全51件 (51件中 1-50件目)
さてちょっと久しぶりの日記です、まあこのブログは更新頻度とかあまり気にせず書きたいときに書くってスタイルで継続していくつもりです。なので今後も相当ムラのある更新になるものと思われます、まあブロ友さんのところには日記更新後順次巡回していきますので私の可愛らしいコメントをお待ちの方はしばらくお待ちください。毎度、可愛げのないコメントばっかりじゃないかって?、おかしいな~~さて今日はコロナ禍でめっきり減った外食のお話・・・・まあ今回は比較的近い中華料理屋のお話で。。。。20220325(福の家1) posted by (C)ふぁみり~キャンパー福の家という店です、ちょっと日本語片言のそっち系の人がやってる中華料理屋で、まあ安い、で値段の割にはそこそこ美味しいということでまあコスパが非常に良い店ですね。と言ってもですね、この店で頼むメニューってだいたいいっつも一緒で。。。。。20220325(福の家3) posted by (C)ふぁみり~キャンパーこれ・・・・エビチリ?、まあエビチリはエビチリなんだけれどちょっと違います、「生ビールセット」です(笑)20220325(福の家2) posted by (C)ふぁみり~キャンパー小皿料理2品と生ビールがセットってメニューで料理2品と生ビール1杯で1080円という格安メニューです。で、値段の割にそこそこ美味しい。。。。小皿料理は30品くらいの中から2つ選べます、で飲み物は生ビール・・・・ってわけじゃなくて、「生ビール」「紹興酒」「日本酒」「各種サワー」の中から1杯選べます。まあ飲んで食って1080円なら非常に安い。。。。。20220325(福の家4) posted by (C)ふぁみり~キャンパーこれ2品目、レバーと野菜の和え物です。まあつまみにはちょうどいいんですよねこれ。。。。。で、コロナ禍で変わったところ・・・・まあわたくし生ビール1杯じゃ足りませんのよ・・・・で、以前だったらこのメニューをもう1回頼んでつまみ4品と生ビール2杯で2160円になるんですが、コロナ外食滞在時間自主短縮のためこれで終了(笑)まあとはいえこれじゃ酔っぱらわないだけじゃなくておなか一杯にもならないので。。。。20220325(福の家6) posted by (C)ふぁみり~キャンパーつまみ追加・・・・まあビール追加しちゃうと長くなるので。。。。。時短です時短。。。。。20220325(福の家5) posted by (C)ふぁみり~キャンパーまあビール一杯と食事なら滞在時間は知れたもので。。。。。ということで今日は格安中華「福の家」のお話・・・・撮影日不明2022年(光君4) posted by (C)ふぁみり~キャンパーではまた・・・・
2022年04月03日
コメント(14)
さて今日はですね、昨年から貯まってたお話です。こちらの居酒屋チェーンで「ぜんてい」ってのがありましてね、まあ居酒屋の話じゃあないんですが、この「ぜんてい」グループがですね、丼もの店をオープンしましてね、まあ居酒屋だから、刺身なんかはお手の物でしょうし、揚げ物なんかも。。。。まあ一度行ってみようと思ってたんですがなかなか行けず、昨年の11月にようやく行けまして・・・・で、行ったはいいけれど今度はブログアップが遅れて今頃になったわけでして。。。。「どんぶり家」って店なんですが、見たところ値段も手ごろで、まあ飯もの食いたい時もありますし、安く食えるなら一度行ってみようってことで行ってみたんですが、まあそれなにり良さそうなんで年末までに2度行きましてね。。。。まずはですね、子供につられてローストビーフ丼(1070円)・・・・まあ美味いっちゃ美味いんですが、この価格帯のローストビーフなんてものはそんなに味に違いが出るものでもなく、「これなら自分で作れそう」ってところでして。。。。まあローストビーフくらいは作れますしね~~、牛ブロックさえあれば。。。。まあ自宅でローストビーフ山ほど乗っけたらこんな味になるだろうというような味でしてね、まあちょっと店の良し悪しを判断するメニューとしちゃちょっと微妙かな~~という事で。。。二度目は一本穴子天丼(970円)・・・まあ普通に美味しいかな・・・・こうなってくるって言いますと、これ穴子が乗ってるからまあそれなりの値段になってるんですがね、普通の天丼はえらく安くてですね、590円なんですね、まあ普通のやつそのうち食ってみても。。。590円でまあそれなりの天丼が食えりゃあまあ安上がりですね。出が居酒屋なんで肉に魚、生もの揚げ物と意外とバリエーション豊富でしてね。。。まあ考えてみればですよ、これ丼のご飯の上に乗っけずに、皿に盛ったら酒のつまみですわね。。。。居酒屋は夜がメインでしょうから、昼間は手も空くんでしょうから、人の振り回しもしやすいのかもしれませんね~~居酒屋のランチメニューって美味しかったりしますからね。。。。ちょっと高いのでもこんな感じで・・・まあ1000円前後ならね、昼食でも使えますね。これが1500円、2000円ってなると・・・、「昼」だからね~そんなには使えないという事になるわけでして。。。まあつっても・・・ラーメンに餃子付けたら大概1000円超えますけれどね~~(笑)定食もちょっとあって・・・まあ出が居酒屋ですからね~~きっと無難なお味なんでしょうね~~限定メニュー・・・まあ季節ものってとこでしょうが、まあ出が居酒屋ですからね~お手の物。。。。まあこういうのは食わなくてもそれなりに美味しいのはわかると。。。出が居酒屋ですから・・・(ってしつこい・・・)酒類・・・飯ものの店としては豊富な気がしますが、まあそれはそれこっちが本職ですから(笑)メニューも作り慣れたもので。。。。一品メニュー・・・まあこうなってくるともう飯屋なんだか飲み屋なんだか・・・まあただですよ、店の作りが飯屋なんで、そんなにのんびり飲めるって雰囲気じゃあないですね。丼もの屋ですから・・・一応・・・・まあ「ぜんていグループ」ならそんなに外れはないんだろうと思ってはいましたが、まあ大体想像の範疇という事で・・・それなににつかえるかな~~ということで。。。。きょうは「ぜんていグループ」の「どんぶり家」のお話・・・・ではまた・・・
2020年01月12日
コメント(52)
え~と今日も時期もののネタを先にという事で・・・・まあ結構最近の話です。。。。もう帰っちゃったのですけれどね、今月の23日まで三条市には移動牡蠣小屋ってのが来てましてね。まあ生の殻付きの牡蠣をですね、その場で焼いて食おうという屋台でしてね。まあ材料代+場所代をとられる店でして。。。。え~とですね、風評被害に苦しむ石巻の牡蠣をですね、多くの人に食べてもらおうという事で昨年から始まったイベントで、今年は規模拡大して2会場、新潟市と三条市で開催してましてね。牡蠣は新潟も産地の一つなんですが新潟で有名なのは夏が旬の岩牡蠣の方が有名でしてね。まあこれは冬が旬(正確には雪解けのころと言われてますが・・・)の真牡蠣風評被害ってのは科学的根拠に基づかない憶測が飛び交う事で起こるもので、福島県というだけで会津の米は食べれないとか言ってる人もいましたが。。。。浜通りと会津の位置関係、立地も知らないのでしょうね、どれだけ距離があると思ってるんだか、まあこういう悪意があるんだかないんだか知らないですが、そういう無知で無神経な人が風評被害を拡大するものでしてね。まあ牡蠣小屋ですからまあやっぱりまずは牡蠣ですよね、食べたきゃ後で追加すりゃいいから。。。。という事で牡蠣2籠とまあとりあえず烏賊。。。。。食べて復興支援しようというイベントですので・・・・とはいえですよ、牡蠣って焼くと縮むんですよね~~まあ焼き方としては。。。。こんな感じで焼くそうで。。。。まあ材料が海鮮なだけでバーベキューみたいなものですから、意外とキャンプの時にも使えるかも。。。。材料さえ買えば普通にできますしね~~しいて難点を言えば、これは真牡蠣なので真牡蠣の旬は冬で、冬にキャンプはしないってことですかね・・・・岩牡蠣ならいけるかもしれませんね~~とりあえず焼きましょう。。。。牡蠣をコンロの上に並べてですね。。。。タイマーをセットします。蓋をして表裏焼いたら出来上がりです。場所代とられるだけで焼いてくれるわけではないので、焼くのは自分で焼くことになります。結構縮むのでこれで腹いっぱいにしようと持ったら何籠食べることになるのやら。。。。まあ焼き牡蠣ばかりでは飽きますから。。。一通り牡蠣を食べたら別のもの。。。。ホッケと大浅利と豚串・・・・まあこうなってくると牡蠣関係ないと。。。。まあとはいえ牡蠣小屋なので。。。。焼かない牡蠣メニュー・・・・牡蠣ご飯。。。。これはやっぱり釜めしの方が良いかな。。。。カキフライ。。。。まあそれなにり。。。。まあどうせこれで腹いっぱいになんかならないので適当なところで。。。。でついでに今日もそれだけでネタにするほどでもないネタを一つ差し込んでおきます。ネタ余ってるんで。。。。恒例の県央研究所のライトアップ。。。。県央研究所って温泉成分分析なんかも行ってるところだたと思います。。。。一つのネタにしてもいいんですけれどね、夜の写真って難しくてですね、結構ピンボケするんですよね。。。。失敗作ばっかりで使える写真が少ないものでしてね・・・・それと説明する内容がほとんどないので書くこともない。。。。という事でついでネタとしてアップしますね。一応年内にもう一個、最後恒例の温泉ネタをアップするつもりではいますのでまだ年末のあいさつはしません。。。。年内のネタはですね他にあと5個くらい余ってるんですが、まあ私のペースだと、これアップするのに半月くらいかかるのでそれはまた来年という事で。。。。まあ既にブロ友さんからは年末のあいさつが届いておりますので、お正月モードのブロ友さんもいて残りの日記はコメント少な目かな?今日は移動牡蠣小屋と県央研究所のライトアップのお話・・・・ではまた・・・・
2019年12月29日
コメント(14)
さて今日は食べログです、たまには外食というのと、家族から「中華が食べたい」というリクエストがあったのと・・・それと無性に「五目あんかけ焼きそば」が食べたくなったので。。。。。最近気に入りの「中華美食館」に行きました。店内撮影したんですけれどね・・・・おもいっきりピンボケしまして。。。。ってコンデジでしょうが・・・手振れ補正機能は?という突っ込みが入りそうなんですが、そこはそれわたくしの超絶技巧、手振れ補正機能を上回る絶妙なピンボケテクニックがですね・・・・(笑)まあボケたものはしょうがないということで。。。。中華美食館はですね、まあお馴染みですが片言の日本語をしゃべるそっち系の人がやっている中華屋さんでして。。。。手頃な価格で結構美味しい中華が食べれるということで割と便利な店です、四川系のひとなのかこの店の辛い系のメニューは結構辛いです。ま、それはさておき、食べたかった「五目あんかけ焼きそば」がですね。。。。こんな感じ・・・・まあなんて言いますか「炒麺」が食べたかったんで別に「五目」でなくても「海老あんかけ」でも「肉あんかけ」でもよかったんですが・・・・というか本当に食べたかったのは「肉絲炒麺」、豚細切あんかけ焼きそばだったんですが、無かったのでまあ五目でも。。。。焼きそば食いたかっただけですので。。。。麺類全般大好きな私はソース焼きそばも好きなんですが、あんかけ焼きそばもたまに食いたくなるんですよね。でソース焼きそばと違って意外に面倒くさくてね。。。。。これの餡作るのって八宝菜作るのと変わらないですからね。。。。日本の中華って日本独自の進歩を遂げたものも多くて、本場のものとはかけ離れたものになっている料理も多いのですが、まあ大事なのは客である日本人の私たちが食べて美味しいと感じるかどうかであって、本場の味であるかどうかなど問題ではないので、まあ美味きゃいいんですなんでも・・・・、本場の味であろうがなかろうが。。。。で、この店のはエビチリも結構美味しいので・・・・・追加オーダー「乾燒蝦仁」・・・・エビチリってですね、海老がプリプリしてないと美味しくないんですよね、で、割とこのプリプリ感がですね上手く出ていない店も多くて、そういう店ではエビチリはオーダーしないんですね。でこの店は海老のプリプリ感がよく出ているので来るたびオーダーしてるんですが。。。。海老被るんですよね五目だと。。。。。だから豚細切りあんかけが良かったんですが。。。。まあ海老好きだからいいけれども・・・・ということで今日は「中華美食館」のお話。。。。ではまた・・・・
2019年10月01日
コメント(12)
さてだいぶ涼しくなってきてすっかり秋らしくなってきました。こうして気温が下がってくると、そろそろジェラートの季節ですが、今日はジェラートではなくアイスのお話です。まあ通り道にあったからってのもあるんですが、アイス作り続けて半世紀、ディッシャーアイスのお店「谷信菓子店」に行きました。アイスクリームディッシャーですくって2スプーン、お馴染みの丸っこいあのアイスです。昔ながらの手作りアイスのお店でして。。。。こちらのお店ではですね、2回すくって、まあいわゆるダブルの状態がレギュラーでして。。。。まあ2種類選べるわけではないので量が多いだけですが・・・・これはですね、巨峰です。昔ながらの手作りアイスのお店ですので、まあっちょっとこう懐かしい感じのフレーバーの方が美味しい傾向にあります。なので、ジェラートのつもりになってチョイスすると外すこともあります、まあこれジェラートじゃなくてディッシャーアイスだから・・・・氷菓にもいろいろありましてね、それぞれに特徴があるので、それぞれに楽しめばよいわけで、そりゃ私はジェラート好きですけれど、氷菓はジェラートに限る、それ以外は食べれないなんてことは言わないので。。。こってり濃厚なジェラートではなく、素材の味が活きたさっぱりした昔ながらの手作りアイスにはそれはそれでよい点もあるわけでして・・・・ジェラートにはジェラートの手作りアイスには手作りアイスの言ところがあるのですから、これらは別の食べ物、それぞれに楽しめばいいわけでして。。。。ま、ちょっと田舎臭い素朴な味ってのも手作りアイスの良いところで。。。。あずきなんかもよさそうな気がしますね。。。。見附の街通りにあるアイス屋でしてね、長岡に行く用があったので、途中で寄り道。。。結構有名なのでやっぱり夏場はそれなりに。。。。まあこういうのはですね、夏の盛りよりもちょっと涼しくなった今くらいが混まずに買える良い時期でしてね。。。。ということで今日は見附の「谷信菓子店」のアイスのお話し・・・ではまた・・・
2019年09月26日
コメント(14)
さて今日はですね、新潟のご当地フード「イタリアン」のお話です。。。イタリアンというのはですね、1960年代には既に新潟に根付いたという新潟のご当地メニューでしてね。新潟の人ならみんな知ってる。。。。ただ、スーパーなんかのフードコートくらいでしか見かけないメニューでしてね。。。。これはイオンの中のフードコートなんですがまあこんな感じのところで売ってます。これは「フレンド」という店なんですが、イタリアンが売ってるのは主にこの「フレンド」と「みかづき」っていう店で、どちらもスーパーのフードコートをメインに出店しています。フレンドはですね、長岡市を中心にショッピングセンターなどに9店舗を展開、三日月は新潟市を中心にショッピングセンターなどに23店舗を展開しています。まあこんな感じでほぼほぼスーパー・ショッピングセンターのフードコートのお店なので、イタリアンと言えばフードコートのメニューなわけです。イタリアン発祥の店が「みかづき」で発売当初は「焼きそばイタリアン」という名前で、「お嬢さん ちょっと変わった焼きそばを始めました」のキャッチフレーズで始めたのがこの「イタリアン」でして・・・・今や新潟のソールフードとも言われる「イタリアン」はこうして誕生したわけです。最近はセブンイレブンが「みかづき」に監修を依頼して県内の店舗で販売したりとフードコート以外でも食べれるようになったのですが。まあそれでもイタリアンはやっぱりフードコートのイメージですね。で、イタリアンはミートソースが基本なんですが、他にもいろいろとバリエーションがありまして、カレーイタリアンも定番バリエーションの一つなんですが。限定メニューで「辛口カレーイタリアン」が発売されています。カレーイタリアンも美味しいのですが、辛口はよりスパイシーさが増しています。っとその前に新潟以外の人はそもそも「イタリアン」が分からないからそこから書かないとなりませんね。。。。イタリアンというのはですね、まあソフト麺みたいなものなんですが、まあ蒸した中華麺のようなものまあ焼きそばですね。これに洋風のミートソースのようなものをかけた食べ物でして、バリエーションとしてこのかけるソースがカレーだったりホワイトソースだったり、中華風に麻婆だったりと種類があるわけです。中でもカレーとは相性が良いようで、カレーイタリアンって「みかづき」でも「フレンド」でも定番のメニューでしてね。今回はそれの限定辛口版ですね。。。。テイクアウトも可能でこんな感じで提供されます。。。。と意外にテイクアウトじゃなくてもこの形式で提供されるような気も。。。。蓋をするかしないかくらいの違いだけで。。。。中はこんな感じです・・・・かかってるカレーソースは挽肉がベースのキーマカレーのようなソースです。これだけで食べてもいいしご飯にも合いそうな味付けですね。。。。で、「フレンド」と「みかづき」だとサイドメニューに違いがありましてね、よりフードコートの軽食ってイメージが強いのが「みかづき」で、たこ焼きとかポテトとかが中心のサイドメニューになります。対して「フレンド」のサイドメニューの定番が。。。。なぜか餃子・・・・昔っからなんですよね~~フレンドにはイタリアンと餃子がセットになったメニューも存在します。。。。で、フードコートのファーストフードの餃子なんですがこれが意外に悪くなかったり。。。。それなりに美味しいんですよフレンドの餃子。。。。新潟のソウルフード「イタリアン」を提供する「みかづき」と「フレンド」ですが。。。。大まかに住み分けが出来てましてね。。。。主に下越は「みかづき」、中越は「フレンド」のテリトリーです。相互不可侵条約でも締結されているのか、こういう暗黙の不文律がありまして。。。。地域で住み分けしてますので・・・・中越と下越の境目である県央地区にはですね両方が存在します。これはイオン三条店の「フレンド」なんですが同じ地区のイオン県央店には「みかづき」が出店してます。なんていうか微妙なんですけれどね一応イオン三条店のある三条市は中越で、すぐ隣町の同じ県央地区のイオン県央がある燕市は下越でして。。。時間にして車で5分ってとこでしょうか・・・・まあこの不文律も近年だいぶ崩れてきてみかづきは中越に出店を開始し始めています、まあ食う方からするとですね・・・・、どっちでもいいかな?。。。。大して違わないし。。。。ということで今日は新潟のソールフードフレンドの「辛口カレーイタリアン」のお話・・・今日も夜は長岡の花火なのでこの日記がアップされる頃には私はまた留守です。。。ではまた・・・
2019年08月03日
コメント(12)
今日はですねちょっと変な組み合わせですがお店を2件・・・・まず1件目。。。。ちょっと前に落語にハマってってことを書いた思うのですが、「柳家喬太郎」ってですね、時蕎麦のマクラが面白い落語家でしてね、この人の時蕎麦は別名コロッケ蕎麦とも言われてまして。。。。聞いてるうちにどうしても「立ち食い蕎麦」が食いたくなってきましてね、蕎麦屋じゃないんですよ、立ち食い蕎麦が食べたくなったのです。。。。時蕎麦のマクラに出てくるような、「鰹出汁じゃない鰹出汁の臭い」と「どこで作ったんだか分からない醤油の臭い」と「なんとも言えないく悪い油で揚げた天ぷら」と「天ぷらがべちゃっとしてるところがたまらないですね」、そうそうそんなそばが食いたいのよ~~なんですけれどね・・・・田舎なんで立ち食い蕎麦と言ってもですね、蕎麦屋がある駅って限られてましてね。。。。燕三条駅・・・・新幹線の駅なんでそれなりに大きい、ここには立ち食い蕎麦がある。。。。ただのソバ屋じゃダメなんですよ、今食べたいのは「立ち食い蕎麦」なんで。。。。確かに独特の魅力があるんですよね立ち食い蕎麦・・・・燕三条庵・・・・やっぱり天ぷらが入ってる蕎麦が良いですよね~カラっとしてない野菜のかき揚げが食べたい~~、卵なんか入ってたらもう最高ですね。こちらにはですね、やたらめったらいろんなものを入れた「デラックスそば」というメニューがありましてね。え~と「野菜のかき揚げ」「油揚げ」「山菜」「岩海苔」「卵」これですよこれ・・・・いかにも立ち食い蕎麦ですよね~~、そうそうこれこれ。。。。美味しい~~、そうそうこれですよこれ、立ち食い蕎麦ですよ~~十割のざるそばとはまた別の魅力がね。。。。たまりませんね~~こんなにいろいろ入ってても600円ちょっとです(普通盛は550円)良いですね~立ち食い蕎麦。。。。さて食事も済んだのでデザートでも。。。。ジェラート専門店ジェラテリア「レガーロ」です、ちなみに燕三条駅からはちっとも近くありません、県央地区ではですね、ここレガーロと田上のソリッソのジェラートが美味しいです。鮮度の高い低温殺菌の牛乳を使い、人工糊料や保存料は使わず、天候や季節に合わせて手作り。。。ミルクはジェラートの命、レガーロを含む4社で循環型農業を実践し毎日搾りたての牛乳を使って作ります。食事とデザートのギャップがすごいって?、余計なお世話です(笑)これはですね、「森の木の実のプラリネ」のジェラート。さてさてそろそろジェラートの季節ですね、寒すぎず、そんなに混まない「春」「秋」がジェラートの季節。。。。真夏なんかに来た日には、大行列でジェラート買う前に汗だくになっちゃいますからね。。。。そんなに混まない春先が良いですね。シングルコーン300円です・・・・一人一個ね。。。。おいちい。。。。ということで今日は立ち食い蕎麦「燕三条庵」とジェラテリア「レガーロ」のお話・・・ではまた・・・
2019年04月11日
コメント(14)
さて久しぶりのブログアップになります、仕事と趣味と両面で忙しくてですね(笑)実はしばらく落語見るのにハマってましてね(爆)ってどんだけ見たたんだよって。。。。え~私はですね、普段ドラマとか映画とかあまり見ないんですよ、ハマると大変なことになるので。。。。映画とかドラマとかってシリーズものってありますね、私はああいうの見始めると一気に見るんですよ。中には20話、30話なんて長編もありますよね、そういうのをですね・・・休みの日とかに見始めると20~30時間くらい寝る間も惜しんで見続けるんですね、もう徹夜で30時間ぶっ通し(笑)で、落語はどのくらい見たのかと言いますと。。。実は柳家喬太郎にハマりましてね2週連続10時間くらいは見てたかな~~(笑)この人とってもマクラが面白いんですよね、中でも傑作なのが「時蕎麦」のマクラ・・・・もうすっかり立ち食いソバが食いたくなりましてね(笑)「死神」「井戸の茶碗」「にゅう」「初天神」「文七元結」「粗忽長屋」「転失気」「擬宝珠」「そば清」「竹の水仙」「宮戸川」「鬼背参り」などなど。。。。面白いよね~~落語。。。。と前置きはこのくらいにして・・・・今日は外食の話、落語の後ですから「蕎麦」なんかだと粋なんですが中華です、中華美食館と言いましてね、やっぱりここも片言の日本語をしゃべるまあそっち系の人がやってる店です。中華ってやっぱりこういう店の方が美味しいんですよね。かといって「本場の味」なんてのはこれはこれで日本人の口に合わないってのがあったりしますので難しいところですが。。。まずエビチリ・・・これは美味しい、エビチリは海老がプリッとしてないとね。四川系の料理が美味しいかな。。。。麻婆豆腐・・・・結構辛い、美味しいけれど。。。。中華飯・・・・中華料理は好きでしてね、まあ中国人の食に対する探究心には頭が下がりますね。日本の中華は日本になじみ日本風の味付けになっていますがそれでもベースにあるのはやっぱり中華の技法。豚バラ煮込み・・・・まあ美味しいけれど。。。私には味付けがちょっと本場風過ぎますね、茴香の香りがきつすぎます。中華は様々な食材を食べます、中には臭みの強いものもあって臭み消しにこういう調味料をよく使いますが、豚バラを調理するのにこんなに茴香の香りは必要ないと思いますよ。わたくし日本人なので・・・・海鮮ピリ辛炒め・・・・唐辛子がたくさん入っていますがこういう料理の唐辛子は風味付けで食べる物ではありません。一度試しにかじってみたら辛いのなんの・・・・辛いもの好きの私でも涙が出るほど辛かった(笑)唐辛子さえかじらなければ他の材料は美味しくいただけます、そんなに辛すぎはしません。烏龍茶はこんな感じで出てきます、なんて言いますかね急須兼用の器です、上の部分持ち上げて茶を出すわけです、飲み終わったらお湯だけもう一度貰えます、まあ2杯くらいは出るんですね。味からすると鉄観音ですね・・・・今日は中華美食館のお話・・・・返コメと訪問は近日中に。。。。ではまた・・・
2019年03月20日
コメント(18)
さて前回で松の内、正月の話は終わり、今日から日常のネタになります。今日は外食のお話、まあ言ったのは松の内の間ではあるのですが・・・・釜めし「松月」というお店です。釜めしの専門店です、ここの釜めし美味しいのですよ・・・・特にこの時期はですね、季節限定の「牡蠣釜めし」が出ますので・・・・こんな感じで出てきます、釜めしだから注文受けてからご飯を炊きますのでちょっと時間がかかります、待ってる間にサイドメニューをつまんで待つというのが定番なのですが、写真撮り忘れました・・・・一応ですね「白子ポン酢」と「竜田揚げ」を頼みました、鱈は冬が時期でこの時期は白子も大きくてとても美味しい。。。。ところで「白子」ってどこの部位?と子供に聞かれました、う~ん白子・・・・精巣だから「きんたま」だね・・・・ブッ。。。。。でも美味しいでしょうが・・・・・お待ちかねの釜めし・・・・もちろん冬限定の牡蠣釜めしです。やっぱりこの時期は牡蠣だよね~~、まあ蟹も良いですが。。。。中にはぷりぷりの牡蠣がごろごろと・・・・これが美味いのですよ。。。。ご飯も牡蠣の旨味を吸って。。。。コースもあるけれど、我が家はいつもサイドメニュー1・2品頼んであとは釜めしだけ。。。。釜めし単品メニューとコースメニューがこちら・・・・まあ季節によりますが今の時期はやっぱり牡蠣が蟹が美味しいです、春になると鯛も良いですね、一応折詰にもできますがやっぱり炊き立てが美味しいですよね。通年サイドメニューその1・・・まあこの辺のはちょっと頼んだことないですね、これと白ご飯があったら定食になりそうなメニューですし・・・・通年サイドメニューその2・・・今回頼んだ竜田揚げ、それに豚の角煮や茶わん蒸しも美味しいです。その3・・・・揚げ出し豆腐なんかは割と定番で釜めしともよく合いますね。釜めしとセットっていうメニューもありますただしお昼限定・・・・夕飯に来ることが多いんだよね~~定番つまみメニュー・・・・まああまり頼むことは無いかな。。。。釜めし以外の定食メニューわざわざ釜めし屋にきて釜めし以外のメニューを頼む意味が分からない。。。。お刺身、鍋物、焼き物・・・まあ釜めし屋ってある意味飲み屋でもあるので、飲み会の時には必要なメニューですね。さて肝心の白子ポン酢がありませんね、白子ポン酢はですね・・・・定番でない日替わり的メニューなのでこっちのほう・・・・鮭といくらの親子釜めしも美味しそうな気が。。。。。え~とドリンクとデザートは写してません。。。。ということで今日は釜めし「松月」のお話・・・・ではまた・・・・
2019年01月25日
コメント(18)
さてすっかり寒くなりました、寒くなると食べたくなるメニューってありますよね、おでんや鍋物も良いですが、鍋焼きうどんもその一つですね。寒い冬、土鍋に入った熱々のうどんをふ~ふ~しながら食べるのは冬の醍醐味ですね。以前にも紹介したのですが、燕市(旧吉田町)の「うすいや食堂」に行ってきました、この店の鍋焼きうどんがとても美味しいのですよ。それにこの店の鍋焼きは本当に小さいころからの好物だったので・・・・というのも私の母の実家が旧吉田町で、母の実家に行くといつも出前を取ってくれたのがこの店の鍋焼きで、幼いころから食べ慣れた味でもありますね。長い年月経って、値段も変わったし中の具材も微妙に変わっているけれど、基本的な味つけはあんまり変わらない、昔からのこの店の味。。。。手打ちうどんの店なんですが、ラーメンもわりと美味しと聞きます、ただですね、やっぱりこの店に来ると「うどん」を食べるのでラーメンは食べたことがないのですよね・・・・まあ毎度冬にばかり来てたわけでもないので「鍋焼きうどん」以外のメニューも食べたことはありますが、いつも「うどん」で。うどん以外のメニューってほとんど食ったことがない、幼いころからそれこそ30年以上来続けてる店なのですが・・・・食べたことのあるメニューは両手で余る程度で、いつも同じメニューばかり食べていたような気がします。よく見ずにメニュー裏表撮影してきたのですが、裏も表も一緒だったみたい(笑)まあ基本うどん屋ですからね~~やっぱり多いのはうどん系のメニューで・・・・さてそれではお待ちかねの・・・・鍋焼きうどん・・・・中の具材は多少変わってるけれどやっぱり美味しい。。。。今の具材はですね、厚めに衣をつけた海老天、鍋焼きのてんぷらは衣が厚い方が美味い、てんぷらの衣がよくできたうどんの汁を吸ってこれが美味い。それに卵・・・・、適度に火が通ってかといって硬すぎず、これも鍋焼きの名脇役。。。。それに葱、これもうどんの汁よくあう、この店は他に人参と玉ねぎの細切りが入っていてこれが良く煮えて野菜の旨味が汁に加わる、次いで戻した干し椎茸、これも良い出汁が出ますね、ちょっと変わっているのがこの店ラーメンもやってるからなのでしょうが、薄く味をつけた煮豚が入ってます、これがまた不思議とよく合う・・・・それにわかめと練り物が3種加わります(かにかまとかまぼことなると巻き)冬になると食べたくなるのがここのうどんでして。今シーズンはちょっと早いですが食べに来ました。さて本題の日記はこれで終わりなのですが、連絡事項がいくつか・・・まず、私がブログ掲載に使ってるフォト蔵の登録画像数がついに1万を超えました、まあプライベートな写真も1000枚くらいあるので、ブログにアップした写真は9000枚ってところでしょうか?、旧楽天写真館から張り付けた写真も1000枚くらいあるので、ブログ掲載した写真も丁度1万枚ってところで・・・・以前はピンぼけ~~、へたくそ~~、なんだかわから~んと度々突っ込みを受けていた私の写真ですが、ブログも長くなったので少しはマシになったかな?まあピンボケが減っただけマシということで・・・・・それにしてもよくまあこんなにアップしたもので。。。。明日はクリスマスイブ、我が家にも気の早いトナカイさんが来ています・・・・またか・・・・(毎年恒例)ということで今日はうすいや食堂の鍋焼きうどんのお話。ではまた・・・
2018年12月23日
コメント(32)
お手頃中華の「福の家」に行きました。片言の日本語を話す明らかにそっち系の人が経営する定食屋ですね(笑)本格中華とまではいきませんが手ごろな値段でそれなりに美味しいので重宝してます、ただしちょっと当たり外れがあって、いまいちの料理はいまいちです(笑)まあこの店ももう何度か来てるので大体どの辺の料理が無難で、どの辺の料理が危険かというのが分かってきましたので・・・(笑)ラーメンセット、これで800円です。麺類と飯ものを数種類の中から選べます、これは台湾ラーメンと中華飯のセット台湾ラーメンは中京地区以外ではあまり見かけないメニューですが豚のひき肉とニラやもやしを唐辛子で味付けして辛みのある醤油ベースのラーメンです。「台湾」ラーメンという名前ですが、名古屋発祥です。台湾の担仔麺を辛みを効かせて作ったのが始まりだと言われてます、現在はこの台湾ラーメンが台湾に逆上陸して台湾でも食べれるそうです(笑)普通は唐辛子の辛みがかなりあるのですが、こちらはニンニクの風味がかなり強く、辛さはそれなりですね。高菜チャーハン・・・・まあ高菜チャーハンも日本発祥だよね~~、まあ中華も日本に浸透してすでに長く独自の進歩を遂げていますね。日本発祥の中華料理って結構あるかも・・・・、まあそれだけ中華料理の懐が深く、日本に深く根付いた証でもありますね。四川風細切豚肉炒め・・・このお店出身が四川の方なのかどうか知りませんがこういう辛い系の料理が結構おいしいです、ただし結構な量の唐辛子使ってるので侮ると翌日のトイレがきつかったりします(笑)これも美味しいのですが結構辛いです。これはこの店の私の定番「生ビールセット」です。小皿料理2品(選べる)と生ビールで1080円です。これはレバー和え、これ美味しいのですが、このセットの小皿料理にしかないメニューで単品がありません。ここにも唐辛子がそれなりに・・・まあビールのつまみですからね基本的に・・・・こっちは同じく生ビールセットの「油淋鶏」単品メニューの半分くらいの量でしょうか?結構おいしい・・・、まあこのあたりは既に実証済みのメニューですので外れなし。。。。ただですね、生ビールセット頼むとつまみ結構盗られるんだよね・・・子供と嫁に。。。。油淋鶏半分盗られました(笑)まあその分高菜チャーハンが回ってきましたが・・・・クーポンで無料でもらえる焼き餃子・・・う~ん、これは前回の鉄板焼き餃子の方がずっと美味しいですね。。。まあ値段も違うが・・・・それなりに食って、ビールも飲んで、それでも3500円くらいです、うん安い・・・・お手頃お手頃。。。。飲み放題・食べ放題メニューもありますが、この店で一人3000円飲み食いしようと思ったら相当飲むか、食いすぎ覚悟で爆食いしないと。。。。ということで飲み放題無し!!だって一人3000円なんてならないもの。。。。結構本格的なメニューもあります・・・・今日はお手頃中華料理「福の家」のお話・・・ではまた・・・
2018年11月14日
コメント(10)
ちょっと金沢カレーが食べたくなったので・・・県内のゴーゴーカレーに行きました。以前北陸に行く機会も多かった出張族のころは富山や石川に行くとよく金沢カレーの店には行ったのですが、思えばもう一つの大手金沢カレーチェーンの「カレーのチャンピオン」ばかりで「ゴーゴーカレー」は入ったことなかったかも。。。。金沢カレーというのはですね、カレーのチャンピオンの創業者がシェフを務めていた「洋食タナカ」で生まれたメニューでしてね。一般的に金沢カレーの特徴と言われるのが以下の通り・・・1、濃厚でドロッとした黒っぽいルー2、なぜか金属の皿でフォークで食べる3、付け合わせにキャベツの千切りが乗っている4、カツカレーを頼むとカツにソースがかかってる5、ルーはご飯全体にかけてご飯が見えないまあこれはカレーのチャンピオンでもゴーゴーカレーでも共通していますね。金沢カレーではカツカレーが有名なんですが、私はソーセージのトッピングの方が好きなのでシャウエッセンカレーです。完璧金沢カレーの味ですね・・・(チェーン店なんだから当たり前)金沢カレーってですね、どういうスパイスの配合になってるのかわからないのですがなんとなく薬品臭いというか洗剤みたいな匂いがします、ていうとなんか不味そうなんですが、なんだか癖になる味でまた食べたくなるんですよね。。。。一時は仲間内で常習性のある薬でも入ってるんじゃないかと冗談言ってました(笑)久しぶりに食ったがやっぱり美味い・・・・で、先述したようになぜかフォークで出てくるので、カツやソーセージは食いやすい。。。ゴーゴーカレーはですね、カレーのチャンピオンと並ぶ金沢カレーの大手チェーン店でしてね、金沢カレーの老舗ターバンカレーで修業した創業者が作ったカレーショップで、5にこだわりがありルーは55の工程で5時間かけて煮込み55時間寝かせます。、ドレードマークはゴリラです。こっちはロースカツカレー+トッピングチーズです。カツカレーには先述の通りソースがかかってます・・・・カツも美味しいんですけれどね(金沢カレーと言えばカツカレーだから・・・)ソーセージカレーに合うんですよね~~とっても美味しいのです・・・・え~とゴーゴーカレーにはですね、チャレンジメニューがあってですね、重さ1.5kgのご飯に、ウインナー4本、ロースカツ1枚、エビフライ2本、チキンカツ1枚、ゆで卵1個乗っかって、総重量2.5kgというメニューがあります。メジャーカレーワールドチャンピオンクラスと言います(笑)一部の店舗にはゴーゴーカレーにちなんで総重量5.5kgの超ヘビー級メニューもあるそうですがこの店にはありません。まあもう大食いできる歳でもないのでもちろんそんな危険なものは頼みませんが・・・・今日は金沢カレー「ゴーゴーカレー」のお話・・・ではまた・・・
2018年11月06日
コメント(12)
今年の夏は暑かった、暑いと増えるのが・・・・外食と既製品。。。。まあ暑すぎて何か作ろうという気が失せますよね・・・・かといってそうそう外食に金かけてもいられないので。。。。まあそういう時に便利なのがリーズナブルな料金設定の食堂ですね。福の家という中華食堂に行きました。日本語片言のそっち系の人がやってる食堂でして。。。。結構安い、安いわりにしっかりした味でして・・・・麻婆定食・・・・山椒の風味がしっかり効いて結構美味しい。。。。デザートまでついて780円とリーズナブルです。ただそっち系の人が作ってるので結構辛い・・・・定食メニューも結構豊富・・・・なぜか「台湾ラーメン」があります。。。。東海以外ではほとんど目見かけないメニューなんですけれどね~~発祥も愛知県の名古屋で名古屋拉麺ともいわれています。台南の名物「担仔麺」を基に日本で生まれたメニューですからね・・・・中京にでもいたんですかね~~でもって・・・・だいたいいつも頼むのがこれ・・・・生ビールとつまみ2品で1080円。。。。これを2回り位するとそこそこ飲んで食って2160円で収まると・・・・まあ料理は結構当たり外れあります、レバーと野菜和え、油淋鶏、麻婆豆腐、まあこのあたりは無難に美味しい・・・・エビチリはいまいち。。。。まあでもそうそう毎度飲んでばかりもいられないので・・・・冷麺、中華飯セット・・・中華飯は普通に美味しい、冷麺は・・・・こりゃ冷麺というより冷やし中華だね・・・キムチの入った・・・・まあ不味くはないけれど冷麺かどうかと言われると・・・・冷やし中華です(笑)ちなみにこのメニュー麺は「冷麺」「冷やし中華」「冷やしつけ麺」数種類から選べます、飯の方もこれ以外にも何種類かの中から選べます。まあこれの冷たい麺バージョンなので・・・・この手の店・・・静岡にもあったんですよね~~システムもほとんど同じで。。。。まあ安上がりなので出張中には結構使いましたが・・・・餃子・・・わりと美味しい、しっかりした餃子でした。。。。美味しいメニューは結構美味しい、そうでもないメニューはそれなりの味の食堂です。。。。まあ価格と味のバランスで言えば安いとは思います・・・・今日は中華食堂「福の家」のお話。。。ではまた・・・
2018年08月31日
コメント(12)
今日は食べログになります、加茂川の上流にところてんの美味しい店がありましてね。加茂の善作茶屋です、ところてんの味ってそんなに変わるものなの?勿論です、ところてんや日本茶は水の味に大きく左右されます、水の不味いところのところてんは美味しくないんですね。この店があるのは・・・・この茶店以外何にもないような所でここからさらに上流に行くと加茂の水源地があります。まずもって水が違う・・・・こちらのお店では。。。。この清水でてんやジュースを冷やしています、で、この清水で冷やしたところてんを注文されてから切って突くわけです。最近はてん突きもあんまり見かけなくなりましたよね・・・・昔はところてんは家庭で突いて食べるものでしたけれど今はついてあるのがパックになってますね。以前よりも少し高くなりましたが以前よりも器も大きくなって量も増えたような気がします、この善作茶屋は加茂の水源地に向かう途中ほとんど民家もないような所にあります、お客さんのほとんどはわざわざここのところてんを食べるために車でくるわけです、まあ店の前にバス停があるのですが、バスで来ても何にもないですしね~~その名も善作前。。。。古くからある茶店でしてね、知る人ぞ知るところてんの名店でして・・・・五泉の帰り道、ちょっとルートを変えて寄り道です。加茂の山の中を抜けるルートがありますのでね・・・・このルートを以前は蒲原鉄道という私鉄が走っていたのですけれどね。蒲原鉄道は加茂-五泉間を結ぶ鉄道でして、1923年に五泉-村松間(4.2km)が1930年に加茂-村松間(17.7km)が開通し全線開通いたしました。村松はかつては村松藩3万石の城下町でその後、大日本帝国陸軍歩兵第30連隊の駐屯地が置かれました。この鉄道は陸軍から物資輸送の目的で要望されていたものでもありました。こうして開業した蒲原鉄道でしたが時代は下り自家用車の普及に伴うモータリゼーションが進むと急速に衰退します、1967年をピークに減少に転じた利用客に歯止めは利かず、特に沿線人口の希薄な加茂-村松間においてその傾向は顕著に現れました。加茂-村松間は蒲原鉄道の路線の8割を占める区間であるにもかかわらず利用者は全体の3割、そりゃそうですよ、営業区間の七谷や冬鳥越えというのはこの茶屋のさらに奥なんですから・・・・この茶屋があるのは蒲原鉄道の狭口と七谷の間くらいのところでしてね。。。。結局1985年、加茂-村松間の路線は廃止されました、その後、蒲原鉄道は短距離路線として営業を続けていましたが、1999年五泉村松間の営業を終了し76年間の営業を全て終了したわけです。加茂には北越鉄道(現信越本線)が五泉には岩越鉄道(現磐越西線)が通ってますがかつて3万石の城下町だった村松には駅が無かったのですよ・・・こうして要望されたのが蒲原鉄道だったわけですが車社会の到来とともにその役目を終えていくわけです。今日は加茂の善作茶屋のお話し・・・ではまた・・・
2018年05月28日
コメント(10)
さてこちらは連日の大雪で埋まっておりました・・・いやね、今年は何十年に一度という大雪、しかも里雪型で三条市も1mを超える積雪に見舞われたのでした・・・まだ多少降っておりますがようやく道路状況も回復してまいりました。数週に続いて降り続いた雪は平年の数倍、三八豪雪以来の大雪と言われています。さて全国ニュースにもなっていた信越本線の半日立ち往生なんてのもありましたが、三八豪雪の時は上越線が4日に渡る立ち往生で100時間以上の遅れなんてことになっていましたので、まあ雪に対する対策、設備も格段に進歩しているのでこれだけ降ってもまあその程度の被害で済んでいるともいえるのですが・・・とは言え普段そんなに降らない平野部に1m超の積雪ですから当然に除雪は追い付かず、道路は積雪と凍結でガタガタ、特に数方向から車が通る交差点は酷いもので、下手なところで止まったらもうハマるのは確実、路面の凸凹とスリップで上下左右に揺らされまるで絶叫アトラクションのようでした。過去の教訓で学んだのか高速道路と県内の交通の大動脈である国道8号線だけは下手に止めると大変なことになるといち早く除雪、この2本の大動脈だけは比較的早く復旧したので、致命的な状況には陥らなかったもののそこから分岐する各国道、さらにそこから枝葉のようにのびる路地はまともに走れる状態ではなく、至る所で動けなくなっている車が。。。まあこういう時は無理に外に出ない方が無難、そんな状況もようやく先週で落ち着き、この週末くらいからはまあところどころ路面凍結はしているもののなんとか走れる状態になりました。まあ仕方がないとは思いつつも批判は当然にされるでしょうね・・・、だって道路が走れる状態じゃなかったもの。。。だいたいいつも三条市は除雪が下手、下手過ぎる・・・、下手な除雪と上手な除雪、一番はっきりするのが道路のキワ、除雪が上手なところはキワまできちんと除雪されていて除けられた雪は垂直の雪壁のようになって路肩に集められます、これが除雪が下手なところは真ん中しか除雪せず除けられた雪は路肩に山のように積まれその裾野が道路にはみ出して道路と雪山の区別がつかない・・・そんな状況で雪山の裾が道路にはみ出しているから路面は凍結でデコボコ、まともに走れやしないし、道幅が狭くなっているのですれ違いができない、この代表例が三条市でして。。。まあ今年に限らず毎年下手くそで毎年苦情の電話が役所に殺到しているのに、どうしてこうまあ進歩がないものか・・・そんな三条市がこんな記録的な大雪にまともに除雪なんかできるはずもなく、まあ大方の予想を裏切らず酷い状況でして。。。さて、これだけ雪に降られると当然に寒い、寒い時には温かいものが食べたくなりますね。これはまだ道路の状況が完全に回復する前の先週のお話なのですが、うどんを食べに行きました。うすいや食堂という店で、まあうどん屋というか街の定食屋さん的なお店です、カレーやラーメン、定食なども美味しいです。メニューこんなです。ただ・・・この店は隣の燕市、それも旧吉田町の店でしてね、我が家からあんまり近くない・・・滑る、ハマる、ケツを振る、まともに真っ直ぐ進みやしない、いくつもの雪道アトラクションを乗り越え、ようやっとたどり着いたのでした。なんでこんな時にそんなところまでうどんを食いに行くのかと言いますと・・・寒い冬には「鍋焼きうどん」どうしても「鍋焼きうどん」が食べたかったのです。も~~「鍋焼きうどん」くらい他の店にもあるでしょうが・・・ってそういうわけにはいきません、このお店のうどんは手打ちで出汁が非常に美味しいのです、私の母の実家がこのお店の近くにありまして、私はここのうどんが大好き、母の実家に行くといつもとってくれたのが「鍋焼きうどん」でした、「鍋焼き」食いたいと言ったらうすいやの「鍋焼き」でほかの店の「鍋焼き」じゃダメなのです。ということで雪道アトラクションを四苦八苦しながら乗り越えようやっとたどり着いたうすいや食堂の店内がこちら・・・いや~~車が壊れるかと思った。あ~、アホだと思ったな~~~、うるさ~い、どうしても食べたかったんだ~~実は前の週くらいからもう無性に食べたかったのですが雪があまりにも酷いので我慢していたのでした・・・で先週末くらいから道路の状況も徐々に回復し始め、まあ先週くらいまではまだ道はデコボコだけれどまあ何とか行けるだろうということで。。。。待ちに待った「鍋焼きうどん」、逢いたかったよ~~~ここの鍋焼きうどん、小学生のころから食べ続けてるんだけれど、昔と比べると具が減ったし味も落ちた、けれどやっぱりこの辺の鍋焼きうどんの中では抜群に美味い。多少具が減っても味が落ちてもここの鍋焼きうんどんに勝る鍋焼きうどんは思いつかない。。。ここの鍋焼きの代わりに妥協できる鍋焼きが他に無いのだからここまで食べにくるしかないのです・・・ちなみに鍋焼き食いたかっただけで他に用はなく、ただ鍋焼きだけを食べてそのまま帰ってきたのでした。。。今日はうすいや食堂の「鍋焼きうどん」のお話し・・・ではまた・・・
2018年02月18日
コメント(23)
かなり久しぶりに出張に行きました、まあ出張といっても1泊2日ですけれど。。。まあ今回は飛行機だし手近なところに手ごろな温泉地も無かったので温泉無し・・・(一応空港に温泉があるけれど、そこは前入ったし・・・)え~と行ったのは・・・札幌です・・・これは有名な札幌の時計台、時計台は札幌の繁華街の中、周りはビルが立ち並んでるので、非常に場違いなイメージで、日本三大がっかり名所と言われています。残りの2つは高知の「はりまや橋」と長崎の「オランダ坂」はりまや橋は行ったこたるけれど、元々そんなに大きな川に架かってた橋じゃないから、小さいんですよ・・・もともと高知の豪商「播磨屋」と「櫃屋」の本店の間を隔てていたお堀に架かってた私設の橋ですから。。。オランダ坂は行ったことないけれどただの坂らしです。。。まあ坂だから・・・札幌の時計台はその点ちゃんと時計台です、ただね・・・周りの開発が進み過ぎて大きなビルが建ち並んじゃったので大きい気がしない。。。見た目的にも場違い、と時計台そのものというより周りの変化で「がっかり」になっちゃった感じですね。これは旧北海道庁・・・これもね、結構街中にあるんですよ(というか札幌駅前・・・)札幌は完全に開発されて駅前には大きな繁華街が形成されてますのでこういう建物はちょっと不似合いですよね。碁盤の目のように形成された繁華街は6.4とか番号で区切られていて非常にわかりやすい街となっています。住所でだいたいの場所がわかるという。。。こっちはビル街にあっても自然なテレビ塔。。。泊まったホテルが札幌から徒歩20分ほどのちょっと離れたところにありましてね(地下鉄はあるが・・・)まあ2日目は余裕の日程だったので散歩がてらね・・・、この時計台・旧北海道庁・テレビ塔はちょっと大回りになるけれどホテルと駅の間にあるんですよね。。。さて札幌に泊まったらぜひ行っておきたい(というか毎回行ってる。。。数回しか行ってないけれど。。。)お店と言えば・・・「だるま」です。だるまは昭和29年創業の札幌すすき野のジンギスカンの老舗です。ちなみに行ったのは本店でなくて6.4店、すすき野に数店舗を構えています。北海道以外でしかジンギスカンを食ったことのない人はたぶんジンギスカンに対して抱いているイメージを根底から覆されます。鮮度の高い良質な羊肉は臭くないから。。。このお鍋の上に羊脂を乗せて周りには玉葱と長葱、後は食べる分だけお肉を乗せて焼きながら食べます、焼き貯めしないのも美味しく食べるコツですね、食べる分だけ焼く、肉は無くなったら追加しますがまあ一人2~3枚は食べると思います。人と一緒だったので、お料理の写真はネットで拾った物です。北海道で酒と言えば・・・まあサッポロビールがあるのでビールかな~~いえいえニッカウヰスキー発祥の地でもありますので、ここはそれに敬意を表してハイボールにしましょう・・・安くておいしい庶民の味方ニッカウヰスキー。。。さてこのだるまの欠点・・・まず混む、6時過ぎに行ってもすでに数組並んでいますので順番待ち。。。時間帯によってはかなり待ちます、それともう一つ・・・、かなり臭いつきます・・・、七輪で換気もそんなにしっかりしてないから煙がね・・・、結構。。。ちなみに私は先にホテルに入って着替えてから行った。。。臭いついてもいい服に・・・まあもうそんなに出張に出る機会もないし、北海道は他にも食べておきたい物がたくさんあったのですが・・・(トリトンの寿司とかすみれの味噌ラーメンとか)まあ1泊2日でそんなに食べれないので・・・・後は空港のラーメン。。。新千歳空港にはラーメン道場というのがあって北海道各地の有名ラーメン店が出店しています。最近だと特に行列ができるのが「一幻」の海老ラーメンですが、これは前来た時食ったし、結構行列します・・・で、お勧めなのがこの「けやき」、まあ札幌味噌ラーメンのお店です、これは味噌チャーシュー麺です。チャーシューの出来も良いし、かなり厚切りです。。。ま~これでまたしばらく出張はないな。。。ではまた・・・
2017年10月01日
コメント(20)
今日は地域に根付いた郷土の味、郷土料理の食べログです。まず第1品目・・・愛媛県は宇和島の郷土料理です、宇和島と言えば「鯛めし」が有名ですが地元では鯛めしと人気を2分するのがこれ・・・伊予さつまです。伊予さつまは新鮮な地の魚をすり潰し、軽く炙って焼き味噌と和え、出汁でのばしたものです、これを飯にかけて食います。宇和島では古くから伝わる郷土料理で慣れてくるとすり潰すすりごきの音で出来たかどうかわかると言います、家庭ではすり潰すのは子供の役目で親は見なくても音で出来たかどうかわかり、子供が疲れたから止めようとすると「まだまだ」と声をかけたと言います。で、こっちが鯛めし・・・これは・・・宇和島の郷土料理が一度に味わえる「伊達御膳」です。真ん中にあるのが豆鯵の南蛮漬け、奥にあるのが左からおなじみの「ジャコ天」・・・真ん中は隠れて見えないね。真ん中はこれ「福めん」味付けした蒟蒻に白身魚のそぼろや蜜柑の皮、葱などを細かく刻んだものを区画を分けて盛り付けたもので、この地方の祝い事には欠かせない郷土料理です。で、右に盛り付けてあるのが「フカの湯ざらし」と「丸ずし」です、どちらも宇和島の代表的郷土料理ですね。さ、次に行きましょう・・・次は高知県・・・高知と言えば。。。鰹のたたき・・・と言っても高知の鰹は一味も二味も違う、これは「鰹の塩たたき」鰹のたたきと言えばにんにくのすりおろしたものなんかが薬味につきますが、高知ではにんにくはすりおろしたりしません、普通はこうしてスライスかもしくは塊です、炙りは藁焼きが基本です、こんなのは高知では当たり前のこと・・・そしてこれはたたきはたたきでも塩たたき、タレなんかつけません、味はついているのでそのまま食べます。同じ鰹のたたきでも文化の深さが違う。。。高知の鰹と比べられるのは高知の鰹だけです。ちなみにこのお店はなぜか蟹クリームコロッケが美味しい・・・高知には鰹以外にも「ウツボ」や「クジラ」「のれそれ」や「どろめ」など美味しいものがたくさんありますが一人なのでね・・・そんなに食べれない。。。ということで次・・・兵庫県明石市の郷土料理・・・明石と言えば「玉子焼き」~~今や全国に広がった「たこ焼き」はこの明石玉子焼きが原型になってできた料理です。新鮮な明石の蛸をシンプルに玉子と浮粉で焼いたのが玉子焼き。。。たこ焼きのようにソースで食べるのでなく基本的には出し汁に付けて食べます、ソースは味を変えたいときにちょっとね。。。たこ焼きと違って紅ショウガやら削り節やら青のりやらは入らない、素材の良い地域では素材の持ち味を生かすのが基本、ゴテゴテと手を加えすぎるのは野暮というもの。。。さて次も粉物・・・広島の郷土料理・・・広島と言えば「お好み焼き!!」今や全国に広がった広島風のお好み焼きですが、そこはそれ本場ですので・・・広島お好み焼きの特徴は素材それぞれを個別に調理すること、生地は記事で焼き、そばはそばで焼く、それを積み重ねていって作るのが広島風のお好み焼き、おっと文字数が・・・ということで最後の郷土料理・・・山口県は下関の郷土料理。。。河豚です・・・今回はちゃんとした河豚料理の専門店なのでコースです、まずは前菜3種・・・次いで河豚刺。。。お料理の説明は・・・綺麗なおね~さんがしてくれます・・・調子に乗って写真撮らせてくれと頼んだのだす・・・河豚ちりが煮えるまでの間に。。。河豚の唐揚げ・・・これめちゃくちゃ美味いです!!さてそろそろ・・・煮えたかな・・・河豚ちりを堪能した後は・。。。雑炊・・・絶品!!、至福!!・・・最後にお茶とフルーツをいただいて終了です。河豚だから当然それなりにしますが河豚の産地なのでね・・・そんなにバカ高くはありません、飲んで食って8千円。。。最後にもう一個調子に乗ってさっきのおね~さんと2ショット・・・恥ずかしいから非公開です。。。ちなみにさらりと紹介しましたがどれも結構な有名店です。。。宇和島郷土料理「かどや本店」、高知ひろめ市場「やいろ亭」、明石魚の棚商店街「たこ磯」、広島お好み焼き「八昌」・・・最後は下関フグ料理「しのだ」。。。今日は出張グルメ旅のお話でした・・・ではまた・・・
2015年12月04日
コメント(20)
今日はSAご飯です・・・結構たまったので。。。まず一つ目・・・来島海峡SAここのご飯は全体的に美味しい・・・これは鯛飯と天ぷらのセットです。四国の鯛めしと言うと鯛の刺身がのった宇和島風の鯛めしをイメージする方も多いですが、西条とか新居浜とか今治とか愛媛でも東予に位置する地域では鯛を炊きこんだ西条風の鯛めしが名物です。まあ宇和島風もよいのですが西条風の鯛めしもなかなか美味しいのですよ・・・宇和島風はまあ刺身ですので外れてもそうそう不味くて食えないようなものは出てきませんが、西条風の鯛めしは結構当たり外れがあるように思います、鯛はよい出汁の出る魚で、西条風の鯛めしはその鯛の出汁が浸み込んだご飯をいただくもので、まあ漁師めし的な宇和島風よりも上品な味と表現したらいいですかね・・・このSAの鯛めしは鯛の量も多くよい出汁が浸みたたご飯はなかなか美味です。このあたりは鯛の養殖も盛んな地域で天ぷらにも鯛が使われています、うどんはまあ四国で不味いうどんを探す方が難しいんと違うかな?すぐお隣りはうどん王国香川ですからね・・・次・・・王司PAさすがにここまではめったに車で行かないのでここは2度目の利用かな?河豚王国の地域ですので河豚天丼です。河豚は唐揚げなんかにもしますが、個人的には唐揚げよりも天ぷらの方が美味いような気がします。あんまり行かないところなので書くこともあんまりないね・・・最後・・・ブロ友さんに有磯海SAは大人気のSAだと聞いたので有磯海・・・なんだ、よく鱒の寿司買うSAでないの。。。このPAで買えるホテルニューオータニ高岡の鱒の寿司はなかなか美味い、あまりパーキングで見かけない竹勘の鱒の寿司も運がよければ買えます。そういえばここのブラックラーメンは割と美味しかったような気も・・・北陸ということで今回は海鮮丼です。ベニズワイガニのむき身が入ってるのは味の変化が楽しめてなかなか良いかもしれませんね、鰤に、甘エビに烏賊、日本海の海の幸が色々と・・・ただ鰤は以前尼御膳で食べた究極のブリ丼の鰤の方が美味かったような気がします。鰤の産地で蟹、蟹の産地で鰤・・・両県ともどちらも美味い地域ですのでPAやSAで出せる鰤や蟹の味を比べても仕方ないですけれどね・・・北陸の魚介類は私自身が新潟ですので味のレベルが地元新潟と大差ないのが残念なところですね。。。まあレベル的には非常に高いと思いますが普段新潟で食べるのと大きくは違いませんね。普段北陸の魚介類を食べる機会が少ない人にはなかなか良いと思います。っと最後の有磯海がちょっと辛口になりましたが、これはこの海鮮丼が不味かったわけではありません、普段北陸の魚介類に触れる機会の多い私にはさして珍しくもない、普通の海鮮丼だったというだけのこと・・・実は北陸道のPAやSAには結構海鮮丼を提供するところがありましてね、何処もそれなりに美味く、甲乙つけがたい。。。ただ物が海鮮丼だけにサラリーマンが昼食に食うには若干割高になりますけれどね・・・さてさて今日はここまで・・・美味しいPA・SAの情報、美味しいメニューの情報随時受け付けます、たまたまそこを昼時に通る機会があればレポートするかもしれません・・・気まぐれですが。。。とはいえ東北道やら常磐道やら磐越道やらの情報を寄せられても行く機会はないと思いますが。。。北陸道・東名・新東名・名神・新名神・中央道・関越道・圏央道・山陽道・舞鶴若狭道・中国道・松山道・高松道・徳島道、希望です。。。あとは東海北陸道をたまに通くらいで・・・情報待ってま~す・・・ではまた・・・
2015年03月23日
コメント(22)
だいぶ掲載が遅れてますが、少し前にめったに行かないところに出張に行ったのでそのお話・・・ちょっと遠いので仕方なく嫌いな飛行機で移動です。。。空港には・・・クマさんミュージアムがあったり・・・(シュタイフです・・・)チョコレート工場があったり・・・(これは本当・・・)なんとそれだけではなく・・・天然温泉があります、これは新千歳空港温泉、新千歳空港の4階にある天然温泉です。温泉成分分析表、れっきとした天然温泉です、とは言えまあ、泉質自体はさほど特筆するようなものでもなく・・・というか立地条件のせいでしょうが消毒がかなりきついです。。。源泉の趣はかなり失われている気がしますね。さっきのチョコレート工場はロイズです。北海道土産の定番ですね・・・ホワイトデーのお返し買っておこうっと。。。他に買いたいものもあったのですがこの後すぐに帰るわけでないので生ものは買えない。。。残念・・・買いたいのがあったのに・・・北海道ラーメン道場・・・食べたい!!、腹減った!!ダメダメ・・・今回は目当てのお店があるんだから。。。ここです、根室花まる・・・事前にお薦めの店を聞いておいたのです。。。ここの寿司が美味しいから絶対に寄るようにということだったので・・・根室花まるは根室にある回転寿司で新千歳空港の開港にともなってオープンしました。道産の新鮮なネタを惜しげもなく使い、いわゆる回転寿司ではありえないクオリティーの高さを誇っています、まあその分ちょっと高いけれどね。。。我慢できずに1個食っちゃった・・・(もちろん2貫1皿です)最近は均一価格という店が多いですがここはネタにより料金はかなり幅があります。まあでもこういうときは料金など気にせずに食いたいものを食う!!さあ一気に行きますよ~ホタテに真蛸、花咲ガニ・・・さてこの赤いのはなんでしょう。。。は~いみんな大好きホヤです・・・(笑)ホヤの握りとは珍しい、ホヤは酢の物か塩辛だと思っていましたが・・・ホヤというのは鮮度が落ちるとすぐに臭くなる、新鮮でないホヤを食べた方は臭くて食べられないと敬遠する方も多いのですけれどね・・・そりゃろくなホヤを食ってないからで、鮮度の高いホヤはさほど臭みはありません。このホヤは臭みなんかほとんど感じない。え?、そもそもホヤを知らないって・・・ホヤってなんジャロー、どんな生き物?あ~知らない方がいいですよ、ナマコをさらにグロテスクにしたような形状をしていますので。。。知らずに食べましょうね・・・ちなみにホヤの塩からは・・・その臭みも含めて食べる珍味ですので慣れない方はやめた方がいいかもね・・・食った食った満足満足・・・一番の問題は・・・飛行機で来たら飛行機で帰らねばならないということで・・・暴風雪警報が出てるんだけれど・・・飛ぶんかいな・・・、落ちやしないよね・・・落ちて死んだら冥途の土産になるはずだったホワイトデーのプレゼントは・・・無事新潟に到着したのでした・・・ロイズのホワイトデー限定商品ですよ。。。ちょっとこっちに回ってくることも予想して、中までチョコが詰まっていないクッキー系のものに・・・これなら何とか食える。。。今日は新千歳空港のお話でした・・・ではまた・・・
2015年03月13日
コメント(26)
兵庫発祥のバイキングレストラン、神戸ワールドビュッフェに行きました。新潟には新潟市、上越市、そして三条市にあります。料金は大人1480円です。当たり外れはありますが、まあ味自体は悪く無いのですが・・・ここで元を取るのはちょっと難しいかもしれません。和洋中さまざまなメニューがあるのですが、メインとなるような料理がない、結構美味しいものもあるのですが単価が稼げないものばかり、ローストビーフとかステーキとか刺身類があると単価が稼げて元が取れるのですが、こちらの売り物は以下の通り・・・ オリジナルソースのパスタ数種 店内の窯で焼き上げたピッツァ数種 店内の鉄板で作るお好み焼き、炒麺、オムレツなどの鉄板メニュー数種 から揚げ、フライ、天ぷらなどの揚げ物メニュー数種 サラダ各種、スープ各種、カレー、ラーメン、うどん 店内で作った自家製スイーツ各種、フルーツ各種、ドリンク各種主食系のもの中心で揚げ物も腹にたまる、量食べれないんですよね・・・ちょっと元取ろうと思うと厳しいかもしれません・・・ちなみに外れと当たり・・・ここの炒麺は○、チャーハンも○、ビビンバは×、から揚げ、オニオンフライは△、天ぷらは×、カレーも×、パスタは前回のは美味しかったけれどこの日食べたのは×、ハンバーグ、シュウマイは△、寿司は△(回転寿司くらいの味)さてさて食事系のもので元が取れないとなると・・・最後の手段デザート・・・デザートは食事メニューよりは単価が高くなるのでこれで元を取るしかないね・・・採点・・・チーズケーキは○、チョコケーキは私には甘すぎるので×、ライチは×、あんみつも甘すぎるのと餅が硬いので×、カボチャケーキとヨーグルト、コーヒーゼリーは△クレープはまあ造り手次第ということで・・・(自分で作るタイプです)さてそろそろ1480円分くらい食べたかな?・・・ということで。。。食後のコーヒー・・・紅茶はティーパック、ダージリンが無難です、アールグレイは風味がありません・・・年とともに食べ放題で元が取れなくなっていきますね・・・今日は神戸ワールドビュッフェのお話・・・ではまた・・・
2014年12月24日
コメント(16)
さてまあまだ行くと思いますのでこれで終わりではありませんが、今年一番よく行った温泉はどこでしょう?一つの施設ということになるとやはり定番の温泉ということになるかもしれませんが、一つの温泉地の温泉ということになると・・・多分今年一番よく行った温泉は「道後温泉」でしょうね・・・松山のホテルはビジネスホテルでも温泉がついていることが多く、そのほとんどが道後か奥道後からの引き湯です。松山には毎月何度かは行っていますので、道後温泉には毎月何度かは入っている、14~15回は行っているという計算になります。道後温泉は単純泉で癖のない万人受けする湯です。この日は松山の市街地周辺のホテルの空きがなく、道後温泉周辺に泊まりました、もう面倒くさいので食事つきプランです、まあこんな感じのメニューになると・・・やっぱり日本酒ですね・・・私は新潟の地酒ばかり飲んでいるというイメージのようですが、出張中に新潟の酒を飲むことはほとんどありません、まあ関東出張の時くらいでないですかね・・・(美味い酒がないから・・・)まあそれも居酒屋に行った時にはビールや焼酎のことの方が多く日本酒を飲むこと自体少ないかもしれませんね。日本酒は高くつきますので・・・で、この酒は・・・愛媛の地酒です、実は愛媛県というのは四国一の日本酒の産地で越知杜氏、伊方杜氏が活躍しております。日本酒のレベルとしては決して低くはないのですよ・・・出張中に新潟の酒を飲む必要はなく、基本的には行った先の地元の酒を飲みますね。酒も地域の文化ですので、越知杜氏の地域に行ってあえて越後杜氏の酒を飲む必要もないわけです。それは新潟にいるときに飲めばよい話で・・・さてここまでは愛媛の話ですが、今日は新潟のお話です、先日ブロ友さんが新潟の地酒がずらりと並んだ写真をアップしておりましてね(ざっと40~50銘柄くらい)新潟の酒蔵は果たしてどのくらいあるのでしょうかね・・・新潟は兵庫(灘がある)、京都(伏見がある)に次ぐ日本酒出荷量第3位の県です、伏見、灘といった大手酒造メーカーのない新潟で第三位というのはまともな酒の出荷量では群を抜いて多いということ、それを支えているのが、とにかく多い新潟の酒蔵です、何軒くらいあるのか調べてみました・・・新潟酒造組合に所属している酒蔵で91軒、うち1軒は焼酎が中心の酒蔵ですので90軒の日本酒の酒蔵があります。ざっと北のほうから紹介しましょう・・・まず下越・・・村上市には大洋酒造(大洋盛 ・越後流等)、宮尾酒造(〆張鶴)があります。新発田市には市島酒造(王紋・市島 )、菊水酒造(菊水・五郎八)、ふじの井酒造(ふじの井 )、金升酒造(金升)阿賀野市には越後桜酒造(越後桜 )、越つかの酒造(越乃あじわい ・代々泉)、白龍酒造(白龍)阿賀町には麒麟山酒造(麒麟山)、下越酒造(麒麟・蒲原)五泉市には近藤酒造(菅名岳・越乃鹿六)、金鵄盃酒造(越後杜氏)新潟市はちょっと多く村祐酒造(花越路)、今代司酒造(今代司 )、越の華酒造(越の華)、石本酒造(越乃寒梅)、塩川酒造(越の関)、樋木酒造(鶴の友)、高野酒造(越路吹雪)、越後伝衛門(伝衛門)、小黒酒造(越乃梅里)、越後酒造場(越の八豊)、宝山酒造(宝山 )、福井酒造(峰乃白梅 )、越後鶴亀(越後鶴亀)、笹祝酒造(笹祝)、朝妻酒造(雪乃幻 )の15軒弥彦村に弥彦酒造(こしのはくせつ)と下越に29軒次に中越・・・加茂市に加茂錦酒造(加茂錦)、マスカガミ(萬寿鏡・甕覗)、雪椿酒造(越乃雪椿)三条市に福顔酒造(福顔・五十嵐川)長岡市がまた多くて柏露酒造(越乃柏露)、高橋酒造(長陵)、吉乃川(吉乃川)、長谷川酒造(越後雪紅梅)、お福酒造(お福正宗)、恩田酒造(舞鶴鼓)、越銘醸(越の鶴)、諸橋酒造(越乃景虎)、住乃井酒造(笑満壽)、中川酒造( 越乃白雁)、河忠酒造(想天坊)、関原酒造(群亀)、栃倉酒造(米百俵)、朝日酒造(朝日山・久保田・越乃かぎろひ)、久須美酒造(清泉・亀の翁)、池浦酒造(和楽互尊)の16軒小千谷市には新潟銘醸(長者盛・越の寒中梅)、高の井酒造(越の初梅・高の井)柏崎市に原酒造(越の誉)、阿部酒造(越乃男山)、林酒造場(杉の露)、石塚酒造(姫の井)魚沼市に緑川酒造(緑川)、玉川酒造(玉風味・越後武士)十日町市に松乃井酒造場(松乃井)、魚沼酒造(天神囃子)南魚沼市に八海醸造(八海山)、青木酒造(鶴齢)、高千代酒造(高千代)津南町に苗場酒造(苗場山)、津南醸造(霧の塔)湯沢町に白瀧酒造(上善如水・湊屋藤助・魚沼)中越に36軒次、上越・・・上越市に武蔵野酒造(スキー正宗)、田中酒造(能鷹)、妙高酒造(妙高山・越乃雪月花)、丸山酒造場(雪中梅)、竹田酒造店(かたふね)、小山酒造店(越後自慢)、頚城酒造(久比岐・越路乃紅梅)、代々菊醸造(吟田川)、加藤酒造(清正 )、上越酒造(越後美人)、新潟第一酒造(越の白鳥)、よしかわ杜氏の郷(天恵楽・よしかわ杜氏・有りがたし)の12軒妙高市に君の井酒造(君の井)、千代の光酒造(千代の光)、鮎正宗酒造(鮎正宗)糸魚川市に池田屋酒造(謙信)、田原酒造(雪鶴)、加賀の井酒造(加賀の井 )、渡辺酒造店(根知男山)、猪又酒造(月不見の池)下越に20軒最後に佐渡・・・尾畑酒造(真野鶴)、逸見酒造(真稜)、天領盃酒造(天領盃)、北雪酒造(北雪)、加藤酒造店(金鶴 )の5軒以上、上・中・下越・佐渡の酒蔵90軒です、あれ?、酒に興味のないどこぞのおじさんは寝てしまってますね~~お~い!!、起きろ~~~最後は道後に戻ってこの日の御膳です・・・真ん中の鯛は食べてはいけません、なぜならこの鯛は・・・鯛めし用です。。。今日は今年最も行った温泉「道後温泉」と新潟の酒蔵のお話・・・ではまた・・・
2014年12月21日
コメント(20)
ちょっと関東に用があったので・・・蕎麦を食いに行きました、今日の写真は全部スマホなのであんまり綺麗でないです、ごめんあそばせ。。。ちょうど時期は新蕎麦の時期、どうしても食いたい蕎麦があったのです・・・これは神田須田町の蕎麦屋「神田まつや」です。明治17年創業の老舗で、大正14年に建てられた木造二階建ての店舗そのものが東京都の歴史的建造物に指定されています。まあ東京の蕎麦屋の老舗の一つです、私はこの「神田まつや」の蕎麦が好きでしてね、東京は来る機会も減り、なかなか来ることもなくついに10年が経ちました。今回ちょうどこの時期に来る機会があり、なんとか食いたいものを思うていたのがここの蕎麦・・・蕎麦にはいくつか系統があります、一つは蕎麦の実の中心だけを使った更科系、麻布の布屋太兵衛や更科堀井が有名ですが、一番粉を中心とした更科系の蕎麦は混ぜものが多く、蕎麦の風味が感じられないのであまり好きでないです。一番粉はそれだけではまとまりにくく小麦粉なんかのつなぎを多用します、堀井や布屋太兵衛のような名店ならまあ美味い蕎麦を食わせますが、できの悪い素麺のような蕎麦が出てくることも多いですね。もう一つは蕎麦殻まで挽きこんだいわゆる挽ぐるみ蕎麦、田舎そばなんかに多いのですが黒っぽい色をして風味が強いですが雑味も強い・・・で最後が私が好きなの藪系の蕎麦、固い鬼殻はむき、中の甘皮だけを残した抜き実の挽ぐるみです、「神田まつや」は藪の系統を受け継いだ蕎麦屋です。風味が強く、雑味も少ない、蕎麦の理想形の一つと思います、ただし時期に左右されます、新蕎麦の時期はよいのですがどうしても年が明け春になると風味が落ちる、なので蕎麦は蕎麦の時期に食うのが一番良いわけです、特にここは打ち立て茹でたてが身上ですのでその差は歴然・・・さて・・・酒を頼んだらまずは出てきた蕎麦味噌(蕎麦の実と味噌を混ぜ合わせたもの、店により味が異なります)で頼んだアテが出てくるのを待ちましょう。蕎麦屋で酒を飲むためには暗黙のルール、作法というものがあります、アテは頼み過ぎない、蕎麦屋のアテは蕎麦の具、頼みすぎて蕎麦屋の具を減らすのは無粋、一品か二品にしておきましょう、蕎麦屋は飲み屋ではないのです、ちなみに私はこの焼き鳥だけです。幸いなことに老舗の蕎麦屋には名物の美味いアテがある。「上野の藪」なら玉子焼き、「神田の藪」なら穴子といった具合です・・・この「まつや」の名物は焼き鳥です。焼き鳥もかしわ蕎麦の具、蕎麦屋のアテは海苔にしろ板わさにしろ蕎麦の具、頼み過ぎてはいけません、それにどうせ後で蕎麦を手繰るんだから・・・それともう一つ、蕎麦屋の仕事は蕎麦打ち、蕎麦切り、それに汁、揚げ物は専門ではありません、天ぷらなんかを頼む人も多いのですが、天ぷらを食いたいのなら天ぷら屋のほうがいいですよ・・・天ぷらは本来専門外、昔なら天ぷらは仕入れということが多かったようです、まあ、蒲鉾や焼き海苔は仕入れですのでそれと同じ感覚ですね。今は仕入れということはないのでしょうが、老舗の蕎麦屋の天ぷらは無駄に高い・・・まあ天ぷらの油は汁の味を濁らせ、蕎麦の風味を殺しますので老舗で天蕎麦はやめた方が良いでしょう。どうしても天ぷらが食いたいのなら若干高いですが天ぷらは別に頼みましょう。さて・・・アテを食べたら蕎麦を頼みます、まあ最初に頼んでおいて後で持ってきてくれるように言っておけば手間がなくて良いでしょう、老舗の蕎麦屋は横柄だというイメージもありますがまあそれは店によります・・・「神田まつや」は狭い店内ながらもアットホームな雰囲気と思います、ただし相席は仕方がないので我慢しましょう、店内が狭くて混むということもありますが、本来蕎麦や寿司などというのは庶民の食い物で屋台なんかで提供されていたのがその発祥です。そんなにのんびりと食うものではないのですね、それでもそんなに混んでいる時間でなければ席は分けてくれますし、一人客でもなるべく他の客と離して案内するようにはしてくれます、まあこのあたりはお店の人に任せてしまいましょう・・・さあ蕎麦です・・・更科の甘汁、藪の辛汁などと言いますが、藪系の蕎麦屋の汁は濃い、ここ「神田まつや」の汁は飲めないほど辛くはありませんが、中には醤油か?と思うほど辛い汁のところもあります、これはつけ汁も薬味の一つという考え方で、どっぷりと汁につけるのでなくて蕎麦を7分通りつけたらそのまま食うのですね、まあ刺身と醤油の関係だと思っていただければわかりやすいかと思います、とはいえこの汁が蕎麦屋の売りの一つで、実に手間がかかります、まともな蕎麦屋のつけ汁は数週間から一月ほどかけて作ります、「神田まつや」のそばつゆは鰹節の風味が良く効いた実に美味いものです、まあそんなに辛くないといってもやっぱりかなり濃いですのでどっぷりと汁に蕎麦を入れるのはやめましょうね・・・時期は秋、新蕎麦の時期です、この時期の蕎麦なら葱も山葵も一切不要、汁もつけ過ぎては蕎麦の風味を損ないます、もちろん刻みのりなど蕎麦の風味を損なうだけで「もりそば」で良い・・・この「まつや」は鴨南蛮とカレー南蛮も絶品と言われていますが、まあそんなものは時期外れの時に食うもので、鴨やカレーの風味と新蕎麦の淡い風味とどちらが勝つか・・・蕎麦はあくまでも蕎麦を美味く食うものです、蕎麦屋もそのことに神経を使います、この時期は「もり」です。老舗の蕎麦屋は高いというイメージをお持ちの方も多いでしょうがこれも店によります。「神田まつや」の「もりそば」は650円です・・・高いか安いかの判断はその人の価値観によりますがこの味でこのお値段なら十分に安いと思いますよ、飲んで食っても二千数百円です(焼き鳥800円・酒700円)十年ぶりに来てみましたが、十年前と何一つ変わることがない美味い蕎麦でした・・・さあ蕎麦湯でそばつゆを飲んだら帰りましょう、長居は禁物、無粋です、食ったらとっとと出る、これも蕎麦屋のマナー・・・ではご馳走様でした。。。今日は神田須田町「神田まつや」のお話・・・ではまた・・・
2014年11月06日
コメント(22)
ラーメン以外に人気がなかったですね~大阪でも人気のラーメン屋さんだったのですが・・・大阪でラーメンといえば「神座」・・・まあ今日はもっと人気の有りそうな食べ物でも・・・明石の後は・・・高知です。。。高知といえば・・・かつおのたたき・・・高知といえばひろめ市場ひろめ市場といえばここ!!やいろ亭・・・高知にたたきを出す店数あれど、このやいろ亭の塩たたきは絶品で、この塩たたきと比べたらそんじょそこらのかつおではそこらのスーパーのたたきと大差なく(高知のスーパーね・・・)高知以外で食うかつおのたたきなど食えたものではありませんな。。。何がそんなに違うのか・・・まず作り方が根本的に違います高知ではかつおを焼くのには藁を使います、藁焼きが標準と思っても良いかもしれませんね~で、ひと切れ厚い!!、でかい!!それに塩たたきなんて高知以外ではあんまりありませんよね・・・これこのまま食べるんですよ、醤油なんかつけない、塩で味付けしてありますので・・・にんにくもすりおろしたりなんかしない、普通はこうしてスライスしてそのままかじります。これがかつおによく合うわけで・・・時期はともかく高知に来たらかつお食わずに帰れませんよね・・・これは「どろめ」・・・いわしの稚魚です、高知ではこれ以外に穴子の稚魚も食べます「のれそれ」と言います。関西では「はなたれ」なんて言いますかね・・・まあどろめ食べながら水飲んでるわけに行きませんね・・・高知といえば酒はこれ・・・ダバダ火振り・・・栗焼酎です。栗焼酎は他にもありますが、美味いのはこのダバダ。。。美味い酒に美味いつまみ。。。水割り?バカいいなさんな・・・美味い酒薄めてどうするの・・・ロックですよ。。。魚好きの人でもかつおは苦手なんて人も多いですがそれはそんじょそこらのかつおの話で。。。かつおの味を云々言うならばやはりまずは高知で食わねば話になりませんね・・・はっきり言って高知と高知以外のかつおでは雲泥の差があります、高知ではスーパーのかつおでもそれなりに美味しいですよ。。。まあ味の平均レベルが恐ろしく高いんですな・・・で、そのハイレベルの中でもさらに別格なのがこの「やいろ亭」。。。まあ高知に来る機会があったら是非一度食べてみてくださいね。ひろめ市場のやいろ亭の塩たたき。。。さてこのやいろ亭の隠れた人気メニューが。。。クリームコロッケです。。。これが実に美味い!!高知の美味いものは1日やそこれで食べきれませんので今回はここまで。。。このあとまた西に・・・え?、高知から西?・・・は~い、ちょっと上に上がって海を越えます・・・今日は高知やいろ亭の鰹の塩タタキのお話・・・・ではまた・・・
2014年08月01日
コメント(14)
夏といえばうなぎですが・・・うなぎもすっかり高級品でなかなか我々庶民の口には入る機会が少なくなりましたね。うなぎといえばやっぱり蒲焼ですね。さて関東の食物と関西の食物、何かというと発祥は関西と言いたいという方もおられるかもしれませんが、うなぎの蒲焼と握り寿司はまあ贔屓目に見ても江戸、東京の発祥のようです。江戸時代、江戸湾の干拓によってできた湿地にたくさんのうなぎが住みつきました、このうなぎを串に刺して焼いて食っていました、それにやがて千葉で作られる関東醤油が使われるようになって出来たのがうなぎの蒲焼、もともと労働者の食べるもので屋台で食べる軽食、そんなに大層なものではなかったのですよ・・・さて安くうなぎが食いたもので。。。安くて旨いと評判のうなぎ屋に・・・静岡県の「うな政」です、数年前までは本当に安くてね・・・は~い、もちろん知ってる店です、よく行きましたので・・・今はうなぎがすっかり高くなったのでうなぎ&豚なんて書いてありますが、まあやっぱりうなぎはうな丼で・・・豚やら牛やら鳥やらは入ってない方がいいですね~これで880円です、まあまだ手頃に食える値段ではあるのですが・・・数年前までは600円くらいで食えたのですよ。安い!!静岡もうなぎの産地の一つではありますがまあこの値段では多分うなぎは中国産でしょうけれどね、店で炭火焼にしているのでそれでも十分に美味しいですよ、どこぞの牛丼チェーン店や親子丼チェーン店のうな丼食べるくらいならこっちのほうがずっと美味しい。。。あ~~あ、安く食べれたときは蒲焼もう一個乗せてもらったりしたものなのに・・(Wうな丼)蒲焼もう一個乗せたら手頃に食べれないね。。。どこぞの外食チェーン店のうな丼は下に錦糸卵が敷いてあったりしますがうな丼はこのくらいシンプルな方がいい・・・うなぎとタレと山椒、それだけでいいんですね。余計なものを入れるのは野暮というもので。。。さて鰻の蒲焼の発祥は東京ですがうな丼の発祥も東京のようです。堺町(現東京人形町)の大久保今助という人が作り出したと言われています、まあ作り出したといってもね・・・茶店でうなぎの蒲焼食ってたら渡し船が出そうになって慌てて飯の上にのっけたというのが始まりですけれどね。。。うな丼・寿司・蕎麦なんて食い物はそんなに高級なものではないんですね、庶民の食物なんだから。。。うなぎ屋は煙を食わせるなんて言いますね、うなぎをタレに漬けて焼くこの匂いが、うなぎ好きにはたまらないもので、この匂いを嗅がされてはついつい店に足がむいてしまうわけで。。。匂いで釣るのも商売のうち、焼き鳥なんかも匂いについ釣れれる食い物ですね。蕎麦屋の場合、サッと食ってサッと出る、長居は野暮、うなぎ屋の場合は逆に急かすのは野暮。。。今はうなぎ屋も注文受けてから割いているわけではないですのでそんなこともないのですが、本来うなぎの蒲焼というのはとても時間のかかるものでしてね、まあうなぎが出来上がるのをのんびりと新香でもつまみながら酒でも飲んで待つのが粋な食べ方。。。「まだ~~」「遅いよ~~」なんていうのは野暮。。。食べ物の「粋」と「野暮」。まあそれにはそれなりの理由があるわけで、今はそんなことはないものも多いですけれどね、まあそんな歴史背景も一緒に楽しんでみてはいかがでしょう?うなぎ屋の場合は、果報は寝て待てということで・・・まあ店で寝てたら怒られるかもしれませんが。。。今日はうなぎのお話・・・ではまた・・・
2014年07月23日
コメント(27)
最終日の宿泊は市内でした。熊本といえば・・・馬刺し・・・人気店の「むつ五郎」です。ただ、馬刺しは高いからな~~これで2600円!!つい写真撮る前に1切れ食べちゃった・・・これだけじゃあ腹は膨れないし、飲んで食べたら結構な金額になりますよね・・・ホルモン焼き、これも馬です。日本国内でも馬肉を生で食べる習慣がある地域はごく限られており、熊本・長野・福島・青森・山梨などで食べられます、なかでも特に馬刺しを好んで食べるのが熊本で、全国の馬刺し用の馬肉の4割が熊本で生産されております。さて、競馬好きの方の中には馬肉に抵抗のある方もおられますが、競走馬は肉質が馬刺しに向いておらず、馬刺しとして処分されることはほとんどありません、馬刺しに使われる馬は馬刺し用に飼育されていますので、競走馬が馬刺しにされることはまあほぼないということですね。さて飲んで食べたら〆です・・・熊本ラーメン・・・前回ちょっと話題に出た「こむらさき」です、まあやっぱり熊本に来たらここのラーメンは食べないと・・・今回はチャーシューメンにしてみましたが。。。これが失敗・・・熊本ラーメンはきくらげが入ってたほうが良いようで・・・チャーシューばっかりだとなんかね~普通のラーメンでよかったな。。。ちなみに今回は自宅用のお土産もここのラーメンです。。。辛子蓮根も食べたし、熊本の食べ物はだいたい食べたかな?・・・っと、空港で思い出しました・・・太平燕。。。まあ仕方ない・・・ここで食いますか。。。熊本の太平燕です。まあほとんどの人が知らないと思いますので問題ないのですが、一部中華料理に詳しい人は知ってるかもしれないので説明・・・中華の太平燕とは若干違います、これは熊本の郷土料理の太平燕。太平燕というのはもともと中華料理のスープでしてね・・・中国語でアヒルの卵のことをアッロウンと言います、中国語で戦乱を鎮める「圧乱」もだいたい同じ音で戦乱が静まれば太平、洒落言葉でアヒルの卵のことを「太平( タイビン)」と言います。中国には扁肉燕という豚肉を叩き潰してさつまいもの澱粉と一緒に練りこんだワンタンの皮のようなものが有り「燕(エン)」と略されますこの2つを入れたスープが中華料理の太平燕・・・熊本の太平燕はこの料理を日本で手に入りやすい材料に変えてアレンジしたものでしてね、アヒルの卵の代わりに鶏の揚げ卵、扁肉燕の代わりに春雨を使っています。なので熊本の太平燕はスープというより麺類・・・スープ春雨のようなものでしょうかね?・・・明治時代に華僑が日本で手に入る材料で作り、熊本に根付いたのがこの太平燕で・・・まあ、熊本発祥のラーメンチェーン店「味千ラーメン」のメニューにあるくらいで、熊本でも一部でしか見られないこのメニュー・・・全国的には・・・まあごくたまに中華料理店で見られるくらいで見かけることはまあありませんね・・・材料はエビ・イカ・豚肉に野菜・・・ちゃんぽんに近いかもしれませんね~太平燕もちゃんぽんも基が福建省の料理で何か通じるものがるのかもしれませんね。今日は馬刺しと熊本ラーメン・それに太平燕のお話・・・何か色々でしたね。。。ではまた・・・
2014年06月25日
コメント(20)
今日は高知のお話・・・まだ高知の名物をアップしてなかったから・・でも今回の高知は基本一人でないので写真がほとんどない・・・まあちょっとはあるのであとは文章だけね。。。残念なのは一番美味しい店の写真がないことですね・・・高知と言ってまず最初に思いつくのはやっぱり鰹のたたきでないですかね・・・ということでまず最初は鰹のたたき・・・高知の鰹は藁で焼くのが普通です、ガスで焼いた鰹なんて食べられないということですな・・・これは高知「ひろめ市場」でも一番有名なお店でないかな?明神丸というお店です。高知の鰹のたたきはとにかく一切れがデカイ、このくらいが普通かと・・・え~、超有名店ではありますが。私の評価としては高知の鰹のたたきとしては並ではないかと・・・まあ全国レベルで言ったら上というところでしょうかね。高知には普通のたたきの他に塩たたきというものがあります、こっちは塩たたき・・・で次・・・これは高知駅前の土佐という居酒屋の鰹のたたき・・・このように薬味が山ほど乗って鰹が見えないようなたたきも、高知にはよくありますね。これは高知基準でも上でないかな?全国レベルでは極上。。。実は先のひろめ市場に高知基準でも極上の塩たたきが食べれる店がありましてね。。。写真がないのはそのお店・・・まあ一人で行ってるわけではないのであまり写真は撮れなくてね。その後一人の時に行ったのですが混んでいては入れなかったのですね。。。まあ高知は今年まだいけそうなのでそのうち紹介しますね。ひろめ市場の「やいろ亭」というお店です、ここの塩たたきは高知基準でも極上、全国レベルで言ったら「別格」に格付けされますな・・・まあとは言え高知県民ではない私の格付けなのでいい加減なものですが・・・でも「やいろ亭」は美味しいよ・・・でもって鰹のたたき以外の写真もない・・・ほかに高知の名物は・・・酒盗・・・鰹の内蔵を塩辛にしたものです、まあ酒飲み以外にはお勧めできませんが。。。それと・・・「どろめ」と「のれそれ」・・・どろめというのはカタクチイワシの稚魚でまあ、しいて近いものを挙げれば生しらすですかね・・・のれそれというのは穴子の稚魚です、これは近いものはないね・・・高知赤岡に酒豪県高知ならではの「どろめ祭」というお祭りがありましてね。まあこれが並の酒飲みなら腰を抜かしそうなイベントでしてね・・・祭りのメインは「大杯飲み干し大会」・・・大杯になみなみと注がれた日本酒をいかに早く飲み干すかを競うイベントでしてね・・・その量が物凄い!!男性一升、女性五合・・・よくまあ急性アルコール中毒で死人が出ないもので。。。ちなみに高知で酒に酔いつぶれると・・・「たっすい」と言われますよ・・・たっすいというのは高知弁で張り合いがない、だらしないという意味で・・・高知のキリンビールの宣伝で「たっすいがはいかんぜよ」というのがありましてね、高知ではあちこちで見かけます・・・高知の女性を言い表した言葉に男勝りの「はちきん」というのがありますが、ま~よく飲む・・・、酒量でも負けない高知の女性。。。さて鰹のたたきは生物なのでなかなかお土産というわけにもいかないので・・・高知土産は・・・南国製菓の芋けんぴ・・・嫁も息子も芋けんぴ好きなんでね(実は私はあんまり好きでない)・・・まあ本場の芋けんぴを。。。それに・・・小夏・・・高知も柑橘類が美味しい地域ですからね、土佐文旦が有名ですが文旦はもう時期が終わったので、このくらいの時期なら「小夏」ですね。今日は写真が足りないけれど高知のお話・・・次回行って写真撮ったらまた紹介しますね・・・ではまた・・・
2014年05月07日
コメント(14)
以前の王風亭につづき中華料理新規開拓第二弾です。今回は・・・中華菜館「朱夏」です、ここもなんとか歩いて行ける・・・我が家はコース料理なんて頼まなないので、いつも適当に食べたいものをチョイス・・・まあかっこよく言えばアラカルトということになりますかね・・・まずは麻婆豆腐・・・山椒が効いていて実に美味しい・・・継いで・・・油淋鶏・・・息子の希望で頼みましたが正直あんまり好きじゃないんですよね油淋鶏・・・鳥は普通のから揚げの方が好きなのですが・・・ここのは実に美味しい。これなら大丈夫・・・で、あとは腹にたまる系メニューを・・・炒麺・・・美味しい・・・坦々麺・・・ちと胡麻の風味が効きすぎな気がしないでもないですが、実に美味しい・・・この店は良いかも・・・ただちょっと割高な気がしないでもない・・・、かな?・・・でも良い・・・さて飛行機嫌いの私が、何の因果か今年に入って毎月、飛行機に乗っております・・・3ヶ月で四国に7回、内3回が飛行機・・・飛行機も・・・このくらいの大きさになると、揺れないし静かだし比較的安心して乗っていられるのですが(ボーイング737・約180人乗り)・・・こんなのになるともう(ボンバルディアDHC8-Q400・約70人乗り)・・・これは飛行機ではなくてバスに羽が生えてるだけですな。。。怖い!!・落ちる!!飛行機嫌い・・・今日は中華菜館「朱夏」のお話・・・あ〜それと・・・ブロ友さんの勧めでネット小説を書き始めました(フリーページ内)・・・まだ創作中・・・興味があればどうぞ。。。コメント・ご意見は日記の方にお願いいたします。ではまた・・・
2014年03月29日
コメント(18)
先日東京でブロ友さんにお会いしました。ブロ友さんの入れ替わりがほとんどないこのブログでも特に古株のブロ友さんで「悠々愛々」さんです。基本的に相手の方から会おうと言われない限りブロ友さんとお会いすることはないのですが、近くに来たら連絡しろ~と何度も催促され初めてお会いしたのが2年前・・・その後ずっとご無沙汰していたのですが近くに行く機会があったので声をかけたら大丈夫ということで2度目・・・次回は割り勘ね~と言われていたのですが、あまりに私がラブリーだったためか、またしても御馳走していただきました・・・・どうもありがとうございます。今回連れて行っていただいたのは・・・桃杏花というお店・・・前回の「マキャベリ」も今回の「桃杏花」も新宿の小田急百貨店内のお店・・・きっと悠々愛々さんは小田急百貨店の役員の親戚か何かですな。。。もちろん冗談です・・・、きっと東京の地理に詳しくない私と待ち合わせしやすい場所ということなのでしょう。さていつも食べた料理を「○~」「×~」と採点している悠々愛々さんですが、今回はキャンパーさんやってよ~と・・・え?御馳走になった料理評価するなんて無粋なマネおとなしい私ができるはずないでしょうが・・・まあでもご希望なのでちょっとだけね・・・でもやっぱり御馳走になったお料理をけなすようなことは書けないので、私の好みに合ったお料理といまいち合わなかったお料理だけね・・・1品目・・・前菜3種盛りです。この中の叉焼は好みの味です、いわゆる中華料理のチャーシューの味ですね。2品目・・・フカヒレスープです。3品目・・・北京ダック。これは思ったほどではありませんでした、ごめんなさい・・・4品目・・・点心。点心系の食べ物は大好きなのでこれは美味しい、5品目・・・ホタテと野菜の炒めもの・・・料理が出てくるペースが速すぎると悠々愛々さんが切れて写真撮り忘れたので写真なし・・・ちなみに今日の写真は全て悠々愛々さんのブログから拝借したものです、カメラは持って行っていないので・・・6品目・・・エビのチリソース煮。これは思ったほどではありませんでした。海老チリは好きなのですがもうちょっと海老がプリッとしたのが好きなので。。。ごめんなさい・・・7品目・・・担担麺・・・芝麻醤の風味がよく生きておりこれは美味しい・・・担担麺は豆板醤の風味ばかり強いのが多いのですが意外に芝麻醤、胡麻の風味を効かせたほうが美味しかったりしますね。8品目・・・マンゴープリン・・・え~とデザートは悠々愛々さんと別のものたのんだから写真なし・・・これは・・・悠々愛々さんがたのんだ柚子シャーベットの写真・・・まあこんなところで許してくださいな・・・奢ってもらったお料理を評価なんてできませんわ。。。次回は割り勘にしましょうね。。。赤ちょうちんでホヤ・塩辛・生牡蠣・ピータン・うるか・へしこ・酒盗をつまみに日本酒を飲むなんてのはどう?(笑)〆はもちろん背脂ラーメンですよ~あ~そうそう、くさやと鮒寿司忘れてた・・・、このわたも・・・注)全部大好き~というあなた!!、まず間違いなく大酒飲みです、アルコール中毒に注意しましょうね。まあ今回はご馳走様でしたということで。。。ではまた・・・
2014年01月11日
コメント(14)
今日はお待ちかね岩室温泉ゆもとやのバイキングのお話・・・ホテル側としてもここで旅館の味を覚えさせて今後のリピーターにつなげようというのが趣旨だから原価は抑えてもそんなにいい加減なものは出さない・・・この日のメニューは・・・ 焼き物 ローストビーフ・鳥の味噌焼き・鱈の西京焼き 酢の物 魚の南蛮漬け(魚の種類忘れた、これ食べてないし~)・氷頭なます 煮物 鰤大根・海鮮クリーム煮・鳥つくねのスープ・牡蠣の卵とじ 鍋物 あんこう鍋・キムチチゲ鍋 揚げ物 魚と海老の天ぷら(これも魚の種類忘れた・・・これは食べたけど・・・) ポテトフライ・鳥のから揚げ お造り 鰤・甘エビ ご飯もの・麺類 スパゲティーミートソース・カレー・十日町蕎麦・とろろ・ご飯・味噌汁 他 酢豚・小龍包・ポテトとほうれん草のキッシュ・煮込みハンバーグ・ズワイガニ 漬物各種・サラダ各種・デザート各種(チョコフォンデュもあるよ~) ドリンク各種(アルコール類は別料金)う~ん、こんなもんかな?、メモしてないからうる覚え・・・ということで・・・第一回選択希望選手の皆さんです・・・ ローストビーフ・天ぷら・鱈の西京焼き・小龍包・鶏のから揚げ 海鮮クリーム煮・牡蠣の卵とじ・ズワイガニ・鰤と甘エビのお刺身のみなさんです・・・まずはこういう単価の張るものから食いはじめるのはバイキングの基本・・・焼き物はついで・・・でもって・・・第二回選択希望選手の皆さんです・・・ ローストビーフ・鰤と甘エビのお刺身・あんこう鍋 ポテトとほうれん草のキッシュ・小龍包・スパゲティーのみなさん・・・二回目は単価の張るものを追加しつつ若干腹にたまる麺類などを追加・・・蟹は食うのが面倒くさい足の付け根ばっかりになっていたのでもういらない~で~第三回選択希望選手の皆さんです・・・ ローストビーフ・煮込みハンバーグ・海鮮クリーム煮・スパゲティー・カレー・味噌汁のみなさんですもう刺身は飽きたので、そろそろ〆に・・・麺類・ご飯ものを食べてお腹いっぱい。最後に・・・デザート・・・チョコフォンデュとケーキです・・・嫁と息子はまたしてもここぞとばかりメロンを・・・普段食べれないからね~メロンは大嫌い!!退屈だったんだけれど・・・はいはいごめんごめん・・・今日は岩室温泉ゆもとやのバイキングのお話・・・ではまた・・・
2014年01月09日
コメント(20)
ここしばらく休みがないのでネタが出張中の話になっておりますが、今日は静岡のお話・・・前回の愛媛は一年生でしたが、静岡は何年生になるかな?・・・さてさて静岡と言えば・・・まあ一般的なイメージとしては、富士山・お茶・みかん・うなぎあたりでしょうかね~まあこっちは長いのでそんな一般的なのはおいといて・・・魚河岸丸天に行きました・・・わりと有名で全国放送のグルメ番組なんかによく出てくるお店です、昭和41年創業で沼津が1号店ですが現在は県内に4店舗を構えております。海鮮系のものが美味しいお店ですね。写真は「魚河岸丸天丼」です。単純な海鮮丼に見えますがここには静岡ならではのネタがいくつか・・・まず一つ・・・生の桜えび・・・干して乾燥させたものが一般的な桜えびですが、ここ静岡では乾燥させていない生の桜えびが食べれます(釜揚げとは違います、これは完全な生)桜えびというのは漁期と場所が決まっていて、春(3月中旬~6月初旬)と秋(10月下旬~12月下旬)の年二回(夏は禁漁・冬は捕れないので休漁)国内で桜えびの営業許可が認められているのは駿河湾と決まっています、なのでこの生の桜えびが食べれるのは静岡の特権(一部静岡寄りの神奈川でも食べれます)生桜えび食べたことある人!!、といっても無い人がほとんどですよね・・・新潟の南蛮海老・富山の白えびも美味しいですが、この駿河湾の桜えびも絶品ですよ、乾燥した桜えびとは全く別物。。。近年台湾沖でも生息が確認されている桜えびですが桜えびの美味しさの秘密である「甘み」は桜えびが持つ発光体の数に比例し、台湾沖の桜えびの発光体が100前後なのに対し、駿河湾の桜えびの発光体は160前後、実際に糖度計で図っても国産の桜えびの方が高い数値を示します。ちなみに静岡でも桜えび漁の許可書を持つ船は由比・蒲原・大井川の三か所しかなく合計でも120隻ほどしかありません。近年は乾燥桜えびなどは台湾からの輸入も増えておりますが、これは当然貴重な国産の生桜えびです。でもう一つ・・・生しらす・・・こちらも干して乾燥させたのが一般的ですね、しらすはべつに場所が決まっているわけではありませんが、駿河湾もしらす漁で有名な場所です。しらすを生で食べる文化は静岡近辺だけですね、まあこれも漁場から近いというのが影響しているのでしょうね。しかも静岡のしらすは一艘引きでの漁が多く、一般的な二艘引き漁のものに比べると高い鮮度で水揚げできるのですね。生しらす食べたことある人!!、こっちは桜えびよりはいるかな?、でもやっぱりない人がほとんどでしょうね・・・まあこれも地域の味というところでしょうか。。。しらす漁の漁期は3月~12月、もうじき桜えびもしらすも時期が終わり生は食べれなくなりますね・・・時期の静岡でしか味わえない味覚というもの。。。まああんまりしつこく書くと、ひっつこい記事だと言われますのでこのへんで・・・説明が細かいのは愛媛と違って静岡は長くかよっているからですね。。。ちなみにこの「魚河岸丸天」のもう一つの名物が、かき揚げ天丼なのですが・・・こちらは見た目のインパクトととそのボリュームが売りで・・・食べると胃もたれします。何しろこれですから・・・美味しいのは最初の1/3ほどで、後半は拷問に近い状態に・・・お茶かけて天茶にしてしまおうかと真剣に考え始めますよ。。。グルメ番組でよく登場するのがこのかき揚げ天丼で海老・貝柱・野菜がふんだんに使われ美味しいことは美味しいのですが・・・さすがにこの量では・・・、飽きます・・・・やっぱり後半は拷問。。。飽きるしもたれるし・・・今日は静岡のお話・・・さてお待ちかねの光君は・・・気持ちよさそうに寝ておりますね・・・もちろん・・・ストーブの前です。ではまた・・・
2013年12月12日
コメント(20)
今日も出張中のお話し・・・先日の出張大阪から橋を渡り、ちょっと別のところにも。。。渡ったのは・・・この橋です、この橋を渡りさらに車を1時間ほど走らせると・・・うどんの産地につきます。香川県丸亀市です。ここは丸亀でも美味しいと評判の「中村うどん」。香川のうどんはセルフのところがほとんどで、天ぷらや薬味は自分で取ります、あとはうどんが茹で上がるのを待つだけ・・・まあ天ぷらでもつまんで待っていましょう・・・ちなみにこのお店は精算も自己申告制です。これとこれとこれを食ったと申告して会計してもらいます。香川で最初にうまいと思ったうどんは「釜揚げ」で、ついで「ぶっかけ」にハマり、この間までは「醤油うどん」にハマっておりましたが。。。最近のマイブームはこれ。「釜たま」です、温めた丼に生卵を割り入れ、その上に茹で上がったうどんを載せてもらい、醤油をかけ回して食うといういたってシンプルなうどんです。これが美味い!!香川のうどんは平均レベルが非常に高い、有名店でなくとも、そのへんのうどん屋でも十分に美味しい、香川で不味いうどんを探す方が難しいかもしれませんね、美味しかったので・・・打ち立ての生麺をを土産に・・・ちょど帰る日でしたので・・・帰り道は・・・別の橋を渡りました、最初のが明石海峡大橋でこれは瀬戸大橋・・・この橋の途中にPAがありそこでこのように写真が撮影できるのですが・・・瀬戸大橋はかなり高いところを通っており、PAはず~と下の方・・・高所恐怖症の私はこのスロープが苦手で・・・降りるときはそんなでもないのですが登りがね。怖い!!そもそも瀬戸大橋や明石海峡大橋は高いからあんまり好きじゃないんですよね~落ちたらどうするの!!ちなみに伊勢湾岸道の飛島大橋も苦手です・・・ベイブリッジやレインボーブリッジはあんまり怖さを感じないんだけれどね~この手の橋は苦手・・・残りは光君です。こういう出張の時の日記はその日の分で編集したら光君の写真は入らないのですが・・・まあ当ブログのマスコットですので・・・時々まとめ撮りして毎回登場するように調整しております・・・今日は讃岐うどんのお話し・・・ではまた・・・
2013年11月17日
コメント(27)
新蕎麦の時期になりました、秋は蕎麦の収穫の時期、蕎麦が最も美味い季節です、ということで蕎麦を食いに・・・私はどちらかというと蕎麦粉だけを使った十割蕎麦が好きなのですが新潟の蕎麦は布海苔を使った布海苔蕎麦が有名です、新潟の蕎麦の産地は十日町・小千谷と雪深い山間にあり、ここは織物の産地でもあります、この織物で糊として使う布海苔をつなぎに使う布海苔蕎麦が新潟の蕎麦の原型です、二八蕎麦などは蕎麦8・小麦粉2の割合で作ったものですし、一番粉を中心に使う更科系の蕎麦は蕎麦粉だけではうまくまとまらないのでつなぎを使うのが一般的でつなぎを使うのが悪いわけではないのですが、やっぱり蕎麦の香りは十割蕎麦の方が良いように思います、特に外の硬い殻をむいた抜き実の挽きぐるみを使った十割蕎麦は実に良いかをりがします。まあでも新潟では・・・やはり地元の蕎麦を食います・・・これがつなぎに使う布海苔・・・海藻ですね、ツルリとしたのどごしの蕎麦になります、味も良い・・・このお店は新潟の蕎麦のチェーン店で、本店は十日町、小嶋屋というお店です、十日町産の蕎麦にこだわり、なかなかに美味い蕎麦を提供します。新潟で蕎麦といえば・・・へぎ蕎麦、このようなへぎと言われる器に盛られた蕎麦が一般的です、通常は3~4人前位で注文します、これは3人前・・・まあやっぱり蕎麦を味わうにはこういった蕎麦が良いですね、へぎ蕎麦は新潟の食い方にしても、ザルかもりが良いですね・・・わさびはこのように本わさびと鮫皮おろしがついてきます、自分で卸せということですね、まあこれは多分に演出が含まれておりますね、本当にわさびの風味を味わうのなら皮をむいたほうが良い・・・それに新蕎麦の風味を味わうのに薬味は少ないほうが良い。。。蕎麦だけでもよかったのですが、今回はちょっと贅沢に天へぎ・・・天ぷらがついております、天つゆもついておりますが、汁とはべつに、藻塩も用意してあります・・・天は塩のが美味い・・・、芋なんかの根菜は天つゆの方がよく合いますが。。。ちなみに蕎麦の方は・・・もう一枚追加です。蕎麦を食いに来たわけですので・・・味の方はといいますと・・・満足とは言い難い・・・小嶋屋の蕎麦は出来が良いのですが、今年の蕎麦は出来が悪いのか、期待したほど新蕎麦の風味がない・・・残念。。。残念ながらこれでは布海苔の風味に蕎麦の風味が負けてしまっている・・・う~ん・・・味に不満は残ったものの実に感心するところも。。。フロアの教育がよく行き届いている・・・茶がなくなるとちょうど良いタイミングであらわれる・・・蕎麦湯のタイミングはまさに絶妙なタイミングで・・・頼まないと出てこない店も多いのですが、最後の蕎麦をすくい蕎麦湯が欲しいなと思ったまさにその瞬間に、蕎麦湯が出てくる・・・これは客を見ていないと決してできないこと。。。感心感心・・・これで味に若干の不満が残ってもまた来ようと思うというもの・・・ただね。。。このお店若干高いのよね・・・デザートをつけると・・・大体一人2000円・・・蕎麦にしてはちょっと高めですよね~もうちょっと割安のセットもあるのですけれどね・・・やっぱりせっかくならへぎが食いたい。。。今日は十日町蕎麦、小嶋屋のお話し・・・ではまた・・・
2013年11月04日
コメント(18)
今回はたっぷり1週間熊本におりましたので・・・毎日ラーメンばっかり食べてるわけじゃないのですよ~まずは地元の居酒屋に・・・居酒屋のお料理というのもなかなかに郷土色豊かなものでしてね・・・とりあえずは馬刺し・・・熊本ですからね・・・熊本と言えばやっぱり馬肉料理ですね。まあでも今回は馬肉は他に目当ての店があるので、ここではこの普通の馬刺しでおしまい・・・前回の日記にも出てきましたがこれも熊本名産・・・辛子蓮根・・・蓮根の穴に辛子を詰めて揚げたもので当然辛い・・・でも結構癖になりましてね~熊本滞在中はほぼ毎日食っているような。。。ま、酒のつまみですな・・・焼酎にはよく合います。まあこれは熊本名産というわけではありませんが、アラ煮をたのんだらこんなのが出てきました・・・(アラ鍋のアラじゃないよ・・・)まあ確かに頭はアラと言えばアラですね・・・アラの一番おいしいところが詰まってるのが頭ですから・・・でもこれは普通兜煮って言わない?、頭は美味いところが詰まっているから文句はないけれど。。。まあ大体魚というのは目の周り、唇、脳天、カマの部分、それに中骨の周りが美味いと相場が決まっていますので・・・ちょっと濃いかな?、まあでも美味しい・・・店名はおぼえてませ~ん。。。さて次の店(同じ日じゃないですよ~)馬刺しが美味いと評判のむつ五郎に行ってみました。。。出張の良いところはこういうところ、プライベートで熊本にはなかなかこれませんからね~馬刺しとこうね刺・・・こうねというのはたてがみの脂です。美味~~~い!!、お・い・ち・い~~~幸せ!!。。。馬レバ・・・最近は牛レバも刺身では出さなくなりましたからね~レバ刺し自体久しぶりな気も。。。生食用の馬のレバーを扱っているのは全国でも数か所しかなく(食肉センター)そのすべてが九州(福岡と熊本)です、おいちいよ~~〆は・・・馬ホル・・・ホルモン煮ですね。。。これも・・・美味~~~い!!いや~、やっぱり九州(熊本)は馬肉ですな~堪能堪能。。。一人で美味い物食ってちゃ申し訳ないからね・・・お土産は・・・当然馬刺しです。。。こうね刺しも付けました・・・これも美味~~~い!!いや~食った食った馬刺し・・・あ!!、ふたえご(馬の3層肉)食い忘れた。。。。残念・・・今日は馬刺しのお話・・・ではまた・・・
2013年10月13日
コメント(20)
さて・・・今日は食べログです、三条市の華園という中華料理屋(ラーメン屋?)があります、なぜかここの名物が・・・インドカレーです。なんで中華料理屋でカレーなのかと言いますと・・・このお店のご主人が修行されたお店が新潟市の広東飯店というお店でして、この広東飯店のご主人は昭和39年の東京オリンピックのインド選手村のコックを務めた方でして・・・その時にインドニューデリーホテルのコックさんに教わったのがカレーだとか・・・その教わったカレーを持ち帰り店で出していたのですが・・・これを見て技を盗み覚えたのがここのカレー。師匠である広東飯店のご主人に許しを請い店に出すことを許されたのがインドカレーです。なので中華料理店なのになぜか本格的なインドカレーの味。。。店の雰囲気とはえらくミスマッチですね・・・何しろ店内は町の食堂、普通のラーメン屋さんですから・・・普通に町の中華料理屋さんなので・・・普通にラーメンもあります・・・これは味噌ラーメンね・・、意外とおいしい・・・値段も普通の食堂の値段です(カレーもね・・・)広東飯店は残念ながら店主高齢のため閉店してしまいましたが、広東飯店のカレーの味は、ここ華園や、五泉市の鳳龍飯店が受け継いでいます。ちなみに広東飯店は麻婆麺発祥の店として有名なお店です、華園にも麻婆麺ありますよ。。。さて華園の話はこれで終わりで・・・実は今日は二本立て・・・残りは光君です・・・なぜかヨーグルトが大好きな光君・・・息子が食べたヨーグルトの残りをもらいます。。。カップに鼻を突っ込むのでこんなことに・・・鼻の頭がヨーグルトまみれに・・・まあ光君はアイスのカップにも鼻を突っ込みますが。食いしん坊は誰に似た?毎朝自分のご飯食べ終わった後、息子がヨーグルト食べ終わるのを大人しく待っている光君です。。。「食べ終わったらそのカップ頂戴ね~」食べすぎはおデブ犬になりますよ。。。今日は華園と光君のお話・・・これからキャンプに出かけます、コメ返と訪問は帰ってから・・・ごめんなさい、時間が・・・行先は水上温泉です、スマホがありますので油断は禁物ですよ~ではまた・・・
2013年09月21日
コメント(24)
お気に入りの中華料理店「鳳蘭」がなくなり、代わりに使っていた「龍園」も店主高齢のため閉店することととなりました。。。このままでは手ごろに中華料理を食べるところがなくなってしまいますので新規開拓です。家から近くて行きやすいところということで・・・王風亭です。高級店に用はありません、手軽に美味しい料理が食べれるところ。。。燕市の「鳳蘭」は安くておいしくて気が利くとても良い店だったのですがね~いつの間にかなくなっていて・・・残念。。。あそこの春巻きは絶品だったのに・・・、今だあれより美味い春巻きには出会ったことがありませんな。。。中身に奇をてらったものではなく豚肉・きくらげ・筍のシンプルな春巻き。けどあれが美味くてね・・・なんであんなに違いが出るのやら。。。まあないものはないので仕方ない・・・いきなり春巻きとかを頼むと落胆してその後の料理の評価に影響が出るので春巻きは頼みません。。。手始めに「干焼蝦仁」です・・・まあ基本ですね、結構好きなメニューです。。。まあこれは美味しいといってよいでしょう、よく出来ています、ちょっと辛みが強いので子供には無理かもしれませんね。。。まあ息子ももう中学生なので問題なし。次は・・・「油淋鶏」・・・まあこれも定番ですね、味の方は・・・可もなく不可もなく。。。元々から揚げ系は、油淋鶏よりも普通のから揚げの方が好きなんですよね。。。これは「鳳蘭」のから揚げのが美味かったですな、あ~あ、思い出しちゃった・・・はい次々・・・炒飯・・・意外に炒飯というのは難しいもので家ではなかなかこのようなプロの味は出ないもので。。。でもこれも・・・可もなく不可もなく。。。まあ無難と言えば無難なお味で・・・炒飯とか炒麺とか腹にたまるものも欲しいところですのでね~でないと中華は高くついてしょうがないからね。。。次々・・・腹にたまる系メニュー第二弾「五目炒麺」・・・これは美味しい!!、合格!!、鳳蘭の「肉絲炒麺」より美味いね。。。値段も高くないし、これは問題なし。最後に・・・デザート「杏仁豆腐」・・・中身の杏仁豆腐自体は可もなく不可もなく、取り立ててすごく美味いということもないですが、シロップはべたべたと甘すぎずよくできているかな?全部で5000円弱(デザートは一人一個)・・・まあまあですかね・・・、まあまた来ても良いレベルかと。。。ただ一つ不満が・・・、このお店気が利かない!!、取り皿一人一個しか持ってこないんだもの・・・チリソース食った皿で油淋鶏食えと!!、それにねこういう頼み方する場合は取り分けて食べますよということなの!!、炒飯や炒麺も取り皿もってきてね!!・・・は~~、鳳蘭は言わなくても取り皿は人数かける品数分用意してくれたのにね~、人数で割り切れない料理はきちんと切って持ってきてくれたし。。。スープやドリンクを注文しない客にはお茶も入れてくれたし・・・、残念・・・・・・まあ他にも何軒か気になる中華料理屋さんがあるので後は比較してですな。。。一応総合評価は「まあまあ」です、悪くはないですよ。今日は王風亭のお話・・・ではまた・・・
2013年09月13日
コメント(17)
え~、長いブロ友さんはすでにご存じと思いまsが私は出張族で、週の大半は出張に出ております、仕事の話は基本このブログではNGなので出てきませんので知らない人は知りませんね・・・で、今年からちょこちょこと四国に行っております。出張族は5年もすれば地元の人と同様にその地域の名物、飲み屋などの飲食店に詳しくなるものなのですが、まだ行きはじめ、1年生の私は四国のお店はほとんど知れません、私のブロ友さんに愛媛在住の眠り姫さんというブロ友さんがおられます、眠り姫さんに美味しいパスタのお店があると教えていただきましたのでさっそく行ってみました。20130730(網元イタリアン 1) posted by (C)ふぁみり~キャンパー網元イタリアンKen Shiozawaです。魚屋をルーツとした松山のイタリア料理店です。ランチが安くて良いようでしたが、初めてのお店ということ、海鮮が売りのお店であることということで、ペスカトーレを注文・・・セットのサラダとスープです。これはランチと同じもののようですね。こちらがメインのペスカトーレとパン・・・パンはこれ以外にも数種類あり食べ放題、パスタの方はかなり具だくさんですね・・・ホタテに海老に浅利に鮭・・・ただいまパスタ勉強中なので参考に・・・なるほどなるほど・・・鮭は意外にパスタにあうようですね・・・このパスタは鮭は完全に火を通しており、トマトも酸味を残したフレッシュトマトのようでしたが、鮭はスモークサーモンを利用して後あえ、半生状態にしてトマトの酸味を抑えれば・・・より我が家好みの味になりそうですね。。。以前ブロ友さんのコメントに「料理は感性」と書いたことがありますが感性というのはやはり経験で磨かれるもので、それには美味い物を食ってみるのが一番良いわけで・・・それもただ食っては単なる美食、その料理がいかにして組み立てられているのか?どうアレンジしたらより自分好みの味になるのか?、そんなことに思いを巡らして食うことによって料理のカンというのが生まれてくるわけで・・・〆のコーヒーとデザート・・・2000円です・・・まあ無難な価格ではあるのですが、パスタをランチの物にすると1000円で食べれるのですよ・・・う~ん、パスタが違うとはいえ半分の値段ですからね~、ランチのパスタも美味しそうでしたし・・・これはやっぱりランチメニューが良いようですね。。。(実はブロ友さんもパスタランチ食べてました・・・)まあちょうど海鮮系のパスタソースを勉強中でしたので授業料混み価格ということで納得しておきましょう。次はパスタランチを食べに行くかな・・・この出張でではありませんが・・・本四連絡橋最後の一つ、しまなみ海道の橋も・・・ついに渡ってしまいましたので、これで本四連絡橋はフル踏破ですな・・・本州と四国を結ぶ橋は3本ありましてね・・・このしまなみ海道の橋の他に・・・瀬戸大橋を渡るルート、明石海峡大橋、鳴門大橋を通るルートがあります・・・ちなみにこちらは・・・本州と九州を結ぶ関門橋・・・実はしまなみ海道を通ったのはちとハードな日程で出かけたときでしてね・・・1日目大阪2日目松山3日目下関・広島4日目岡山う~ん、日本は広いとつくづく実感しましたな・・・今日は松山の網元イタリアンKen Shiozawaのお話・・・四国・九州・山陽のグルメ情報歓迎で~す。ではまた・・・
2013年08月06日
コメント(22)
先週末のお話です我が家は基本寝坊助ばかりでして・・・今週は日曜日から出張の予定で休みは土曜日だけ、「土曜日は道の駅阿賀にでも行って、新規の温泉、御神楽温泉 みかぐら荘にでも」と思っていたのですが、嫁も息子も起きない・・・しかも買い物に行ったまま帰ってこない・・・まあこれは我が家ではよくあることでこの辺りまではまだ冷静・・・昼からちょっと買い物に出かけ・・・嫁が「温泉でも行く~」と・・・(機嫌治る)「そしたら夕食がてらこまどり(ラーメン屋)にでも行って、しばらく行っていない福寿温泉 じょんのび館にでも・・・」ところが家に帰ってまた寝た嫁が・・・、起きない・・・「仕方がないラーメン食べに行って、いつもの定番温泉にでも・・・」ラーメン屋休みでした・・・、しかも次の店が決まらない(次の候補却下されました)・・・ここまでですでにかなり機嫌を損ねている私は・・・「外食中止!!」ふてくされて帰ってしまいました・・・なぜにこんなに寝てばかりなのか・・・当たり前です、週末はいつも2時3時まで寝やしないのですから・・・、まあ何時まで起きていても構わないのですが、それで昼まで寝ているようなら、日が変わる前に寝て4時でも5時でも朝早く起きた方がよっぽどましですな・・・時間ももったいないし、そもそも健康に良いはずがありません・・・まったく・・・、来週からは12時に家中の電気消してやる~(私は朝型人間です・・・)っと、愚痴から入ったのは理由がありましてね・・・日曜日から出張と言っても日曜日は移動だけ、そんなに早く出る必要もないのですが・・・前日で機嫌を損ねているのと、このままでは日曜日まで寝て曜日になりそうなので朝のうちにとっとと出ることにしました。10時前に出発して北陸道を西へ・・・早く出たのには目的もあり・・・、このくらいに出ると丁度昼過ぎに通るのですよね・・・石川を・・・石川県のサービスエリアに魚市場併設のところがありましてね、ここの丼物がちょっと高いけれど美味しいのですよ・・・っと言うことで、温泉で使う予定だったお金は・・・食べてしまいましょう、北陸自動車道ハイウェイオアシス徳光の弥太郎です、え~い、弥太郎丼でも食べてやろうか!!、っと、このブログは嫁も嫁の妹も見るんだった・・・、まあちょっと遠慮して海鮮丼くらいで我慢しておきましょう、雲丹・いくら・蟹がたっぷりと!!、美味しそ~、はい1500円です・・・美味ち~!!ついでに晩酌用の酒も買ってやる~天狗舞文政六年四合瓶でも買ってやろうかと思いましたが、ここも手ごろな飲みきりサイズに・・・天狗舞山廃純米です・・・加賀の銘酒と言えばなんといても菊姫合資会社の菊姫と車多酒造の天狗舞、でもって能登杜氏と言えば山廃!!山廃というのは山卸廃止酛のこと、山卸というのは米と麹と水を混ぜすり潰す工程ですね、これを廃止したから山廃、生酛系の製法の一つでしてその極意は「櫂でつぶすな麹で溶かせ」・・・まあ日本酒にもいろいろあるのですよ・・・今回の目的地は奈良・・・昼過ぎに石川あたりにいるとかなり微妙な時間に到着しますね・・・のんびり観光できるような時間にはつかないし、かといってホテルに入るにはちょっと早い・・・予想通り微妙な時間に到着・・・この時間だとどこか1件てところですね~・・・奈良で一件だけ観光するとしたら・・・皆様ならどこに行きますか?私が選んだ奈良の一件は次回の日記に・・・まあ無難なところなので当たっても景品は出ませんよ~奈良観光はしたことがないので、まあ奈良と言えば・・・今日はハイウェイオアシス徳光の海鮮丼のお話・・・海鮮丼と加賀の銘酒でご機嫌の私はもう怒ってませんよ~これを見た嫁が怒ってるかどうかは知りませんが・・・まあ寝てる方が悪いということで・・・夜型人間の方・・・は~い、反論は受け付けますよ~ではまた・・・
2013年06月18日
コメント(28)
先日仕事で仙台に行きました、担当地域外ですのでずいぶんと久しぶりです、仙台と言えば牛タン、前回訪れた時の心残りでもあります。仙台と言えば牛タン、牛タンと言えば利久、仙台には利久という牛タンチェーン店がありここの牛タンがとても美味しいのです。前回は郊外に泊まったこともあり利久が見つけられず、別の牛タンチェーンに入ったのですが・・・うん?・・・、あれ?・・・なんかいまいち美味しくない。。。店では高い方の極厚牛タンを頼んだのだけど・・・これは私の味の好みが変わったのか、それとも牛タンが厚すぎて味に癖があるのか?・・・っと言うことで、利久で確かめてみましょう・・・頼んだのは前回別のチェーン店で食べたのと同じ極厚牛タン、利久では<極>という名前で通常より1.5倍くらいの価格の牛タンです。さてさて、味の方は・・・美味ち~!!、は~い癖なんか微塵もありませんね。。。やっぱ牛タンはこうでなくちゃね。さてこれは後日食べた普通の牛タン・・・厚みが違うんですね~、これは1.5人前ですが価格は大体同じ・・・高!!この普通の牛タンでも十分に美味しいので、酒のつまみにはこっちで十分かもしれませんね~まあ、仙台にはあまり来る機会がありませんからね、次はいつ食べれるかわかりませんので・・・っと、実は東京にも支店があります、どうしても食いたければ東京駅でも食べれたりして・・・これは前回のチェーン店と大体同じ味のテールスープ・・・これは利久のでもあんまり好きじゃない・・・結構くどい味の牛タンにスープまでくどい味。。。なんで牛タン屋ではテールスープなのかね~こっちは変わり種牛タンメンチカツまあ結局のところ牛タン屋なので、どっちにしろくどいことには変わりないのですな・・・このメンチは美味しいことは美味しいですが、メンチカツに無理に牛タン使う必要はないようです。こっちは牛タンカレー・・・私の妻は基本癖のあるものは食べませんので牛タンは微妙、カレーなら食べれるかな?と思ったのですが・・・これも美味しいことは美味しいですが、牛タンの旨味を引き出した料理かというと・・・炭火焼の方が美味いですね、お土産にする価値なし、この程度の味なら自分で作れます・・・利久の牛タンはとても美味しいので酷評するつもりはありませんが、牛タンは素直に炭火焼で食うのが一番良いようですね、餅は餅屋、牛タン屋でメンチカツやカレーの味を云々言ったところで詮無きこと・・・ちなみに妻は結婚当初は刺身もまともに食えなかったのですよ・・・海岸線の長~い新潟県民のくせにね~過去に失敗したお土産は・・・福井の焼サバ寿司、いや~見事に食えませんでしたね~これは息子も食べれなくて結局私が1本食う羽目に・・・、美味しいのにね~「へしこ」は最初から食えると思っていませんでしたがこっちはいけると思ったのですがね~見事に失敗・・・、富山の「ますの寿司」や「ぶりの寿司」は食えるのにね~鯖も似たようなものだと思うけれど・・・肉系だと・・・谷川のモツ煮は食えませんでしたね・・・(これは谷川岳PAのモツ煮定食)牛タンは食えない可能性大!!。。。牛タンスモークでも拒絶反応がありましたわ・・・利久で焼きたての牛タンならきっと食べれると思うのですけどね、お土産としては・・・ね。。。カレーやメンチカツなら食べると思いますが「これが仙台の牛タン!!」と言って土産にするのはちとためらわれますねまあどっちにしろ我が家の土産としては微妙ということで・・・今日は仙台牛タンチェーン店「利久」のお話・・・最後はさっぱりとサラダで・・・(カレーのセット品ね)ではまた・・・
2013年05月26日
コメント(18)
さて足湯と蒟蒻で体の中も外も暖まったところで最後の仕上げ・・・やっぱり美味しいものを・・・燕市の釜めしや「松月」へ・・・新潟産のコシヒカリを使った釜めし、美味しいですよ~正月ですので漬物の替りに、新潟の松前漬けは干し大根が入ります、コリコリとした大根の歯ごたえ、もっちりしたスルメの歯ごたえ、プチプチとした数の子の歯ごたえ、この異なる歯ごたえのものが組み合わさってうまさが引き出されるわけで・・・残念ながら光君は入れないのでお留守番・・・寒くて疲れたので比較的おとなしい・・・正月ということもあり店内はお座敷どころか通常のテーブル席まで予約で一杯、このお店結構広いんだけどね~、2人掛けの席をつなげてもらい4人掛けにしてもらってようやく何とか入れました。写真は予約で埋まってた席ね・・・さてメインの釜めしは・・・この時期の釜めしならやっぱり蟹か牡蠣、蟹は比較的長く食べれるのでやっぱり牡蠣かな?・・・こっちは牡蠣御飯が苦手な息子がたのんだ鳥釜めし、な~んだ蟹にすればよいのにね~、値段制限なんてつけてないんだから・・・これは一緒にたのんだ揚げ出し豆腐、この日の食事は母がスポンサー、兄と同居とはいえもう年金生活なんだから無理せんでいいのにね~・・・実は店も母が選んだんですね、まあ知ってる店ですが・・・、まあたまには息子の面倒見たいというのも親心ここは素直に甘えておきましょう、ここ数年このコースは定番化してきておりますが・・・初詣と母の実家に行きたいと連絡があった時点で、こりゃ夕飯は「松月」だなと・・・まあ、つきあわせた見返りとして夕飯御馳走するというのは、私(息子)ごときの世話にはならんという負けん気もあるのでしょうが、ま、したいようにさせてあげるのも孝行というもの・・・ここの釜めしは美味いしね~、運転手だから酒が飲めんのがつらい所ではありますがね、このぷりぷりの牡蠣美味しそうでしょ~遠慮のない息子はデザートが食いたいと・・・レモンシャーベット・・・まあ予算は聞いておりますのでそれよりはだいぶ少なくなるよう調整しておりますので特に問題はないのですがね・・・これはまだまだ手のかかる息子ですが、親にとってはいくつになっても息子は息子、思えば私が料理作れるようになったのは母のおかげかもしれませんね~なんて言いますか天然ボケなところがありましてね・・・悪気は全くないのですが素で忘れるんですよね・・・ご飯を作るのを・・・で、そのまま出かけてしまいますので、待っていては飯が食えん・・・おまけに私の妻も・・・、まったく食事を作る気がない時がありますので・・・、こちらも待っていては飯が食えん・・・なんだかスパルタ教育のような・・・(笑)これは待っていれば飯が食えるやつ・・・ではまた・・・
2013年01月06日
コメント(14)
今日は出張中のお気に入りのお店を一つ・・・関東のお店ではないので食べに行けるブロ友さんは少ないですが・・・今回のお店は岐阜県多治見市のお店です、ハックさんは行けるかもね辛くないし酒にも合うし(笑)なんのお店かは、まだ内緒・・・あんまり見かけないジャンルのお店かも・・・これはお通し、鰤のカルパッチョ、まあとりあえずはビールですね・・・たのんだお料理は・・・こちら・・・これがとっても美味しいのよ~・・・、はっきり言って多治見に来る用はほとんどないんだけどね、別のとこで仕事してもここに泊まってこれ食ってから帰りたくなるくらいうまい!!お通しで生ビール飲み干してしまったので2杯目は・・・、サッポロビールの限定醸造品があるというのでそれを・・・私の好きな麦芽とホップだけの純粋なタイプのビールですね。ビールにはとてもよく合いますよ、これでわかったら凄いかも、あなたはお肉屋さん!!、店内は・・・こんな感じ、店名は「きたひつじ」・・・わかる人はこれでわかるね、このお料理の特徴は・・・特徴的なこのお鍋・・・これは穴あきですが、穴のないものもありますね、北海道のお料理ですよ~まずはこのお鍋に脂身から出る油をまんべんなく塗り野菜を焼きます。次に上の方をちょいと空けてお肉を乗せる・・・このお肉はラム肉・・・、羊肉というとちょいと癖があるものを想像しますが鮮度の良い良質のラム肉は臭みなんて全くない・・・この店のご主人が北海道出身の方でね、だからビールもサッポロビールなわけですね、ちなみに3杯目からはハイボールです・・・(ブラックニッカ)焼けた焼けた・・・う~ん、うま~い!!、ここのジンギスカン本当に美味しいのよ~年に1・2度しか来れないのが残念・・・(こっちで仕事はほとんどないから・・・)そういえばブラックニッカ造ってるニッカウヰスキーも蒸留所は(元の会社は本社も・・・)北海道だね・・・今はアサヒビールの100%子会社になっちゃったけど・・・ブラックニッカ クリアブレンド 37°700ml価格:733円(税込、送料別)ところでニッカってなんでニッカか知ってます?、ニッカウヰスキーの前身が大日本果汁株式会社、通称「日果」っていうの、だからニッカ・・・スコットランドに気候の近い北海道でウイスキーを作り始めたのがこの会社の始まりなのですが、長期熟成の必要なウイスキーすぐには販売はできない、そこで創業当初は地元のリンゴをジュースにして売っていたのですね、だから大日本果汁というわけですね、ウイスキーの販売が始まっても通称の「日果」をカタカナに変え「ニッカウヰスキー」と名付けたわけです。まあその後、社名変更したニッカウヰスキーの本社は東京ですけどね・・・(瓶詰工場が東京にあるから・・・)この会社、元は呆れるほど職人気質の会社でね、最初に作ってたリンゴジュースも濃縮果汁など使わず、100%地元のリンゴ、高くてあまり売れなかったそうです。本業のウイスキーの方も戦後各社から低価格の3級ウイスキーが発売されるなか、なかなかこの質の悪い3級ウイスキーを発売しなかった、それが原因で経営が悪化、やっと発売したのがニッカ角壜ウヰスキー、ところがこれも・・・税法上3級ウイスキーに認められるギリギリの量まで原酒を入れる、着色料も安いものを使えばよいのに、わざわざ砂糖を原料にカラメルを自社生産して使用したとか・・・頑固というかアホというか・・・・・・ちなみにニッカがアサヒビールの子会社となったのはこの経営悪化が原因ではありません、ニッカウヰスキーの出資者である加賀さんが死期を悟ってアサヒビールに株式譲渡したため、なぜアサヒビールかというとね、大日本果汁の創業者竹鶴さんとアサヒビールの当時の社長が旧知の仲だったため、アサヒビールは当時ニッカに役員を一人派遣しただけで製造には一切口を挟まなかったそうです。むしろ当時他社より価格が高く売れていなかったニッカの2級ウイスキー、売り上げが倍になれば品質を落とさずとも価格は合わせられると竹鶴さんを説得、業界最大手の寿屋(現サントリー)の主力商品トリスと同価格で販売を開始、これによりウイスキー販売戦争が勃発、ニッカは2級ウイスキーの売り上げを倍増させ(丸びんニッキー)ウイスキーの販売額業界2位に浮上したそうです、その後、親会社のアサヒビールが西宮にグレーンウイスキー製造設備を整えた蒸留所を作り(現在は仙台に移転)北海道の蒸留所で作ったモルトウイスキーと西宮のグレーンウイスキーをブレンドして発売されたのが皆さんご存知のブラックニッカ楽天最安を目指します!12本まで送料600円!!(北海道・沖縄・離島は除く)アサヒ ニッカブレン...価格:1,280円(税込、送料別)業界最大手のサントリーも対抗商品を造り(リザーブ)再びウイスキー販売戦争勃発・・・サントリーほど目立った商品の少ないニッカだけれど、常に業界の最前線、表舞台で戦ってきた会社なんですよ~ほ~らニッカが飲みたくなった・・・(笑)途中から脱線してニッカウヰスキーのお話になりましたが、今日は「きたひつじ」のお話・・・ここのジンギスカンは美味い!!ではまた・・・
2012年12月23日
コメント(14)
御無沙汰しております、久しぶりの更新となりました。まあサラリーマンのブログなどこんなもの・・・さて皆様選挙には行きましたか?結果は予想できたものの、ちと出来過ぎですね、理想形は自民が大勝しつつも対抗勢力が残ることだったのですが、こう圧勝されると・・・焼き過ぎた安倍川餅なんか食べれないしね~、まあこうなったものは仕方ない、後は焼き過ぎないように注意しないとね・・・今日はあんまり美味しくなさそうな安倍川餅のお話ではなく美味しそうなとんかつのお話ね・・・我が家の近くに、美味しいとんかつ屋さんがあります。とんかつ三条というお店です・・・ヒネリも何にもないネーミングですが・・・とんかつ屋さんですのでメインはとんかつね・・・豚肉は県内産です、変わった特徴としては・・・なぜかゆで卵が食べ放題・・・まあそんなに卵ばっかり食べれるものではありませんが・・・とんかつってどこの国の料理になるのかな?とんかつの発祥は東京銀座の煉瓦亭がイギリスのカットレットを原型に作った豚肉のカツレツを原型に全国に広がったものです、ならとんかつはイギリス料理か?というと・・・カットレットは普通牛肉を使うのが一般的なんですよね・・・それにこれは少量の油で炒め揚げにしたもので天ぷらのように大量の油で揚げる料理とはちょっと違う・・・とんかつはイギリス料理を原型とした和食とするのが良いようです、このとんかつからはカツカレーやカツサンドなどさまざまにバリエーションが広がっていきましたが、その代表格が何と言ってもかつ丼・・・かつ丼の発祥にも諸説あり、どれが本当かはいまいち分かりません、一般的には卵とじのかつ丼が普通ですが、地域によってこれにはさまざまなバリエーションがあります、有名なのは・・・ソースかつ丼 長野や群馬なんかで食べれますが、それぞれの地域で元祖であると言っており、 どれが発祥なのかはいまいち定かではありませんが、かつをご飯にのせてソースベースのタレをかけるという何ともシンプルな丼物で普通に思いつきそうな発想ですので・・・ 何とも言えませんね~・・・ドミかつ丼 これは岡山のかつ丼ですね、ドミグラスソースかけたかつ丼ですがこれもいまいち発祥は定かでない・・・ まあ発祥なんてものを争っても詮無きこと・・・そしてお待たせ、新潟のタレかつ丼 これは発祥は分かっております、新潟市のとんかつ太郎初代店主が考案したもの、 これがタレかつ丼の作り方・・・ まあ別にここでタレかつ用のかつ買わなくても普通に一口かつで大丈夫ですよ、当たり前ですが・・・まあほかにも変わり種のかつ丼はたくさんありますが、(みそかつ丼とか・・・)どれも特徴があってよろしい。この手のB級グルメがいまいち苦手な方も多いですが、しきたりを守ることも大切ではありますが、そもそもそれを守っていたらとんかつという料理自体生まれていないわけでして・・・天ぷらだってもとをただせば西洋のフリッターのような料理が原型となってできた料理、まあこれは伝来が17世紀といいますので、まあ完全に和食といって差し支えないかと・・・天ぷらにも天丼という丼物がありますが、そもそも丼もの自体が忙しい時に素早く食べれるように考案されたもの、上品さを求める料理ではありませんな・・・かつ丼・天丼・親子丼・鉄火丼に深川丼、目玉焼き丼に麻婆丼・中華丼・イクラ丼・うに丼・豚丼・焼肉丼・天津丼にカレー丼に海鮮丼に牛丼、丼物などいくらでも出てきますがいずれも庶民の中で生まれ庶民の中で愛されてきたものがほとんどですね、美味い・速い・安い・・・、丼物は高級を求めるものでも繊細を求めるものでもない、豪快にいただきたいもので、海鮮系のものだとちと高くつく場合もありますが、それでもやはり豪快にかきこみたいのが丼物というもの・・・今日はとんかつとかつ丼のお話・・・とんかつもガツガツ豪快に食いたいですね~ガハハハハ・・・ではまた・・・
2012年12月21日
コメント(20)
昨日の「カレーのチャンピオン」に続き北陸B級グルメツアーです、食べた順番は前後しますが・・・・「カレーのチャンピオン」臭いはちょっときついですが美味しいんですよ・・・だから癖になる味・・・、念のため・・・今日のB級グルメは・・・糸魚川ブラック焼きそばです、なぜ黒いかと言いますと・・・は~い、イカ墨です・・・糸魚川ブラック焼きそばは新潟で獲れた烏賊とイカ墨を使っていますだから真っ黒・・・ここのは温泉卵が乗っかっていますが薄焼き卵だったり、目玉焼きだったり、卵がのっていることは多いですが形は様々ですね~このブラック焼きそばは・・・北陸自動車道「蓮台寺パーキングエリア」のブラック焼きそばです、このパーキングはちゃんとしたラーメン屋が入っているので焼きそばもラーメンも美味しいんですよ。ここからもう少し先に行くと別のブラックがあります、今回はここ糸魚川でお昼となりましたので食べれませんでしたが、糸魚川は富山との県境の町、お隣富山県に入ると・・・「富山ブラック」というラーメンがあります、なんとスープが黒い!!・・・こちらはなぜ黒いかと言いますと・・・黒醤油という魚醤を使っています、ここに丸鳥から取った肉系のスープと、地元特産の白エビ、宗田節などで取った魚介系のスープのWスープが加わり・・・見た目はえぐいが味は意外とさっぱりと言ったスープが出来上がります。富山には何と白もありましてね・・・ハハハ、ハーフ&ハーフですね~ホワイトの方はと言いますと・・・白エビの殻を乾燥させたもので出汁を取った白エビ白ラーメン・・・どちらにも白エビが使われているようですが白エビ食べたことある人!!、はい!!なぬ!!、知らない!!もったいないね~それは美味いエビ一つ食べそこなってますね・・・白エビというと食品に詳しい方は桜エビの代用として着色乾燥されたエビを想像するかもしれませんが、白エビとして売られているものはまさに別物、甘みがありとても美味しいエビですね、以前ご当地丼物選手権の日記で富山は白エビかき揚丼が出ておりましたが確かにかき揚や空揚げにしても美味いんだけどね・・・やっぱり美味いエビは刺身で食いたいね・・・生の白エビ美味しいのよ・・・白エビはオキエビ科シラエビ属シラエビ種のエビ痛みの早い白エビは富山・石川以外で見かけることは少なく地域限定の味覚ですね、さっきから「白エビ」と書いていますがこれ「シラエビ(標準和名)」です「シロエビ(標準和名)」は全く別のエビ・・・シロエビはクルマエビ科アカエビ属シロエビ種のエビで、干物や空揚げ、えびせんなどに使われます。 *富山県民の人はあわてず先まで読んでね、まだ突っ込みは早いですよ~地域によっては浅瀬で漁獲されるヨシエビやスジエビの類を「シラエビ」と呼ぶことがあり何ともややっこしい・・・で、今度はこれを富山県の人が見ると「ん?、シロエビでいいんじゃないの?」と思う・・・なぜかというと標準和名「シラエビ」のこのエビ、なんと唯一漁獲される富山県では「シロエビ」と呼ぶんですねでも標準和名「シロエビ」と言えば先のクルマエビ科のシロエビのこと・・・ま~!!、な~んてややっこしいんでしょう!!シラエビは桜エビと同じく深海に生息するエビです、大きさは桜エビと比べるとかなり大きい・・・5cm~8cm位の大きさになります・・・生の桜エビは小さすぎるので殻ごと食べることになりますが白エビはある程度大きさがあるのでむき身にして食べれますね。生桜エビも美味いけど、白エビも美味いんですよ~桜エビはサクラエビ科サクラエビ属サクラエビ種のエビ似たような食い方をされるエビですが生物分類学上全く別のエビですね。さてさて残念ながら標準和名「シロエビ」の画像は手に入りませんでしたが、その他の美味しそうな海老の画像はございますので・・・まずはこれが白エビ・・・透き通ってて美味しそうでしょ~でもってこっちが桜エビ・・・これをぶっかけたどんぶり「生桜エビ丼」は絶品です!!でもってこれは日本海に広く分布する甘海老、当然ですが新潟も産地の一つ・・・甘海老は新潟では南蛮エビと言います、タラバエビ科タラバエビ属ホッコクアカエビ種のエビでこれのお刺身は定番中の定番ですよね・・・美味しい甘海老は本当に甘くておいしい・・・糸魚川ブラック焼きそばの話のはずが、いつの間にか白エビの話になっていましたね~ちなみに最後の甘海老は負け惜しみ・・・静岡の桜エビも美味しいし、富山の白エビも美味しいけれど・・・甘海老だって美味しいんだ~い!!、これなら新潟でも獲れる・・・桜エビは駿河湾でしか獲れないし、白エビは富山湾でしか獲れませんので・・・残念ながら・・・ではまた・・・
2012年09月07日
コメント(16)
金沢カレーというのをご存知ですか?金沢発祥のカレーで石川・富山・福井の北陸3県を中心にチェーン展開するカレーのチャンピオンなどで提供れるカレーです。ベルギーで主催されるモンドセレクション金賞受賞のカレーです。まあこういう賞はあまりあてになりませんけどね・・・このカレーを最初に食べた時はいろんな意味でまさに衝撃的でしたね~(笑)上司と北陸出張に行った時に初めて食べたのですが・・・この上司、とにかく食い物に無頓着な人で何を食べたいか聞くとだいたい「何でもいいよ」という答えが返ってきますカレーが好きで時々「カレーが食べたい」というくらいが関の山・・・味が分からないのかというとそうでもなく、以前「新宿中村屋」に連れて行ったら、「ここのカレー美味いな~」と言いなんとその後家族を連れてカレーを食うためだけに往復5時間高速を運転して食いに来たとか・・・無頓着なんだかこだわりがあるんだかさっぱりわからん人でしてね・・・で、北陸出張の時いつものように何か食いたいものがあるか聞くと「カレーのチャンピオンに行きたい!!」とはっきり主張するのです、珍しいな・・・きっと美味しいんだろうな、と思い「へ~、美味いんですか?」と聞くと・・・「薬品臭い・・・」薬品臭い?、香辛料臭いんでなくて?、聞き間違えたのかと思いました・・・さらに・・・「サンポールみたいな臭いがするんだよ」は?、それ食いたいんだよね?、わたしの「美味しい」という表現の中に「薬品臭い」ましてや「サンポール臭い」という表現はないんだけど・・・それトイレ洗剤の臭いですよね・・・、美味しそうじゃないな~、けどどうしてもそこに行きたいようなんですよね~なんでそんなものが食べたいのか聞くと・・・「麻薬が入ってるんじゃないかと思うくらいまた食いたくなるんだよ」だって・・・全然味の想像ができないうえに、やっぱり美味しそうじゃない・・・そもそも「サンポール臭い」のに「また食いたくなる」というのが訳が分からない・・・で、あまり気のりはしないままその「カレーのチャンピオン」に・・・名物の「Lカツカレー」を食べました・・・食べた後の私の感想は・・・「サンポール臭いけどまた食いたくなる味ですね」(笑)一体どう香辛料をブレンドしたらこんな洗剤みたいな臭いになるのでしょう?確かに「薬品臭い」という表現がぴったりかもしれない・・・なら不味いかというとそんなこともないんですよね・・・不思議なことに・・・ルーは濃厚でドロッとしています、カツにはソースがかかっていてスプーンではなくフォークで食べるんですよ。「麻薬が入ってるんじゃないかと思うくらいまた食いたくなる味」にやられたのかその後北陸に来ると時々食べているのですが・・・私のおすすめは「Lカツ」よりも「ソーセージ」ですね・・・この「ソーセージ」はカレーによく合います・・・写真はLジャンカレーソーセージトッピング、「COCO壱番屋」みたいに豊富なトッピングはありません、カツとソーセージくらいです。このカレー石川県発祥ですので当然石川に店舗が多く(16店舗)、富山(6店舗)・福井(現在は1店舗?)にも店があるのですが・・・実は店が多いのが愛知県・・・愛知と言えばカレーチェーン店「COCO壱番屋」のお膝元・・・、な~んと本拠地一宮にも店があるんですよ(COCO壱番屋の本社は一宮市)・・・「COCO壱番屋」のカレーは無難な味、外れはないし結構美味しい・・・癖のある「カレーのチャンピオン」とはうまく住み分けしてるのかもしれませんね・・・な~んと愛知県には12店舗があるんですよね・・・他に北海道(札幌)・千葉(東金)・東京(千代田区)・三重(伊勢)・京都(久御山)・熊本(市内)にもありますので「薬品臭い」カレーが食べたい人は是非どうぞ・・・(笑)今日は金沢カレー「カレーのチャンピオン」のお話・・・ではまた・・・
2012年09月06日
コメント(26)
暑い日が続きますが、こう暑いとさっぱりとしたものが食べたくなりますね、「そうめん」や「ひやむぎ」の時期ですね、この季節、時季外れとは知りながら食べたくなるものが一つ・・・そう、「蕎麦」です・・・蕎麦というのは秋が旬の食べ物で毎年新蕎麦は秋と相場が決まっています、最も不味いのがこの夏・・・元来蕎麦好きの私、暑くなって冷たい麺類が食べたくなる、すると食べたくなるのはやはり「ザル蕎麦」・・・時季外れなのはわかっているのですが・・・新潟も一応蕎麦処で、小千谷なんかは良質の蕎麦の産地として有名ですね、蕎麦は標高の高い寒冷地で採れますので新潟で良質の蕎麦が取れてもなんの不思議もないわけですね、新潟には蕎麦を売りにしたファミリーレストランが2軒あります、1軒は「小嶋屋」県内に8店舗を構えるチェーン店、十日町発祥の蕎麦屋ですね、こちらは十日町産(魚沼)の蕎麦粉にこだわったお店・・・でも今は蕎麦の時期じゃないしね~ということでもう一店舗・・・「里見」・・・県内に17店舗を構えるチェーン店・・・新潟の蕎麦と言えば「ふのり」をつなぎに使った「ヘギ蕎麦」・・・こんなやつ・・・「ヘギ蕎麦」はこのくらいは盛ってないと「ヘギ蕎麦」という気がしませんね~一応これで4人前・・・新潟の蕎麦はつなぎに「ふのり」を使うので腰が強いのが特徴なのですが・・・いかんせん時期が悪い・・・味もそっけもない・・・香りもない・・・腰があるだけ・・・う~ん、蕎麦の味なら「小嶋屋」の方が好きなのでそっちにしておけばよかったかな~・・・ってそういう問題ではありませんね、時季のせいです、蕎麦の時期ならば「里見」の蕎麦もそれなりに美味い・・・里見の蕎麦の特徴は・・・はい、こちら・・・う~ん、堂々と県外産をアピールしておりますな~こういうところが好きくないのよね・・・蕎麦の産地にありながらなぜに十勝産・・・まあでもここの蕎麦も時期ならば美味しいから・・・花巻つけなかったのも失敗でしたね、花巻というのは海苔のこと・・・味も香りも悪い時季外れの蕎麦せめて海苔の香りでもあったらもうちょっと美味しかったかもね・・・ま、管理の難しい蕎麦の実、老舗の蕎麦屋でも夏は味が落ちるのが普通ですからね、いたしかたありますまい・・・実は夏に美味しい蕎麦を食べる裏ワザが一つあります・・・ちょっと脱線しますが・・・答えは・・・、気候が逆な南半球に蕎麦を植えればよいわけですね、オーストラリアのタスマニアで蕎麦を栽培してるところがありましてね、タスマニアの蕎麦なら夏でも新蕎麦に近い蕎麦が食べれるわけですね、東京のブロ友さんなら「並木藪蕎麦」にでも行ってみてくださいな、あそこは夏場はタスマニアの蕎麦を使っていますよ。夏の新蕎麦です・・・話をもとに戻しましょう、今日は江戸蕎麦の話ではなくて新潟の蕎麦のお話・・・「ヘギ蕎麦」の「ヘギ」というのは・・・この器・・・4~5人前たのんで3~4人で食べるのが普通ですね~時期なら美味しいからね・・・今は時季外れなので・・・おまけの天ぷら・・・里見の説明はこちら・・・なぜか黄門様が目印・・・昔から「角さん定食」とか「助さん定食」とか「黄門様定食」とかありました~!!これが目印の黄門様・・・今回は時季外れでいまいちでしたが、時期ならば不味くないんですよ、そんなに不味い店ならば最初から行きませんからね・・・ブロ友さんが新潟の観光地のスナックコーナーで蕎麦を食べ、不味いと・・・新潟は蕎麦処チェーン店でもそれなりの蕎麦が食えるのにーと言ったのですが、一応そのうちの一軒がこの「里見」今回は残念な結果でしたが・・・もう一軒は「小嶋屋」ね・・・今日は新潟のヘギ蕎麦のお話(時季外れだけど・・・)・・・ではまた・・・
2012年08月22日
コメント(20)
今日は前回の日記の予告通り、先日お会いしたブロ友さんの事を書きます人生の大先輩なのですが、夕飯御馳走になったついでにブログのネタにもなっていただきましょう!!いや~、重ね重ねお世話になります!!、まあこれも運が悪かったと思って・・・今回の出張、本当は慌ただしく1泊2日とても人に会っている余裕など無いはずだったのですが・・・急に出張が2日も延びて、比較的余裕のある状況に・・・で、そんなことをコメントしたら、なら会おうよということに、う~ん、いつも毒舌、言いたい放題の私が、実際はこんな素直で愛くるしい好青年だとバレたら困るんだけど・・・人生の大先輩のたっての希望、これを断って大嫌いなメロンを山ほど送り付けられても始末に困るので、とりあえずは会うことに、けれど東京の地名なんて詳しくないうえに、出張が急に延びて適当に取った宿だから場所がよく分からん・・・「今どこにいるの?」う~んなんだったかな?「○込?」、何ゴメだったかな?「もちごめ」でも「こしひかり」でもないし・・・「うまごめ」だったかな?「そんな地名ないよ・・・」あれ?「こまごめ?」、「あ~、それならある、山手線・・・」さてさて実際には、山手線の駒込ではなく、地下鉄都営浅草線の「まごめ」「馬込」、「うまごめ」じゃないのね・・・まあ駅に着けば何とかなるもので、幸い待ち合わせ場所の新宿はすぐ近く、五反田で乗り換えて新宿に・・・人を待たせるのが大嫌いな私は集合時間はかなり余裕を持って伝えます、なので集合時間の30分ほど前に待ち合わせ場所に到着・・・伝えられた「イケメン」(イケメンというのが「イ」かにも「ケ」ったいな「メン」どうなおじさんの事だというのはこの時初めて知りました)と、いうことでけったいなおじさんを探していると・・・誰か人を探している怪しそうなおじさん発見!!、「あ!!、きっとこの人だ!!」ということで「悠々愛々さんですか?」と声をかけると見事正解。悠々愛々さんは・・・入れ替わりの少ない私のブロ友さんの中でもかなりの古株、博識で人生経験豊富な元商社マン、私の親世代なんですよね~・・・まあそこまでは事前に分かっていたことなのですが・・・実際に会ってみた印象としては・・・う~ん、あんまり変わんない・・・そのまんま・・・見た目的には神経質でスマートなロマンスグレーを想像していたのですがこれはちょっと外れかな?人懐っこいおっちゃん風でした・・・「何が食べたい?」そういわれても私が新宿で知っているのはカレーの「中村屋」と「ライオン」だけだといったでしょ・・・「な~んであれがイタリアンなのよ~」と先日の新潟のB級グルメ「イタリアン」が気に入らないらしく本物のイタリアンをご馳走してくれると・・・B級グルメと本場のイタリア料理比べてもしょうがないと思うのだけれど・・・まあそれはそれ「ならそこに行きましょう」ということで、悠々愛々さんお勧めのイタリア料理店「マキャベリ」に・・・コース料理を進められ、何気なくお値段を見ると・・・「ゲゲ!!、高~い!!」「こんだけあったら2~3回飲みに行けるね」「飲みに行った後に2軒目行くのも良いね」などと下らぬことを考えつつ・・・「けど、こんな高いの奢らせたら申し訳ないね・・・」とも思いつつすすめられるままにコース料理を・・・カメラもっていかなかったので写真は悠愛さんのブロブから拝借・・・コース料理なんて食べたことないんですよね~こちらのお店のコース料理は前菜・パスタ・メインディッシュを5~6種類の中から選べるシステムになっているのですが、洋食を食べなれていない私には味の想像が全くできない・・・上のは前菜・・・これはスープ・・・さてさて、味が想像できない私がどうやって選んだかと言いますと・・・「え~い、調理法は分からずとも材料は分かる、美味そうな材料を使ってるものを・・・」実は上の前菜はのキーワードは「プロシュート」・・・で、パスタは・・・キーワードは「アワビ」・・・勘で選んだこのメニューなんと悠愛さんとほぼ同じ・・・ハハハ、私の勘もまんざらじゃないね(笑)悠愛さん、私の方のコースは肉と魚両方が付くコースにしてくださったんです、魚の方はお写真がありませんが、キーワードは「イサキ」・・・は~い、分からないので随時この調子です・・・お肉のメイン・・・ここはやっぱり「牛」さんに・・・(笑)あと「バルサミコ酢」ね・・・で、最後にデザート・・・これは唯一悠愛さんと違うものになったのでお写真はありませんが、キーワードは「シェフのお任せ」・・・ハハハ、選ぶ必要がないということですね、楽ちん楽ちん・・・お料理は・・・は~い、どれも大変美味しゅうございました・・・けどね・・・やっぱりこれはよそ行きの味、普段着の味のB級グルメとは比べられませんね。スーパーのフードコートのイタリアンは1皿1000円も2000円もしてはいけないものなんです。少ない予算でいかに美味しいものを作るかが大衆食堂の腕の見せ所、ポイントこそ違えどその努力は大衆料理店の店主も一流洋食店のシェフも変わらないと思いますよ。どちらが上でどちらが下ということもなく、どちらか一方だけだ尊いということもない共に難しく、尊いお仕事ですね。(中には不真面目でお世辞にも尊いと言えんようなお店もありますが・・・まあそれは別の問題・・・)このような洗練されたお料理は田舎ではなかなか食べれない、ということは認めますよ~洋食を食べなれていない私がお料理を採点するのはナンセンスなので細かな評価は致しません。とても楽しい時間を過ごさせていただきました、ありがとうございます紙面を借りてお礼申し上げます・・・今日はブロ友「悠々愛々さん」のお話・・・ずいぶん長い日記になりました。にほんブログ村ではまた・・・
2012年07月06日
コメント(18)
GW明け最初の出張は(先週のお話です・・)またしても橋2つ越えました・・・これは大きいほうの橋ね・・・今回は前回よりもさらにちょっと遠い・・・これはうどんが有名な県最後のSA「豊浜サービスエリア」ですせっかくなので・・・この県の名物「うどん」と目的地の隣の県の名物「じゃこ天」がどっちも食べれる「じゃこ天うどん」に・・・じゃこ天はその県の逆端の名物ですけどね、でもおいしい・・・その辺のじゃこ天とはだいぶ違いますね・・・帰りは・・・津田の松原サービスエリアに・・・何にも食べてませんよ~何県かわかりましたかね・・・は~い、愛媛県です、じゃこ天は愛媛県宇和島の名物です、今回行ったのは逆側、香川よりですね、愛媛にしては近いとはいえ、やっぱり遠い・・・香川県はうどんで有名です(讃岐うどん)、製麺所が良いのでしょうか、香川のうどんは比較的外れがありません、どこで食べてもそこそこうまいうどんが食べれますよ(喫茶店で食べてもそれなりに美味い・・・)最後は・・・淡路サービスエリアに寄りました、最初の写真はここで撮ったものですね。じゃこ天は愛媛の地魚を骨ごと砕いてすり身にし、油で揚げたもの、本当はホタルジャコという魚を使うんですけどね、だから「じゃこ天」・・・四国以外で食べる「じゃこ天」はできの悪いのが多くてね・・・美味しくない・・・宇和島まではいけないけれど、まあ近いから・・・今日は「じゃこ天うどん」のお話・・・今回は丸1日もいなかったので・・・(泊まったけどいたのは16~17時間ほど・・・)「じゃこ天食べにきたの?」と冷やかされましたよ~久しぶりにおまけ動画・・・じゃこ天音頭です・・・ではまた・・・
2012年05月16日
コメント(26)
出張の多い仕事をしていますので食事は圧倒的に外食が多い私です・・・先日久しぶりに仙台に行きましたので、牛たんでも・・・どこもそうだと思いますが通常出張は担当地域というのがありましてね、担当以外のところにはめったに行くことはないのですよ・・・私の場合東海は飽きるほど・・・、ず~と前(前職)は関東でしたので東北はあまり詳しくない・・・しかも今回は仙台市でも郊外の方らしく店も知らないので近くにあった牛たん屋に・・・数量限定極厚牛たん定食というのがあったのでそれにしました・・・定食といっても牛たんは酒のつまみ・・・これだけではちょっと寂しいので・・・笹かまぼこ・・・仙台の笹かまはこのサイズが普通?新潟だとこの半分以下だけど・・・笹竹の笹と熊笹の笹くらい違うね・・・これでビールを数杯・・・〆に定食のテールスープと牛たんにつきものの麦飯・・・麦飯食うならとろろが欲しい・・・ということでこれも追加・・・今回は一泊だけ、早々に担当地域に撤収でした・・・仙台から東海へはてっきり常磐道で行けるものと思っていたらつながってない・・・原発の影響かな~と思ったら、もともとつながってないんですね・・・そんなことをブロ友さんのコメに書いたらつっこみ入れられましたとさ・・・(汗・汗)詳しくないことはちゃんと調べて書かないとダメですね・・・なのでこっちはウンチクな~し!!で、こっちはお手の物・・・東海です・・・もうじき新東名開通します(御殿場-三ヶ日間)最終的には海老名~豊田までつながるようですがこれはまだまだ先のお話・・・まずは静岡だけ・・・、こっちは4月14日開通です、もうちょっとですね~で、ここでも食べ物を紹介しましょう・・・こっちは担当地区なので行ったことない人でも思いつくようなのじゃあなくて~静岡にしかないファミレスです。静岡県内ではよくあるファミレスなのですが、なぜか愛知でも神奈川でも見たことがない、湖西にはあるけれどすぐ隣りの豊田では見たことがない・・・店名はさわやか、静岡県民ならみんな知ってる人気のファミレス・・・1号店は浜松なんですね~これは浜松の店だけど1号店じゃあないですよ、浜松にはいっぱいあります・・・なんと言っても人気メニューは・・・中身が赤い程度に焼き上げられたハンバーグとオニオンソースがよくあったこのげんこつハンバーグここのハンバーグは本当に美味しい・・・、その辺のファミレスのハンバーグと比べてはいけません・・・内装はこんな感じ・・・まあファミレスですね・・・初めて食べる人は「このハンバーグ生焼けじゃないの?」と思うぐらい中は赤い・・・静岡に行く機会があったら是非一度・・・美味しいから・・・最後は今回の出張じゃないし全国チェーンだけど・・・天一(天下一品)ね・・・これもJUNKなラーメンになると思うけど・・・ここのこってりラーメンは背脂に慣れた私でもちょっときつい・・・ドロドロ・・・好き好きあると思うけれど、私には・・・・あっさりの方なら大丈夫です・・・(天一のこってりラーメンは好きな人はすごく好きです、これは好みの問題・・・)一応餃子も・・・これはいたって普通・・・今日は仙台の牛たんと静岡のげんこつハンバーグのお話、天一はついでです・・・いつもこんなコレステロール高そうなものばかり食べてるわけではあありませんよ、たまたまです、たまたま・・・今日のおまけ動画は・・・げんこつハンバーグです。お届けできないので・・・ではまた・・・
2012年04月07日
コメント(25)
いつもお出かけネタはクチコミテーマ「今日のお出かけ~」を使っているのですが、毎回毎回遅れて掲載の私の日記、いったいどこが「今日の」お出かけ~なのやら・・・は~い、今回も過去の日記です・・・もう過去の日記はいつものことなのでいつのことなのかの紹介は無し・・・とにかく行ったのです・・・(笑)今回の忘れられない思い出の味は・・・うすいや食堂・・・吉田町(現燕市)にある手打ちうどんの店です、お目当ては・・・鍋焼きうどん・・・母の実家が吉田町で遊びに行くとよくこの鍋焼きを出前で取ってくれました、幼いころは熱々の鍋焼きうどんを夢中で食べたものです、麺は太麺で腰のある麺、出汁の色は薄いですが味自体はしっかりしていて薄くはありませんね。具は海老天に卵、豚肉(ゆで豚?)、ネギ、ワカメ、ナルト、かまぼこにカニかま、それに人参に玉ねぎ、昔は椎茸も入っていたような気がするのですが入ってない・・・ちょっと残念、あれも美味いのですよ・・・けれど味付けはまさに幼いころ食った鍋焼きの味、う~ん、美味しい・・・前回はもう食べられないというお話だったので(忘れられない春巻きの味のお話)今回はちゃんと食べれましたよ~猫舌の息子は・・・五目うどん・・・具はほぼ同じ・・・これも美味しそうですね~隣町なので当然ですが車です・・・30分くらいですかね~光君は・・・留守番は嫌・・・うどん屋には入れないのだけど・・・まあドライブということで・・・、最近は車で待つということはできるようになってきました、寒い日は湯たんぽとお湯持参・・・(それでも真冬は無理ですが・・・)ドライブとお散歩が大好きで、逃げると捕まえるのにとっても苦労する・・・楽に捕まえる手段としては、おやつで釣る・・・食いしん坊です・・・これはデザート・・・地元の名産品車麩で作ったクッキー、麩ッキーです、味はまんまクッキーです・・・麩の意味は?・・・明日から3月・・・まだ日記掲載までたどり着けずにいますが、2月はその後温泉1回追加して、計2回、今のところ順調なペースですね~実は今日のホテルも温泉付きなのですが、これは私一人なのでノーカウントです。実は今日の日記アップ直前に間違えておかしなボタンを押し消えちゃった・・・、ショック・・・気を取り直して書き直し・・・書き直したらだいぶ内容が変わっちゃった・・・まあいいや・・・今日は久しぶりにおまけ動画も・・・たぶん悠愛さんは知らない・・・もうじき私のブログも50000アクセス突破あと数週間というところでしょうか?けど足跡機能もメッセージ機能もなくなったのでキリ番イベントは無し・・・カニ好きで酒が飲めない某ブロ友さんがきっちりキリ番踏みぬいたら、朝茹でたカニと新潟の地酒セットでプレゼントしてあげようと思ったのだけどね~、残~念でした~足跡とメッセージがなくなってちょっとさみしい気もしますね。今日は鍋焼きうどんのお話・・・ではまた・・・
2012年02月29日
コメント(20)
また足湯に行ってきました、岩室温泉のいわむろやです昨年末から連続で紹介している施設なので紹介は省きます、どうも母が気に入ったようで、行きたいと連絡があったので・・・多少雪がありますね。分部浴でも結構全身が温まるものですよ、30分位が目安ですかね。で、帰りにこれも母のリクエストで釜めし屋に・・・なぜか燕市には釜めし屋が結構あります、ここはその中でもおいしい店です。以前は駅の近くにあったのですが移転して国道沿いに・・・車社会ですからね。店内はこんな感じ・・・釜めし屋は和食処も兼ねていますからね、お刺身なんかもありますが、当然車で行っていますので、飲めませんね~釜めしは炊き上がるまで時間がかかりますので、待っている間に竜田揚げを・・・こっちは付け合せの松前漬、割り山椒の器がいい味を出してますね。ここの松前漬にも大根が入っていますね、我が家のに近い材料ですが若干甘めですね。さて釜飯は・・・五目に鳥、海老に帆立、うなぎに鯛、蟹に鮭といくらなどなどありますが、この時期に食べるならやっぱりこれでしょう・・・牡蠣釜めしです・・・大粒の牡蠣がゴロゴロと・・・こっちは牡蠣ご飯が食べれない息子が頼んだ山菜釜めし・・・カキフライは大好きなのにね~こちらには山ごぼうなどの根菜も入っています。釜めしと竜田揚げでお腹いっぱいになったので・・・デザートはお土産に・・・この店の手作りの焼き菓子、「タルトレット・オ・ノア」です一応足湯のお話でもありますが、これは温泉日記には加えられないね、食べ物日記にしておきましょう・・・今日は足湯と釜めしのお話・・・ではまた・・・
2012年01月08日
コメント(12)
ちょっとカフェでデザートを食べに行ってきました。誰ですか居酒屋の間違いじゃないのって言ってるの・・・ここです、ここはあんみつ専門のカフェです。小豆は十勝産の良質の小豆を使い白玉は明治20年創業の老舗の昔ながらの製法の物を使用しています、石臼水挽きですね、粉を挽くのに石臼が適している理由知っていますか?蕎麦の実にしろ、もち米にしろ、挽くときに熱が加わると半煮えの状態になってしまうんですね、石臼は熱をもたず最適な状態で挽けるというわけですね、あんみつ屋さんですので、メニューはこれだけ・・・いただいたのは白玉クリームあんみつです、寒天は普通の物以外に葡萄寒天と抹茶寒天が入っていました、アイスはきな粉アイスですね甘みはかなりありますがべたべたとくどくなく上品な甘さですね、なぜこんなところに行ったかといいますと・・・最近人気の店なんですって、なんともミーハーな理由でしたね~住宅街の中にあってかなり分かりにくいですね、というか地元の人以外来れるのかいなというような所にあります、表にこんな看板が出ていますが焼け石に水、普通の人はこんな路地に入っては来ませんね。しかも・・・なんとも中途半端な営業日!!木・金・土曜、の4時半まで・・・、一番人気はなんと言っても白玉クリームあんみつですね。はい、もう一枚・・・酒に甘いものは合わないんじゃないの?、それに甘いものは苦手だって言ってなかったっけ?というブロ友さんの声が聞こえてきそうですね~は~い、あんみつつまみに酒は飲めませんね~たまにはこういうこともあるということで・・・最後に昨日の炭のお話、皆さまの予想通り、情報はほとんど集まりませんね~、当然といえば当然の結果ですが・・・、私のブログでキャンプ道具の情報を集めるのがそもそも無理がありましたね~(笑)一応メインカテゴリーなんですがね~(笑)まあ、面白おかしくやれればそれでよし、今後ともよろしくお願いいたします。今日はあんみつのおはなし、ではまた・・・
2011年09月24日
コメント(10)
全51件 (51件中 1-50件目)