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2006年07月16日
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カテゴリ: 日記。



さてさて、三宅島のレポートを。

2000年の全島避難から約5年の月日が経ちました。

話を全て読むのがまどろっこしい人のために書くと

観光はほとんど問題無く行けます。

ただし!

村の条例でガスマスクは、
常時携行することが義務付けられているので、
きちんと携行しましょう。

それだけです。
後は、島内放送をきちんと聞いて素直に行動すれば、
津波とかさえなければ快適に過ごせます。


三宅島に行く前に大きく分けて2つの心配がありました。

1つは、言わずと知れた火山性ガスの件。

目には見えない恐怖なのでものすごく心配でした。

何を隠そう昔、小児喘息だった上に
今は、アトピーをはじめ、アレルギー症状に悩む体質。

火山性ガスの成分のひとつの二酸化硫黄も、
アレルギー反応を起こす可能性のある物質のひとつなので、
ものすごく心配でした。

実際に実質2.5日の滞在で1回、
レベル3(1~5まであります。)警報が出ました。

でも、箱根の大涌谷のような香りがしていましたが、
1時間程度そのエリアにいただけの状態では、
特に影響はありませんでした。

高感受性者 は、そういうわけにはいかないと思いますが、
たまたま、周りにはいなかったのか、
誰もガスマスクを装着していませんでした。

三宅島の島内は、4種類の区域に分けられています。

普通の区域、(火山性ガス)高濃度区域、危険区域、立入禁止区域

今回、仕事で行くエリアは、
「危険区域」
立入禁止区域は、火口付近。。。

まぁ、それなりに危ない区域です。

事前にHPでかなり脅しめいたことが書いてあったので、
検査を試みましたが、その火山性ガスに対する反応性の検査は、
どの病院(10件以上)でも受け付けてもらえず、
ぶっつけ本番で、その区域に立ち入ることになりました。

検査を実施している診療科や検査の内容、
その検査をしてもらうための伝え方を
村に問い合わせても、無視されるし。。。

帰島をご検討中の方は、
自分に喘息の症状があるかどうかくらいは、
知っておいたほうが良いと思います、はい。


今回、私はドライバーとしてお客様を
その計画敷地までお連れする使命も負っていたのですが、
そのガスの影響も無くお連れすることができました。

その途中は、道は、かなり痛んでいて、
アクセルを踏む足も本島での運転とは
比にならないくらい慎重になりました。

グー○ルマップの写真のほうで見ても、
草木が生い茂って見えないようなところですから。

ただ、島の一周道路は、
もう、快適なドライブを楽しむことができますから、ご安心ください。

島の一周道路は、高濃度地区と普通の地区を通っているんですが、
高濃度地区に入ると山側の木々が、不気味な状態になるので、
看板を見なくても高濃度地区に入ったことが理解できます。

もう、風景が違うのですぐにわかります。

ある方のブログで、
自然の脅威と対面できる環境は他には無い
というコメントを見たんですが、
行くとそれが実感できます。

自然をそれなりにコントロールして
文化的な生活を営んでいるかのように思えることが
多いですが、実は、自然の力の前では、
人間は無力だということが実感できます。

今回は仕事でも実りの多いものになりましたが、
人として収穫のある出張になりました。

これを読んだ皆さんも時間があれば、
行ってみてください。


あ!!!
心配事のもうひとつをあげていませんでしたね。

そのもうひとつは、
交通手段。。。

今は、その 高濃度地区 に空港の建物があるので、
飛行機でいけないので、船と大島からのヘリのみ。

仕事であまりお金をかけられないので、
当然、竹芝から船で。。。

途中、メチャメチャ揺れることを心配していましたが、
台風も反れ、梅雨前線も北上。

快適な船旅を味わうことができました。

心配する必要は無かったわけです。

夜に出発して夜に帰ってくるプランを楽しめる方は、
是非、三宅島に行ってみてください。

いろんな体験ができる良いチャンスですよ。


この記事に写真をつけていませんが、
大人の事情 でつけることができない状態なので、
ご理解いただきたいと思います。






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最終更新日  2006年07月17日 00時48分33秒
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