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ぼくとしちゃん

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March 31, 2026
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3月24日に、
愛天堂の水晶発振子周波数測定キット [K-XTAL628C]を改造して、
40MHzで使えるSGもどき(周波数カウンター付き発振器)を作り、
愛天堂やアリエクで売っているトランシーバー(中国ではインターホンと言う)を調整して、
なんとか使えるようにしたいと挑戦したのだけれど、
いまだに実用化に至っていない。
3月24日に書いたように「蚊の鳴くような音」しか出ないせいである。
愛天堂の水晶発振子周波数測定キット [K-XTAL628C]を改造してSGもどきを作りました。


ふと気がついたのが愛天堂に売っている超再生検波式のFMラジオのこと。
あれは受信周波数範囲が広いので、
コイルの巻き数を増やせば40MHzが受信可能になり、
もしそれが大きな音で聞こえれば、40MHz受信の参考になるのではないだろうか?
愛天堂に売っている超再生検波式のFMラジオと言うのはこれ。


最低受信周波数が65MHzなので、
現在3回巻きのコイルを4回巻きにすれば40MHzが受信可能になるのかな?と思った。
さっそく作って実験開始!


ちょっと古いのだけれども、手持ちのグリッドディップメーターを使って40MHzの電波発射!
でもなんか音が小さい。
FM放送の時は結構大きな音だったのに。

そう思ってコイルを3回巻きに戻して、FM放送周波数帯から少しづつ周波数を下げていった。
するとまぁマシになって聞こえる。
さっそくSGもどき(40MHz)を接続してみた。


バンバンに聞こえる。
耳が痛いくらい。

普通の人ならば「やっぱりボリュームが必要」と逆の意味でボリュームが必要かも?
3月24日の記事で書いたトランシーバーの音が、
「ピーポー」なのか何か分からない、もしかすると「ぴゅるぴゅる」かもと書いたのは、
やっぱり僕の耳が悪いのが原因で、正解は「ぴゅるぴゅる」だった。

トランシーバーの音を大きくする為に、
この状態でコイルやトリマーや半固定抵抗をいじくってみることにした。
オシロをスピーカー(実際はイヤホン)の出力につないで波形を見てみた。


えー?1429Hzじゃないじゃん?何で?しかも矩形波じゃないじゃん?
ここがまだ僕の良く理解できていない所なんだけれども、
検波する際に、何らかの変換が行われているのかもしれない。
超再生検波方式と言うのは「クエンチング発振」と言うのを利用して感度を最大限に保つ。

検波をする前の高周波部分の波形はどうなっているのだろう?
高周波部のトランジスターS9018のコレクター部の波形を見てみることにした。
こんな感じ。


うーん周波数が1/2だけれども、ちゃんと矩形波の面影があるなぁ。
低周波増幅部を経由していないから出力は小さいし。
3月24日の記事で載せたSGもどき(40MHz)と同じである。
だからSGもどき(40MHz)の方に問題が有るのではなく、
超再生検波式のFMラジオの検波の方に何らかの原因が有るのだと思う。
まだ超再生検波式と言うのがよく分からない。

まぁそれはそれとして、コイルとトリマーの影響を調べてみた。
まずはコイルを縮めてLを増やしてトリマー(C)を減らして周波数を同じにして受信してみた。
受信周波数=1/2Π√LC
なので、LxCが一定ならば受信周波数は同じになるからである。


ほとんど変わらない。
逆にコイルを広げて(Lを減らして)トリマー(C)を増やしてみた。


出力がちょっと増えたかな?でも大差ないかも?
理論上はLのリアクタンスとCのリアクタンスが同じ時、
つまりωL=1/ωCの時に出力は最高になるはずなので、
そこからちょっとずれていたのかもしれない。
でもトランシーバーの音の小ささはこれでは説明ができないと思う。差が小さすぎ。

次に半固定抵抗を増減してみた。
半固定抵抗を真中から右つまり最大値にしてみたら少し出力は減ったけれども大差ない。
逆に左に回して減らしてみたら、有る点で波形が消えた。
その時の波形がこれ。


えー!感度がこんなに変わるの?
1/40じゃない?
じゃぁ、もしかしてトランシーバーの音が小さいのはクエンチング発振が起こってないのかも?

なんだか原因が分かったような気がした。
でも実際に改善するのはこれが分かったとしても、
これがスタートだなぁ。
頑張らなくては。

<後日追記>
本編には関係ない余談だけれども、
ここで使った超再生検波式のFMラジオなんだけれども、
愛天堂のホームページにある物と少し違って、電池ケースが基板に付くようになっている。
改良版なのか、気分転換なのか分からないけれど、
色々と「困ったちゃん」があるので注意が必要。

まず、部品が違った物が入っている。また基板と回路図が微妙に違う。
出力段のトランジスターが回路図ではBG3書かれているが、
基板のシルク印刷ではQ2になっており、
本来はS9012(PNP)なのに実際は
S9013(NPN)が入っていた。
極性が逆なので間違えると致命的。
まぁでもよく使うトランジスターなので手持ちを使用した。

回路図のC7(222)は基板ではC8(221)になっており、
実際には222が入っていた。
かなり数値的には違うけれども、まぁ222でも使える。

ホームページにはアンテナ無しでもFMが聞こえると書いてあるけれど、
アンテナ無しでは厳しい。
ホームページの基板にはSMAコネクターが付くようになっているが、この基板には無い。
仕方ないのでリード線を60cmくらいつけてやると劇的に改善する。
そしてボディエフェクト(人間の影響)がかなり大きい。
あちこちに触るだけで感度がめちゃめちゃ変わる。
なので基板にはプラスティック製の足をつけて、直接アース部分などに触れないようにする。
多分、変な所に触るとクエンチング発振が止まるのだろうと思う。
ひどい時にはウンともスンとも言わなくなる。
御参考に。





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最終更新日  April 1, 2026 05:07:29 PM
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