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おばあちゃんの詩(下の娘)


おばあちゃんにあいたい
しんだ おばあちゃんは、
わたしが すきだった
わたしも、
おばあちゃんが すきだった。
おばあちゃんは
びょういんに いってから
わるくなった。
うちのおばあちゃんは
ばななのおかしがすきだった
てんごくで くらしてね
わたしがすきな おばあちゃん


***************

おばあちゃんが亡くなった時
下の娘は 年長組(6歳)でした
おばあちゃんは お空の上にいて
いつも みんなのことを 見守ってくれているんだよ
って言ったら 小学校に入ってすぐ
こんな詩を書いてきました
きっと お空の上にいけたら 
おばあちゃんに会えると思ったのでしょう
しかられるとすぐに 
おばあちゃんのところに 逃げ込んでいた下の娘は
おばあちゃんが亡くなった後は
叱られると 真っ暗なおばあちゃんが使っていた部屋に入って
隅の方で シクシク泣いていました
それを見たら 叱る事ができなくなってしまったので
この子は 甘やかされて育った子 なんです
でも 今でもこの詩を読むと ウルウル してしまいます

この詩には続きがあるのですが(あと、3行)
家族の名前が出てくるので カットしてあります
あしからず・・・



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