逃げながら戦う！？

こ、この戦法は…

私が得意としているやつだ！！

エオルゼアでの生活に暇を持て余したぴっぴは

今日も誰もインしないFCハウスで

逃げ上手の若君5話を鑑賞していたのだった。

この戦法はフロントラインでの

自分の戦闘スタイルと同じだと驚愕したのだ。

戦場を駆け巡っていた。

逃げることを第一優先にしながら。

敵の集団に飛び込んでは

範囲攻撃を見舞いすぐさま飛び退く。

フィジカルジョブとして最前線に立つ竜騎士は

敵に狙われやすいのである。

そしてフロントラインの必勝法はと言えば

基本死んではいけない。

無駄死になど以ての外なのだった。

なるほど！

この戦い方は昔すでに確立されていたのか！

なにそれ！カッコいい(*´艸｀*)

とはいえ竜騎士の武器は弓矢ではない。

ヤリ。

やり投げ。

そう、パリオリンピックで金メダルを獲った

あれが竜騎士なのだ！！

(о´∀`о)ﾁｶﾞｳﾖ　ﾃﾞﾓｷﾝﾒﾀﾞﾙｵﾒﾃﾞﾄｳ

ある種の感動に震えたぴっぴは

気づけば戦場にやって来ていた。

自信とやる気に満ち溢れたぴっぴは

数分後、フロントラインの大地にて染みと化していた。

また飛び退る方向間違えちゃった( ﾟдﾟ )

ぴっぴは今日も飛び退るどころか

更に奥へ飛んでいったのである。

逃げられないほどに…。

逃げ下手のバカ君とは私のことだ…。

身ぐるみ剥がされボロ雑巾のようになったぴっぴは

涙をこぼすのだった。

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( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

なるほど！

お金で傭兵を頼めばいいじゃない〜。

戦場から戻ったぴっぴは5話の続きを鑑賞していた。

強い仲間を集めてパーティーを組んで

フロントラインに行けば勝てるじゃん！！

しかし傭兵を雇うことはできなかった。

ぴっぴは傭兵の期待に応えられなかったのである。

こんな下手くそじゃ報酬をいくら積まれても

勝たせられん。

そう言うと傭兵たちは去って言ったのだった。

時行くんはやはり器が違うのだと

思い知らされたぴっぴなのだった…(´；ω；｀)

そこの君！

君もFF14のフロントラインで遊ばないか？

待ってるぜ(≧∇≦)b

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