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昨日の事だが、愛する妻と京都へドライブした。 朝5時ごろ家を出て、2時間ほどで京都の街に着いた。ひんやりと澄み切った空気の中、鴨川のほとりを歩き、清水寺に向かう。すでに修学旅行の学生たちも来ていた。やっぱりおみくじを引く。 ”吉” まずまずか・・。しかし妻は ”凶” なるほど・・・。そのあと、坂本龍馬ゆかりの場所へ。龍馬が暗殺された場所はコンビニになっていた。先ごろ龍馬伝にも出てきた”酢屋”は案外小さな建物だった。三条大橋に残った刀傷に幕末の空気を感じる。途中入った甘味処のみたらし団子にもなぜか時の流れを感じてしまう。その後、嵐山へ。紅葉にはまだ早いか。しかし芋を洗うかのような人出だった。そして帰路へ。妻には楽しんでもらえただろうか。自分はこの上なく有意義で充実し気持ちの良い一日を過ごす事ができた。妻とも多くのコミュニケーションが取れた事が何よりの収穫か。また妻とこんな良い日を過ごす事を望む。
2010.11.04
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アカシア 辻仁成さんの書きました「アカシア」読みました。全く不思議な無国籍の五つのお話。 第一話:ポスト郵便局に勤める男の仕事場に、毎日男を見に来る女が居る。 第二話:明日の約束人道支援の地で襲われた医師は一人逃げ出し、原住民の元で暮らす事になる。 第三話:ピジョンゲームピンクのはとを見つけた男とその妻のお話。 第四話:隠しきれないものキリストは白人なの?と言う少年の疑問から始まる物語。 第五話:歌どろぼう歌どろぼうに歌う事を盗まれた夫婦。なぜ歌えなくなったのだろう。 登場人物の名前はいっさい出てこない。そこに描かれた人物は、男であったり女であったり。夫であったり妻であったり。彼であったり彼女であったり。少年であったり青年であったり。それが無国籍な五つの話に広がりを与えているように感じる。不思議な感覚にとらわれてしまった。
2010.10.10
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【中古】文庫 笑う警官【10P04oct10】 佐々木譲さんの書きました「笑う警官」 読みました。札幌市内のアパートで婦人警官が殺された。容疑者は同じ部署の男性警官。彼に対し射殺命令が出される。そんな中、彼の無実を信じる警官たちが集まって真相を追いかける。たどり着いた真実は被害者と不倫関係にあったキャリアだった。 後半の展開の速さには時間を忘れてページをめくってしまった。スリル感どきどき感が読み終わった後もとまらない。映画された作品を観るのがが楽しみだ。
2010.10.05
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横綱朝青龍関の断髪式が行われた。 「大和魂を持った日本人に生まれ変わり、日本人横綱になりたかった」 彼の相撲人生の全てがこの言葉に凝縮されているように思う。 そして今、白鵬関も・・・。
2010.10.04
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久しぶりにカミQに会って、食事をする。僕の仕事の関係でなかなか時間がとれず、およそ一年半ぶりの再会。しかしその時間の隔たりは全く感じない。相変わらずのバカ話をくりだした。気持ちもすっきりエネルギーの満タン充電出来た。この一年半で変った事といえば彼の顔つきか。ダイエットの効果なのか心の変化なのか、いい顔になっていた。嬉しいような悔しいような・・・。またの再会を楽しみに・・・。
2010.09.30
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【中古DVD】【5000円以上送料無料】さまよう刃【中古】[☆3]05P24sep10 「さまよう刃」 DVD鑑賞した。 監督・脚本: 益子昌一 原作: 東野圭吾 キャスト 寺尾聰 竹野内豊 伊東四朗 長谷川初範 木下ほうか 池内万作 岡田亮輔 佐藤貴広 黒田耕平 酒井美紀 山谷初男 他 東野圭吾さんの同名小説の映画化です。期待が大きすぎたのでしょうか・・・。被害者なのか加害者なのか警察なのか・・・中心となる視点がどこなのか。残念でもある。活字での衝撃が大きすぎたからだろうか。
2010.09.28
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クルム伊達公子選手がシャラポワ選手に勝ちました。あす9月28日、40歳になるそうだ。なんと素敵な事でしょう。一方Jリーグでは、キング・カズがリーグ最年長ゴールを決めた。二人とも身体のケアには相当の努力をしている事だろう。その事に敬服してしまう。この先どれだけ出来るかわからないが、二人とも燃え尽きるまでその勇姿を見せて欲しいものだ。
2010.09.27
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大相撲秋場所 横綱白鵬 全勝優勝いったいなぜだろう。なぜ白鵬関はここまで負けないのだろう。4場所連続で全勝優勝。連勝記録も62勝に伸ばした。圧倒的に強いのだが、何が強いのだろう。腕力ではないだろうし、スピードでもないだろうし・・・。これと言った特徴のない横綱である。さて来場所、一年の締めくくり。どこまで連勝を伸ばすのだろう。そしてその連勝を止めるのは誰だろう。
2010.09.26
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メリーゴーランド 荻原浩さんの書きました「メリーゴーランド」読みました。東京から生まれ故郷に戻って9年の役所勤めの公務員、啓一。アテネ村リニューアル推進室への出向が決まった。アテネ村は毎年赤字続きの田舎のアミューズメント。癒着やら天下りやら難題山積の中、アテネ村の復興に奔走する啓一。なんとか黒字経営への目処が立ってきたところでの市長選挙。これが思わぬ方向へ事態を導いていく。ラストのどんでん返しには心地よさを感じた。まさかそっちへ持って行かれるとは思いもよらなかった。しかし何の違和感もなく物語の流れに流されてしまった。参りました。
2010.09.24
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Bungee Price CD20% OFF 音楽アンジェラ アキ / Answer 【CD】 アンジェラ・アキさんの「ANSWER」 聴きました。 ライブ版ではないが、なぜかライブ感の感じられる一枚だった。
2010.09.23
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久しぶりのランニング。 約六ヶ月ぶりか・・・。 ゆっくりと時間をかけて、一時間のラン。 ランニングと言うには遅いペースを守って身体を目覚めさす。 脚力の衰えは感じられない。 心肺機能はさすがに落ちているか。 しかし肺に送り込まれる空気は程よく冷えているのを感じる。 心地よい筋肉の張りが走る事への欲求を更なるものにしてくれる。
2010.09.19
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【中古】DVD 風が強く吹いている 「風が強く吹いている」 DVD鑑賞。 監督: 大森寿美男 出演: 小出恵介, 林遣都, 中村優一, 川村陽介, 橋本淳 ほか三浦しをんさんの同名小説を映画化したもの。陸上経験のない大学生を集めて箱根駅伝を目指す物語。多くオエキストラを必要とするこの手の映画は、邦画ではなかなか難しいのではと思っていたのですが、いやいやどうして、完全にその考えを覆されました。素晴らしい映画に仕上がっていました。原作を読んだ時も涙があふれて止まらなかったのだが、映像で見せられても同様に涙腺緩みっぱなしになってしまった。泣き虫親父は今日も涙に暮れるのだった。
2010.09.14
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息子が自動車免許を取得した。 どこかしら大人になったような気がしてしまう。 僕の親父もこんな感覚だったのだろうか。 なんともいえない不思議な感覚である。 近づいているのか、離れているのか。
2010.09.13
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交渉人・篭城 五十嵐隆久さんの書きました「交渉人 籠城」読みました。交渉人シリーズの最新刊です。
2010.09.09
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GK楢崎選手が代表引退を表明しました。若い選手に経験を積んでもらいたいとの事である。確かにゴールキーパーと言うポジションは他のプレーヤーより寿命が長い。しかもゲーム途中での交代も難しいポジションである。それ故、なかなか多くのキーパーがゲームに出る事ができない。そうなると4年後8年後を考えた場合、今回の楢崎選手の選択は必ずや日本サッカーにとってプラスとなるだろう。そしてこの楢崎選手の与えてくれたチャンスを川島選手に続くGKがものにしないといけない。楢崎選手、ありがとう。代表の試合で楢崎選手のスーパーセーブを見られないのは寂しいが・・・。
2010.09.08
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先日の試合は香川選手のワンマンショー。今日の試合は乾選手のお披露目ショー。しかしながら乾選手と他の選手のコミュニケーションが、まだまだである事をお披露目してしまった。ま、しかたのないことではある。そりゃそうだ。だがその動きを見ていれば香川選手に負けず劣らずで、将来の日本代表をこの二人がピッチ上の指揮を取っているだろうことが目に浮かぶ。果たしてザックのおめがねにかなっただろうか。
2010.09.07
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サッカー日本代表の監督が決まった。イタリア人のアルベルト・ザッケロー二氏と言う人物らしい。注目すべきは過去のクラブでの監督時代にはスリーバックで戦っていたらしい。はてさて、どうなることでしょう。この選択が足踏みにならない事を願う。
2010.08.30
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空 雲 海 大地 そして・・・風 もう少し 夏です。
2010.08.27
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1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター 五十嵐貴久さんの書きました「1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター」読みました。40歳を越えたおばさん4人がロックバンドを組みます。美恵子、 ギター&ボーカル 経験ゼロ。かおり、 キーボード ピアノの経験あり。雪見、 ドラム 経験ゼロ。新子、 ベース ベース暦30年?4人にはそれぞれ複雑な過去がありだったり家庭に問題ありだったり。こんな4人が選んだのはディープ・パープルのスモーク・オン・ザ・ウォーター。一曲を完全コピーする事で精一杯のバンド。そのバンドがチャリティーライブに出る事になった。こんな話でクライマックスは涙があふれました。おばさんたちのくっさい青春物語です。
2010.08.23
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名古屋グランパス vs ガンバ大阪 スタジアム観戦。今シーズン初めてのスタジアム観戦は、瑞穂競技場での試合です。それにしても暑いです。しかしながらワールドカップイヤーでグランパスはリーグ首位と言う事で、スタジアムを埋め尽くすサポーターたちの熱気も熱いです。試合はグランパスが3-1で勝ちました。レギュラー二人が出場停止のグランパスはどこかちぐはぐさが否めません。しかしベテラン中村選手のゲームを有利に進めたい気持ちのこもったゴールは、結果的にこの試合を左右していたのかもしれません。一方のガンバは相変わらず先制点を許してしまう展開です。試合間隔の短さとこの暑さが原因でしょうか、パス回しはするもののなかなかフィニッシュが決まりません。そして圧巻は試合終了間際の楢崎選手のスーパーセーブ。このプレーでガンバサポーターの声が小さくなったように感じました。さすがです。リーグ戦はグランパスがひとつ抜けたような感じです。しかし簡単には優勝は出来ないでしょうし、もっともっと楽しませて欲しいものです。セレッソ大阪は香川選手が抜けても勢いが止まりません。大阪の勢力図が変ったりして・・・。それにしてもスタジアムは暑いし熱いです。Jリーグも熱いです。
2010.08.22
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日本代表の監督がなかなか決まりません。安易に監督経験のないような人に任せるよりは良いとは思いますが、それにしても時間がかかりすぎているようです。頼むぞ、日本サッカー協会選手やサポーターたちのためにベストの選択を・・・。100年後の日本サッカーのためにも・・・。
2010.08.21
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Bungee Price CD20% OFF 音楽井上陽水 / 弾き語りパッション 【CD】 井上陽水さんのアルバム「弾き語りパッション」を聴いています。 1:闇夜の国から 2:東へ西へ 3:断絶 4:能古島の片思い 5:かんかん照り 6:なぜか上海 7:愛は君 8:白いカーネーション 9:ゼンマイじかけのカブト虫 10:限りない欲望 11:いつのまにか少女は 12:心もよう 13:夏まつり 14:人生が二度あれば 15:傘がない 16:カンドレ・マンドレ 各地のライブ会場で録音された弾き語りの部分を集めたものです。9曲目の”ゼンマイじかけのカブト虫”は名古屋の国際会議場でのコンサートの時のものです。なんとこの時コンサート会場に僕、居ました。どの曲を聴いてもあの日のことが思い出されます。30年以上陽水さんを聴き続けた僕としては若かりし日の事も脳裏に浮かびます。今は実家で眠っているレコード。あの頃使っていたステレオ。部屋の窓から見える庭。シェットランド。悲しくもあり、懐かしくもあり、涙腺をくすぐられる事もあります。心の奥深くにじんわりと染み込んでくるアルバムでした。アコースティックギター一本で聴く陽水さんは心の奥に響きます。
2010.08.13
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リバース 石田衣良さんの書きました「リバース」読みました。 ネット上のサイトで知り合った男と女。男の名前は”キリコ”。女の名前は”アキヒト”。ふたりはお互いに性を偽っていた。しかしその事実はお互いに知らない。よって自分はホモ?自分はレズ?疑念の中オフラインで会う約束をする。しかし性を越えた愛情がふたりを引き付けあうんですね。石田さんの得意そうなお洒落なラストシーンが待っていました。
2010.08.11
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今年もこの街の最も熱い三日間がやってきました。歴史は長いのですがいろいろありまして、一度は存続が心配されたのですが年々、規模が大きくなっていくのを感じます。多くの有志がこの町の発展のために尽力したのが伺えます。やっぱり祭りは賑やかでないとね。妻と共に歳には勝てず、歩き疲れました。
2010.08.08
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仕事を終えて帰宅後汗を洗い流して妻とデートへ。 場所はいつものお気に入りの僕自身のパワースポット。 夜と言うことでイルミネーションで彩られています。 その下では大道芸人がジャグリングを披露しています。 その後打ち上げ花火を見て、夏を感じて来ました。
2010.08.01
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桑田佳祐さんが食道がんであることを公表しました。初期の段階らしく手術をすればほとんど完治するとの事です。しかしなぜでしょう。どいつもこいつも・・・。芸術家とはこんなものでしょうか。日本の音楽界の至宝なのだから、絶対に失いたくないのです。
2010.07.28
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桐島、部活やめるってよ 朝井リョウさんの書きました「桐島、部活やめるってよ」読みました。 第1章:菊池宏樹 第2章:小泉風助 第3章:沢島亜矢 第4章:前田涼也 第5章:宮部実果 第6章:菊池宏樹朝井さんのデビュー作です。部活をやめるのは桐島君ですが、桐島君の話は出てきません。桐島君の同級生ですがその周りの5人の若者の物語です。5人5様の心の中が実に繊細に描かれています。高校時代の自分自身に戻ってしまう様な部分もあり、現代の高校生の頭の中に入り込めたり。圧倒された一冊でした。
2010.07.27
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【ポイント6倍対象商品】ハラッド(2CD) 原由子さんの「ハラッド」聴きました。Disc:1 01. 京都物語 02. 恋は、ご多忙申し上げます 03. 鎌倉物語 04. 私はピアノ 05. 流れる雲を追いかけて 06. Loving You 07. そんなヒロシに騙されて 08. I Love Youはひとりごと 09. シャボン 10. 横浜Lady Blues 11. いちょう並木のセレナーデ 12. あじさいのうた 13. ためいきのベルが鳴るとき 14. ナチカサヌ恋歌 15. 愛して愛して愛しちゃったのよ 16. 第三の男(bonus track)サッポロビール「エビスビール」CMソングDisc:2 01. ハートせつなく 02. 恋の歌を唄いましょう 03. じんじん 04. 花咲く旅路 05. 少女時代 06. ポカンポカンと雨が降る(レイニー ナイト イン ブルー) 07. みんないい子(わるい子ヴァージョン) 08. 唐人物語 09. 涙の天使に微笑みを 10. いつでも夢を 11. リボンの騎士 12. 夢を誓った木の下で 13. 潮風のエトランゼ 14. 夢をアリガトウ 15. 想い出のリボン 言わずと知れたサザンオールスターズの桑田佳祐さんの奥様。よってこの二枚組みアルバムにサザンオールスターズの歴史が刻まれています。原さん自身の曲ももちろん収録されていますが、サザンオールスターズの曲が多くを占めています。そしてその多くが桑田さんの作品です。しかもそこには商業的な思惑は全く感じられず、これぞ音楽を楽しんでいると言うのが伝わってきます。それ故こちらとしても単純に楽しんで聴くことができます。そこには原坊の力の抜けたあの笑顔が浮かびます。お気に入りの一枚です。
2010.07.23
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大相撲名古屋場所12日目豊真将関が今日も負けてしまいました。昨日に続いて連敗です。不思議な巡り会わせなのかこの礼儀正しき関取がこの場所で活躍し、注目されています。素晴らしい体をしているのですがなかなか勝ち星に繋がらず、それほど活躍していなかったのですが、こんな時だから出るべくして出てきたのか、どこか不思議な感じがする。おそらくとてつもなく優しい性格なのだろう、自分が相撲界を盛り上げないといけないとか思ったのかもしれない。しかし不思議だ。とにかくがんばって欲しい。以前より期待していた力士の一人なので・・・。
2010.07.22
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愛知県西尾市の祇園祭に行ってきました。熱い気温の元、いくつもの出店が並んでいます。定番のたこ焼きをいただきました。祭りの喧騒とその空気感が美味しさを増します。熱い踊りの行列と屋台の活気とやっぱり祭りは心躍ります。
2010.07.18
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【対象商品ポイント10倍】美丘 石田さんの書きました「美丘」読みました。大学生の太一と美丘(みおか)の命をかけた愛の物語。いつ発症してもおかしくない不治の病に冒される美丘。美丘を愛してしまった太一は全てを受け入れ愛を貫く。そして死を迎えようとする美丘との最期の約束さえも・・・。泣きました。泣き虫親父はまた泣きました。死を受け入れ愛の力で強く生きたふたりの姿に泣きました。おきにいりです・・・。
2010.07.16
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なんとつまらないことだろう。TVの生中継がないためにVTR放送を観戦した。相撲とはこれほど心躍らないものなのか。力士たちが花道の奥で気持ちを整えている。花道を歩き土俵に対して一礼する。土俵下に座り何を考えているのか。目の前の取り組みを見ているのか、今日の自分の取り組みを考えているのか。呼び出しと共に土俵へ上がる。力水をもらう。蹲踞。塩をまき土俵を清める。時間いっぱいまで相手と呼吸を合わせる。待ったなし。さらに呼び出しの声にも、土俵上のほうきのあとにも、まかれる塩の具合にも、懸賞幕にも、その全てが一瞬の勝負に彩を加えていたのだ。あらためて芸術的なものであったことを認識した。この素晴らしき伝統をもう一度作り上げていかなければいけないんだ。生半可な覚悟では変えられないだろう。再興を願う。
2010.07.15
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スペイン代表の初優勝で南アフリカW杯が幕を閉じた。これでW杯優勝国8カ国目。しかもフェアプレー賞を獲得。欧州選手権に続いての栄冠で名実共に世界一の国となった。決勝戦をまだ見ていないので試合については何もいえない。後日VTR観戦しW杯を締めくくろう。
2010.07.12
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考えよ! イビチャ・オシムさんの書きました「考えよ!」読みました。 副題 ーなぜ日本人はリスクを冒さないのか?-最も興味深かったのが遠藤選手が走れない選手であると言うことを指摘した部分である。そんな遠藤選手をただ単に批判したものではなく、もし彼が走ることが出来れば、今大会の日本代表は躍進するとも書いている。まさに今大会で最もよく走ったのは遠藤選手だったのではないでしょうか。それに伴い、日本代表は躍進したではないか。やはりオシムさんは只者ではない。あらためて感心させられました。もしオシムさんが身体を壊すことなく南アフリカで日本代表の指揮を取っていたなら、いったいどうなっていただろうと、かなわぬ夢を見てしまうのである。わずかな期間であったがオシムさんが日本のサッカーに関わったことは、日本サッカーの将来に大きな礎となることは間違いないだろう。そう思わせる良書でした。
2010.07.08
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日本サッカーの4年が終わりました。あふれる涙を止めることが出来ません。悔しくて悔しくて、しかしながらさわやかで。悔し涙と感動の涙がかわるがわる頬を伝っていきます。松井選手が泣いています。遠藤選手が泣いています。中澤選手が泣いています。大久保選手が泣いています。長谷部選手が泣いています。全ての選手、スタッフ、サポーターが泣いています。懸命に走り回った彼らが力尽きて泣き崩れる姿は、己を殺して誇りを守ろうとする勇敢なサムライの姿そのものに見えます。そのサムライたちの姿に世界中の人々が驚かされたことでしょう。何といっても1勝さえ出来ないだろうと思われていたチームが、勝ち点6を得て勝ち上がってきたこのステージで、世界16強に恥じない戦いを見せてくれたのだ。彼らは監督を信じ、ピッチ上の仲間を信じ、支えあうチームメイトを信じ、自分自身を信じ、戦いを続けました。そして歴史を作りました。永遠に語り継がれる歴史を・・・。今日で日本代表にとって2010年の南アフリカW杯は終わりました。もうそのピッチにサムライブルーの姿を見ることはできません。しかし負けたような気がしないという不思議な感覚に包まれています。4年後ブラジルの地でサムライ達がさらに世界を驚かせることを信じて、この先4年間の日本サッカーの歴史を見届けよう。
2010.06.30
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日本代表 vs デンマーク代表 TV観戦。 日本代表 3-1 で勝利。 いったい何があったのでしょう。本田選手の変化に驚きました。カメルーン戦もオランダ戦も本田選手のトラッピングが小学生並みのレベルだったのが、今日のゲームでは世界レベルのトラップを見せてくれました。前2戦では、ボールをはじいて1メートルから2メートル近く身体から離れていたボールが、今日はことごとく足元に収まっていました。トラップやパスと言ったサッカーの基本がこの大事な試合で出来たことは、次戦においても大きなプラスとなるのではないでしょうか。僕個人としては、この本田選手のトラップの出来が今日の勝利に繋がったと思います。もちろん他の選手も前2戦同様、献身的で攻撃的でベストな状態を保ち続けているようです。フリーキックが直接ゴールすることの少ないと言われる今大会、2ゴールがフリーキックで決まりました。そしてゴールはなりませんでしたが後半の遠藤選手のフリーキック。日本人の勤勉さというか日本人らしさが出ていたのではないでしょうか。しかし一方でイエローカードをもらったのはいただけません。しかも遅延行為によるものですから。キックオフ前、円陣を組む日本チームに対し主審が注意を促しました。おそらく早く位置に着くようにといった注意だったのではないでしょうか。この段階で主審の日本代表に対する基準が定まったのかもしれませんが、その時点で主審の特徴を把握しておくべきでした。次戦、有利に闘いやすくするために・・・。さて、決勝トーナメント第1戦はパラグアイ代表です。ここで満足してしまっている自分もいるし、ひょっとしてベスト4が現実に・・・?と思っている自分もいます。しかし今日と同じように泣き虫親父は、選手入場に目を潤ませ、キックオフと共に勝ちを信じて手に汗を握ってしまうのでしょう。
2010.06.25
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昨夜の 日本代表 vs オランダ代表素晴らしい闘いでした。川島選手、ナイスセーブです。あのゴールは全くあなたの責任ではありません。スナイデル選手のシュートがあまりにも規格外だっただけです。松井選手は良く走っていました。あれほど献身的に守備にも攻撃にも走り回っている姿は、大舞台に物怖じせず楽しんでいるのが伝わってきました。大久保選手も良く走ってくれました。ボールを持っての仕掛けは大変な勇気を感じました。持ち味を存分に出せたでしょう。長友選手の前半初めのシュートは強い気持ちの現われでした。あのシュートがゲームの流れを作りました。闘莉王選手は最後まで冷静にプレーできました。終了直前のボール扱いは落ち着いていました。戦前の予想を大きく覆す内容だったのではないでしょうか。負けはしましたが1-0と言う結果は今後に繋がる結果でしょう。そして何より、カードをもらっていないと言うのが収穫のひとつではないでしょうか。ファールをしなくても相手を止められる場面が多くなったのでしょう。イエローカードによる士気の低下や累積による戦力低下がないことは、デンマーク戦に大きなプラス材料だと思います。2戦終えて阿部選手のイエロー1枚だけですね。しっかり疲れを取って第3戦に万全の準備をしてください。必ず決勝トーナメントに進出できると信じています。がんばれ!にっぽん!!
2010.06.20
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日本代表の素顔を撮り続けたカメラがあった!“鬼才”岩井俊二監督が独自な視点で切り取ったもう一つのワールド・カップ!【中古】■VHS■六月の勝利の歌を忘れない ~日本代表、真実の三十日間ドキュメント~<2本組>■ 4年前も観ました。8年前も・・。2002年日韓ワールドカップの時の、日本代表の表面に現われない部分を撮り続けたドキュメントです。練習風景やミーティングの様子、そして宿舎での選手たち。試合前、ハーフタイム、試合後のロッカールーム。稲本選手が歓喜の声を浴び、中田英寿選手が吼え、中山選手が笑いを取り、トルシエ監督が憎まれ、悩んだ。監督は岩井俊二監督。また4年後も、8年後もこの映像を観てしまうのかもしれない。明日はオランダ戦。 「出陣じゃ!!」 by稲本潤一選手
2010.06.18
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韓国代表 残念ながらアルゼンチン代表に完敗です。点差を観ると完敗ですが、完敗と言うほどでもないでしょうか。一点目のオウンゴールは事故みたいな物ですし、アルゼンチン代表の猛攻に圧倒されながらも、後半30分までよくしのいだのではないでしょうか。誰もが想定した試合展開でしょう。しかしまだ1次リーグ突破の可能性は充分あるので、気持ちを切り替えて次の試合に全力で向かって欲しいところです。
2010.06.17
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スペイン代表が負けました。まさかの結果です。スペイン代表が何が劣っていたかと言うと全く見当たりません。スイス代表がこの日の90分間においては無敵艦隊よりも無敵であった。ただそれだけのような気がします。明日同一カードがもう一度行われたなら、同じ結果になるとはまず考えられません。それほど全世界が驚いた結果ではないでしょうか。しかしこれだからスポーツは面白いのであって、どこか番狂わせを期待しながら観てしまう自分がいるのは確かです。次は韓国代表がアルゼンチン代表に日本代表がオランダ代表に北朝鮮代表がポルトガル代表に、それぞれ勝利することを期待してしまうのです。
2010.06.16
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ブブゼラの音と共に、いよいよ始まりました。鳥肌なしには観られません。32チームそれぞれがあらん限りの力を出し切って闘って欲しいものです。今日の試合は 南アフリカ vs メキシコ フランス vs ウルグアイ 共に引き分けでそれぞれ勝ち点1この結果はこれで面白い展開になりそうです。
2010.06.11
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仕事帰りの西の空 反対の空には虹が出ていました。 虹を見ながらの帰り道、偶然振り向くと 太陽の光と雲が幻想的な景色を作り出していました。
2010.06.09
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長谷部選手が腰の痛みが出たようですね。コートジボワール戦で、背後からタックルされたのが原因のようです。今野選手も靭帯を痛めてカメルーン戦は出場できないでしょう。あのプレーの代償が大きなものになって跳ね返ってきたようです。チームの勝利を最優先するのか、個人の売名を優先するのか、W杯に出場することだけに意義を感じるのか、替えの利かない必要不可欠な選手が軽率なプレーをするのはどうかと思う。ベスト4を目指しているのだから・・・。
2010.06.08
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日本代表のコートジボアール戦をVTR観戦。 仮想カメルーンとしての練習試合ではありますが、身体能力の差を見せ付けられた形になりましたね。Jリーグなら何事もなく通るパスが、相手選手のつま先に何度も引っかかる場面が見られました。この点を各選手が自覚してより早い判断、より速いパスを心がければ、日本得意のパス回しができるようになるのではないでしょうか。そこから日本のリズムで試合ができれば一縷の望みがあるのではないでしょうか。前半27分の今野選手のアーリークロスは相手を崩す最高のヒントではないでしょうか。この試合の内容を良く鑑みてカメルーン戦に繋げて欲しいものです。勝ち負けを問題視する試合ではないだけに、残念なファールがありましたね。チームの顔、プレミアの顔が致命的な負傷をしてしまいました。あそこまでのアタックをする必要はないのに・・・。コートジボアール代表は仮想北朝鮮としてよいものを得られたでしょうか。北朝鮮に引き分け以下の場合は予選突破は無理ですからね。
2010.06.05
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日本代表 かなりよい試合をしたのではないでしょうか。色々な意見があるようですが、僕はそう感じました。昨年のオランダ戦しかり、ドイツ大会のオーストラリア戦しかり、後半での逆転負けという同じような景色が見られましたが、日本のシステムが崩壊したわけではないと感じました。イングランド代表はこの時期に100%の力を出せないとは考えにくいし、日本ごときに負けるわけにはいかない。選手交代も目いっぱいして日本代表とは明らかに運動量の差を見せ付けました。そのあたりを考えると、日本にとって決して悪い内容ではなかったのではないでしょうか。今日は川島GKが目を見張る活躍をしましたが、本番では憲剛選手の活躍に期待している自分がいます。きっと日本代表は本番でも世界を驚かせてくれることでしょう。岡田監督の英断をひそかに願っています。
2010.06.01
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シューカツ! 石田衣良さんの書きました「シューカツ!」 読みました。 鷲田大学3年の男女7人が結成したシューカツプロジェクトチーム。目標はテレビ局出版社など難関就職先に全員合格すること。そのために7人でグループディスカッションの練習やエントリーシートの書き方を評価しあったり。主役は水越千晴。文学部で経済や法律に弱く、笑顔がとりえの元気娘。テレビ局のインターンとしてワイドショーの現場に参加したり、大学の0B・0Gと面会したり、チームの合宿に参加したりアルバイトのファミレスへ行ったりと忙しい。泣いたり笑ったり怒ったり落ち込んだりと大忙しの彼女だが、はたして希望の就職先の内定は獲得できるのでしょうか。読み始め、とっつきにくさを感じましたが、読み進んでいくうちにどんどん次のページを読みたくなりました。主役の女子学生の一生懸命な姿がなんともかわいらしく愛着のわくキャラクターです。やっぱり石田さんのお話に出てくる人物は魅力あふれてますね。エピローグがいかしています。物語がどこまでも広がるように感じられます。 おきにいりへ・・・。
2010.05.28
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【O-netpoint】【エントリー0525】【新品】洋画DVD サブウェイ123 激突 コレクターズ・エディション 「サブウェイ123/激突」 DVD鑑賞。監督:トニー・スコット出演:デンゼル・ワシントン、 ジョン・トラボルタ、 ジョン・タトゥーロ 他 敬称略 ニューヨークの地下鉄ペラム123号が乗っ取られ、犯人グループは乗客を人質に身代金1000万ドルを要求。地下鉄運行指令室に勤務するデンゼル・ワシントン演じるガーバーは、犯人からの無線を受けたことから、そのまま交渉役を務めることになった。ジョン・トラボルタの悪役振りがいかれすぎていて、たまらなくかっこいいんです。ハラハラドキドキの連続で画面から目が離せません。
2010.05.27
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先日、ラッシャー木村さんが亡くなりました。プロレス界の一時代を担っていた偉大なレスラーでした。ご冥福をお祈りいたします。
2010.05.26
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日本代表 vs 韓国代表 TV観戦前半が終了しました。パク・チソン選手のひざ下の振りの速さに驚かされました。
2010.05.24
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[DVDソフト] BALLAD バラッド 名もなき恋のうた(通常版) 「BALLAD 名もなき恋のうた」DVD鑑賞しました。監督:山崎貴監督出演:草なぎ剛 新垣結衣 夏川結衣 筒井道隆 大沢たかお 他 敬称略 原案は臼井儀人さんの「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」。このなんともハチャメチャな映画を観て、涙が止まらない僕はどうかしてしまったのでしょうか。
2010.05.20
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