てげてげなるままに

てげてげなるままに

お墓



相方の両祖父母は既に他界しています。
相方パパの両親のお墓はパパの出身地の村にあります。
相方ママのお母さんのお墓は相方実家の近くの墓地にあります。
晩年、相方両親がママのお母さんの看病をしていたからだそうです。
ママのお父さんのお墓がどこにあるのかは知りません。


土葬、火葬どちらもありのようで、そのどちらかによってお墓の大きさが違います。
火葬場は日本のように中心地からやや離れた場所にあるというものではなく、生活に密着したものだから(便利な場所にあった方がいい)と街の中心にもあります。
我が家の近くの火葬場は、歩いて15分ほどした所にあり、すぐ近くにはアパート、墓石屋さん、郵便局、墓地があります。
普通の街の中に煙突があるのです。

パパの両親は土葬だったので、お墓が大きいです。
ママのお母さんは火葬だったので、お墓が小さいです。


パパの祖父母、ママの祖父母のお墓がどこにあるのか相方は知らないそうです。
日本のように、家族代々のお墓というのはないそうです。だから、その時々暮らしていた所にお墓を作るようです。

跡取りの仕事は墓守をすること

この考えはないようです。
お墓は25年ほど経ったら、更地にし、別の人が新たにお墓を建てます。

ベルリンに住んで、2年経ちますが、この間に日本で言う法事のようなものに参加したことはありません。
日本だと50回忌まで法要しますよね?
それと似たものがあるのか・・・まだ聞いたことがありません。
相方は、先祖の法要をすると聞いたことがないようです。
日本人が

毎日お仏壇にお供え物をしお経を唱える、お参りする
頂き物があればお仏壇にお供えしてから頂く
月命日、○周忌の法要をする
神頼み同様ご先祖頼みがある

ことを相方は不思議に感じているようです。
意味があることなのか?なぜするのか?


一般的な墓石には、

氏名
誕生日と死亡日

が書かれてあります。既婚者で改姓している場合はカッコ書きで旧姓も書いてあります。


個人単位、もしくは夫婦単位で墓石があります。
パパの両親は夫婦で1つの墓石でした。
ママのお母さんは1人のものでした。


25年経ったら土にかえるのか・・・
25年経ったら、祖父母と一緒のお墓に入るのは嫌だけど、土にかえって相方とバラバラになるよりは(同じ土にかえるという思いよりはバラバラになってしまうイメージが強いのです)、日本のお墓に相方と一緒に入れてもらおうか・・・

と私は漠然と思います。相方は、

死んだ後は分からないこと。希望はない

と言います。でも、私がもしこのままドイツで生活し、ドイツで死を迎えるのなら、1人寂しく土にかえるより、「死んでまでウサギ小屋」と言われる狭い日本のお墓ですが、そこで相方といつまでも一緒にいたいと今は思います。

この考え方はとっても日本人的だと相方は言いますが・・・


このことに関連して

脳死になったら
臓器移植について
植物人間になって、回復の見込が全くなくなった時の延命治療はどうするか
尊厳死について
終末期医療について

など、話すことがありますが、これまた私と相方の意見は反対のものが多いのです。

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