2004年04月11日
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 え~、ここ数日報道を賑わせている あの事件 について触れてしまったら、 何時に無く 皆様の反応が激しいのでびっくりしています、麻生百合之介ですよ、こんばんわ皆の衆。







 結果的に(まだ確認取れてませんが)例の事件については人質になった三人は 無条件で開放 されることに。









ジサクジエン










 との説もある中(実は拙者も内心コッソリ疑ってましたが、確信ありませんでしたので)での解決、真実はどうあれ、危険な状況が判っていながら彼の国に入国したあの参人組の愚挙は決して許されるべきでないと思われ。あの三人組は直ちにイラク国外から退去させ、日本国内で テロリストより厳しい事情聴取 に掛けて欲しい。また、あの参人組を彼の国行かせてしまった身内連中にもよくよく反省して貰いたいものでござる。







 で、今回の日記で皆様大分ご意見があるようで、近頃閑古鳥が鳴いている掲示板が結構なカキコミに。荒れることを心配される方、脱線したこと詫びる方とそれぞれ気を遣って頂いておりますが・・・











どんどんやっちゃって下さい













 どこぞのガラの悪い連中が集まるアングラ系サイトやヲタクネタになると荒れる某サイトと異なり、ここにご来城頂く皆様はマナーも節度も◎の方が多いので、御庭番はその点安心しており申す。従い、皆様の御気遣いは全く無用。安心してご自分の意見を開陳して下され。














あ、それとでござるなー、この間の日記の


























ってカキコミですが、これはたのみこむでソレ系の発案投稿した輩がいたんでちょっと茶化しただけで、 特定の人を狙い撃ちにしています (フツーは"特定の人を指し示して言うものではありません"とか言うんでござろうがな⌒▽⌒)。決して広く一般の方の御意見を指し示して言うものではありませんから、皆様誤解なされませぬように(拙者だって野球中継延長のお蔭でビデオの録画失敗したことがあるが、あんな感情剥き出しの おかしな文法の発案投稿しません )。















さて、与太話はさておき、今日も 反響ありそうなネタ を・・・。








 昨日の日記で 今日は外出してそのまま詰所に戻らない予定 と書いたんで、てっきり今日はそれ系のツッコミ投稿満載かと思いきや、その辺のツッコミ ゼロ。 ほっとするやら拍子抜けするやらなのだが、却って流された方が良いかも・・・と思っていたり。聞かれて無いのに応えると、実は御庭番は昨日今日と国許に戻っていたのだった。何故かっつーと、

















半世紀前は村一番のモガ だった 祖母・智恵子















の見舞いに行っていたんでござりまする。






 この事は私事なので今まで皆様にはお話しなかった(拙者の 痛い毎日 については皆様にお話しておりますがな、はっはっはっT▽T)。あんまり暗い話題を振るのもこのお城にそぐわない気がしたし。ただ、今回はちと思う所あってこうして皆様にご披露することに致す。 "つまんね~"






 何しろあれ程 毒舌満開 だった祖母・智恵子ちゃんが正月松の内に遊びに来ていた我が家で倒れて入院して早参箇月、以来口も利けない、手脚も動かせない、物も飲み込めない有様。それでいて耳目がハッキリしていて、あんなに強気満々だった智恵子ちゃんが不安気な表情で拙者の顔を見ると涙ぐむだけに、幼い頃、智恵子ちゃんに可愛がられて育った拙者にしてみれば余計憐れに感じてしまう。拙者も休みの日には何度か国許に帰り様子見に行っていたのだが、少しず~つ良くなっているような気はするものの、相変わらず口が利けない、寝返りも打てない。そんな智恵子ちゃんを見ていて御庭番、考えてしまった。



 "高齢化社会"と言う言葉が社会に顕れて久しいが、それに対する有効的な対策と言うのは未だに為されていないと言って差し支えないと思われる。僅かに訪問介護の会社化が実現したり、"老い"のメカニズムが少しずつ解明されたりと言った程度で、抜本的な対策と言うのは何も行われていないのが実情。仮にされていたとしても急速に進む高齢化社会にはまるっきり追いついていない、それどころか年金の給付は遅れ、額は減少、一方で医療費の個人負担は増大し、最早国の政策などアテにならん。だが、今回言いたいのは政策の批判では無く、









年老いた人々に対して拙者自身が何もすることのできないもどかしさ










を感じたと言う事である。




 智恵子ちゃんは拙者が見舞いに行くと体調が良くなる。何しろ拙者が見舞いに行くと一気に熱が引いたり、朦朧としていた意識がハッキリした位だからこれは決して拙者の思い過ごしでも無いと思われる。拙者もできる限り慣れない入院生活で無聊を囲う智恵子ちゃんの気を紛らわせてやろうと笑かしたりするんで、笑う門には何とやらと言おうか、それだけでも気の持ちようが変わり、体調が良くなるのであろう。
























でもそれだけ。
















(拙者は愚父や愚母が要介護の状態になってしまったらこんな風に面倒見られるのか)






(自分が老いた時、こんな風に面倒見てくれる人がいるのか)







 と言う事。今はまだ拙者は若く、老いた祖母の面倒も愚母や看護士がやってくれる。だが、両親が老いたら?自分が老いたら?一体誰が介護をしてくれるのであろうか?介護保険とか年金貯蓄とか、保険屋が商品を盛んに広告ぶっているが、それは結局金で解決できる場合。智恵子ちゃんの同室の他のご老人などは、身内の人らしい人が見舞いに来ている形跡が無い。聞けばあるご老人は唯一の肉親である娘が一人いるのだが、この娘とは不仲で、入院してからと言うもの、一度も見舞いに来ないのだとか。亡夫が遺した遺産がある為、入院できたらしいのだが、医療費が高騰している昨今、いつまで入院していられるのか不安だと言うことだった。だが、それ以上に、親族が見舞いに来てくれない寂しさや不安の色が言葉の端々に現れていた。そう言う意味では、智恵子ちゃんは 貧乏 だが、幸せなのかも知れませぬ。




 人の世と言う物は実によく出来ていると思う。"禍福は糾える縄の如し"と言う様に、良きも悪しきも交互にやって来て、結果的に人間の幸不幸は均衡を保ちながらその人の人生と言う名の歴史を刻む。”俺は不幸な人生だった”とか”私は幸せな一生を送ってきた”とか口に出す輩を時折見かけるが、それは結局その人それぞれの印象に拠るのではないかと近頃御庭番は思うようになった。少なくとも平和な国に過ごす人々は。一方でアフリカや中東、アフガンやイラクの人々は、筆舌に尽くし難い程の苦難に満ちた生活を過ごしている人々もいる。こうした人々の不幸は、その人の生活にあるのではなく、周囲の環境(多くは一部の権力者に掌握された腐敗政治に拠る被害)に拠る物が大であると思う。また一方では社会において成功者と言われる人々や生まれながらにして富貴の身に生まれ育つ人もいるのもまた事実である。それが良いことなのか悪いことなのかはそれぞれの立場に立ってみなければ判るまい。人はその置かれた環境に拠って不幸と感じることも幸福と感じることも、またそのいずれであるかも判らない場合があると拙者は思うのでござる。














だが、"老い"は身分の尊貴を問わず確実にやってくる









 どんなに優れた人間であれ、高貴な身分であれ、時間は確実に、あたかも空気が鉄を錆びさせる様に徐々に徐々にその人それぞれの身に差し迫って来る。そしていつしか人は、自らの意思で自らの体を制御できなくなってしまう。そんな時、我々はどうしたら良いのであろうか?吉田兼好は『徒然草』第七段で、









"四十(そとじ)に足らぬほどにて死なんこそ、めやすかるべけれ。"








 と言っているが、これは兼好の特徴的なIronyであるからさて置き、やはり老いた人間であれ、自分で自分の身をまかなうが吉であっても、それが出来なくなった時は家族が、そうでなければそれをできる人々が、これを世話すると言う至極当然の結論に至るのである。では、ある日突然"世話する立場"になったとしても、拙者の様にまごつき、不安に駆り立てられるみっともない姿を露呈するだけだと思う。




 思うに、今こそこうした事を"教育"の場に持ち込むべきなのではないだろうか?恐らく今時の学生はこうした事を考える機会も体験することもあるまいから不満ばかり出そうな気もするが、ちょっと前まで言われていた”ボランティア学科”と言うカリキュラムを全ての学業の場に於いて定着させるべきだと思う。仮に老人や身障者に対する奉仕の心を持ったとしても、その術を知らなければ、実の有る対応をすることはできまいと思う。 "他者に対する思いやり" が目覚めた所で、 "何をしたら良いか判らない" と言うもどかしさを感じるよりは、若い内からこうした体験をすることはとても有意義なことだと思うし、こうしたことを経験することこそが、真の意味での












”ゆとりの教育”











 だと思うのだ。










 ・・・柄にも無く重いネタを振ってしまったが、言葉ばかりが先走って歪んでしまった"ゆとりの教育"に甘んじて来た世代である一人が今回の騒動を引き起こした中の一員であることを思うと、もっと有意義なこと(劣化ウラン弾の被害がどうとかってのはそれはそれで重大な問題だが、 足元しっかりしてない小僧が突っ走るだけでは何の問題の解決にも繋がらない と思われ)にその能力と意識を向けさせるような教育を施さなければその国は死んでしまう。










"天下国家百年ノ大計ハ教育ニ有リ"









は生涯変わることの無い拙者の持論である。





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最終更新日  2004年04月12日 02時00分37秒
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Re:つれづれぐさ(04/11)  
しいたけダンス さん
こんにちは
自分の介護保険料稼ぐのに最近他人様の介護を仕事にしてる(笑)しいたけです。
・・・あかん、歳がバレルぅぅぅ!

介護保険制度はスタートしたばかりで問題点多いし、ホームは入所待ち。
私が実習に行った「老人保健施設」は、退院した老人がリハビリしながら期限付きで在宅復帰を目指す中間的な施設だが内情は特養の入所待ちの人がゾロゾロ。
はるか遠い他府県の人も居るよ、空きを日本中くまなく探すんだろうか?家族が面会に来ることも殆どないとか。とにかく施設が足りない!団塊世代の人が介護を必要とする時代がまもなくやってくるがこのままでは大変なことに!
もっともっと若い人たちにもこの現状を認識して欲しいわ、「老い」とか「死」ってタブー視されがちだけど皆に平等に訪れるものだから。
ムスメの学校では総合学習の時間、定期的に老人ホームを訪問したりしてます、よゐことだ。
百合之介さまのおっしゃるっとおり、教育から変えていかなければ。 (2004年04月12日 08時28分52秒)

Re[1]:つれづれぐさ(04/11)  
しいたけダンス姐、

>こんにちは
>自分の介護保険料稼ぐのに最近他人様の介護を仕事にしてる(笑)しいたけです。
>・・・あかん、歳がバレルぅぅぅ!
>
>介護保険制度はスタートしたばかりで問題点多いし、ホームは入所待ち。私が実習に行った「老人保健施設」は、退院した老人がリハビリしながら期限付きで在宅復帰を目指す中間的な施設だが内情は特養の入所待ちの人がゾロゾロ。はるか遠い他府県の人も居るよ、空きを日本中くまなく探すんだろうか?家族が面会に来ることも殆どないとか。とにかく施設が足りない!団塊世代の人が介護を必要とする時代がまもなくやってくるがこのままでは大変なことに!

>もっともっと若い人たちにもこの現状を認識して欲しいわ、「老い」とか「死」ってタブー視されがちだけど皆に平等に訪れるものだから。

>ムスメの学校では総合学習の時間、定期的に老人ホームを訪問したりしてます、よゐことだ。
>百合之介さまのおっしゃるっとおり、教育から変えていかなければ。
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 姐さんの奮闘記は拙者も存じ上げておりまする(^^)。やはり介護と言うのは大変な労力を要するものでござるな。

 しー娘。ちゃんはいい経験をしておられる。将来優しい女の子になるであろうて。姐さんの老後も安泰でござろう(あ・・・怒らせちったかな(^▽^;)?) (2004年04月13日 23時18分12秒)

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