2007年05月28日
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(あらすじ)








もう、いい加減前の日記読んで下さい(泣)







今回の日記は、実は昨日の内に書き上げていたのでござるが、 楽天のHTMLは半角で10000文字をOVERすると通らないことをうっかり忘れていた ので、分割して掲載しています。








それもこれも―







あらすじが長いから
(T▽T)

(決して拙者の文章能力の拙さじゃないもんねーだ)





と、まあ、 言い訳だけ前フリにしておいて 、『軽井沢”愉快”案内~最終章~』をご覧下さい(ちなみに下のGIFアニメは 自作 )








3・2・1.gif














イノシシを無事追っ払って(疑)、貧しい昼餉も済ませて人心地ついた御庭番と愉快なオヤジ共は、一休みしてから再び山小屋の修繕を始めたが、山は陽が落ちるのが早く、まだ初夏のことでもあったので、陽が落ちると風を冷たく感じる程だった。




「今日の所はこの位にしておこうかの。」




と言う愚父の一声をきっかけに、御庭番以下は銘々後片付けを始め、大八車に荷物を片付けた。






ガラガラガラ・・・・






御庭番が引く大八車は、意気揚々としていた行きと比べて、 死の危険が間近に迫る経験を一日で二度味わった 疲労からか、帰り荷を引っ張る車をいつも以上に重く感じていた。





「YEHHHH~♪今日は疲れたぜHAHAHA~♪」





「ワシもじゃ。百合之介、この先に油壺山荘と言う温泉宿がある。そこで人と待ち合わせの約束をしとるから、ちとそこへ寄ってくれい。」





『へいへい(--;)』





腐りかけた山小屋を売りつけた人物 ということを知っていたので、嫌味の一言でも言ってやろうと企んでいたのと、御庭番も温泉に浸かって溜まりに溜まった疲れを抜きたいと言う欲望があったので、大人しく愚父の指図に従うことにした。




油壺山荘は明治時代から湯治場として栄えた上州の老舗の宿で、森閑とした林の奥に建つ、趣のあるモダンな洋風建築の宿である。御庭番と愉快なオヤジ達がこの宿に着いた頃には陽も山の端に落ちて、宿の周囲を冷たい空気と闇がすっぽりと包み込んでいた。



 愚父とあの山小屋を売りつけた御仁の待ち合わせの時間にはまだ半刻程あったので、御庭番とオッサンの三人は、油壺山荘自慢の湯に浸かることにした。週末とは言え、大型連休前のことであったので、湯には御庭番とオッサンの三人の他には地元の人らしい老人とチャリダーらしき若者の姿がちらほら見えるだけであった。








ざぶん ←湯船に飛び込まないよーに







「あ~・・・生き返るのぅ。。。」




「YEH~♪やっぱりSPAは日本人の心だな、百合之介HAHAHA~♪」



『あんたの口から日本人の心なんて言葉が出るとは 意外を通り越して不愉快ですな 。・・・ってか拙者疲れました。 凄く 。』



「あれしきのことで疲れるとは情けない。少し鍛え方が足らんのではないか倅よ。」



『 あんなとこであんなこと があったから疲れるんでござろーがっ。ちったぁ己の不明を恥じなされ。』





無いっ! 」




と、言って、愚父は湯船から立ち上がって腕組みし、仁王立ちした。






『・・・・・・・・・・何でも構いませんが。。。拙者の鼻先のその 粗末なモノ をアッチにやって戴けませぬかな(--;)。』







「はっはっはっ!何を戯言を。ワシの これ 天に唾する様なもの ぞ」




「SO~だよ、百合之介~♪伊達に○○○を 倅 って言う訳じゃないぜ~♪」








w-chonin2.gifw-samurai2.gif
わっはっはっはっは~♪












あっはっはっはっは~♪(^▽^;)・・・ぷち~ん ←切れた音










・・・・って。。。






『やかましいっ!風呂場で下品なこと声高に語ってんじゃねぇッ
(T▽T)!!』








「あ~うるさいうるさい、風呂場で怒鳴るなこの馬鹿者。」




「もうこれ以上浸かってると逆上せちまうからそろそ出るか、HAHAHA~♪」



話振ったのはお前らだろ と言いたい所であったが、周りの視線にいたたまれず、御庭番もしぶしぶ風呂を出た。






号泣

隔靴掻痒
(意味の分からない人はまたまたお父さんお母さんに聞いてみよう)




御庭番達が風呂を出て渋茶を啜っていると、間も無く 愚父に倒壊寸前の山小屋を売りつけた 御仁が現れた。この御仁は愚父の奉公先に出入りしている関連会社の社長で、名を屯田林と言った。御庭番とオヂは通りいっぺんの挨拶を済ますと、もう夕餉の時間でもあったので、山荘の食堂で早めの夕餉を取ることに。御庭番はこの後も大八車を引かねばならないので、酒精は禁止であったが、愚父とオヂと屯田林殿は、 御庭番のことは全く気にも留めずに 地元の銘酒を呑みながら イノシシ鍋 をつついた。



酒が廻ってようやっと鍋も温まった頃、徐に屯田林殿があの山小屋の話を始めた。



「麻生殿、お譲りした山荘はご覧になられましたかいな?」



「ああ、拝見致した。なかなか良い所ですの~。」



「御気に召して頂けたのなら幸いですなぁ。ちょっと古い建物ですが、手直しすれば十分使えまっさかいに。」



「今日は三人で手直ししたけど、まだ大分時間がかかりそうだね~。もっとも百合之介は余り気に入らないみたいだけどな。HAHAHA~♪」



『オヂ上!余計なこと口走られるな!・・・失礼致し申した。ただ、ちっと 崖ギリギリに建っている と言うのが気になっただけでござります。』






「・・・・?崖ギリギリ?そんなことないでっしゃろ?」




『いや、かなりギリギリでござった。入り口と反対側の縁側に出たら< b>真下が崖 でビックリ致し申したが・・・?』



「おかしいでんな~。あの辺は確かに高台にはなっとりますけど、峠になっとるからそんなに崖っぷちってこと無い筈なんやけどな。それに何もあんさん方に直して頂かんでも、 もう先週から工事のモンが入っとる 筈なんやけど・・・」
















・・・・(゜ー゜;)(゜ー゜;)(゜ー゜;)















(--;)(T▽T;)
( ̄▽ ̄;)
あんだって?






「近くに赤いとんがった屋根の建物ありまへんでしたかいな?管理棟があった筈なんやけど?」




『いや、廻りは林と笹薮ばかりでしたが・・・( ̄▽ ̄;)?』






「 そんなわけないやろ 。・・・あ、橋渡りましたんかいな?」











・・・・・・・はい(^ー^;)?










橋(T▽T)?







「えーっ?橋渡ってないんかいなっ!?ほな・・・あっ!もしかして手前の避難所に行ったんとちゃいまっか?」







避難所ってなんですか?
(T▽T)







「今回お譲りした小屋の手前に冬季登山者向けの非難小屋があるんですが、そこと間違えてませんでっしゃろか。あそこは元々気象庁の観測用に建てられたらしいから、崖っぷちに建っているってのはそこのことやろ。それに・・・」






『それに(--;)?』





「お父さんから300万円頂戴しましたけど、あの内200万円はお譲りした山荘の修繕費として頂きましたんやで。ウチとしては会社用の保養所としてバブルん時に買うた山荘やけど、もう大分旧くなって維持費ばっかりかかるんで、お父さんに引き取って貰ったんや。何も皆さんが汗水垂らして直さんでもわいの懇意にしとる業者が直してくれる言うのに・・・」







それはつまり・・・








無駄骨だったってことですか?
(T▽T)(T▽T)(T▽T)





「まあ、そうゆうことになりますな。残念ながら。って言うか、麻生さん。だから 事前に現地までご案内しましょかって言うた やないですか、ほんまにも~・・・。」





「そ、そうでしたかな?記憶にありませんなぁ( ̄▽ ̄;)。。。」











・・・って











コラーーーーーーーッ
(T▽T)!!








油壺山荘のガラスに張り付いた夜露を振り払うかの如く激しい振動を起こす御庭番の絶叫が、建物全体に響き渡ったのだった。。。











終了~.jpg








(ちなみに御庭番が 本当の山小屋 に行ったのはこの事件が起こってから実に弐年後のことであった・・・。十坪程しかない狭い建物だが、一応電気も水道も通っていて まとまもな小屋 になっていたので安心したもんである。 が、 夏に遊びに行くと 必ず虫の屍骸が物凄い数で残っていて あの非難小屋と何ら変わらない山小屋であるなと御庭番が感じていることは、紛れも無い事実である。)





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最終更新日  2007年05月28日 23時29分59秒
コメント(9) | コメントを書く


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う~~ん  



 単なる 早とちりと 思い違い と


 無駄な労苦  


 のみ ですな~~~~


  ところで 新居には

 SATの者を 放ちましたが


  まだ 発射命令を 出すのは

 控えて おりますが・・・・


  いざと なれば・・・・


(2007年05月29日 08時40分01秒)

Re:軽井沢”愉快”案内~最終章~(05/28)  
まぁ、猪は食えたみたいだから、良しとしませう。
(2007年05月29日 11時51分24秒)

Re:軽井沢”愉快”案内~最終章~(05/28)  
INSPECTOR さん
避難小屋…
非難囂囂や…


嬬恋村は行ったことありますよ。自然が一杯で良い所です。
私は一面のキャベツ畑しか記憶にありませんが。 (2007年05月29日 22時25分19秒)

Re:軽井沢”愉快”案内~最終章~(05/28)  
サんしろう  さん
全部書かれるのを待ったかいがありましたよっと。w
ただなorz
土地とか建物あるとだな、国から請求書が来るんですよ何かが「亡く」なった時にですね。。。
私の日記にも書いたが、私の場合2億ほど。
小屋ならなさそうだが。
(2007年05月29日 22時53分57秒)

Re:う~~ん(05/28)  
気楽なおじさん殿

> まるで お庭番 の 人生そのもののように
>
> 単なる 早とちりと 思い違い と
>
>
> 無駄な労苦  
>
>
> のみ ですな~~~~
>
>
>  ところで 新居には
>
> SATの者を 放ちましたが
>
>
>  まだ 発射命令を 出すのは
>
> 控えて おりますが・・・・
>
>
>  いざと なれば・・・・
-----

SAT放ってもムダだからやめて下さい(^▽^;) (2007年05月30日 23時05分47秒)

Re[1]:軽井沢”愉快”案内~最終章~(05/28)  
いっちゃんsan殿、

>まぁ、猪は食えたみたいだから、良しとしませう。
-----

多分、拙者を襲ったイノシシじゃないと思いますがな(--;)。聞く所に拠ると”熊鍋”ってのもあるらしいが、食べたことある人いる? (2007年05月30日 23時08分11秒)

Re[1]:軽井沢”愉快”案内~最終章~(05/28)  
INSPECTOR殿、

>避難小屋…
>非難囂囂や…
>
>
>嬬恋村は行ったことありますよ。自然が一杯で良い所です。
>私は一面のキャベツ畑しか記憶にありませんが。
-----

はい、そーです。現地も周りはキャベツが一杯(T▽T) (2007年05月30日 23時09分05秒)

Re[1]:軽井沢”愉快”案内~最終章~(05/28)  
サんしろう殿、

>全部書かれるのを待ったかいがありましたよっと。w
>ただなorz
>土地とか建物あるとだな、国から請求書が来るんですよ何かが「亡く」なった時にですね。。。
>私の日記にも書いたが、私の場合2億ほど。
>小屋ならなさそうだが。
-----

拙者の場合は相続の心配は無いが・・・サんちゃん家誰か亡くなったんでござるか(--;)?

それに2億って・・・まさかサんしろう殿の生家って御大臣ぢゃ。。。(嘘) (2007年05月30日 23時10分58秒)

チェック  
まったけ さん
ゆりりん!本当に再開したかチェックに来たぜ、べいべえ! (2007年06月10日 02時18分12秒)

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