コツコツ日記

アレハンドロ・アメナバール（5/18更新）

アレハンドロ・アメナーバル(Alejandro Amenabar) ：1972年3月31日チリ生まれ。チリ人の父親とスペイン人の母親の間にチリで生まれるが、1歳の時に家族と共にスペインへ戻りマドリードで育つ。19歳で初の短編映画｢La cabeza｣を監督。23歳のとき、スペインの歴代興収記録を塗り替えた｢次に私が殺される｣で長編デビューを飾り、ゴヤ賞の7部門を受賞。続く｢オープン・ユア・アイズ｣でも、東京国際映画祭のグランプリやベルリン国際映画祭のパノラマ賞など、数々の賞を受賞し、ペドロ・アルモドバルに続くスペインの若き巨匠として国際的に注目を集めた。第3作の｢アザーズ｣でハリウッドに進出し、英アカデミー賞やゴールデン・サテライト賞などにノミネート。また同年、ハリウッドでは｢オープン・ユア・アイズ｣のリメイク｢バニラ・スカイ｣も作られ大きな話題を呼んだ。

自作の音楽も手がけることで知られるアメナーバルは｢蝶の舌｣｢パズル｣といった友人の作品にコンポーザーとして参加。｢蝶の舌｣ではゴヤ賞の音楽部門にノミネートされた。また｢海を飛ぶ夢｣では、ベネチア映画祭の審査員特別賞とヤング・シネマ賞、ヨーロッパ映画賞の監督賞、ナショナル・ボード・オブ・レビューの外国語映画賞、ゴールデン・グローブ賞の外国語映画賞などを受賞。その他、ゴールデン・サテライト賞の外国語映画賞、インディペンデント・スピリット賞の外国語映画賞など多数のノミネートを受けている。

＜フィルモグラフィー＞（DVD仕様：字＝字幕；音＝音声）
■　海を飛ぶ夢(2004)・(字：日・音：スペ日）
■　アザーズ(2001)・(字：日英・音：英日）
■　オープン・ユア・アイズ(1997)・(字：日・音：スペ日）
■　次に私が殺される(1996)・(字：日・音：スペ）

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(商品によって名前の表記が微妙に違うため)

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アメナーバル・コレクターズBOX ：アレハンドロ・アメナーバル監督の「海を飛ぶ夢」「アザーズ」「オープン・ユア・アイズ」「テシス次に私が殺される」の4作品と「ヒメノプテロ」「LUNA-月-」の短編2作品収録の7枚組の期間限定生産DVD-BOX（現在「テシス/次に私が殺される」のDVDを単独で手に入れるのは困難になっています。）

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