8月23日「処夏」の誕生花

誕生花　ワレモコウ
花言葉 「感謝」



バラ科ワレモコウ属です。
広がった細い茎の先端に、焦げ茶色のちんまりとした花を咲かせます。
私には焦げ茶色に見えますが、ワレモコウ自身は、赤だと主張しているそうです。
「花がそういっているんだから、じゃあ私も赤だと思う」→「我も紅」→「ワレモコウ」と名付けられたという説があります。
普通に考えたら「ワレハコウ」だと思うのですが、「ワレモコウ」の方が趣があって面白いですね。
焦げ茶色（じゃなくて赤ですね）の花色とホッソリとした花姿は秋を感じさせて、少し切なくなります。

読み方は「しょしょ」
二十四節気の一つです。
立秋（8/7）→処暑（8/23）→白露（9/8）→秋分（9/23）と続きます。
暑さがひと段落し、秋の涼しさが感じられる時期に来たという事です。

私が秋を感じるのは、先述のワレモコウなどの花もそうですが、トンボが飛んでるのを見た時です。
スイスイとすべるように飛ぶトンボをよく追いかけたものです。(by susi)

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