Flying Trapeze

五日目



五日目 まったり


とうとう帰る日になってしまった(泣)
帰りたくない病に侵されながらも夜の出発まで
カニフィノール(この島の名前)を楽しもうと、まだ行ってない島の反対側まで朝の散歩へ。


歩いて一周しても20分位で回れるこの島はぐるりとビーチになっていて
ビーチ沿いにコテージや二階建ての部屋が並んでいる。

満室のはずだけど島中とても静かで
広い砂浜にビーチチェアを波際まで運んで半身浴しながらくつろぐ人もいる。

サッカー場やバスケットコートもあって
夕方になるとここで働いている現地のスタッフ達が
サッカーを始めるそうだ。


歩いてのどが渇いたのでビーチバーでのどを潤す。
ヤシの木の下で海沿いの風が心地よい♪

水上コテージに戻りデッキから海へ出てコテ-ジの周りを散策したり
カニ(こっちは生き物の蟹)とたわむれたりした。


リラックス~


コテージを海から


どこまでも私らだけやん!


楽しい時間はあっという間に過ぎる。
嫌々、荷物のパッキングを済ませてスーツケースを部屋の外に出した。
これからまだ遊ぶので着替えの入ったバッグをレセプションに預けてお昼。


ランチではカニの総支配人だというおじさん(失礼)と一緒になる。
モルディブのクラブメッドで働いて26年だと言う。
ははあ~御見それしました。

どおりで「あなたは何をしているG.Oですか~?」と聞いたら
苦笑いしながら答えてくれた訳だ。
だって「G.O」って書いたTシャツ着てたし。


私達があまり英語が上手くないと言うと
「問題な~い」と言いながらペラペラと英語で自分や家族のこと
日本とモルディブのこと等、えんえんと語ってくれた。

大学で成績優秀で自慢らしい娘さんの携帯電話の写真を見せてくれたり
モルディブ人は日本にとても友好的で感謝をしている
というような事を言っていた。

(半分くらい意味が解らなかったけどニコニコして聞いていた私達)



それから卓球台へ行き家族でトーナメントをやった。
子供用の大きなラケットをいち早く自分の物にした長女は
大穴であるにもかかわらず、そのラケットのお陰で優勝!

小学校時代卓球部であった母はと言えば
過去の栄光にも見放され最下位だった。トホホ。


汗をかいたのでプールで一泳ぎ、と思ったらいきなり
ライフガードG.Oのデワに水中エアロビクスに誘われ娘達と参加。
プールは空いていて参加したのは私達3人だけ。

年齢を見てかデワはしきりに私に「大丈夫~?」と声をかけてくれる。
大丈夫ですっ。


水中エアロビック


彼は日本人の彼女がいるといい(ホント?)日本語が上手。
妙に歴史に詳しく戦国武将の名前を挙げて日本通をアピールしてくれる。
次の異動で石垣島のCLUBMEDに行くと言っていた。


シャワールームで着替えを済ませてチェックアウト。
夕食までとバーに行くと例の怪しいカクテルを作るG.Oヒロさんがいた。
彼のおかしなトークにハマった長女は今回もばかウケしている。笑

このイルバーからの夕景はとても綺麗でいい雰囲気。
二女がいつも旅行に連れて行くゴン太も記念撮影をパチリ。


ゴン太と夕暮れ


なごり惜しいが8時の出発なのでオープンを待ってレストランへ。
今晩のショーが見られないのが残念だ。
最後の食事をG.Oラズマやメグ、ミホと一緒に食べてお別れを言った。

またどこかの村で会いたいね。


桟橋に行くとスーツケースと見送りのG.Oが待っていた。
仲良くなったG.Oカオとの別れを惜しむ。
行きにも乗ったスピードボートに乗り込むと
皆が桟橋から手を振り見送ってくれた。

海の上は明かりが少なく空には満点の星が輝いていた。
カオが「今晩はミルキーウェイが見られるかもよ」と空を見上げて言っていた。


また、いつかこの星を見にくるからね。
それまでモルディブの島々が海が変わらない姿でありますように。


こうして私達は帰国の途に着いた。



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