ふじむらなつきの犬日記、たまに小話。

人間特定の事例に対して期待を過度に持ってしまうとそれを下回った際にはひどくがっかりしてしまいます。
新しく入った新人を手間をかけて育て、1人前になった頃に辞められたり、クソ暑い中汗だくになりながら働いているのに、給与明細を見て愕然としたり…と枚挙に暇がありません。
……私の事ではありません。念のため。

今回の公園はまさにこれで、『信玄』と名前があったので期待をしていたわけですよ。見事に裏切られた感じです。
一応擁護をしておきますと決して悪い公園ではありません。
要は名前負けしている公園、それが私のこの公園に対する評価です。

駐車スペースはそれほどありません。良くて10台～15台位のスペース。公園の規模としては妥当だと思います。
『信玄堤公園』とGoogleマップにはありますが、こちらは元々の名前が『やまなしの歴史文化公園』というそうです。
その辺をコピペします。

甲斐市は、甲府盆地のほぼ中央に位置し、南に霊峰富士、西に南アルプス の山々、北に八ヶ岳を眺められる風光明媚な自然環境にあります。

また、武田信玄公が17年の歳月と計り知れない人力、新しい治水工法で 永禄2年に完成させた「信玄堤」をはじめ、竜王水などの伝説や多くの文化 財で有名な「慈照寺」、郷土の大学者・山県大弐をまつった「山県神社」、 おみゆきさん(御幸祭)の行われる「三社神社」など有形無形の歴史文化的 資産が数多くあります。

水と緑の豊かな自然環境のなかで先人たちがはぐくみ、築きあげてきた 文化に親しみ、誇りのもてる郷土を守り、育て、末永く後世に伝えていくため、 この地域を歴史文化公園「信玄堤」として指定しました。

一緒にこの周辺のマップ、観光地等を画像でどうぞ。



背後に釜無川が流れています。
治水が目的の信玄堤、堤防の陸地側を公園にしていますが中にも小川が流れています。
比較的整備はされているかな、という印象。
決して悪くはないのですが名前負けしているのと……
スズメバチとのエンカウント、多すぎ‼
と、悪いイメージが多すぎてどうしても冒頭に繋がってしまうのです。
因みにスズメバチの種類はオオススズメバチ、それもソロではなく2～3匹位でのグループとの遭遇なので
近くに巣があると思います。
公園内かはわかりませんが…。
マムシ注意の看板が公園内にありましたが蜂注意⚠の看板の必要です。
管理者様よろしくお願いします！


↑公園内の様子。決して悪い訳ではない。
以下のURLから様子が見れます。どうも共有がわからない。
https://youtu.be/9g2ytcG3PAo

さて、これで最初の双葉水辺公園へと戻ります。
ここへ来る道のりは大通りを通って来たのですが帰りは川向こうへと行き堤防沿いを歩いて帰ります。
信玄橋を通り向かい側へと移動します。
ちょうどここから釜無川と信玄堤公園を一望できます。



これだけ川幅があればそうそう氾濫はしないとは思う。
ちな、釜無川の氾濫で検索をかけましたらAIさんが次のようにまとめてくださいました。
​

・明治29年（1896年）の豪雨による大水害で、釜無川左岸の玉幡村字十二番改修堤が欠壊し、甲府盆地中央部に大きな被害が発生しました。
・明治40年（1907年）の大水害では、甲府盆地のほぼ全域が泥の海と化し、笛吹川の流れが大きく変化しました。
・明治44年（1911年）にも大洪水が繰り返され、笛吹川、重川、日川の合流点が決壊し、河川の流路が変わりました。

​
こう見てみると大正、昭和以降は大きな氾濫はなさそうなので信玄堤が一役かっているのは間違いなさそう。

上高砂堤防 松並木とGoogleマップにポイントがありましたので松を背景に写真を撮りました。
ここを含めて防災に関する案内板がありましたのでこちら側もしっかりと対策を施したというのがうかがえます。



なおこちら側、サイクリングロードとありましたが誰も通っておりませんでしたので普通に通らせていただきました。まあ車がこの道に停まっていましたし問題はないと思いますが…。

この日は10月に入ったというのに手持ちのスマホの気温計で30℃に達していました。
そこそこ暑くなるのは予想済みですがさすがにここまで暑くなるとは想定しておらず、また曇り空から時折太陽も顔を覗かせて体感温度は更に上昇、わんこ達もバテ気味ですのでそそくさと退散させていただきました。
なんか最近こんなのが多いな(笑)。

それではこの辺で失礼させていただきます。
本日より3連休、修理に出したスマホも帰り、様々なアイテムも用意できましたのでちょっと出かけてまいります。
それでは。


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