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リースに使用されるクリスマスモチーフ


 リースの飾りなどに使われるクリスマスならではの色といえば、やっぱり
 「赤と緑」ですね。
 聖なる木といわれるヒイラギの葉の緑と実の赤からとったものといわれて
 います。

リンゴ
 昔の人々にとって、リンゴは貯蔵が可能な数少ない食べ物で、まさに自然からの
 贈り物だつたため、幸福や生きる喜びをもたらす果物として尊ばれてきました。
 ドイツでは聖なる木に貴重なリンゴをつるして神の愛を讃えたり、北欧の冬の
 祭りでは、常緑樹につるして神への捧げものとしていました。

麦
 リースの土台などに使われる麦は、北欧の農家では豊作祈願のお守りとして
 飾ったり、捧げ物に使われたりしていました。
 現在もよくリースの材料として用いられています。

ぶどう
 葡萄はキリストを象徴する果実で、クリスマスリースには麦の穂に次いでよく
 使われています。

靴下
 「昔、聖ニコラスという司教が、ある貧しい3人の娘たちに金貨を贈ろうとして
 金貨を入れた巾着を娘たちの家の煙突から投げ込んだところ、ちょうど暖炉で
 乾かしていた靴下の中に入った」という言い伝えがあります。
 それからクリスマスには靴下を吊るしたり、リースやツリーのオーナメント
 モチーフとして靴下が使われるようになったようです。

 ちなみに、この聖ニコラスはオランダ語で「ジンタークラース」といい、
 それがなまって「サンタクロース」になったとか。

キャンディケーン
 これはオーナメントでよく見かける、枝の形をしたキャンディのことなんです。
 18世紀後半、ドイツではクリスマスに羊飼いの杖の形に曲げた白いキャンディ
 が食べられていました。
 これを20世紀初めに米国のキャンディ会社がキリストをイメージして、
 現在のような形にしたと言われています。
 キャンディの白は「純血」を、赤は「キリストの流した血」を、緑の線は
 キリストが「神から人々への贈り物」であることをあらわしているといわれて
 います。

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