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先月インソールを作っていただいたお客様がご友人の方を連れてシューズをご購入にいらっしゃいました。前回に引き続きその方のコメントを掲載させていただきます。なんといってもこの方、某有名自動車誌の編集長をしていた方だけにコメントが素晴らしい。車雑誌をよく読む私としては、どきどきしながらそのインプレッションを読んでしまいました。うーん、こういう表現もあるのか~よく、車に例えると、、、という話をよくするだけに、さすが!としかいいようのないコメントです。そしてシューズのチョイスにご満足いただけたようで嬉しい限りです。車に詳しくない方は伝わりにくいでしょうか?簡単にいうと、車も人間も、性能・目的にあったタイヤやシューズが一番いいということです。以下よりコメントです。>先日はまたお世話になりました。〇〇さんも、「最初からこういうところでシューズを教えてもらえば良かった」と言ってました。あの日、皇居を1周だけした後、今日は〇×公園を10キロほど走って参りました。結果として、ランニングを始めて4年弱で、やっと現在の私にぴったりのシューズに巡り会えたような気がします。端的に言うと、体感よりも速度が出せるということですが、それは多分シューズが合っていることによって、足腰へのストレスが少なくなるからだと思います。いつもよりやや早めのペースにも関わらず、疲れはいつもと同じぐらいに感じられたのは、足の負担が少なかったからでしょうね。でもしっかり運動しているのは、心拍計が結構高くなり、それなりの速度で走っていることを表示していることで分かりました。要するに身体は使っているけれど、足は楽だということなのでしょう。別な見方から言うと、ちょうど車の能力やサスペンション・セッティングにぴったり合ったタイヤということができます。これまで使っていたサッカニー2701は、私自身もちょっと実際の私の走行能力よりやや高め、つまりややオーバータイヤだと感じていました。普通のサスペンションに50プロファイルのタイヤを使ったようなものですね。だからサイドウォール弾性が少なく、足回りに来る負担も大きいし、トレッドが扁平ゆえに気柱音を中心とするロードノイズも大きい、走行抵抗や転がり抵抗もやや大きかったと思います。だから短距離を飛ばすならいいけれど、長距離は足回りに無理が来るのでしょう。これに対して今回のアシックスは、ジャストサイズのタイヤのようなものです。55~60プロファイルぐらいでサイドウォールは剛性と弾性の釣り合いがぴったり、トレッドはソフトかつ静粛性重視でしかもグリップはちょうどいいだけある。要するにサスペンションとしての足腰にぴったり適合したタイヤということなのですね。だから無理なく速度が維持できる。一方でエネルギーの法則で、それなりに速度を上げればエンジンは仕事をしなければならないから、やはり心拍数は相応に高くなる。でも感覚的にサスペンションが受けるショックは吸収されているから、ボディ全体はフラットでしなやかさを感じ、結果としてそのボディにあたるランナーは感覚的に疲れない。ということなのでしょう。だからインソールの効果もより明瞭に発揮されるのでしょう。こうやってクルマとの関連で考えると分かりやすかったですね。ともかくお世話になりました。>以上です。
2008.08.30
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我々が走るサーフェイスというのは、もともと、車のためのものでヒトのためじゃない、、ぬかるんだりしない、水はけがよいなど、、輸送のための舗装整備された道なのです。その上をヒトが走るには、もともと土の上を走ればいいだけの足の衝撃吸収機能は、ホントは進化していなければいけないのですが、硬い路面を走るようになったのは、急速に発展した流通や産業の影響でもあるので、いくらなんでもそんなに早く遺伝子も適応はしない?足が全く歪んでいない「健康そのものな足」を持ってしても車のための道はしんどいはずなのに、、外反母趾(歪みが結果として現れてしまっている)のアスリートが薄いシューズでココを走るのは厳しいです、、、しかもココは戦車のための道だって、、、
2008.08.18
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お客様のsudo様よりブログ総合掲示板にご質問がありましたので、紹介させていただきます。http://plaza.rakuten.co.jp/nakajikiya/bbs/#200808031730185620つめの「死に方」にもいろいろあるのですが、靴のサイズの問題の他に靴の中で足が滑ってしまい、サイズの問題と同じことが起こる可能性もあります。靴が大きいのか、小さいのか、着地で足が滑っているのか?、それらが重なっているのか?これらのどの原因でもつめは「死んで」しまいます。トレッドミルなどで、足を着くときに「キュッキュッ」と鳴る方、、、爪の死亡率高いはずです、、試しに上体を少し起してみましょう!「キュッキュッ」はなくなると思います。さて、トレイルシューズも揃ってきました。トレイル未経験の方、土の上を走る感触を是非体験してみましょう!アスファルトで疲れた足のトレーニングには、公園などの土の上(芝でもいいですが)を走ると、癒せますよー都会の地面は人のためでなく、車のためのサーフェイスですから、、柔らかいサーフェイスは足の機能を回復させてくれます。裸足の民族は、だから裸足なんですね!MBTシューズなんかの理論と一緒です。
2008.08.03
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「トレイルラン」シューズの取り扱いが始まりました。第一弾はミズノ「ウェーブ ハリアー」続いて、いろんなメーカーのシューズが入荷します。ハリアーは、アドベンチャーレースでの使用がメインとなるような山メーカーのモデルのようにゴツすぎず、レース用のアッパー&ミッドソールにオフロード用のアウトソールを装備したゲルフジのようなものよりもセイフティな感じです。バリバリのランニングシューズとも違う佇まいは、ライトなアウトドアで、普段履きから、、そのまま走れてしまう、、という、キャンプ地や避暑地のハイキングコースなどで活躍してくれそうな予感のするモデルです。これからの季節の、トレイル入門用にも最適。あと、この色!なかなか ない色ですよ!この後も続々入荷する予定ですので、また、アップしていきます。
2008.07.19
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さて、シューズショップに行ってシューズに付いているタグをみると、たまにこんなことがあります。26.5CM US7.0 と表示されたレーシングシューズがあれば、、25.5CM US7.0 と表示されているセイフティシューズがある、、、どのように換算されているの?と不思議に思う方多いはず、、USはインチ表示だから、センチメートルをインチに直して表示してるんじゃ?、、、、、と思うのが普通ですよね?ところが、国産シューズの一部では、レーシング系とセイフティ系でのサイズ表記が同じ7.0インチなのにCM表示だと1cmも異なるという現象がおきてしまうのです。なぜなんでしょう?まず、基本的にレーシングシューズのほうが小さめのラスト(足型)で作られ、セイフティ系のほうがゆったり目のラストが採用されます。これは、そもそも、ガッチリ作ってあるか、シンプルに軽量に作っているかの差で、それぞれのモデルに採用される素材や素材の柔らかさ(薄さ)、そして、縫い目なども大きく異なってくるわけです。以前「殺し」の話をしましたが、レーシングシューズのように柔らかく、柔軟性のある靴はしっかり「殺し」てやらないとフィット感がでませんし、柔らかい素材で足の形にフィットするので、小さめにできていても素材が足の形に対応しやすい訳です。ところがセイフティ系はアッパーもしっかりと作りこんでいるものが多く、レーシングシューズに比べると、動いている足の形にいつもフィットしているわけではありません。そこで、大きめのラストを採用したり、「殺し」を少なくしたり、内装を厚くしたりして、全体的にルーズに作ることで、動きへの対応をしているわけです。そこで!その目的にあわせた狙い通りの性能を出してもらうためにサイズを振っていくわけですが、なんと!できた靴をスタッフが実際に足入れした評価を元に、レーシングとかセイフティとかグループごとにサイズを決めて。US・EU表示での誤差が最小化するように換算して決めていくそうです。つまり、上の例だと、いつも26cmぐらいを履いているランナーが、レーシングモデルでは26.5cmがジャストフィットで、セイフティでは25.5cmがジャストフィット、、、なんてよくある話なんです。たとえば、26.5cmのターサをいつも履いている人が、カヤノをLSD用に買うときは、同じ26.5cmだと大きすぎる可能性があるということ。また、輸入物では、逆にCMサイズを後で換算調整しているものもあるので、よーく他のメーカのものと比べたりすると、同じCM表示でもUS表示が異なるものがあります。それを見ると、「ああ気持ち大きめなんだ、、」とか分かるようになります。そういう意味で、普段関係ないと思っているUSやEU表示のタグ、、意外と使えるんですね。伝えるのが難しいネタでした、、、がおわかりいただけました?
2008.05.30
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フィット感だけでなく、靴や路面状態が敏感に感じられるようになった、、と好評な、R×Lソックス ランニング用5本指ソックス!1枚お試しで購入された方が、追加で購入されたり、まとめて買われるお客様など、、好評です。そんなR×LソックスのT部長さんのブログで、お店でのインソール作成の模様が紹介されました。http://ameblo.jp/rxl-socks-buchio/page-2.htmlT部長のはいているシューズは、ちなみに北京代表選手団の公式トレーニングシューズにも採用されたモデルと同モデルです。先日行ったNTC(ナショナルトレーニングセンター)にも展示してありました。ソックスとインソールと体に合ったシューズで走ると、、詳しくは、T部長のブログへGO!
2008.05.15
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エイ出版の書籍。「ランニングスタートブック」4月26日発売正しいランニングシューズ選びにフットトレーナーズ代表のいろいろウンチクが掲載されています。これから無理なく始めようという方には最適な1冊。5月10日売りの「ランニングスタイル」では、シューズ選びページの監修をやらせてもらいました。こちらもご期待ください!
2008.05.08
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東京マラソンエクスポで販売。そして即完売した噂のソックス。武田レッグウェアR×Lソックス!いよいよ取り扱い開始です。入荷は今週金曜くらいでしょうか?五本指ソックスもノーマルタイプもとにかく、超立体で足のシェイプに合わせる工夫がされています。なので、フィットしているのに圧迫感がまるでない。ここちよく面で包んでくれる感じです。工夫されたポイントを書こうと思いましたが、たくさんありすぎるので、詳しくは武田レッグウェアーHPをごらんください。とにかく、ここまでやるの?というくらいのこだわりようです。どこかのHPにちょっと高めと書いてありましたが、五本指 \1,515(税込み)ノーマル指 \1,155(税込み)と、この性能でこの価格は絶対安い!ランニング用もウォーキング用もカジュアル用も試しましたが、ランニング用は足と靴の性能が引き出せる感じで、ウォーキング用は足の形にスポっと入る感じで抜群の履き心地!お客様でも東京マラソンエクスポで5本指ランニングソックスを購入された方がいらっしゃいましたが、発売を待ち望んでいらっしゃいました。実は、数年前にとあるシューズメーカーの直営店のショップオリジナル商品として、戴いたことがあるソックスがあったのですが、当時ランナーのお客さんの間でも「あのソックスはいい!」と噂になったソックスがあったのですが、それも実は、こちらで作っていたという衝撃の事実!数々の高性能ソックスを取り扱っている「フットトレーナーズ」でも定番アイテムになりそうです。みなさんの足、実は合わない靴下でパフォーマンスが落ちていませんか?足のマメや爪のトラブルなどある方はお試しの価値ありです。試し履き用も用意してお待ちしています。そうそう、靴下は織る工程で糸が機械の滑りをよくするための油分が残っているので、必ず洗濯してからでないと本来の吸湿性が発揮できなかったり、しわになってしまったりして、本来の性能が生かせないそうです。試し履き用ソックスも新品ですが、洗濯してからお出ししますので、今週入荷後は、すぐ試せないかもしれませんが、ご理解ください。(家で洗って乾かしてきます!)やっぱりここまでこだわって作られたソックスです。とことんこだわらないと!武田LW歩く・走る部長のブログフリーペーパーSTEP Web でのR×Lソックス紹介記事武田レッグウェアー
2008.04.23
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トレイルランニング講習会のお知らせです。講師には、インソールと体のメンテナンスをうけていただいている。間瀬ちがやさん間瀬さんはハセツネ、トランスアルプス、ケプラーチャレンジ60Km、OSJハコネ50Km優勝など輝かしい成績の持ち主。今回は初心者でも気軽に参加できる企画だそうです。Fun Fun トレイルラン楽しく山を走ろう!初心者でも気軽に参加できるトレイルランニング講習会を開催します。最新情報 @ 2008年3月22日 6時 第1回目の宮ヶ瀬コースは大人気です! あと5名募集しています。第2回目の山中湖コースのお申込みも頂いています。是非お早めにお申し込みを!第1回4/27(日) 宮ヶ瀬湖コース (神奈川県)遊びながら走ろう!盛りだくさんコース第2回5/18(日) 山中湖コース (山梨県)富士山の展望におお~感動!コースファン ファン トレイルラン♪講師: 間瀬ちがや、佐藤浩巳企画・運営: アドベンチャーディバズ協賛: The North Facewww.adventure-divas.com
2008.03.22
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自分の走りがまる分かり! 「フットトレーナーズのフォームチェック会」受付開始です。フットトレーナーズで行なわれているフットチェック(¥3,150)のダイジャスト版。自分の走りを画像でしっかり確認。いつも同じところが疲れる、どんな靴を選んでいいのか分からない、、、そんな悩みはこれで解決!定員最大5名 (引率コーチやチームリーダーの方は含まれません)料金2時間 ¥7,500(5名参加の場合1名当たり¥1,500)内容・足圧計測 姿勢分析 足のサイズ計測 ・トレッドミルでのランニングフォームチェック・全身・足部の画像解析と解説&アドバイス・シューズ選びのアドバイス・ストレッチ指導申し込み方法お電話にて、代表者の方がご予約ください。開催日7日前以降のキャンセルの場合キャンセル料が発生します。03-3222-9898 フットトレーナーズ
2008.03.17
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女性のためのランニング情報サイトRUNNERS WOMENRWクリニック「お悩み多数 膝の痛み」整形外科医でランナーの伊藤理枝子先生がお答えしています。その中で、「フットトレーナーズ」のインソールを紹介していただいちゃいました。<以下RWクリニックより個人の特徴からシューズやインソールを選ぶのもオススメです。最近では足関節の過剰な動きを制御できるシューズや、ランニング時の動きをビデオ撮影して解析し、適切なインソールを作ってくれるお店もあります。 私自身はアシックスのシューズに西神田のフットトレーナーズでつくったインソールを使用しています。>走るのにはいい季節になってきました。冬に体を眠らせていたあなた。春から練習量を増やそうと計画中のあなた。リエッチ先生もご推薦のインソールでパフォーマンスUP&傷害予防してみませんか?
2008.03.15
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東京マラソン参加の皆さんお疲れ様でした。「フットトレーナーズ」でセラピー&インソールで参加された方、分かっている限り全員完走された模様。何名かのランナーの方はフィニッシュ画像も確認させていただきました!http://tokyo42195.org/name.html ここで名前を検索http://www.ntv.co.jp/tokyomarathon/goalmovie/index.html ここでゼッケンナンバーを入力便利なもんですねー有名人のフィニッシュも見れますよー
2008.02.18
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先日膝が痛むというランナーの方が来店しました。話をお聞きするとレース以外は、ほとんどトレッドミル(ランニングマシン)で走っているとのこと。早速フォームチェックしてみると、トレッドミルでの練習が多いランナーの典型的なフォームでした。トレッドミルでは、足元が動いてしまうために宙に浮いていれば距離はどんどん進んでいってくれます。つまり、上に飛び跳ねるように走ることで、楽に走れるため、トレッドミルでのコツをつかんでしまうと、効率のよい走りをマスターしたかのような錯覚に陥ることがあります。でも実際はトレッドミルがうまくなっただけ。走っているときの重心の移動のベクトルは前方方向ではなく、上方になってしまいます。つまり、上下動の大きな走りに、、、着地時にジャンプの着地のようになるので、足はその衝撃を吸収しなければなりません。出した足にすぐ乗れないような走りや、腰が落ちたような走りをしている場合、片足ケンケンを毎回交互に繰り返しているような状態になります。(しかもその場での片足ケンケンでもトレッドミルでは大丈夫!)これでは、いわゆるジャンパー膝といわれる、バレー・体操・バスケットなどジャンプする種目の選手に多い膝の故障につながりやすくなります。この方の場合は、お皿の上の痛みだったので、大腿四頭筋の着地時のオーバーユースにより腱に負担がかかって痛みが出てきたのかもしれません。、、というわけで、トレッドミラーの皆さん、ちょっと気を付けてみてください。
2008.01.26
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足底筋膜炎土踏まずや足裏のかかと周辺などが痛くなる症状で、朝起きての一歩目で足裏に激痛が走ったりします。足底部のオーバーユースで起こることが多いのですが、土踏まずが落ち込む動きから足裏に負担がかかることが原因となることが多いようです。足裏の土踏まず部分のテンションが強くなったり、弱くなったりのギャップが大きいと発症しやすいようで、この症状があらわれると、完全に近い状態に戻るまで運動や足裏に負担がかかる状態を控えないと、完治までかなりの長い時間を要してしまいます。完治しても体の使い方が足裏に負担がかかるような歩行などをしている限り、繰り返し症状があらわれてしまうこともある厄介な症状です。足裏の土踏まず部分のテンションが強くなったり、弱くなったりのギャップが大きいという意味では、しっかりし過ぎた、かたーいインソールを使うと、そのインソールを使用しない状態とのギャップで足底筋膜炎になりやすくなってしまうこともあります。先日いらしたランナーの方は、体重が掛かっても全く変形しないような硬質のプラスチックで作られたインソールを使っていました。しかも、過回内(オーバープロネーション)と診断されて処方されて作ったものだけに土踏まずがものすごい高さで上げられています。この方はランニングで足を使った後の土踏まずが落ち込みやすい状況で、その高いアーチでキープされた状態から一気に偏平足状態で歩くことになってしまい、足底を痛めてしまいました。同じようなインソールを使用していて、シンスプリントになったランナーの方もいらっしゃいました。これは、アーチの落ち込みに連動して、スネの2本の骨(脛骨・腓骨)の間の動きが大きくなり炎症をおこしてしまったことが原因のようです。また、硬いインソールでなくても、土踏まずがつぶれるような動きが大きな方の場合で、競技のときだけインソールを使うというアスリートにも同じような症状があらわれやすかったりもします。例えばスキー選手で、スキーの時にインソールを使っていて、練習の後のロードワークでインソールなし、、という場合だったり、トライアスロンの選手で、バイクでは使ってるけどランニングではインソールを使用していない場合などが代表的な例です。柔軟性のないインソールを使い慣れてしまうと、足をがっちり支えすぎてしまいアーチを形成している筋肉(代表的なものに後脛骨筋や腓骨筋群)が運動で使われなくなってしまうため、機能低下を起してしまう可能性があります。もちろん、運動のたびにアーチが落ち込んでしまっている場合も、筋肉のオーバーユースで同様に機能低下してしまうのですが、だからといって逆にがっちり止めすぎると、それらの筋肉が働かなくてもいい状態になってしまうので、使わなくなってしまうのです。フットレスキューではカスタムインソール作成時に、足首の関節の可動域を正常化させ、関節の可動性が制限されていたために筋力発揮できていなかった筋機能を回復させてから柔軟性のあるインソールを作成しています。土踏まずが落ち込みすぎるからといってインソールで過激にアーチをあげすぎたり、インソールの隙間をがっちり埋めてしまったり、硬い素材で作成するとこのような危険性があるのです。
2008.01.14
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以前、ある選手が足底部を痛めてインソールを作りに来ました。足をついても激痛。休むしかありません。普段履きでランニングシューズを履いていたのをやめて、厚底でシャンクの効いたトレッキングシューズ+インソールを普段から履くようにしてもらい、復調に向けてのレースでは、周りの選手にびっくりされるほど初心者が履くようなセイフティシューズ+インソールで走りました。つまり、足ができていない、完全に戻っていない不安定な状態ではトップアスリートでもセイフティを履くのです。逆に足がしっかりできている場合はレースの距離だけインソールなしのレーシングソールで走ったほうが、出来上がった脚力を発揮できる、、という場合もあったります。ちなみに私の知っている実業団の選手は、3タイプのシューズを使い分けていました。バリバリのレース用そしてバリバリのセイフティシューズ+インソール これは主にメインレース終了後やLSDで使用。3足目はその中間くらいのスペックのもの+インソール。この3足を条件や距離、体の状態に合わせて使い分け、さらにレース用はトレーニングシューズと同仕様のインソールありと、効果の弱めのインソールの2枚でさらに使い分けをしていました。トップランナー=薄いソールのシューズ、、というわけではないのです。
2008.01.13
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・レース用・トレーニング(ジョグ)用、、とランニングシューズを目的別に使い分けているランナーの皆さんが多いのではないかと思います。しかし、多くのランナーの方のレース用とトレーニング用のシューズを実際に目の当たりにすると、、例えば2足を使い分けているランナーの方の場合、2足とも「たいして変わらない、」、という組み合わせで持たれている方が多いのです。典型的なパターンとしては、1、レース用・・・・レーシングモデルとして売られているタイプ2、トレーニング用・レーシングモデルに限りなく近いモデル(1、よりはわずかに厚底)、、、、、という感じです。これでは、ウェアを着替えるくらいの気分的な差くらいしかありません。市民ランナーの皆さんの多くは、健康のためだったり、フルを完走したいとか、そして記録を縮めたい、などという思いがそれぞれあるはずなのですが、唯一の道具であるシューズにおいては、オーバースペックのものを選択するケースが多く、その場面ごとにオーバースペックのものを選択した結果、故障したり、完走できなかったり、タイムが縮まらないという結果になっているような気がします。ここでいうオーバースペックというのは、いわゆる実力とか走力とか筋力というレベルにあっていないという意味ではなく、その靴で、レースもしくは練習の距離数を、その靴を使うユーザーの足(脚)の能力をどれだけ助けられるか(どれだけマイナスにしないか?)というポイントに終始します。よく、ショップでは、その靴を履くには実力(具体的なタイムを言われたり)が必要だとか筋力(量)が必要だとか、説明を受けることが多いです。でも、筋肉あれば、そのような靴が履けるのならボディビルダーは全員レーシングシューズですし、早いランナーは靴が原因では故障することはない、、ということになります。いずれにしても靴選びは、自分の走力や体力レベルでなくて、自分の足の崩れや動きのクセなどの強弱レベルに合わせることが大事だと思います。もちろんどのくらいの強度で何Km走るのかも加味した上で、フルマラソンのタイム別に靴のグレードが分かれているのもおかしな話で、これは、総合的な走力をただ単純にタイムに置き換えているだけにすぎません。もっとも足の崩れや動きのクセをはかるスケールもないですし、そんなこと教えてあげられるお店はないですから。理想としては、故障の原因となる動きや偏った筋肉の使い方をしないようなシューズを、使用するスピードや時間、環境(路面など)を考えて選ぶ。↓トレーニングで使って、いい状態の足(脚)と体を作る。↓その出来上がり具合にとレース内容(距離・アップダウンなど)で、試合に使うシューズを決める。もちろん、足ができていれば、短時間のロードレースなどでは、脚の力を信じて薄く、軽量なタイプで勝負してもいいこともあるかと思います。フルマラソンで軽量のレースシューズを使いたいなら、セイフティなシューズでの念入りな足作りが必要ということですね。足ができていなかったら、よりセイフティなシューズでレースにでるということです。とにかく、靴によって自分の能力をマイナスにしないなので、どうせ2足持つなら、トレーニング用シューズをもっともっとセイフティなシューズにすることで、故障の少ない総合的な走力をつけておくことが大事。(インソールも効果大です)セイフティシューズは初級者だけのものではありません!
2008.01.12
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今日某社のシューズ開発担当の方が見えられました。現在開発中のシューズを見せていただき、履いたりして、いろいろと意見交換。ウチのようなお店は数も売れないし、大きな会社が相手にするようなショップではないのですが、真剣にお話を聞いてくれます。靴業界に限らず、数を売るところが強いですからね。以前から、研究熱心な方で、付き合いもそれなりに長いといえるのですが、我々の意見をしっかりと聞いてくれていつも嬉しい限りです。私自身メーカーで開発や商品テストを行っていた時は、お店の意見というのは意外と無責任な意見が多く、希望にお答えしても、結局売れないとこちらのせいにされたりして、お店の意見はガス抜きに聞きに行くようなニュアンスが濃くなってしまった、、、という経験があるだけに、この方の熱心さには脱帽です。私としても、テスター教育を受けた経験を仕入れ以外に活かせるチャンスなので、いろんな立場のユーザを想定してお話ができました。私の意見などなくても、いいプロダクトができると思います。我々はその出来上がった製品の味付けをいかに理解するかなんだと思います。その方が偉くなったら、今よりもいい条件で取引できることを祈って。がんばりましょう○●さん!
2007.12.28
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それにしてもマニュアル通りのシューズショップが多いなと思います。靴のサイズについては何度もブログ上で語ってきましたが、「ランニングシューズは通常の靴よりも0.5cm~1cm大きめのの物をおすすめします、、、」というショップが多すぎます。理由はむくんで足が大きくなるから、、、これについても何度か書いてきましたが、座りっぱなしの運転手さんやOLさんでもない限り、体の水分が下に溜まりむくむことは少ないと我々は考えます。なにか病的な理由で、ソケイ部の静脈やリンパの流れがわるいとか、腎臓などに障害があったりするケースはともかくとして、運動している限り、靴のサイズが変わるほどのむくみは考えられません。足の土踏まずのアーチが低下して、足長が長くなってしまうケースは多いのですが、それを「むくみ」と判断していること自体問題です。足の「むくみ」の解消には、、運動すること(ウォーキングやジョギングがおすすめ)、、と言われているのに、なぜ?ランニングでは足がむくむと言うのでしょうか?しかも、仮にむくんだとしても、足長に影響がでるような「むくみ」なんてないはず。全体のボリューム感がきつくなるような事はあっても、むくむ組織は足長を変化させる要素は少ないはずです。また、土踏まずの低下を「むくみ」と勘違いしているとしても、そのお客さんの土踏まずが、購入時にどの程度低下しているかなんて、考えもせずに計測した足長+1cmでサイズを決めてしまっているわけですよね?ましてや、ほとんどのお客さんは、「靴は朝買うな、夕方買え」という常識を基に買っているわけですから、夕方土踏まずが低下した状態で、計測+1cmのシューズを購入していることになります。有名ランニングショップでは当たり前のように行われている足の計測。そこから、ベストサイズを出せるか否かはその時たまたま当たったスタッフのレベルに関わっているなんて、ちょっと不安ですよね?我々は、決して、小さいサイズをおすすめしているわけではありません。もちろん個人のフィット感というのはありますし、指の形状や、靴の内部のラスト、そして、縫製などの具合いよって、前後はします。それにしても、大きい靴を持ち込まれる方が多く、多くの方が、誰でも知っているような有名ショップで購入して持ち込まれるのが現状です。当店でインソール作成に際して、シューズを他店で新調しようとお考えの方、是非、ご購入前にご相談ください。新調されたシューズでサイズが大きく、再度お店にサイズ交換をしに行かれる方が何人もいらっしゃいいます。我々は安くシューズをお売りすることはありませんが、その分、当店でご購入いただいたお客様には、靴に関して10%や20%OFFで購入する差額よりも価値のある情報を付加価値としてお客様にレクチャーすることで、本当に合ったシューズのタイプ選択・サイズ選択をさせていただいております。
2007.12.26
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走っていて「かかとが浮く」感じがする人このような症状を訴える方は、ある日突然「かかとが浮く」感覚に襲われることがあります。先日もかかとが浮くのでインソールを調整して欲しいというハンドボールの選手が来ました。インソールも靴も異常なし。こんなときは、、、足首の硬さを疑います。こんな人は、足首が硬いと言っても、つま先を開いて曲げるとしっかりと足首は曲がったりします。つま先を閉じて(人差し指がまっすぐ前を向くように、、)足首を曲げると、、膝が内側に入ってしまったり、スネが突っ張って足首が曲がりません。つまり、、いつもつま先を開いた状態(トゥアウトといいます)で足首を曲げていると、つま先をまっすぐにした状態(本来人間が正しく足首を使う方向)で、足首を曲げることができなくなってしまうのです。足首の曲がりが限界に達すると、かかとが浮いてしまうという仕組みになるのです。正しい方向に対して足首が硬い、、、という症状です。この状態で足首の正しく動きべき方向への柔軟性が低下してくると、アーチを支える筋肉なども正常に機能しなくなってきます。偏った使い方をしているのだから、当然といえば当然ですよね、普段の足のつま先の開きが大きくて、走るときそんなに開いていない人の典型的なパターンとしては、(そんな人がかかとが浮く感じになりやすい)あんまり詳しく書くとマニアックになるので簡単に書きますが、小指側に重心が流れるのを止める筋肉がオーバーユースで利かなくなり、踵の骨が内側にしか倒れなくなってきます。そして親指側の足の甲のあたりの関節は荷重されないので動きを失い、ややハイアーチ(土踏まずが高い状態)のようになってきます。そんなクセのランナーには、足部のセラピーで可動範囲を広げてあげると、筋肉の機能を簡単に取り戻すことができます。もちろんハンドボールの選手もこの施術5分程度で足がまっすぐでも踵の浮く感じはなくなり、狐につままれたような顔で帰っていきました。走るときよりも、プレー中につま先だけを開いてしまう動きが多かったのが原因のようでした。フットレスキューではインソール作成前に、このような症状の方は正常な状態にもどしてから「いい状態」の足をつくり、インソールを作成します。動きをとりもどしてから我々のインソールを使うと、いい方向に動く状態動けるので、同じ症状になりにくくなるのを助けてくれる効果があるのです。ただし、、、つま先を開くクセばかりは意識で直さないと、また、同じ状態に戻ってしまいますけど、皆さんも、つま先を開いた状態と閉じた(目安は人差し指がまっすぐ前に向いている状態)で足首の柔軟性に差が大きい場合は要注意です。
2007.11.14
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ランニングで爪が死んでしまうと、小さい靴のつま先に爪があたり爪が死んでしまうと考えがちですが、必ずしもそうとは限りません。死んでしまう指が、どの指かでも変わってくるのです。親指が死んでしまう人は、靴の先に当たっている可能性は高く、靴が小さいか大きくて前に足が滑ってつま先にあたっているかです。靴のつま先の形状が足の形に合わなくてもサイドから圧迫されてしまう場合もあります。第二趾(人差し指)から第五趾(小指)が死んでしまう人は、足が前に滑って入ってしまって、指先がグーの状態=地面に指先を向けた状態で走ってしまっているケースが多いのです。つまり、地面に爪を立てて爪を打ちつけるように走っているのです。一歩一歩爪を地面に打ち付けているのですからそりゃ爪も死にます、、親指とその他の指には大きな違いがあります。それは骨の数、、つまり関節が親指よりもほかの指は1つ多いのです。なので、親指はつかむ動きはできません。そのため、足が前にすべると親指以外は爪が真下を向いてしまうのです。パンプスとか履いている人はなんとなくわかりますよね。やはり、小さいサイズを好んで履くランナーは少ないようで、大きいサイズのシューズで足が前に滑ってしまっていたり、擦るようにブレーキをかけながら足を突いているタイプのランナーの方に多く見られます。親指をしっかり使うことも大事ですが、その他の指をしっかり伸ばしてつかうことも大事なのです。靴を大きくする前に、、フットレスキューにご相談を、、
2007.11.12
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女優・モデルさんなどの絶大な信頼を得ているカリスマネイルアーティスト草野順子氏とフットレスキューのコラボレートランニングシューズにネイルアート感覚でお洒落が楽しめます。より個性的に、、お友達ランナーへのプレゼントに、、完走を伴にしたシューズにペイントして、モニュメントとして、、など、サンプル画像はフットレスキューのHPから、、こちらは、ひまわりが描かれたシューズ走る人だけでなく、後ろを走る人まで元気になれそうなシューズです。ちなみにこの売上の一部は、同氏のボランティア活動「ラオスに学校を建てる基金」に寄付されます。
2007.10.13
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靴ひも、、意外とちゃんと締めていない人が多いです。靴ひもをしっかり締めると、靴がサポーターのような働きをしてくれます。よく、球技の選手で、アンクルサポーターを巻くために、大きめの靴を履いていて、靴ひもをあまり締めると痛いので、緩めにしているという選手がいましたが、、、本末転倒です。どのくらい締めればいいのですか?とよく聞かれますが、痺れない程度にできるだけしっかり目に、、と答えています。一度緩めたら全体的に締めなおすのが基本。締めるときは必ず踵とトントンしてから、、つま先が上がった状態でしめましょう。でも、長時間走ったり歩いたりしない場合、、電車での移動や、車に長時間乗る、、など、、座る時間のほうが長い場合は、血流が悪くなるので、緩めましょう。、、でこの靴ひもなんですが、ランニングシューズの場合靴と足のサイズ・ボリュームが合っていれば、丁度いいくらいひもが余るはずです。靴についているひもはその靴がベストな状態でクロージングされたときに、普通にに結んでピッタリきれいな蝶々になるような長さの紐が付属されているのです。あまりすぎて二重に結んだりしている方、、サイズ・ボリュームに問題ありの可能性大ですよ、、、
2007.09.15
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世界陸上。終わってしまいましたね、、残念ながらいい成績は残せませんでしたが、、日本人選手がんばりました。競歩では体のクセと足元の問題などが目の当たりにできて大変勉強になりました。(あんな事件がなければ、、、)さてさて、重い靴の話で股関節の伸展の話に触れましたが、やはり、もともと狩猟民族だったか農耕民族だったかでのDNA差を陸上という競技では思い知らされます。その中で活躍するアジア人選手は大したものですね、相撲や柔道で外国人が活躍しているのとはちょっと違うレベルですごいことだなーと、、なんといっても、彼らの祖先は狩りをしないと生きていけない生活だったわけですから、走れないと死んでしまうDNAに農耕民族が勝てるわけがない?特にアフリカ系の皆さんの遺伝子はお尻や足のついている所からして違う感じです。国技というよりは、種目的に有利なものがたくさんありますね。形だけ真似るのは難しいことですが、速くなれるヒントは隠されています。科学的なトレーニングで人種的なウィークポイントを克服して、北京オリンピックではいい結果でるといいですね。そういえば、農耕民族で思い出しましたが、蓮(ハス)の農家の方に腰痛はいないという話を聞いたことがあります。泥の中で脚を越し近くまで埋めて仕事をするので、脚を引っ張り出す動きが体幹部を強くしている効果だとか、、、その土地ならではの生活習慣DNAっていうのもあるのでしょうか?
2007.09.12
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走っているときの重心の移動や足が地面を蹴る推進力が前方ではなく、やや上方に力が向くと、上下動が多い走りとなってしまいます。上下動が多くなると、自重による着地時の衝撃をやわらげようとして、人間は全身でショックを吸収しようという動きが通常よりも大きくでてしまいます。衝撃が大きくなればなるほど、全身を柔らかく使うようにしてしまうのですが、背中・腰・膝・足首を柔軟に使い器用にショックアブソーブしてしまいます。よく、足部の回内(プロネーション)が両足ともきついランナーの方は、体や靴の問題で引き起こす問題のほかに、この衝撃吸収を無意識にしてしまうというメカニズムが両足の回内(プロネーション)を招いているケースも見逃してはなりません。短距離では、足首は柔軟に使えるようにしながら、着地時には膝や足首の関節をロックさせるというドリルを行ったりします。いわゆるタイトネスというやつです。これを求めるわけではありませんが、ランニングのときの重心移動が上方にいって上下動の大きい走りは、衝撃吸収のために全身の関節などを弛緩させてしまう可能性が高く、走り方ひとつで、回内なども減らすことは可能なのです。
2007.09.10
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ひでちゃん7318さん からの質問です。「ランニングシューズは軽量化を追及しています。歩行用で速度を競わない限りでは、私自身はある程度の重さが下腿の振り子運動を助けると思っていますが、どうなのでしょうか?」重いほうが振り子運動を助けるおっしゃるとおりだと思います。まず、どういうときに靴の重さを感じやすいかというところから考えていくと、靴の重さを感じやすい歩き(走り)とは、膝関節の動きの割合が大きい歩き、つまり、下腿歩き=とぼとぼ歩きです。足が地面を蹴る局面で、膝から下だけを上げる歩きとなっている歩きです。逆に靴の重さを感じにくい歩き(走り)というのは、股関節の伸展をともなう動きとなります。つまり、足の付け根を後ろにしっかりと動かす歩き(走り)です。足をうしろに上げているときに、膝下だけで上げているか、モモから上げているか、モモから上げて大きな筋肉を動員しているほうが、靴の重みを感じづらいというわけです。さらに振り子の支点が膝中心だと重く感じやすく、股関節から動いてくると遠心力もより働いてきて、靴の重さがその運動をしやすくしますので軽く感じます。あとは、サイズが合わなくてフィットしていない靴は、同じ重量でも重く感じます。もうひとつ重要なのが、靴の頑丈さ=靴の重さにつながっているということです。靴の頑丈さがあるということは、ソールにしても、アッパー部分にしても足が悪い動きをしないように靴が悪い動きを制御してくれるのですが、逆に軽量な靴は足の自由度が高く、足が自然な動きをしようとしてしまいます。正しい動きができている人は自由度の高いシューズでもいいのですが、足や体にゆがみやねじれがある人は自由度の高い靴は足の問題を助長してしまうことのほうが多いと思います。軽い靴・重い靴どちらがいいかは、使用用途と、体が正しく使える状態になっているかなどが重要になってきます。素足に近いシューズは足の力をダイレクトに地面に伝えてくれます。しかし、逆に地面の力もそれだけ強く足に受けてしまうのです。正しい足の使い方での筋力が備わった人や、人間本来の衝撃吸収能力を発揮できる人は裸足のようなシューズで走ります。私が思うに、ランニングシューズで、軽量化が重要になる靴というのは、しっかり正しい動きのもとでトレーニングしてきたマラソン選手が、最大で42.195km(ハーフなら半分)走れれば役目を果たす靴だけでいいのではないかと思います。ウォーキング(普段履き)の靴であれば、振り子がしやすく、ソールもアッパーも頑丈で、悪い動きを制御してくれるようなちょっとシューズをフィットさせて履き、重さを感じない歩きをするのがベストだと思います。
2007.09.08
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最近シューズのテクノロジーで聞くキーワードで「せん断変形」という言葉があります。ミッドソールの日記でも書きましたが、シューズの性能はミッドソールがいかに「変形」という仕事をしてくれるかで性能、、というか靴の性格が決まってくるものです。「せん断変形」とは、シューズで言うとミッドソールに応用されている技術です。例えば、野球のバットやゴルフでボールを打ったときにスイートスポットに当たった時と芯を外した時の手に伝わる感触の違いは皆さん知っているかと思います。スイートスポットでは、高周波の振動が発生し、芯を外したときは低周波の振動が発生するのです。つまり、インパクトでの低周波振動を減らすことが、不快な感触(振動)を減らすことにつながるわけですが、そこで、出てくるのが「せん断変形」キューブ状のゼリーを例にして考えましょう。「せん断変形」というのは、ゼリーに上斜めの力が加わった時に横から見て、ゼリーがひし形に変形するよう変形のことを言います。ちなみに、「圧縮変形」というのがあり、これは、上からの圧力に対し、つぶれるような変形をすることです。、、で低周波の振動の軽減には「圧縮変形」よりも「せん断変形」のほうが効果が高いのです。しかも負荷に対して斜め45度の変形が最も効果的なのです。例えば、アシックスなどのセイフティ系シューズで、ミッドソールのかかと付近に斜めの溝が入っているかと思います。これは、ヒールコンタクトに対し、45度の角度で「せん断変形」を使えるようにしているのです。なので、何本かある溝は、一番後ろが角度が浅く、前にいくにしたがって角度は起き上がってきているのです。なぜなら、踵着地して、重心が前に行くのにあわせて、常にそれぞれの溝が45度の角度を保つように設計されているからなんです。ちなみに、今売っているGELヘリオスシリーズは、「せん断変形」「圧縮変形」に「らせん変形」(圧縮変形に溝をいれて、せん断変形を起こさせる方法)が盛り込まれたシューズです。この踵部分の設計、ヒントは実は「フレンチクルーラー」なんですね、アシックススポーツ工学研究所のNさんの息子が手でつぶしてしまったドーナツがヒントになったらしいです。
2007.09.08
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トレッキング系のシューズの中にソールがラウンドしているものがあります。通常のソールは、かかと部分の底面がしっかりと平らになっているのですが、このタイプの靴は、写真のように丸くラウンドしています。ちょうど、車のタイヤと自転車のタイヤと同じように違うこのソールは、かかと部分を面で地面をとらえる普通のソールに対し、点に近い状態で地面をとらえるという特徴があります。また、ソール部分がサイドからアッパー部分にかかるようになっているのも特徴です。このラウンドしたソールの利点としては、真上からの荷重だけでなく、斜め方向からの荷重でも、しっかりと地面をいち早くとらえてくれるという効果があり重心と地面の距離もノーマルタイプよりも近くなるため、柔らかいサーフェイス上での左右のステップが多いシーンなどでとても有効的です。例えば、トレイルランとか、登山道をつかっての軽登山やハイキングなどには持って来いかもしれません。余談ですが、一時期ある有名メーカーのトレイルランシューズが厚めのごついスクエアなソールにして、捻挫続出だったことがありました、、、、さらに、ノーマルソールのソール形状が原因で起こる回内(プロネーション)や回外(スピネーション)は起こりにくくなります。つまり、ソール底面の極端な内側と外側の傾斜や、ソール素材の硬度の違いによっておこる、回外・回内のこと、、そういった靴と足のクセが重なって起きる捻挫などの傷害は多少なりとも軽減できると思います。、、、しかし、かかとが不安定な動きをする歩き方をしている方や、脚部のアライメントが悪い方(O脚・X脚など)、でアスファルトでの使用がほとんどの方などにはあまりおすすめできないと思います。なぜなら、車のタイヤは自立しますが、自転車のタイヤは自立しません。でも人間はバランスを取って立ちますので、ラウンドソールではアライメントの悪い状態で立ててしまうつまり、踵のラウンドしている靴では踵の真裏(まうら)ではなく、踵のややサイドまでもを使って立ったり歩いたりするケースも出てくるということです。(その部分もソールになっていますので、、)ノーマルソールでも、内側・外側の傾斜や素材のバランスがしっかりとしたものであれば、平らなかかと部の底面があることによって、歩行をコントロールしてくれることになるのです。街履きオンリーではく方は、お店などで履いてみて、友達に後ろから見てもらい、両足、片足で屈伸などをして、踵部分が大きく傾くようならやめたほうがいいかもしれません。
2007.09.08
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靴底のパーツ。地面に触れている、もしくは一番地面に近いパーツはアウトソールその上にあるのが、今回のテーマミッドソールです。ミッドソールはEVAやウレタンという発泡素材で成型されていることが多く、衝撃吸収材やアウトソール、シャンク、プレートなどがくっつけられるか、ウレタンを型に流し込んで成型する際に、一緒にくっつけちゃったりします。このミッドソールは、変形することで、その機能を発揮します。例えば、足裏の重心の移動に合わせて、変化することで足裏の荷重を分散させたり、石を踏んでも変形することで突き上げの衝撃を弱めたり、、つまり、変形の特性をコントロールすることがミッドソールの設計の最大のポイントなのです。皆さんのランニングシューズやウォーキングシューズのミッドソールを見てみましょう。サイド部分に、溝があったりします。その溝のある部分のソールを指で上下につぶすように押してみると、その溝のあるところがつぶれやすくできていることに気づくはずです。また、かかとの外側だけを柔らかい素材に変えてあったり、つま先周辺に違う硬さの素材などが入っていることもあります。踵から入ってつま先に抜けるという足裏の重心の移動が理想的になるように、こういったところでもコントロールをしているのです。一方こういったコントロールは、人によっては、裏目に出ることがあります。量産される靴は、平均的な足のデーターや足の動きのデーターをもとに設計されています。十人十色、、左右までも足は違います。その足の動きに合っているか、、目的(例えば歩くのか?走るのか?走るならそのペースは?)に合っているのかがポイントになるのです。例えば、片方の足が捻挫などしやすく、外(小指側)に流れやすいとか、トウアウト(つま先が開く)やトウイン(つま先が内側を向く)などのクセが強い人には外側の柔らかいタイプは向きません。いくら外側着地からからの足裏の重心移動が理想であっても、そういったクセの人が使うと、外側に行ったっきり帰ってこなくなり、小指側でトウオフ(地面から離れること)してしまいます。自分のシューズのミッドソールをチェックして、「つぶれジワ」がないかを見てみましょう。「つぶれジワ」のある場所に、左右・前後・内外などで偏りがあったら、まず自分の歩きや走りを思い出して見ましょう。自分の歩きや走りの時に、ミッドソールがどんな変化をしてくれていたのかが分かります。必ず、身体の動きと一致しているはずです。今度買うときは、その「つぶれジワ」の多かった部分のミッドソールの強い靴を選べばいいわけです。基本的に、ハイスピードで、太く短い人生を送るレースシューズなどは、ミッドソールの仕事量も大きいので、ウレタンの変化量も多くなり、その分「へたり」も早くなりますので、全体に「つぶれジワ」が入ってしまっているときはあまり参考になりませんが、よーく見て、指でそのシワにあわせてソールをつぶして見ましょう。いろいろ新しいものが見えてきますよ~
2007.09.08
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某シューズメーカーの展示会へ行って参りました。有名な、R大のH先生がいたけど、声かけられませんでした、、ちょっとオーラありましたねー一度お話じっくりしてみたいです。まあ、また、縁があればチャンスはあるでしょう、、さて、展示会では、担当者からひととおり説明受けた後は、ニューモデルを片っ端から履きまくります、レーシング・ランニング・トレイル・ウォーキング、、、、幸い私のサイズはサンプルサイズなので、、、世界中どこのサンプルでも大体は履けます!前に勤めていた会社で用具テストの要員になれたのも、サンプルサイズの足を持っていたから、、というのもあり、今を思えば、そのおかげでだいぶ世界旅行できました。量産シューズの開発は基本的に8サイズ(26.5)ぐらいで行い、グレーディングといって、それを元に縮小や拡大をしていく作業をします。つまり、どんなにグレーディングの技術があっても、サンプルサイズよりも設計どおりにできるサイズはありえないということなんですね~そして、3時間近い試し履きで、一体なにをチェックするかというと、主にはソールの特性です。もちろんアッパーのサポートなどもチェックしますが、ミッドソール・アウトソールの形状・材質・重なったときの特性が、・ターゲットとなる速度域での身体の使い方にマッチしているか?・重心の移動特性はどうか?・典型的な悪い動きをどうフォローする特性があるか、または悪い動きを助長してしまわないか?などをメインでチェックします。こればかりは履いてみないことにはわかりません。分解モデルもあるし、、なぜ、こういう履き心地になるのか徹底的にチェックします。「同じパーツ使ってるから、こうなるんだー」とか、、、、マニアです。中には、あんなにいいモデルだったのに、、、こんなんなっちゃって、、、、というのがあったり、素晴らしいNEW モデルができていたり、、安価なモデルに掘り出しものがあったり、、、、と一喜一憂です。メーカーが意図して作ったものと、だいぶ違うものがあったり、メインでないモデルが、マイナーチェンジで熟成されてたり、、あいかわらず見るポイントが量販さんとは、ずれています、、、(笑)今回の展示は今年の7月以降の販売になるのですが、ここでのメモが、靴選びのアドバイスに非常に役に立つわけなんです。あとは、メーカーショップの人間と仲良くなって情報交換しに行ったり、ショールームで、「まだあの人いるよっ」て言うくらい、じっくり履かせてもらいますけどねー
2007.09.08
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今回もアウトソール(靴底の一番下に部分、地面に触れるところ)について、、アウトソールの素材ですが、やはり、地面に接するところでもあり、擦れるところなので、ここの耐久性が低いと靴はすぐ底が減ってダメになってしまいます。比較的ゆっくりペースで長く走る目的で作られたシューズはその生涯は長く、人間でいうと細く長い靴の人生を送るべく作られているわけです。レース用のシューズやそれに近いシューズはまさに太く短い人生で、短期間に持てるだけの力を使いきり、天寿をまっとうするのです。なので、セイフティ系シューズをちょくちょく買い換える必要はそんなにありませんし、レース用はいくら調子がよくても、ずーっと使い続けるものではありません。アウトソールの素材は、硬度のある素材が使われ、耐摩耗性を実現しています。なおかつ、パーツ割りをすることやスリットを入れて、ミッドソールと組み合わせることで柔軟性を損なわないような工夫がされているのです。ここで、ミッドソールとの相性がでてくるのですが、おなじミッドソールを使っていたと仮定して、アウトソールの素材が硬くなると、、、履き心地は、どうなるでしょう??実は、やわらかく感じるのです。なぜかというと、体重と、アウトソール(と路面)の間にはさまれたミッドソール部分というのは、アウトソールが硬いことによって、床反力が増え、より、ミッドソールの仕事量が増え、柔らかさを感じやすくなります。やわらかいチーズをパンとクラッカーの上に乗せて、指で押してみると、クラッカーのほうのチーズの方がつぶれやすいのと一緒です。なので、アウトソールの耐久性が上がっても、実はミッドソールがヘタリやすくなるなんてことも、あるわけですね。あなたの好きなモデルも、そんな感じで、マイナーチェンジを繰り返すことで、履き心地が変わることがありますので、要チェックのポイントです。
2007.09.08
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アウトソール(靴底の一番底の部分)には、グリップ性や、靴底の曲がり具合をコントロールするためさまざまな溝が入っているのをご存知かと思います。中でもランニングシューズにはつま先部分の屈曲性をよくするために、ちょうど、親ゆびの付け根と小指の付け根の、足指の曲がりを妨げないように横に溝が切られているものが多く存在します。ソールの薄いタイプの靴は、もともとの屈曲性がいいので、あまり溝をこのような溝が入っていることはありません。ミッドソール(アウトソールの上の厚みのある靴底部分)の比較的厚めの靴に採用されていることが多いようです。ショップなどで、いろいろな靴底を見てみると、つま先から土踏まずの手前の部分(前足部/写真)にいろいろな方向に溝が入っているのに気づくと思います。ご自分で、シューズを購入されるときに、この部分にいろいろな方向にねじれを加えたり、靴に手を入れて、中から靴底を押したりしてみてください。このときに縦方向への屈曲性のよさのチェックだけではなく、横方向へのたわみがでやすい靴かどうかをチェックしてみてください。横のたわみが出やすいソールのシューズで走ると、靴の中での重心移動の際にソールの真ん中あたりが凹んでしまいやすくなります。通常の足の人は問題ないレベルなのですが、前足部扁平の人や開帳足の人は要注意です。どういう人か具体的な症状の例としては、、足裏の、人差し指・中指の付け根の部分にタコができやすかったり、足の前のほうの幅が広がってきてしまっている人、外反母趾気味もしくは外反母趾の人、、、などシューズの靴底で前足部の真ん中が一番減る人は、そういった症状の方が多いです。自分の靴もチェックしましょう。また、こういった症状の方は、足の幅が広いので、どうしても、幅の広い靴を履きがちな傾向にあるのですが、ソール面も幅が広ければ広い程、靴の横へのたわみは大きくなりますし、足も、そこそこ横で押さえられていないと、開帳足は進行しやすくなります。以前に開帳足は靭帯が伸びることで進行するという話をしましたが、靭帯の性質上、ランニングのように、比較的弱めの、そして長い間の連続的な衝撃は、靭帯を伸ばすのに実に効果的です。毎回走るたびに足裏を横方向にストレッチしながら走っているのと同じですもんね。ソール形状は、モデルが変わったときに知らないうちに変わっていることがありますので、しっかりチェックしましょう!そして、インソールで、横アーチをサポートして、足裏の重心移動を正常な状態に戻しましょう!【PR】
2007.09.08
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よく、この靴はいい靴ですか?と聞かれることがあり、即答に困ることがあります。明らかに、構造上の問題のある靴を除いては、悪い靴なんてないんじゃないかと私は思います。第一に、使用目的にあっているか否か?車を例にたとえるとサーキットを早く走る目的があるのに、ダンプカーは選びません。また、ラリーをするのに、フォーミュラカーは選びません。この話はちょっと極端ですが、主たる目的がはっきりしていないのに、このダンプカーはいいよねーという話をしてもナンセンスであるということです。たとえば、その靴が一番、機能を発揮するのが、どういったフィールドであるかということです。パーティでびしっと決めたい!、、というのであれば、ファッション性という機能を最優先させる。(走る機能は当然低いので、これでは走らない)マラソンで3時間を切りたい、、というのであれば、、走る機能とそのペースにあわせたものを選ぶ(横の動きには弱いので、これでテニスはしない)スペシャルなものに使うものはスペシャルに、いろいろな場面で使いたいときは、スペシャルな機能は多少スポイルされなくてはいけません。その場合は、車であればレースカーをあきらめてスポーツクーペにするのか、パリダカし使用の四駆をあきらめて、街乗りもできるSUVにするのか?第二に大事なのがその靴の持つ運動特性が使う人個々にあっているか?ウエイトだったり、靴の中での重心の移動のクセだったり、サイズ的な部分ではもちろんのこと、本当の意味でフィットしているか否か?車でいうところのサスペンションの硬さや、ハンドルの遊び、などにあたる部分です。外側に逃げやすい足の人が、外側の弱い靴でサッカーとかしたら捻挫しますよね?知っていれば十分防げることです。この場合、いくら高価な靴でもこの人にとってはいい靴とはいえませんよね?このように「目的」と「身体」の条件が当てはまっている靴が、あなたにとってのいい靴なわけです。、、、で、さらに、さあ動き出すというときに必要なのが、シートポジションをあわせるということ、ドライバーがハンドルやシフトレバーを操作しやすいように、ドライバーの性能を一番生かせるポジションに合わせてあげる必要があります。、、、ま それがインソールだったりするわけですね~【PR】ちゃんちゃん
2007.09.08
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この本の著者の一人である山本正彦先生とお会いする機会がありました。先生は運動生理学が専門で、現在「呼吸筋」の研究をされていらっしゃいます。先生とお話しているうちに共通の知り合いが多く、びっくりしてしまいました。「呼吸筋」に関する話はとても興味深いものが多く、今度じっくりと、お話を聞きに行きたいとと思いました。そして、先生は、最近ではフラット走法などと、呼ばれている技術について、最初に「フラット着地」として、紹介した方でもあります。フラット走法について、実業団の選手などの話を聞いて私が考えていることと先生の見解が一致していて非常にうれしかったです。フラット着地とは、あくまで重心の移動スピードによる現象でしかなく、それをしようと思って走る技術ではないということです。先生が最初に紹介したときに「走法」でなく、「着地」であるところがなによりも物語っています。また、先生は通常の走りとフラット着地の違いを「車輪」と「キャタピラ」を例に話してくれました。先生の手を離れより複雑に育っていったフラット走法。その捕らえ方や指導法に問題があるせいか、それを教わった人が変な走り方でフォームチェックにくるケースが多く、かっての「なんば走り」のときと同じです。やはり、先生も今のフラット走法論には懸念を抱いていらっしゃいました。フラット向けというランニングシューズがありますが、そんなに癖もなく、比較的万人むけに作られているようです。、、が、重心の移動スピードを上げることがフラット着地を生むという理論からすると、同じメーカーでも、違うモデルの方がよっぽどフラット向けなのになーと思うことしばしばです。こういった各論やシューズには飛びつきやすいんですが、もっと速くなれる要素はいっぱいあるような気がしますがみなさんどう思いますか?
2007.09.08
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持論ですが、ランニングでの腕振りは、肩甲骨を動かし、肘を後ろに、と考えてます。これをやるには上体の姿勢(生理的彎曲が崩れていない)がよくないとできないので、意識して引く事で不要な上体の前傾などを防いでくれます。肘テツくらわすように引きを強くすると、反作用で引いた側の腰が切れよく前にでます。空手で正拳突きをするときに拳を出さないほうを思い切り引きますね、、あれと同じ感じです。走る前は、バリスティックなストレッチで可動域を大きくしてあげたり、ジムなどでトレッドミルで走る前であれば、ラット・プルダウンをビハインドネックで、軽めにやることで、全然ちがいます。階段を2段3段抜かして走って登ると実感できます。腕を後ろに切れよく引くと、足がまえにでて、階段をグングン登れます。切れよく腕を振れるようにするためには、しっかりと固められた体幹からムチのようにしなる四肢の動きが必要なので、やっぱり、体幹と体幹の固定力が大事なのです。さらに、、その動きに骨盤のクランク運動が加わると、横隔膜が自然に動き、自発的に呼吸しなくても給排気が自然にできますので、自発的な呼吸を補助してくれます。つまり、腕振りは上手く下半身と連動すれば呼吸を助けてくれるものだとも言えるのです。トライアスロンの外国人選手のランなどはその連動が実に上手です。
2007.09.08
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殺し、、、実はこれ靴用語です。靴を作成する過程で、靴型というものを使います。これは、靴を作るときの足の代わりになるもの、、そして、作業台の役目をし、さらに靴の形(トウ形状など)も決めるものです。たとえばオーダー革靴の場合、人の足型をとことん計測し、足型を立体化します。それをそのまま靴型にして靴を作ると、、まったくフィット感のないものになってしまいます。そこで、寸法を「殺す」わけです。それが、殺し、、この殺し具合が靴職人の腕の見せ所な訳ですが、、一般に足囲といわれる足の指の付け根の一番幅のあるところの周囲で、約10mm程度殺します。婦人靴で約14mm、と女性のほうが殺しが多いのです。つまり、大きい足の女性がメンズモデルを履くと、ゆるい、、フィット感が少ない、という結果になります。靴のサイズ規格も女性用のほうが、同じ足長で同じ足囲でも女性のほうが若干少なくなっています。これは、足の組成自体の男女差があるからで、同じ力で締め付けたときに、男性のほうがしまる率が小さいからなのです。ワイドモデルや3ウィズ展開などしているモデルが最近増えていますが、国産ワイドモデルでは、ミッドソール、アウトソールともに幅の広いものを採用しているシューズも一部ありますが、基本的に、2Eと4Eなどでは、アッパーの部分が大きくなっているだけで、ソールのパーツやインソールまでも一緒の場合が多いです。2E 4E、、は足の幅ではなく、足囲です。(念のために、、)以前にも話しましたが、ワイドモデルを履いて、付属の紐が大きくあまっている場合はその靴の理想のクロージングよりも締めすぎている可能性があります。付属の紐は、その靴が理想的に締められたときを想定した長さのものを入れてあります。つまり、ウィズが大きい可能性があるということ、、です。ウィズが大きいと、足も前に突っ込みやすくなったり、余計な動きが多くなってしまいます。ウィズをしっかりあわせると、足長も正確なサイズで入るようになりますので、幅に合わせて、足長を合わせる必要がなくなります。ぜひショップ等で確認してみましょう!サイズがでたら、勝手に1cmとか1.5cmと足さないで、まずは、実寸の大きさのシューズから足いれしてみましょう!足先の捨て寸は靴型ですでに足されています!ウィズを確認しないで靴を履くなんて、、胸囲だけでブラジャー選んでいるようなもの、、、名言です。
2007.09.08
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昨日の日記の復習です。指を最後まで使い股関節の伸展をして走ると、おおきな股関節伸展筋群を使い、省エネで走れて、ふくらはぎや太ももの表側(大腿四頭筋など)の負担が減ります。、、ですが、これをやろうと、ふとももを後ろに残すように意識して走ると、、体幹部が一緒に股関節を軸に前傾してしまい、上体が前のめりになったようになってしまうことが多々あります。ちょうどマツケンサンバのような感じです。トレッドミルなどでやると面白いくらいビバ~って感じになってしまいます。そうなってしまう人は腸腰筋(腸骨筋・大腰筋)の張り、緊張があることが多いです。事前にこの部分のストレッチをしてから、走るだけでも全然ちがいますので、早速やってみましょう。↓ストレッチの方法は、、ひざまずくように片足を後ろにして上体をそらします。反動はつけず(つけると伸張反射をおこしやすく、ツリます。)呼吸をとめずに深く深呼吸しながら伸ばします。後ろのほうの足は、つまさきを立てると大腿四頭筋に効いてしまうので、足首もしっかり伸ばすとよいでしょう。車や電車での長時間の移動のあとは、特にこの部分の緊張が強くなってしまっていることが多く、怪我なく、効率よく走るなら移動後の、このストレッチは必須です。また、女性の場合、月経時にこの筋肉の緊張が起きやすく、おなか(盲腸のあたり)が痛いのと錯覚しがちですが、走りにも影響しますし、ストレッチするとよくなるケースもあるようです。仰向けに寝て、ビキニラインの真ん中へんからおへその横を押してみて、左右で痛みの強いほうは、片足マツケンサンバになり、そちらの足が後方に伸展するときに、腰部の後方への回旋が加わってしまいます。長距離になると股関節痛に発展することが多いです。上体の前傾のきついフォームは足を前に置けるスペースがないため、踵着地もできず、リタイヤ寸前のような走りになってしまいますので、日ごろからしっかりストレッチしましょう!
2007.09.08
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サイズが小さかったり、大きいサイズを履くことでつま先が前に突っ込んでしまっているシューズを履くと、足の指を使いずらくしてしまいます。足の指が正常に使えないと、指で蹴るという動きを忘れてしまい、走っているときも足が十分後方に伸展しなくても歩けてしまうため、お尻の筋肉を使わないで走ってしまうのです。お尻や太ももの裏の筋肉は下半身で最も強力な筋郡であり、ここがしっかり使えると、大きいエンジンで走れるようになります。マラソンなどの長距離走でも太ももの部分が自分の体よりもしっかりと後ろに伸びるように股関節を大きく使い大きな筋肉を使って走ることが必須となってきます。先日の日記「ナイキフリー」でもふれましたが、外国人のランナーをみるとお尻やハムストリングスが発達して、膝下のスマートな選手が多く、日本人のランナーはふくらはぎが異常に発達した選手が多く見受けられます。この体型を見てもわかるように、遺伝的に祖先が農耕民族だったか、狩猟民族だったかの影響は大きいのかと思われます。指やお尻を使わないで走ることで、股関節を大きく使わない分、膝を中心としたふくらはぎに頼った走りとなり、その適応でふくらはぎが発達して太くなったり、歩行でも買い物や長距離の歩行でふくらはぎが異常に疲れたりします。また、ランニングをしてるのにお尻が引き締まらないという方も、普段のランや生活で指やお尻が使えるにもかかわらず使っていないことが原因のひとつではないかと思います。つまり、足の指を使い、お尻を使った歩き、走りをマスターするだけで、大きなエンジン(筋肉)で省エネの走りが可能となり、女性の方は簡単にヒップアップが可能になり、ふくらはぎも太くならないでいいのです。ペースが遅いときは、競歩の延長のような走り方をすることで指やお尻を使いやすくなります。指を使うというのは、蹴ると表現しましたが、自然に指がしっかり曲がるのを待ってあげて、親指から地面を離れるように意識するだけで、お尻も自動的に使われます。
2007.09.08
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インソールで足はよくなるんですか? いいえなりません!インソールは使ったら、使い続けなくてはならない? 本当です!メガネを例に例えましょう。 視力が一生悪くならない人はメガネはいらない。 足も、生まれてから死ぬまでゆがみと無縁であればインソールも必要ありません。目もメガネでよくならないように、足のゆがみは残念ながらインソールでは治りません。(どっちも矯正はするけど) ただ、矯正された状態から見えるもの、、インソールで言えば足から上の使い方が正しく導かれるということが大事なんです。土台となる足が矯正されて、足の骨格が整い、筋肉にも負担がなくなる。足から上に悪影響を与えていた問題も連鎖的に解決に向かいます。そして、結果的に足に現れる症状は軽くなり、悪化を防ぐことになります。足が歪み始めたら、その時その時の状況にあわせて、使い続けるのがベストなんです。だってメガネは一生かけ続けますよね?
2007.09.08
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ナイキフリーについての質問がありましたので、書き込みさせていただきます。ナイキフリー実は発売前にナイキ本社でのミーティングにお呼ばれして、意見してきたのを思い出します。これまでに、靴の自由度が高い靴=薄いソールの靴だったわけですが、「ナイキフリー」は初めて?、このソール厚で自由度の高い靴を作りました。履き心地いいですよねー、裸足といっしょなんで、、しかもかっこいい!自由度の高い靴は、当然足のゆがみや、動きのくせがそのまま出やすく、問題のある足の動きをする人には、足だけでなく、足から上の傷害や慢性的な筋肉の緊張状態を引き起こしてしまいます。つまり裸足に近い状態では、車のために整備されたアスファルト舗装の上を長時間歩く(走るのには)チョットきつすぎるわけです。マラソン選手が使う薄いソールは、力の受けだしの効率が非常によいので、ランナーの推進力となる力をしっかりと地面に伝えてくれます。力を効率よく伝える分、逆に足に衝撃も同じだけ拾いやすくなります。トップランナーは重心の移動や、着地時のブレーキとなるような力も、効率よく推進力に変換することのできるランナーは、ブレーキとなる抵抗も走力に変えることができます。逆にブレーキとなる力がないと、変換する力がすくなくなってしまいます。そのようなテクニックで走るには、腹筋などに代表される体幹の強さと、体幹に一番近い四肢の柔軟性が必要なのです。(股関節・肩甲関節)もう一つは足の本来持つ衝撃吸収力で、かかとの脂肪や、回内、回外の動き、そして、足のアーチが柔軟に正しく機能することです。なので、実業団の選手でも練習用(LSDやジョグ)ではセイフティなシューズを履き、足の癖からくる問題をでないようにして、本来人間がすべき正しい体の使い方で練習をして、決して偏った筋疲労をためないようにします。もちろんトラックでの練習や、ペース走、そしてレースのときは、そこで育てられたバランスのよい筋肉を使って走るわけです。、、でナイキフリーにもどりますが、人間の足のゆがみは柔らかいところを裸足であるくと、アーチなども回復してくるという研究の話をきいたことがありますが、その辺の考え方はMBTシューズなどと共通しているところがあると思います。つまり、土、草原などの未舗装の柔らかいサーフェイスであれば、問題はないのです。ナイキフリーはクッション製をソールに持たせることで、安全な裸足感覚を実現したわけです。、、、問題が起きる可能性としては、ソールだけでなく、アッパーも柔らかくフリーなので、支点が高く、クッション製の高さとあいまって、左右の動きに弱い、、(サッカーやバスケに誘われたらちょっとあぶないかな~?)足のプロネーションやサピネーションは当然起こるので、人によって、運動内容によって、ソールのクッション能力でカバーできない加速度やモーションが加わったときに限界が低いかもしれません。過回内(オーバープロネーション)が原因で起きている慢性的な症状(たとえば、シンスプリント、足底筋膜炎、など)や下腿のアライメント(ニーイントウアウト)が強い方などは様子をみながら使ったほうがいいかもしれません。でも、すべて、使い分けですので、あくまで、参考にしてください。裸足で柔らかいところを歩くのが再現されるわけですから、、ただ、長時間のラン、ウォーキングには、ちょっと不向きな気もします。ナイキのミーティングでは「販売にあたり、相当のレクチャーをメーカーや販売員がしなければ、表面化しなくても、問題が起こるランナーが続出すると思います。」、、とコメントしました。使い方までは責任もたないですからねー
2007.09.08
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http://www.rikujyokyogi.co.jp/ から連続写真でみる、、から5000mの選手をご覧ください参考までに、踵からの着地は○です。ほとんどのランナーは外側から踵が減っていきます.重心の移動が早い人ほどこれがフラットに近くなります。つまり、一瞬でかかと→つま先、、と重心移動ができる。以前、実業団のトップランナーにフラット着地について聞きましたが、特に意識しておらず、やはり重心の移動をいかに早くするかということだと言っていました。そして、エチオピアやケニヤの選手に代表される狩猟民族系ランナーは、股関節の伸展能力が高く、その分重心の移動はスムースです。日本人は農耕民族系ランナーなんですねー(笑)ただし、フルなどの後半は、腰高のポジションが保てなくなると、重心の移動がうまくいかず、かかと→足裏のようにぺたっぺたっという着地になり、これが予想以上にエネルギーを使うそうです。、、でかかとの減りが極端な人は、理由その1 http://plaza.rakuten.co.jp/nakajikiya/diary/200612050000/試しにはいているシューズのインソールを外して、インソールについた指跡に、自分の足を合わせてみてください。かかとが2cmぐらい開いている人もけっこういたりします。理由その2→腸脛靭帯の張りやすいほうの足は、片足になったときに身体の側方への移動が大きいはずです。鏡でチェックしてみましょう。その動きを筋肉で抑えようとして、中臀筋や大腿筋膜張筋&腸脛靭帯が張ってしまいます。そのためその付着部である下腿が外側に外旋してしまい、トウアウト(つま先が開く)の状態になります。この状態で走るときに足をまっすぐ前に向けると、小指側に体重が掛かりやすくなります。(サピネーション=回外の状態)、しかももともと側方へ行きやすい。この状態で着地すると、かかとの外側の減りが大きくなる原因のひとつです。さらにフラット着地を意識している人は無意識に低空飛行で着地させようとしますので、余計擦れます。サイズの問題と合わせて、そのシューズがセイフティであればあるほど、足とアウトソールの距離感がわかりずらくもなります。こんな動きがわかれば、カスタムインソールも動きにあわせて作ることができますし、このような動きが強いひとは、内側だけ硬いオーバープロネーション対策のシューズを履くと、年中腸脛の痛みとの戦いになります。また、回外からの回内(サピネーションからのプロネーション)は、加速度と移動距離の加わった、強いプロネーションとなりますので、要注意です。ある有名なトレイルランシューズで捻挫が続出したときがありました。トレイルなので、ソールを頑丈にした分、重心位置が高くなってしまったのにもかかわらず、通常のシューズ同様に内側を強くしたため外側が弱くなってしまったためでした。
2007.09.08
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足底筋膜がいろいろな理由で伸びたり縮んだりを繰り返しているうちに、筋膜の付着部や足底に痛みが起きます。朝一の一歩目の痛みがきつく、しばらくすると痛みは消えたりもします。夜、非荷重時に補修してるのですが、補修が間に合わないうちに朝になってしまっているんです。古いガスコンロ用のゴムホースのひび割れを接着剤で補修してる感じでしょうか?足底のテンションの緩急の起きやすい種目(陸上では棒高跳びとか、、跳躍系など)に起きやすく、長距離選手などでも、足部の外側からの移動距離の長い回内などを繰り返す側の足なども要注意です。症状のある人がインソールの入っている靴に慣れてからインソールの入っていない靴を履くと悪化する可能性もあるようです。アーチの強すぎるインソールも踵骨周辺の筋膜の付着部が痛くなることもあり、家で裸足になると痛むこともあるようです。ヒールを履いている人は爪先立ちと同じ状態になり、土踏まずがピンとはります。この状態と、はだし時のギャップが足底筋膜炎を起こす原因にもなります。普段ヒールでOLしているランナーの方、気をつけてくださいね!
2007.09.08
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足の問題以前に サイズが馬鹿でかい可能性があります。 この場合は自分が「かかと」だなーって思っているところと靴のかかとの場所の距離があまりにもありすぎて、かかとを擦ってしまいます。 この靴の方は歩行にも大きな異常はなく、 靴が大きいだけでした。 それにしても、大きいサイズはいてる人多いですねー ウイズに合わせてしまうとどうしてもっていうのもあるんですが、、、 ルーズに靴を履くのも、 いわゆる「はだし感覚」、、http://plaza.rakuten.co.jp/nakajikiya/diary/200612040001/長距離の歩行や走ったりするときは気をつけましょう。 特にランナーの方は大きいサイズで走ると、 履き口は広いし、全体のつくりは大きいしで、 足が前に突っ込んでしまって、小さいサイズを履いてるのと同じ問題が出ることがあります。 知らないでショップに「足の先にマメができた」と相談すると、どんどん大きいサイズ買わされちゃいますので、ご注意を。 参考までにですが、付属の紐は、その靴が大体ベストな状態でクロージングされたときに合わせた長さのものが入っていますので、履いてみて付属の紐が異常にあまっていたら大きいかな?と疑っていいかもしれません。
2007.09.08
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以前、先輩のトレーナーからサッカー部で故障者が多いので、インソールを作ってほしいといわれ行った時の事です。 さっそく靴を見てみると、部員達のほとんどがサッカー以外のトレーニングで使っているシューズは、、マラソン選手でもレースの時ぐらいしか履かないような、うすーいスポンジソールのマラソンシューズでした。 理由を尋ねると、 「軽いから」そりやそうだ。 「スポーツショップで旧モデルが安い」 、、、なるほどこんなシューズ売れないもんね 「走るシューズだからいいのかと、、」 、、たしかに、、 、、で彼らは、砂利道や土手をこれで走っていました。 この靴では、ソールが薄い上に靴の自由度が高すぎて、足にちょっとしたアライメント不良があればすぐ傷害につながります。 まず、薄いソールのマラソンシューズは足の力を効率よく伝えるという反面、同じ分だけ衝撃を受けやすくなりますので、ブレーキをかけるような走り方をしてしまう初心者ランナー(部活でのロードワーク)やほとんど平らな路面をまっすぐ走る以外には適しません。 設定スピードも違うわけなので、ゆっくりのジョグ用にも出来ていません。次にソールそのものが構造上、柔らかくできてしまう為、ねじれやすくなっています。 つまり、足の動きの悪い癖がでやすくなってしまいます。 実業団などのプロのランナー達は、ある程度セイフティなシューズで癖の出ない状態で筋肉をバランスよく使いながら練習します。 そして試合で薄いマラソンシューズを使い、足の筋力をフルに使い、そのバランスのよい筋力が始めて足の本来持つ衝撃吸収力を発揮させることができるわけです。 先ほどのサッカー部員が 「薄いマラソンシューズだとアジリティのフィールドテストで高記録が出る」とも言っていました。 これは、ねじれが出るために切り替えしが早くできたからでしょう。 サッカーシューズはそんなわけで、ねじれる用にできています。 昨日ランニングシューズ売り場でレーシングシューズを見ていたら、 「これは筋力がないと履けません」って言われて、突っ込みいれるのもなんなので、思わず書いてしまいました。
2007.09.08
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大きすぎるサイズのランニングシューズを履いたランナーの方がたくさんフットレスキューにいらっしゃいます。また、通勤・退勤時に皇居ランナーの方をよく見かけるのですが、どう見ても大きい靴で走っている、、例えば23.5が履けるのに、26.5を履いていた女性の方、聞けばショップで「つま先が当たる」と言い続け、ついにそんなサイズまで、、、、靴の中で足が前に突っ込んで爪が死んでるのに、お店では、つま先がきつい=サイズが小さいになってしまうのですね。また、足がむくみから、1サイズ大きいものを、、と言っているお店もあるようです。実際26.0でよかった人が某ショップ支店で28.0を薦められ、走ったところさすがに大きかったので、そのショップの本店に相談したところ、「そりゃーおおきいよー」と笑われ、購入した支店にも掛け合ってもらえなかった、、とか前回のウルトラマラソンで書きましたが、むくみというのはほとんどなく、足のアーチの低下が、ランニング中に足を大きくしてしまう原因の可能性が非常に高いのです。普通のショップでは、体や動きを見ることができないので、ランニング用のインソールの販売は、痛みなどを訴える人が多く、対処できないのであまりやりたがりません。取り扱ったとしても効果も少なけりゃ危険性も少ないもの、、なので、大きくなる足に対処するには、「1サイズ大きめ」になってしまうんですね。じゃないと、小さくて爪が死んだってクレームの嵐ですからね。小さくて爪が死ぬのと大きくて爪が死んでしまうのとは、お店からしてみれば、大違いですからね。適正サイズで、しっかりと紐も効いていれば足は前に滑ることはほとんどありません。さらに、インソールで土踏まずがしっかりサポートされればなおさらです。きちんと処方されたインソールを使うと、いままでの靴がとても緩く感じます。足のゆがみが減少し、足の運動性も増しますので指もしっかり使えるようになります。
2007.07.14
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さあ、サロマの季節ですね。ウルトラマラソンは数あれど、サロマは相変わらずの人気です。フットレスキューにもサロマランナーがいらっしゃいます。今回はたまたま、モートン病(モートン神経腫)の症状を持った方が2名いらっしゃいました。いったい参加者の中に何人くらい、同じような症状の人がいるのでしょうか?つま先に体重をかけようとすると足指の付け根あたりにコリっと痺れがおこります。なにか玉が入っているような、、一般的に3指4指の間にできる中足骨骨頭付近の神経組織の肥大から起こる痺れを「モートン」と呼ぶようですが、その他の指にも同じような症状が起きます。硬い靴底の靴を履いたり、柔らかい靴でも反復性の圧迫で育ってしまうようです。実は私もなりかけたことがあるのですが、私の場合小指でした。ちょうど肘の関節のぶつけてしびれるところを指でグリっとやったような感触に似ています。それがひどくなると指先のほうに向けてししびれるような痛みが響きます。症状は、軽いものでもなかなか直りません革靴の場合は中底の硬さなどが関係しているようですが、ランニングの場合は、体の(足)の使い方や靴のサイズが関係しているように思います。なりやすい人の傾向として、1、開帳足で横アーチが落ち込んでいる2、走っているときに指がしっかり使われていない3、緩い靴を履いている、紐を緩めている4、トゥアウト(つま先を開いて走る)が強い1、2、4は指ではなく、指の付け根を指代わりに使ってしまっている。3、は緩い靴で足が前に入り込んでしまい、指は使えない上に甲は圧迫されるなど「ウルトラマラソンの靴は、足がむくむので、サイズを大きくするのがよい」という噂がありますが、走っている以上ミルキングアクションが起こっているので、よっぽどソケイ部の静脈やリンパの流れが詰まってなければ、むくみはあまりないと思います。むしろ、土踏まずのアーチの落ち込みで足が平べったくなってしまうので、靴がきつく感じるのではないでしょうか?アーチをインソールで押さえれば、大きい靴を履く必要もありませんし、指もしっかり使えます。インソールの靴で足作りをしておけば、トウアウトの癖も出にくくなります。ウルトラマラソンランナーがおちいりやすいこの症状!日常からの走り方を正しい靴選びが重要です。お二人にはモートン対策のインソール写真:詳細は企業秘密ですが)を作成しました。完走を心よりお祈りしています。
2007.06.19
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薄いソールのランニングシューズは、足の自由度が高いため、素足のように走ることができます。いわゆるこのマラソンシューズといわれる靴はしっかりとバランスのよい状態で仕上がったトップランナーの足が42kmをほぼ真っ直ぐ走ればよいようにできています。(コーナーと言ったってたがが知れてます)前回も書きましたが、鍛えぬいた力を伝えやすい代わりに、衝撃も伝わりやすい。でもバランスよく出来上がったトップランナーの脚は大丈夫、、、という図式です。トップランナーの多くもLSDなどスローなペースでトレーニングを行う時などは、セイフティに近いシューズを履いていますし、インソールももちろん入れている選手も多いです。まったくの初心者のランナーが薄いマラソンシューズを履くと、、、体中のクセがすべて足元に集中して出てくるのではないかというように、出まくります。走り慣れてない体幹で支えきれない動きは足元に出て、足元でのぐらつきは、最終的に脚にきます。深刻な影響を与えるのは膝と下腿(スネやふくらはぎ、そして足裏です。こういった状態で何キロも走ったら、間違いなく故障のオンパレード間違いなし!(足底筋膜炎・腸脛靭帯炎・シンスプリントなどなど、、)アメリカの市民ランナーは厚底セイフティが多く、(医療費高いですし、、)サブスリーレベルでもニューヨークとか普通に履いてます。雑誌等では、逆にもっと薄いソールを使わないとダメという風潮にあります。日本人ランナーはターサだ、ソーティ、スペーサーだと見栄張りすぎ!また、そうゆうのが売れるから、市場がおかしくなってるし、故障者が多い!走力にあった靴選びをしましょう!
2007.06.13
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初心者の方が、ショップに行くと、お店の人に底の厚いタイプをすすめられることが多く、薄いソールの靴はやめたほうがいいとアドバイスされることがあります。なぜでしょう?いくつか理由はあります。まず、対象となるランナーのスピードの違い。また、脚がしっかりと出来上がっているかの違いなどがあげられます。スピードの違いはソールの接地する場所の違いや、体重の掛かる場所と時間が変わってきます。速いスピードで長時間は走るランナーよりも初級者で比較的ゆっくり走るランナーはじわっと、ゆっくりと靴の裏を重心が移動していきます。また、重心の移動もゆっくりなので、カカトでの着地での安定性が求められてきます。また、ソールの薄い靴は、足の力を伝えやすく、運動を地面に伝える効率はいいのですが、反面、硬い路面からの着地の衝撃も伝わりやすくなります。つまり、衝撃をうけとめても大丈夫な走り方や、バランスの整った筋肉で足が出来上がっている人でないと、故障の原因のひとつになります。つづく、、
2007.06.08
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これまでの「なかじきや」ブログでのランニング関連のブログは、今後こちらで展開していきます。できるだけ、簡単に、わかりやすく、解説していきます。よろしくお願いします。
2007.06.03
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