Record with　VFR400R NC24

ブレーキランプスイッチの分解・交換

私のVFRの調子を見ていたときに気づいた

フロントブレーキを握ったときの

ブレーキランプの不点灯！！！！

調べていくと、

どうもブレーキランプスイッチの不具合みたい・・・・ってね、

このランプスイッチ、

たかだか3年くらい前に、新品にしてるんですよ。

で、そこまで距離も走ってない・・・・・

純正って、そんなもんなの？？？ってちょっとがっくり。

今回はネットで社外品の

純正対応スイッチを購入手配してるんですが

まだ届いてません。

じゃ、それまで

壊れてるスイッチを解体して

何が悪いのか調べてみましょう！！

まぁ仕組みは簡単なはず。

綺麗に分解できるかな？？？

って作業始めたんですが

ケースの嵌め合いが固くて外れない！

結局マイナスドライバーとスクレーパーで

隙間を少しずつこじ開けて、分解しました。

で、それがコレ。

ブレーキランプスイッチの分解 001.jpg

うむむ。仕組みは思ったとおり！

スイッチを押したときに回路が切れるってもの。

つまりいつもは、

ブレーキレバーでスイッチボタンを押した状態になっていて

接点は離れてる。

そんでもって、

レバーを握ったときにはスイッチボタンが離れて

接点が繋がる、ってことなんですね。

しかし、設計が悪いのか、

接点の位置がズレすぎ！！

ブレーキランプスイッチの分解 004.jpg

いかにも接触悪そうです。

中身にハンダづけ箇所は無く、壊れる要素は

この接点のみなんで

この接点を軽く擦って磨き、

接点スプレーを吹き付けてから再度組み立てしました。

ブレーキランプスイッチの分解 007.jpg

そしてテスターで確認。

うんうん、ちゃんと導通があります。

ブレーキランプスイッチの分解 010.jpg

VFRに組んでみると

ちゃんとランプが点灯しました！

ブレーキランプスイッチの分解 .jpg

がははは！良くなっちゃった！

ま、でも

新品頼んでるから

来たら交換するんですけどね！

しかし、こういう接点なんか

不具合でないように

接点グリスでも少量塗布しとけばいいのに・・・・・

コストを下げるには

そんなことも出来ないんでしょうね。

今回スイッチを分解して

こんなもんだって分かったんで

今後自分で修理もできそうですが

買っても1000円程度。

買った方が楽ですね～。

自分でやるか

新品を買うかは

あなた次第ですっ！！！

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、まぁなんてことは無いんですが

先日注文していた

VFRのブレーキランプスイッチ（ストップスイッチ）が来たんで

交換しました。

純正はALPSってメーカーのだったんですが

数年も持たなかったんで

今回、社外品を買いました。

社外品って言っても、純正対応品。

35340-MA5-671　が純正品番なんですが

N.T.Bっていうメーカーの　SSH-01っていう品番のスイッチを購入！

サイズも形状も全く同じです。

ブレーキスイッチ交換 011.jpg

あとは、中身が問題なんですが、

何か、よさそうな感じなんですよね。

まぁバイク自体の性能に関係するパーツではないんで

そこは気楽に・・・・って感じなんですけどね。

コネクター部に

コンタクトスプレーを吹きかけて・・・接続して

元々スイッチのあった場所に

スイッチをネジで固定します。

ブレーキスイッチ交換 015.jpg