■プロローグ
保険会社は、消費者へ「あんしん」を提供している反面、「利益」を求めています。
それらの「売る」「売れる」という論理のもと医療保険は開発され、販売されているのが現状です。
そのような中、保険に加入している方で、医療保険や入院保障(主契約の特約)に加入されて
いない方はいないでしょう。
単独で販売されている医療保険も今や多種多彩、どれを選べばよいか迷ってしまうのが現状
かもしれません。保険会社も売れる商品ということで各社次々に新商品を投入しています。
さて、あなたが「あんしん」を得るためには、どのタイプの医療保険がいいのでしょうか?
保険は「あんしん」を得るもの、与えるものです。 本当に必要な時にそれが役立たなかったら
価値がありませんし、折角支払った保険料がムダとなり、保険会社の「利益」のために貢献して
いるだけなのです。
医療保険の保障の内容は、どの商品も基本的に同じです。
入院すれば「契約した金額×入院日数」が支払われます。保障内容つまり、「入院日額」、
「1入院あたりの入院日数」、「通算の入院期間」が同じであれば、割安な保険料の商品を
選ぶことに間違いはありません。ただ、選ぶにあたっては日本の公的医療制度を理解することが
重要です。
加入しているから「あんしん」ではなく、だから「納得」そして「あんしん」としなければなりません。
本書では、日本の公的医療制度と併せ、基本的な医療保険の内容を紹介とともに、
特に入院日額、1入院あたりの入院日数に焦点をあて、あなたにとって医療保険は本当に必要か?
そして必要と思うならばどのタイプの医療保険を選択すればよいか指南していきます。


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