すとっくるーむ

すとっくるーむ

2008年11月16日
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カテゴリ: インク
万年筆のインクの種類はたくさんあり、


同じ系統の色でも、メーカーによって微妙に異なり、
どれを選ぶかは、もう完全に個人の好みによるものとなってしまいます。

僕個人としては、あまり細かい色の違いについては、あまり拘りはありません。
ペリカンだろうが、モンブランだろうが、同じような青であれば、
これじゃないとイヤだ!というのはないですね。
使っていくうちに慣れてきますし、けっこう同じメーカーのものでも、
色味に違いがありますよね。


細かい要求をしない限り、欲しい色というのは入手できると思っていますが、
今回は、インク工房でオリジナルインクを作ってもらったものを紹介します。

セーラーインク工房 オリジナルインク01

セーラーインク工房 オリジナルインク02

セーラーインク工房 オリジナルインク03

セーラーインク工房 オリジナルインク04



最近のエントリーを読んでもらえればお分かりになりますが、僕は革物が大好きです。
特に大好物なのが、茶色系統のものですね。

ですので、こう見てみると、茶色の革製品が大半を占めています。

茶色と一口に言っても、いろいろなものがありますが、
最近つとに好んでいるのが、黒に近い焦げ茶色です。

その焦げ茶色と同じようなインクを探したのですが
これがなかなかありません。

ウォーターマンのハバナじゃ明る過ぎますし、
ヤンセンのカサエルは赤みが強すぎます。

一番近いなと感じたのが ナガサワ文具センター の
オリジナルインクの旧居留地セピアです。

セピアとなっていますが、実際はもう少し茶色寄りな色ではないかと思いました。

ただ、こればかりは実際の色を見てみないとわかりませんし、

最初に、細かい色の拘りはないと言っていましたが、
この革の色というところにおいては譲れません。

で、ふとひらめきました。
このナカザワオリジナルも、元を辿れば、
セーラーのインク工房 で調合してもらったものです。
だったら、インク工房に行って、同じように、自分の希望する
インクを作ってもらえばいいじゃないですか。

さっそくスケジュールを見てみると、
近い日付では近辺では実施されていません。
ただ、1ヶ月ぐらい待てば、行けるところで開催されるようです。
それだけで行くのはちょっと遠いところですが、
すぐ近くに友人宅があるので、彼を訪ねていけばいいかなと思いました。

そして、当日の昼頃に会場に行きました。
都内ではないので、空いていましたね。
通りがかりの人たちが色鮮やかなインクサンプルを見て
興味深そうにしていました。

すぐに順番が来たので、石丸さんに希望を伝えました。
・こげ茶色の革のイメージ
・黒に近く、じんわりと輝くような茶色
・艶っぽい色

実際の革小物も持っていっていたので、
それを見せて、こんな感じでお願いしますと言ったところ、
「うーん、輝きとか艶はね~」といいながらも、「まあ、作ってみましょう」
とさっそく色の調合を始めました。
あっという間に出来上がり、試してみてくださいと、そのインクを付けた万年筆を渡されました。

書いてみると、これがもうドンズバでぴったり色があっています。
もうこれで不満はなかったのですが、ちょっと欲張って、
もう少し暗めのものをお願いしてみたのですが、それだと暗すぎてしまいました。

最初に作ってもらったものでお願いして、
色の名前を付けてくださいといわれて、さてどうしようかなと悩みましたが、
結局、革と同じ名前のダークハバナにしてもらいました。

それにしても、さすがプロですね。びっくりしました。
作ってもらったインクは番号が付けられているので、
なくなったら、その番号をセーラーの取扱い店に伝えれば
同じインクが入手できるようです。
(もし、このインクを入手したいという奇特な人がおりましたら、
 メールにて問い合わせしてください)




ボトルインク ウォーターマン  50cc


エルバン トラディショナルインク HB13044 ティーブラウン(1200)



Penstyle オリジナルKobe INK物語「旧居留地セピア」







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最終更新日  2008年11月16日 16時13分58秒
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Re:セーラーインク工房 オリジナルインク(11/16)  
万年筆が好きな方ってインクにも拘るんですね。

革好きの人って、万年筆が多いので、インクのオリジナル調合ができる事までは情報として知ってましたが、セーラーとかオーダー会まで開催してるんですね。

私も影響されやすいので、実は、今日、中国のジャスコへ行ったときに文房具売場を見てみました。

この記事にも登場するセーラーやウォーターマンの物の他、パーカー、モンブラン、PICASSO ART COLLECTIONのものが置いてありましたが、値段はピンキリですね。

1,500円くらいのものもあれば、10万円くらいのものまで色々。

正直、1,500円(PICASSO ART COLLECTIONの物)で買えると思ってなかったので、そのうち買ってしまうかもしれません。 (2008年11月16日 22時42分18秒)

Re[1]:セーラーインク工房 オリジナルインク(11/16)  
レム  さん
レッドのコッカーさん

そうですね、革も万年筆も長く使えて、
少し使い勝手が悪いところが共通しているんですかね。

万年筆に興味を覚えられたのですね。
おめでとうございます、というか、
ご愁傷様というか微妙なところですw

万年筆の値段は、ある一定のところまでは
品質や作りに比例しています。
ペン先が金か鉄か、軸がプラスチックから樹脂や木、セルロイドやエボナイトなど、さまざまです。

picasso Art Coiiectionというのは、知らなかったのですが、
http://store.shopping.yahoo.co.jp/405/cbfcc7afc9.html
に出ているものですかね。
あまり聞いた事のないメーカーですが、
その値段なら買ってもいいのではないでしょうか?
最初に買うのなら、セーラー、パイロット、プラチナなどの
日本のメーカーが安心ですよ。
ペン先のニブといわれるところの品質が安定してますから。

何か疑問がありましたら、お尋ね下さい。
(2008年11月16日 23時31分42秒)

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