小説①
著者名：乙一
出版社：集英社
感想：
ホラー小説に属する作品です。スイスイ読めてしまう。物語自体、それほど長くないので途中で疲れるということはなかったです。この物語の面白いところは、殺された「わたし」の視点で書かれているところです。どこか異様なんだけどそのことを知らず知らずの間に受け入れさせてしまう。日常と非日常が上手く合わさってるところが不思議な物語です。一番びっくりなのは、この小説を書いたのは、著者が16歳の時！とてもじゃないけど16の作品だとは思えません！ぜひ一度読んでみてください、お薦めの作品です！
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