高橋尚吾のアジア浮遊伝393日

高橋尚吾のアジア浮遊伝393日

2008.11.11
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5時起床。


4日以上いた、このマルコポーロ(ホテル)にお別れ。


窓がなく、かなり狭いのに、エアコンが付いて250バーツ(750円位)もする部屋。


そんな部屋だが、一晩寝ると、不思議と落ち着き・安心する部屋に様変わり・・・。


これから、カンボジア⇒ベトナム⇒ラオス⇒そして、タイ・・・と、


インドシナ半島を一筆書きルートで旅をして、3ヵ月後にこのバンコク・カオサンに帰ってくる。


どんな旅になるのだろう。


どんな人に惚れるのだろう。





きっとパンツを汚す日もあるだろうが、無事にカオサンに戻って来れますように!!



  **********


 6:30 バスが来る。(タイ・バンコク⇒カンボジア・シェムリアップ)


 7:15 カオサン出発


11:45 国境の町、アランヤプラテートに到着。(食事タイム)


13:35 出発  (「1時間後に出発だぜ!」の声もむなしく・・・ )


13:50 ボーダー(国境)


タイのイミグレ(出国管理局)を通り、カンボジアの入国管理局に・・・。


随分並んでいる。


それと結構言いづらいのだが、通り1本隔てただけなのに、こちら側は物凄く汚い。






  なぜかドライバーが、「目標22時着!」と言い放つ。


  (チケットを購入した時は、20時半着の予定だった。)


夜遅く着いて、「夜、移動するのは危ないから、この宿にしなよ!」と、バックマージンをもらえる宿に連れて行く魂胆である。


西洋人大激怒! 大ブーイング!!(こういう時の西洋人はタイソウ頼もしい(笑))



  ***********






バスのドライバーがふざけて、ライトを消して運転する。


真っ暗・・・。  真の闇・・・。  おばかさん・・・。



  ********


突然、バスの中で笑いが起こる。


何かと思ったら、バスの前を誰かが走っている。


カンボジアの道は舗装されてなくて、土の道である。(当時)


なので、ところどころ大きな穴というか、凹みがある。


雨が降った後など、ここに水が溜まり、小さな池のようになる。


その走っている人は、池の深さを教える為に走っているようだ。


そっか・・・笑って悪かったなぁ・・・。


  **********


西洋人達の圧力もあり、なんやかんやで、21時半到着。


しっかし、カンボジアの子ども達は、好奇心が強いし、英語を話すし、バイタリティあるし、明るいし、可愛いなぁ。


やっぱり子どもの屈託のない笑顔は、最高だなぁ。などと考えていると、


「旦那。もう外は真っ暗だ。移動するのは危険だ!1番近くの宿に皆で行こう!!」と、早速例のご提案が・・・。


バスで仲良くなった韓国人とルームシェアする事にして、飯を食いに行こうと考えていると・・・、


「旦那。もう外は真っ暗だ。移動するのは危険だ!1番近くの飯屋に皆で行こう!!」と、追加のご提案が・・・。


結局宿の隣のレストランに行くと、バスの乗客が全員いた


  *********


胃が痛かったので、「ホットミルク」を頼む。


出てきた「ミルク」には、ストローが刺さっていたので、安心して飲んだら、とてつもなく熱く、喉と食道をヤケドした。


これ・・・ストロー溶けてねぇすか?





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最終更新日  2008.11.16 00:46:04
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