Vancouverは雨が続いておりましたが、また晴れ間がやってきました。
すっかり、秋空です。。。はい、悲しい。。。
前回の日記で桃太郎がチキンを食べて、かなりお腹を壊した続きの話なのですが
我が家はチキンも食べないし、卵も買いません、食べません。。。
私の好きだった”タコ焼き”だって、もうしばらく食べておりません。。。
ベジタリアンでもラクトオボベジタリアンとかがあって、乳製品や卵を食べる人たちがいて、動物を殺してないから良いと主張しますが、そうではありません!
チキンの卵は、無精だから、命ではないんじゃないの?とか言う人もいますが、
私の知り合いで、オーガニックのお店で働いていて毎日オーガニックの何個も卵を割るそうで、中には結構、死んだ形の崩れたひよこが出てくるのにびっくりするそうです。
私はそんな理由だけで、食べないのではなくって。。。。。
うーん。。。どういう風に説明していいのか、わかりません。。。
そんなときに、こんなニュースを発見。
9月3日 AFP】動物愛護団体マーシー・フォー・アニマルズ(
Mercy For Animals
)は2日、雄のヒヨコ数千羽が生きたままシュレッダーにかけられる様子を映した動画を公開し、鶏卵業界で日常的に行われている残酷な処置だと非難した。
マーシーによるとこの映像は、米アイオワ(
Iowa
)州スペンサー(
Spencer
)にあるハイライン・インターナショナル(
Hy-Line International
)のふ化場を極秘調査した際に撮影したもの。24時間ごとにふ化する雄のヒヨコ約15万匹は、雌のヒヨコと分けられ、シュレッダーにかけられ処分されるという。卵を産まない雄のヒヨコは不要だからだ。
さらにマーシーは、雌のヒヨコについても、くちばしは割れ、1箱に100匹が詰め込まれた状態で出荷されるなど、何週間にもわたる残虐行為と監禁状態に耐えていると主張した。
これに対し、ハイライン側は直ちにふ化場全体の調査を開始したと発表した。
マーシーは米国の食料品チェーンに対し、「警告--雄のヒヨコは生きたまま粉砕されています」とのラベルを卵のパッケージにはって販売するよう呼びかけている。(c)AFP
アメリカ動物愛護団体のMercyForAnimalsが取ったビデオリンク。必見です!
私は肉食自体には反対するわけでもありません。(基本的には反対なのだけれど)私は家畜動物を育てる、そして殺すやり方にとても問題、疑問を感じてるのです。
日本でも北米でも卵はバッテリーケージと言われる小さなケージの中で鶏が育てられて、卵を産ませられます。そして、狭い中で、 くちばしも切られ、羽を広げることもなく、太陽も月も見ることもなく、鳥たちは生涯を失うのです
。
メスで生まれたチキンは、そのまま卵産み、そしてオスはこのビデオのように、シュレッダーでグラインドされ、動物のミンクの餌となり、ミンクは毛皮となっていくのです。
卵をどうしても食べたいと言うのなら、フリーレンジ(放し飼い)そしてオーガニックを購入してください。
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