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月
ココがアメリカか日本かはわからない
僕は一人飛行機に乗り込んでいる
周囲を見渡すが人種の区別も付かないほどに全てがオボロで
ただ
僕が日本語を使っていないから
日本ではないのだろう
そうして横6列程度しかない旅客機に乗る
行き先はわかっている
月だ
それだけは間違いない
確信があった
初めて訪問に少し興奮気味になっていた
離陸の風景を外後方から見守るような視界が広がる
気がついたら空を越えてソコは宇宙だった
暗いか
と聞かれれば暗いような気もするし
明るいような気もする
ただ機内では何もよくわからないし
そもそも機内に居た記憶が本当に少ないのだ
気が付けば荒くれた月面を眺めている
もしかすると実際は見ていなかったのかも知れない
ただの想像だったのかもしれない
が
いずれにせよ月面は荒くれていた
飛行機を降りる
小さな飛行機だから移動式の階段を使って直接地面に降りるタイプだ
しかしソコは屋内のようで
いつ飛行機が屋内に入ったのかはわからないか
とりあえず巨大な倉庫の中というようなイメージだった
おそらくは月面を踏んだ瞬間であろうが
タイル張りの床にはなんらソレを感じさせるものも無く
その倉庫から続くロビーに向かい歩いた
小さな飛行機とは言え500人は乗れそうな飛行機であったにも関わらず
いざ着いてみると意外に人が少ない
空港内にもともと人が居ないような雰囲気だった
「入月審査」
とでも言うべきだろか
日本の駅の改札程しかないゲートで審査が行われるが
その前に設置された赤い征服を着た無機質な女性?(あるいはロボットだったかもしれな)が居るカウンターで自分の名前を登録しなくてはならない
ひどく人が少なく空いていたので
なんらストレスを感じることも無く入月した
やはり全て英語だった
英語には興味がない
ゴルフカートの少し大きいような乗り物に乗せられて月面施設内を走る
ガラス張りのドームに向かっているのだ
月面
もちろん酸素は無いはずだし重力も1/6のはず
全てが屋内であるのは当然だが
その規模が大きいために月面の荒々しさ
寂しさ
恐怖
そういったものを忘れさせる
でもガラス張りのドームから見上げた空が
僕に現実を思い出させた
広がる暗黒は恐怖であり
ただ このガラスが自分の命をつなぐ唯一の頼みであるとするならば
それは余りにも心もとないと思えた
月面に大気は無いはず
太陽と面と向かう側は激しい高温になる
このガラス張りのドームの中に日が差し込むと危険なのではないか
そんな疑問を抱えたまま僕はドームからさった
いろんな施設があっはずだが他の施設は覚えていない
ただ
気が付けば僕は歩いていた
が、妙に息苦しい
走ると倒れそうになる
酸欠だ
そこで初めて自分が屋外に居ることに気が付く
施設の中ではなく
荒れた土の上を歩いていた
勝手に頭の中に知識が流れる
最近月面で空気を定着させようと研究されていて
現段階で地球地表の60%レベルの酸素が存在している
息苦しい
が
即死レベルでもない
僕はなぜか駐車場に向かって歩いていた・・・
という所で 余りにも息苦しくて目覚めたんですね
いやぁ
夢で息苦しいと現実にも息苦しいようでして
現実に「ゼェゼェ」言ってる僕に驚きましたし
実際に長い間息を止めてた、か呼吸量を減らしてたかで
起きた直後は苦しかったです苦しかったです
で
また寝ました
そしたらですね
夢の続きを見ました
**********************************
月からはいつの間にか帰ってきている
しかしなぜか僕はまた空港に向かっていた
正確には友人2人と空港に向かっていた
友人のウチヒトリがハイジャックを企てた
しかしソモソモ何故ハイジャックしようとしたかは全く覚えていない
月に行きたかったのだ
でも金が無いわけでは無い
おそらくはハイジャックして月に行く
その行為そのものが目的だったのだろう
ハイジャックという表現は違うかもしれない
空港で鍵が開いていた無人の飛行機に勝手に乗り込んで出発してしまった
いわゆる飛行機の盗難だ
僕はバレないかと動揺したが
友人は乗り気
そのまま月へ飛ぶ
例の倉庫に着陸する
しかしなぜかまだ飛行機の盗難は話題になっていないようで
スンナリとおりて月面にたどり着く
まだ誰も僕らを捕まえない
しかし帰る頃にはつかまるのではないか?
焦った
しかも帰り道がわからない
どうやったら倉庫から抜け出して飛ぶことが出来るのか
月面は荒れている
ココで離陸できるわけが無い
どこで離陸できるか
僕はソレばかりを考えていたが友人二人は気ままに楽しんでいる
例の入月審査を通り越して僕らはいきなり外に出た
外から見ると
多くの飛行機が行き来している様子が良くわかる
それもまた僕の心配心を煽る
事故ったらどうしよう
気楽な友人二人を無理やり説得し
倉庫に戻る
そこで・・・・
うお
帰れない!!!!
と思って苦しんでたら起きました
困ったものです
そしてまた寝たら・・・
また夢の続き?をみました
続く
1話と2話はかきました
3話では
ヒゲモジャの大工さんが主人公になります
コレは僕が月に行くもっともっと前の話
ヒゲモジャのデブ身長2mの大工さん
他10名程度の科学者は月面開発のために宇宙船に乗り込んだ
月面にて基地を作り月面開発にとりかかる
しばらく開発がすすむとなぜかホトンドの科学者たちは消え
大工さんと女性科学者のみになる
何時しか地球との交流も耐える
が大工と女は結ばれ
やがて沢山子供を作る
科学者たちが作った装置により
月面は次第にミドリが増え
水も定着し
空気まで生まれはじめる
ソコをひたすらに大工一家は開拓していきました
しかし何故空気がていちゃくするのだろう
彼らの間でもその疑問は大きかった
が15年ほどたち
月面は芝生に覆われ
ところどころに木も生えて
大工の子供たちが走り回って遊ぶ
まるで現実には有り得ないのどかな風景
ココで生活する子供たちと
この家族は
とても幸せそうで
15になる娘さんから5歳くらいのおちびちゃんまで
日々を楽しそうに生きている
僕はそこには居なかったが
ソレを遠くから見守っていた
僕は開発され行く月と幸せに暮らす家族を見ていて
楽しかった
僕自身幸せだった
だけど
地球を知らない子供たち
作られた楽園
それが幸せかどうか疑問に思えてきた
異様な静けさに恐怖すら感じられる
そんな「月」
ある日息子の一人が岩を切っていたとき
つまれた岩のテッペンにのぼり見た光景は余りにも小さな
ソレは地球を汁物から見ればありえないほど小さな地平線
僕からすれば
この手のひらに乗せられそうな
そんなイメージすら持ち
同時に
あまりにも小さすぎて怖くなった
この人たちが暮らすこの空間は
こんなに小さな土台の上でしか存在していない
小さな星に住む不安感
孤独でのどかな不自然が産む静けさ
僕はこのような場所では生きていけないと思った
でも
悲しさすら覚えた
上に見える地球には手が届かない
しかし簡単に地球の人々にこの地を汚されるのも受け入れられなかった
しかし自らの意思で独立していられるものではなく
ただ方って置かれているだけ
多くの意味で不安定に満ちた楽園だった
そしてある日
地球から1機の飛行機が飛んできた・・・・
って場所で起きちゃいました
つまらない話だけど
時間かけて考えたら面白い小説になるかも
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