2006.12.12
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目黒区オンブズマンのホームページによると、今度は自民党、民主党、社民党に住民監査請求を起こした。やはり、共産党は、対象から外れている。

政務調査費をめぐる全国的な特徴だが、なぜか共産党だけは、対象にならない。

共産党議員団の、政務調査費の使い方の最大の特徴は、「人件費」への支出の多いことだ。議員団の職員の社会保険料まで政務調査費を支出している。
共産党以外の会派で、常勤の議員団職員を社会保険料込みで雇用している例は、寡聞にして聞いたことがない。

目黒区の共産党のことは知らないが、私の知っているA県でも、共産党以外の会派を対象として「この視察は、本県の議会の政務調査活動には不必要だから返還を」という提訴がなされている。
だが、共産党の人件費については「四六時中、政務調査に携わっているの?」という疑問符を、投げかけられていない。
A県の場合は、面白い。県内視察は議員だけで出かけていても、泊りがけと思える視察には職員を同行させている。
議員だけの視察では、調査が全うできないのだろうか。でも、A県のオンブズマンは、こうした疑問を持たないようだ。
それでいて、金額の低い自民党の人件費については、牙をむいて襲い掛かっている。


共産党議員団が、税金で政務調査を補佐する職員を雇っているのは、紛れもない事実だ。
埼玉県議会でも、共産党議員団の雇用する職員は、日曜日でも、真面目に一番乗りで県議会に来ている。一生懸命、議員の質問を補佐しているようだ。
例えば、今は落選した共産党県議の場合、私は委員会で隣同士だった。その元議員は、本当に際立った特徴があり、毎回、ワープロ打ちされた原稿を棒読みしていた。棒読みとは、こういう読み方のことを言うのだという象徴的な例だった。
女性議員が、「○○と思うが、どうか。次に△の問題だが、△は△と思うが、どうか」と男性の言い回しでずーと質問を続けるのだ。
棒読みしないで、少しは自分が書いたように読めばいいのにと、いつも思わざるを得なかった。
議員が議員としての質問原稿を書くのが本筋なのに、議員団職員が質問原稿を書いているとしか思えなかった。
議員報酬のいただける議員は、用意された原稿を棒読みし、議員報酬のない議員団職員は、政務調査費という税金から、原稿作成の対価を得る仕組みなのかなと思ったりした。

だれか、オンブズマンが共産党を追及の対象としない理由をご存知な方はいませんか。





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最終更新日  2006.12.13 00:56:10
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