2015.05.27
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以下、参議院議員 竹谷とし子さんのFBから転載します。

国民健康保険法改正案が参議院本会議で可決・成立しました。
この法案の背景には、医療にかかるお金が増えて将来世代に先送りする借金が年々増しており、今後も高齢化で増えていくことが予想されているという問題があります。医療制度を持続可能なものとするためには、将来世代に先送りする借金を少しでも抑える必要があります。

この問題を考える上で、そもそも、税金が何に使われているかということをお伝えする必要があると思いますので、投稿させていただきます。


表を見ると、30年前に比べて、社会保障費が3倍になっていることが分かります。税収も同じように増えていればいいのですが、そうではありません。景気回復と消費税率引き上げにより、税収は増えてきていますが、それでも60兆円に届きません。出ていくお金の96兆円にはとても足りません。足りない分は、赤字国債で埋め合わせています。赤字国債は年々増えており、利払い費も膨らんでいます。(国債費というのが、国債の元本返済と利払い費です)
なんとか今は政策的に抑えている低金利で、まわっています。

この表は「一般会計」といわれる(税と借金)から出る分だけで、この他に健康保険料や年金保険料で負担されている分があり、社会保障費全体では、100兆円を超えます。兆ではなかなか想像できませんので人口で単純に割ると、一人80万円以上という金額です。

税が無理なら保険料で負担すればいいじゃないか、という意見もあるかもしれませんが、主として支える側の現役世代の社会保険料の率も年々上がり、悲鳴が上がっています。税が上がるのも困る、保険料が上がるのも困る、ということで、何も言うことができない将来世代の負担が、赤字国債という形で大きくなっているのが、現在の状況です。







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最終更新日  2015.05.28 00:08:22 コメントを書く


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