学童保育所
子供たちは、放課後、春・夏・冬休みは学童に通っている。
夏休みがしんどい。毎日、お弁当作りがありますので…。
学童に入ると、各家庭一度は役員をやらないといけないし、休日に行事もあったりと聞いて、
初めは入所させるか迷ったけど、職場の人でやはり学童に通わせている先輩から、
「色んな事が経験できるし、ぜったい入れたほうがいいよ。」と
アドバイスをもらったので入所を決めた。
４月１日から通えるのだが、長女が入所の時は、３月下旬に上級生からお手紙が届いた。
入学式までの一週間、その上級生がお迎えに来てくれた。
学童に付くと、今度はお世話係がいるのでいろいろ教えてくれるし、よく面倒を見てくれる。
学童の良い所は、縦割りという事。うちの学童は１～３年生合わせて約６０人。
班単位で行動をする。二年生・三年生はとてもしっかりしていて、我が子も来年はああなるの？
と不安であったが、やっぱりそれなりに、いや？かなりしっかりした。
一年生の時に上級生にやってもらえた事は、翌年、きちんと活かされて次に伝わっている。
頼もしい限りだ。
色んな体験ができるのも学童の良い所。
泥だんご・けんだま(うまい子はプロ級)・こま(鉄ゴマ・ベーゴマ)・キャンプ・運動会・
お店やさんを開いたり、ドッジボール大会と、とにかくすごい。
おやつも指導員と一緒に作ったり、「遊ぼうパン」(ほかのところでもこう呼ぶかはわからないが）なるものも。
竹の棒に生地を巻きつけて、焚き火で焼いて食べる。
キャンプでは飯盒炊さんもする。子供たちが、自分で米をといで、水を足し、薪をくべてちゃんと炊くのだ。
多少大人の手を必要とするが、今時こんな経験、なかなか出来ない。
父母会はお父さんの活躍もすごい。
お母さんは学校関係、お父さんは学童関係と分担している家庭も多いようだ。
我が家は、学校も学童も私が出席している。主人は滅多にやらない。
今年のキャンプも、たまたま休みが取れたにもかかわらず、私や子供の「一緒にキャンプに」
の気持ちを無視して、友達とバイクを乗りに出掛けてしまった。
我が学童は、ファミリーキャンプというスタイルではないので、学童に通っている子しか参加できない。
未就学児は参加できないので、実家に預けたり、親のかたっぽが留守番したりする。
我が家も去年まで次女は留守番していた。
長女は来年はＯＢキャンプには参加できるが、行動は別になるので、姉妹揃って参加できるのは今年しかないのだ。
仕事があって参加できないというのなら、私も子供も納得できたのだが、
仕事は休みで遊びに行ってしまうのって、なんだかな～という感じ。
おっと、主人に対する愚痴になってしまった…。
とにかく、学童はとてもありがたい所で、子供も私も大好きなのである。
１１月には学童対抗の運動会がある。
親子競技もあるし、面白い種目が多いので、はっきり言って学校の運動会よりも見てもやっても楽しい。
一昨年は何を間違ったのか、リレーなんぞに出てしまった。
そして、昨年は、夫婦揃ってリレーに出た。
今年は何をやろうかな？やっぱりリレーかな？
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