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昨日は、先生の日・・・
今年の『先生の日』贈り物攻撃は、凄かったです・・・--;
一応、『先生の日』=『賄賂の日』のようになってきているので、それを防ぐために、臨時休校だったのですが、そんな措置は、一部の保護者には通用しないようで・・・
まず、『先生の日』前日。
ネクタイや商品券(10万ウォン)をそれぞれ包んでもって来たり、お菓子のセットを貰って、開けたら中から商品券が出てきたり(時代劇の悪役を髣髴とさせるわぁ~)、日本製の可愛いやかんを貰ったり、いきなり、デパートから電話がかかってきて、「送り先の名前と電話番号だけ残して帰ったお客さんが居るので、住所を教えて欲しい」と・・・ブランド物のカッターシャツが届きました。
驚きながら迎えた当日。
夫婦で贈り物を家に届けたいので、行ってもいいかと電話があり・・・それは、外出しているといって、断りましたが、その他に、高級アワビセットが宅急便で送られてきて(住所知らないはずなのに!怖い!)、夜、生きているナッチ(たこの一種。小さいの。日本名は知らないけど)を持って来た人あり・・・
嫁さんが日本人だから、シーフードなのか???
でも、私は、シーフードは、魚以外、食べるのも料理するのも苦手・・・
泣きが入りました・・・(しょうがないので、冷凍することにしてシデクへ持っていくことに)
一応、先生への高価な贈り物は禁止されています。
受け取ってはいけないことになっています。
にもかかわらず、これです。
前の学校(この春から転任したので)では、こんなことはなかったのに・・・
まぁ、中には、そういう人も居たけれど・・・(自分が書いた文が本に載ったので見てくださいと持って来た本に、商品券がはさんであった)
今の学校は、始まったとたん、挨拶代わりに商品券持ってきたり、修学旅行に「何かと入用でしょうから」と、小切手を持って来た人も・・・
しかも、上司も受け取っているらしい・・・
そういう学校なんだ・・・
日本もそうだけど、公立の学校であっても、上の人間がどういうスタンスなのかによって、学校の雰囲気が変わってくる。
学校とはいえ、1つの会社のような部分も持っているので・・・
それにしても、今回の学校は、怖い。
夫も困っているものの、上司が受け取っているので、返しづらく。。。
姑に相談したら「感謝の気持ちでくれる物だから、受け取っておきなさい♪」と、贈り物を沢山もらえることを喜んでいる様子。
甘い!
昔から、金券などを先生に送る習慣は、韓国にあるそうで・・・
姑も、夫が子供の頃、先生の日には、花。1年が終わったら、靴の商品券を渡していたらしい。
他の家庭も同様。
なので、軽く考えているようだけど・・・
私が思うに、転任してきたばかりの担任に、出会って2ヶ月ちょっとで、どれだけの感謝の気持ちが芽生えると思う?!
高額な贈り物を貰うだけの成果があったとは、到底思えない。
当然、先のことを考えて、「感謝」ではなく「賄賂」の意味合いが大きいに決まっている。
韓国は、先生の質があまりよくない。
「子供が好きだから」先生になったのではなく、「安定している職業だから」先生になった人が多いらしく(うちの夫も例外ではありません)、賄賂も簡単に受け取るし、当然だと思っている人も居る。
保護者も、そのつもりで渡す。
ソウルの知り合いの話だと、総額、先生の月給の何倍もの額を「先生の日」に貰ったりするんだそうな。
まさに、時代劇で見たような世界。
中学校からは、その後の進路に関わるので、親の目の色が違う。
恐ろしい・・・
戸惑いながらも、今回、いろいろ受け取ってしまった夫・・・
この状態に、慣れないで欲しい・・・
そのプレゼントの裏に黒く渦巻くものを、忘れないで欲しい・・・
今までで、夫が貰って一番喜んだ物。
生徒からの感謝の手紙と、粘土で作った手作りのキャラクター(結構うまく作れていた。)だった。
その気持ちを、忘れないで欲しい・・・
でも、来年からは、えよんも小学生。
うちも渡す側になるのかしら・・・
複雑な、「先生の日」・・・