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今回、バザーの炊事班リーダーをやらせていただきました。平日はなかなか園のお手伝いもできないし、去年は息子が小さくてまとわりついてきていたから何もできなかったので、今年こそ!と思ってやってみました。すごく勉強になったのは、コミュニケーション。そんな中、みつけた言葉。「おもしろいショーをつくるためには、与えられた仕事をきちんとやるだけではなく、まわりの人との関係を密接にし、おもしろいことをみんなで体験していくことが重要です。」バザーはショーではないけれど、一つの目的に、みんなで同じ方向を向くためには、すごく大事なことなのだと感じます。そして、これは家庭とか家族とか夫婦などにも当てはまるなと。最近、夫が激務で、うまくコミュニケーションが取れていなくて、お互いの方向が定まっていない感じを受けます。激務なことは変わらないようなので、そこで、いかにコミュニケーションをとりながら、同じ方向を向いて、感謝と協力をしていくのか、が難しい。この間のバザーで、夫がその部分については、感じたようで、少し、対策を考えなくてはと感じてくれたのだとは思います。まわりの人(夫や子供達)との関係を密接にし、おもしろいことをみんなで体験していくこの激務で、ほとんど休みがないという環境の中で、いかに関係を密にしておもしろいことを家族の中で体験していくのか。これをコーディネートするのが、わたくしの役目なのかな。夫婦でお互いの仕事に対する目標が出てきたら、違う方向を向いていたなんて、悲しいので、せっかく、仕事は充実し始めた私たちなので、次の課題は、これなのだと思う。
2011年11月29日
本日10:00より、息子が通う園のバザーが行われます。手作り品も、食事も、フリマも、イベント(子供達が遊べるスペース)も、すべてこだわりぬいた商品です!私は炊事コーナーにいます。園の給食は、オーガニックにこだわり、動物性たんぱく質はほとんど使いません。(小魚などは、たまに入ります。)なので、今回のバザーにも、動物性たんぱく質は入らず、植物性のたんぱく質、地元のお野菜、にこだわっています。今年初メニューは、こんにゃくのみそ田楽、じゃがいも餅、園のカレーです。こんにゃくは、お隣にある、東京都唯一の村 檜原村にある、井上食品さんのこんにゃくです。一般的なこんにゃくは、こんにゃく粉を使うそうですが、ここはこんにゃくいもから作り、練り方も昔ながらなのだそうです。おいしいこんにゃくです。じゃがいも餅も、手間隙かけて、作った自信作!カレーは、カレールウはほとんど入らず、トマトピューレ、味噌、醤油などで味をつけています。限定50食です!お早めに!!また、手作り惣菜コーナーでは、青菜のクラッカーを置かせていただきますので、それもぜひ食べてみてください!
2011年11月26日
横隔膜に注目をして、この筋肉を強く、しなやかにしていくためのトレーニング方法を実践している数日間ですが、やはり、今までの呼吸の癖で、横隔膜が、下に下がりにくい、というか上のほうへつりあがってしまっているようです。肩で呼吸をしているつもりは、自覚はしていなくても、自覚をしていないからこそ、肩に逃げていたのだと思います。余計な力が肩に入ってしまうので、無理にお腹を膨らませることよりも、肩に力が入らないように呼吸をする、というほうに意識を向けたほうが良いのかもしれません。たぶん、この横隔膜が、しなやかに伸びるようになれば、肩への余計な力も抜けてくるのかなという期待も持っています。見えにくい部分なので、自分の体の感覚が頼りなのですが、頭や顔が、とても熱くなります。気血の流れが良くなっているのだと期待しています。体の変化が現れることを期待しつつ、毎日、続けてみたいと思います。
2011年11月25日
娘がガールスカウトで、七草を摘み寄せ植えをしたようです。親はその場にいないので、娘からの話だけが頼りなのですが、それだけだと良くわからないところも多い。でも、講師の方が資料を作ってくださり子供たちに渡してくださったので、それをみながら、勉強になっています。これは、そのまましばらく大きくなるように育て、年末には持って帰り、お正月にお粥にして食べるのだそうです。こういった活動を通して、住んでいる地域のことを知る、地域の人たちと繋がる、こういうことの大切さを感じています。私達 親だけの力ではできない体験、出会い、に感謝しています。次回は、クリスマス会があります。お勉強ではなく、生きる力、自分自身を知る、そんな体験を沢山してほしいなと思います。
2011年11月24日
ファインプラザのクラス。10数名ご参加いただいて、ほとんどの方がリピーターという、とても嬉しい形で続いております。このクラスは、ワンコイン制なので、気楽に参加できる分、講師側としては、人数や顔ぶれを事前に確認できないという緊張感があったりもしています。そのなかで、毎週リピートしてくださる方が多いのは、とても嬉しく思います。以前にも書いたことがあるかもしれないのですが、このクラスは、大きな体育館の一角なので、私の声が逃げてしまう、というのが悩みの種です。もともと、緊張しやすいことと、緊張すると言葉がはっきり出なくなってしまうのがコンプレックスだったので、どうにかしたいな、という気持ちもあって。そんな中、なんとなく目に付いた本を図書館で借りてきたのですが、そこに、ヒントを見つけました。「呼吸」ヨガにも呼吸法があり、種類もいくつかあるのですが、丹田、腹式呼吸、というのがメインです。なので、呼吸について、もう少しいろいろ知りたいなと思って、中身を見ないで、タイトルだけで借りてきたのですが、それがとても参考になっています。横隔膜を鍛えて、強くしなやかにしていくことの大切さ、またその方法が書かれています。ヨガに出会う前はもっとひどかったのですが、私は腹の力が弱いと、子供心に感じていて、踏ん張りが利かないというか、すぐ疲れるとか、どうしたらいいのか、自分でも良くわからない悩みがありました。ヨガを始めて、重心が下に落ちていく感覚を感じ取ることができるようになったのですが、吸い込む力が、弱いようにも感じていました。そこで、今は、丹田を意識して、横隔膜をぐーっと下へ伸ばせるように、訓練しています。鎖骨を水平にしたくても、上向きになってしまいやすいからだの癖があるのだけど、それも、呼吸が変わったら体の癖も変化するのではないかと、期待をしています。インストラクターという仕事に出会って、自分の体を実験台に、色々試せることが、楽しさの一つでもあります。
2011年11月23日
カウンセリングへ行ってきました。初回面接、ということで、1時間話を聞いてもらって、今後のプログラムを組み立ててくださるそうです。個人面談の日、グループワークの日、また、その感情になってしまうのは、脳の癖だという考えなので、その感情になる、家庭環境などの背景を勉強していくのだそうです。結局、怒りや悲しみは消えないけれど、その背景を知ることで、私自身を変えていけるのではないか、と思い、このプログラムを受けてみようと、決心しました。この相談室の存在を知ったのは、数年前なのだけど、やはり、時間が経ち、私自身の環境や思考回路が変化してきた今だからこそ、受ける意味があるのだと、思っています。人を信じられないからこそ、私を大事に思っているわけでもない、口先だけが綺麗な人たちに、ついていってしまい、自分を傷つけてしまう、というこの昔からの癖。そうならない、信じられる人を見つける、自分を信じる、身近な人を信じる、そんな思考回路になりたいと、切実に思います。夫は、まさしくそういう人間。だからこそ、小学生からの友人と、今でも信頼しあいながら付き合っているんだと思う。根っからのそういう人間で、昔は違うけれど、変化した、というわけではないけれど、私の家族で信じられる人はいなかったから、彼は、私の中では憧れのロールモデルでもあり、そんなところに惹かれたのだな、と、カウンセリングを受けながら、気づきました。とにかく、今は自分を大事にできる、思考回路に変えられるように、日々を過ごしたい。
2011年11月22日
どうして格好を良く、スマートな自分でいなければ、と自分を抑制してしまうのか。この間、私が発狂(汗)しながら、夫に自分の思いをぶつけたら、初めて、夫からの気持ちを聞きだすことができて、驚いてしまった。いつも、私が発狂しちゃうのだけど、そこから得るものは何もなく、いつもいつも虚しかったのだけど、何が良かったのか、夫からの気持ちが聞けたのでした。何が良かったのかは分からないし、子供の前で大喧嘩したのだから、ぜんぜんよくないのだけど、たぶん、色々な本を読む中で、自分で自分の置かれている状況が、少しは理解できてきて、そんな自分を受け入れようと努力している中での、つむぎだす言葉達が、夫の心に、少しは届いたのかなと思っています。自分が変われば、周りも変わる、とよく聞きます。結局、そういうことなのかも。夫は、以前に比べて、仕事を増やして家族が犠牲になっている感じを受けていた私。それは、私が以前にも増して、仕事を頑張って、やりがいを思っていることに対して、夫は夫で焦っていた、らしい。まだまだ大した収入もない私だけど、目標を持って、頑張っている私が、ねたましくも思っていたみたい。お互いに成長できる関係、というのは、理想だし、お互いの、ちょっとしたライバル意識、というのは、とても大事なのだけど、やはり、言葉にしてくれないと、分からなかった。それを、聞くことができて、夫のことが、少し理解できて来ました。パートナーシップというのは、本当に難しい。ちょっとした嫉妬心も、良いスパイスとして加えていくには、信頼関係を築いていくことが、本当に大事なんだと、実感。そして、感謝の気持ちと。格好つける部分と、弱みを見せても安心できる関係。その中で、お互いの成長を感じあえたら、いいなと思う。
2011年11月21日
人に気に入られるための、発言をやめることにしました。考えの軸は全て、「自分」。「当たり前」と思われるかも知れないけれど、親から否定され続けた私は、誰でもいいから自分を認めて欲しくて、「どう思われるか」が基準で話をしたのかもしれない。もう、最近、自分でも自分が良くわからなくて、辛かった幼少期の経験ばかりが頭に浮かんでます。最近気づいたのは、身近な人にさえ、自分の気持ちを伝えられていなかったこと。他にも色々気づきはあるけれど、書くと、怒りでパソコンを壊しちゃいそう。でも、そこに気づけたということが、大きな一歩だと、自分では思っています。自分にとっての、大事な人は誰なのか、何を大切にするべきなのか、見極める力がなさ過ぎている私。親から信用されなかったので、誰でもいいから、信用して欲しい、認めて欲しい、愛して欲しい、と、本当に切実に思っていたから、誰でも、良かった、その信用なんかを得るのは。学校の先生でも、町で声をかけてきた男の人でも、誰だって良かった。だから口先が綺麗な人には、すぐついていってた。なんか、そういう虚しい体験を、いっぱい思い出します。涙が止まらない。近くにいる人たちは、私を利用するためなのか?とか、もう人間不信です。なんとかしたいから、明日は、カウンセリングへ行ってきます。日常は、なんとか、回っています。大丈夫。
2011年11月20日
あきる野市ファインプラザのクラス。「ヨガストレッチクラス」でした。火曜日の11:00~という枠になってから数回目ですが、決まったメンバーも出てきて、嬉しい限りです。クラスが終わった後に、ふわーっと柔らかな表情になっている方々をみるのが、一番好きな時間です。私が担当している時間帯は、だいたい主婦の方が多いと思われます。たまに、学校がお休みの学生さんもいらっしゃるけれど、平日の午前中というと、私と同じような立場の方が多いようです。少しでも、自分にご褒美をあげると、その後の時間が、とても優しく過ぎていきます。そのご褒美は、その時によって違うのだけど、私も、気持ちのよいこと、好きなこと、没頭できること、を楽しんだ後は、家族への態度が、優しくなります。その自分へのご褒美として、時間を共有できていることが、とても嬉しい。
2011年11月16日
飯能YOGAでした。おかげ様で、2クール目に入りました。このクラスは、世話人の方がいらして、私は講師として参加しています。開催し始めたときは、人数も盛りだくさんだったところが、だいたい落ち着いて、10人前後になっています。参加してくださる方々が、本当に素敵な方達で、率先して会場作りにご協力くださったり、お掃除をしてくださったり、感謝の気持ちでいっぱいです。こういった、サークルのような形をとると、だいたいメンバーが決まってくるので、お一人お一人の「ひととなり」が見えてくることが多く、私もただ飾るだけだったり、その場を取り繕うのではなく、お付き合いできるようになるのが、楽しい。同じ、飯能で行っているバランスボールのクラスもそうなのだけど。私が足らないところは、そういう人間味のある付き合い、なのだと、最近は感じています。私も、もっと自分を出して、私らしく、人間味のある女性になることを、目標にしています。ご参加してくださる女性達のような、美しさと強さを、私も身につけられるように、自分を飾らず、人から好かれよう、尊敬されよう、認めてもらおうと努力するのではなく、積極的に、信用できる人を大事にできる女性へ成長したい。
2011年11月15日
夫と子供達と、都民の森へ行ってみました。檜原村へたまにドライブしているのだけど、看板だけを見ていったことがなかったので、ちょっと行ってみようか~なんて、めちゃくちゃ気楽な気分で、近所の公園にいこうか~的な感じで遊びに行ってしまいました。私は、子供達と公園に行くときは、一応、防寒、日焼け止め対策、水分補給、軽い食料、ゴアテックス素材の靴、で、実際は公園で本を読んで、子供達は勝手に遊んでいる状況でも何かあるといけないから、そんな装備で行くのだけど、子供達は、勧めても嫌がったので、娘はスカートTシャツ、息子は半袖Tシャツ、短パン、夫も軽装でした。それでも、幼児園でなれているおかげか、軽装でも寒くないらしいし、アスレチックもこなしていました。それにしても、景色は最高でした。お天気も良かったし。ここ数週間は、紅葉も見ごろなのではないかと思います。我が家からでも1時間くらいかかりますが、本当に東京なの??と思うほどの、素敵な山です。
2011年11月14日
「幼稚園の先生」を数年間。現在は「インストラクター」という仕事を続けている私ですが、きっと、どんな仕事に携わってもそうなのかもしれないけれど、仕事って、より深く、自分に入り込んでいく作業なのだと感じています。子育て、主婦、という面でも感じるのだけど。その職業に就いたきっかけは、「憧れ」であり、目標の先輩に向かっていたのだけど、その時期が過ぎると、その仕事を通じて、何を伝えたいのか、とか私らしさってなんだろう、とか実態があまり見えない、深くて暗いところに迷い込んでしまった感じです。本当は子供の頃にでも気づけたなら良かったのかもしれないけど、私の歩みの中では、ようやく最近気づいた、「だれか他の人にはなることができない」という事実。「私は私でしかない」という現実。言葉では理解しているつもりだったけど、ここ最近、本当に心から感じます。だれか他の人のようになりたいと考えるから、迷う、悩む、落ち込む。でも、本当にやらなきゃいけない作業は、私の命を輝かす、私を最大限に利用する方法を考える、ということ。私は私なんだと認めようと思ったら、自分のちっぽけさを知ってしまった。でも、その部分を知ることができて、良かったのだと思う。小さくて不安で寂しいから、一生懸命 吠えたり 非難してみたり 虚勢を張ってみたり、そうしながら、現実を直視していなかった自分に気づけた。直視したら、あまりにも自分が小さかったこととか、土台がなくて、危うい積み木を積み上げていたことだとか、なんかいろんなことが見えちゃって、今、本当に苦しい中にいます。でも、今が踏ん張りどころなんだと、感じます。乗り越えたら、違う自分を発見できそうな希望も持っています。長年悩んでいる、鬱症状を転換できるヒントが隠されている気もしています。私の歩んできた道に、少しだけ感謝。
2011年11月12日
暗い話題が続いてしまったので、話題を変えます!毎週木曜日のバランスボールクラス。なんだかんだと、もう数年続いていて、ご参加くださる方、ご縁をつないでくださる方々へ、感謝です。少し前までは、ヨガとバランスボールをミックスさせて、その月のテーマに沿って組み合わせていたのですが、ヨガのクラスも別に立ち上がり、必要と感じてくださる方は、両方のクラスへ出てくださったり、選択肢が増えたので、ボールクラスとヨガクラスの特色を、しっかり出すようにしています。今月のテーマとしては、ヨガもボールのクラスも、「寒くなってきたので、怪我をしにくい体作り」ということで、筋肉をゆっくりと伸ばすような動きを取り入れています。また、骨盤の矯正・足のシェイプアップ・深い呼吸ができるためのエクササイズ、などもテーマです。特にボールクラスでは、脚の裏側の筋肉、ハムストリングスや膝裏、ふくらはぎをストレッチする動きを多く取り入れています。私も、膝裏が伸びにくいのが、悩みの一つ。太ももの裏側が、強く柔軟だと、歩く姿、立ち姿も美しくなります。また、そこが硬く硬直してしまうことで、腰痛の原因になる場合もあります。あとは、呼吸を深くしていくために、胸筋や体側を強くしなやかにする動き。そういったものが、今月のテーマです。お子さんの行事等で忙しい時期です。(私も・・)焦ると呼吸が浅くなります。意識して呼吸を深く、体側や方の緊張をほぐしたいですね。
2011年11月11日
昨日、図書館で借りた本「本当は病んでいる『幸せな家族』」にも、思い当たることが多すぎて、笑ってしまった。さかのぼれば幼稚園くらいのときから、気に入られたくて、努力してたんだな~と色んな思いが溢れてきます。友達が、最初は辛くても、読んでいるうちに、うけ入れられるようになる、と教えてくれました。それは、その本の内容を、かもしれないし、自分のことを、かも知れないけれど、読みながら、自分を大きく見せることだけはやめてみよう、うけ入れよう、スタートが違っている現実を受け止めようと、全エネルギーを注いでいます。ヨガやバランスボールや踊り、は、私にとって出合うべきして出会ったんだね。自分のありのままを見つめる作業です。色々な考えがあるから、手法もゴールも違うのですが、私にとっては、自分を受け入れる、という考えのやり方を支持していて実際のクラスでも、やっていることはエクササイズやハタヨガでも、裏のテーマはそういうことです。頭では分かっていても、自分を本当に受け入れるのは難しいし、辛い感情や過去が表に出てきて、私の心を混乱させますが、そういうときこそ、ヨガやエクササイズや踊りが私には必要。あとは心の栄養剤としての、本たち。また何か気づいたら、書いていきながら、自分が責められているような気持ちを昇華させながら、気持ちよく生きていく方法を見つけたい。
2011年11月10日
私は私であって、ほかの人と比べる必要はないと、自分を認めることに、時間をかけている、今日この頃。もう、隠すのやめた。私は神経症なのです。今に始まったことではなく、発症してから長いのですが、恥ずかしい、とか弱音を吐くなとか、隠すことにエネルギーを注いでいたのですが、やめることにしました。自分を受け入れる、自分のやるべきことをやる、名声や財産や権力を手に入れるのではなくて、私を発見すること。心のゴミを自分の力で掃除していくこと。このことに、全エネルギーを注ぐことにしてみました。*** *** *** *** ***加藤諦三 先生の本「自分のうけいれ方」よりこのような環境で育った人は、自分で自分を救うしかない。そのためには親から与えられた破壊的メッセージを意識化して、それを繰り返し頭の中で否定していくことである。自分は誰からも責められていない。自分は生きる価値がある。自分は誰にも気が引ける必要はない。自分は皆に嫌がられていない。自分は皆に嫌われていない。自分はここにいてもよい。自分は安心して生きていていい。このようなことを朝夕に繰り返し自分に言い聞かせるのである。これでもかこれでもかと繰り返すことである。信じられない繰り返したと思ってから、さらに百万回は繰り返すことである。**略**とにかく自分の脳の回路を変えることである。そして、この脳の回路を変えるという大事業を成し遂げたときには、自分は天下を取るよりもすごいことをしたと評価していい。
2011年11月09日
来ました。この季節。11月。誕生日を前に、いつもノイローゼ気味になる私。だんだん寒くなって、全身の血行が悪くなるから、脳の血流が悪くなるためなのでしょうか。本当に生きてること自体が辛くなる、この時期の私です。友人から借りている、加藤諦三先生の本。読みながら、涙する場面が多々あり。小さい頃に、受け入れてもらえなかったのが辛かった、愛情を注いで欲しかった、仲の良い家族を演じたくなかった、・・などなどの恨み辛みがどんどん出てきて向き合うのが辛い。色々感じるところはあるのだけど、今、とにかく何度でも自分に言い聞かせているのは、私には、私の存在を認めてくれる親はいなかったのだと自覚する私は偉くもなく、幼児性を持った弱い人間弱さを見せたからといって、嫌われたり否定されない既に認められた存在ということ。そして、自分を着飾ったり、頑張るのではなく、そんな自分と付き合ってくれる人と、人間関係を深めていこうと思う。何かをこなすことが、人生の成功ではなくて、どれだけ、真に人間関係を深めて親密になれるのかが、人生の成功。残念ながら、私の親とは結べなかった人間関係。近しい人たちを、大事にできる人間になるために、私の中の、「認められたい」「愛情を注いで欲しい」願望を、自分の言葉で自分の考えを変えることで、実現させていこうと思っている。権力や達成することだけではなく。
2011年11月07日
子供たちが寝た後、何気なくつけた、テレビ番組。番組の中で特集されていた一つに、「ガーナ・毒の煙の中で働く少年達の実態!」というのがあり、見入ってしまった。ちょうど、この特集が始まった頃にテレビをつけ始めたので、最初からは観ていないのだけど、息が詰まるような気持ちで観ていました。毒の煙、というのは、私達がよく使う、OA機器のコードを燃やしたときに出る煙のようです。その煙の中には、ダイオキシンとか、なんだったかよく覚えていないけど、とにかく体にも環境にも良くないような成分が含まれていて、すごいにおいを発するらしい。においはテレビからは伝わらないけれど、煙の色は真っ黒で、いかにも悪そうな感じ。取材で現場にいた日本人の一人は、こらえきれず、何度も嘔吐していた。そんな中で働く少年。中学・高校くらいの少年達だそうです。そのコードを燃やすと胴が残るらしく、それを売ってお金に換えるらしい。その胴は、また先進国に持っていかれて、機材になるのだそうです。しかもこの少年は、親元から離れて、お金を稼ぐために実家から200キロ離れた都心で生活をしているのだそうです。**フェアトレード、というものを知ったのは、数年前。発展途上国、貧しい地域、に仕事を提供し、フェアに仕事をする。こういう少年達も、ぜひ見合った対価をいただけるような、安全な環境になることを、願いながら、フェアトレードの商品を買うことで、世界が平和に、飢えや貧困がなくなることを願います。
2011年11月01日
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