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今年も弱いジャイアンツが解消できませんなぁ。戦力補強のために雇ってきた外人さんがサッパリだめですなぁ。連れて来たフロントが節穴か、現場の監督コーチが無能なのか外人さんにやる気が見えませんがね。今年も投手力が整備されているヤクルトと中日に一日の長がありますなぁ。今年も終わりましたわ。 外人さんだけでなく計算できるローテーション投手が内海、沢村、西村の三人では勝てません。主力打撃陣も目を覆いたくなるような不振が続いて、4番打者が日替わりでは勝てません。東日本大震災が発生した直後、開幕日を変えないとかナイターをするとか云っていた、空気の読めないオーナーではダメですがね。 ★不甲斐ない外人選手ばかりで合格者なしでんな アルバラデホ投手 2勝2敗2セーブでストッパー失格 トーレス投手 1勝2敗で二軍暮らし グライシンガー投手 1勝3敗で二軍暮らし ゴンザレス投手 2勝3敗で二軍暮らし フィールズ内野手 打率0.188本塁打0本で控え暮らし ライアル内野手 打率0.188本塁打0本で二軍暮らし
2011年09月12日
ジャイアンツのラミレス選手が東北関東大震災の被災地に義援金100万ドル(約8千万円)を贈ると発表し、知人の医師を通じ医薬品も提供すると報道された。日本人以上に日本を愛していますがね。アッパレですなぁ。 それに引き換えてジャイアンツ球団は往生際が悪いですなぁ。東京電力管内の電力不足で計画停電を実施しているのに、節電ナイター興行をすると云っている。東京ドームでは昼間もナイターも電気消費は余り変わらないと云う発想があるのかなぁ。 今年は東京ドームでの開催を諦めるのですなぁ。代替球場として横浜ベイスターズ球場、神宮球場や千葉ロッテ球場を借用してはどうですかね。ジプシー球団として苦労すれば人気も上がりますがね。しかし、東京ドーム関連の営業収入が落ち込むのが怖いのでしょうなぁ。この難局を沢村人気で乗り切りましょうよ。 南国の四国でも4月が近づいているのに、山々の頂上が雪景色となりました。東北地方のみなさん寒さに負けずに頑張ってください。
2011年03月23日
マリナーズのイチロー選手が東日本大震災の義援金として、日本赤十字社に1億円を寄付したと云う。心技体が揃ったイチロー選手しか出来ないアッパレな行動ですなぁ。 片やプロ野球セントラルリーグは3月26日開催を強行しようとしている。計画停電を実施している東京電力管内の、ど真ん中の東京ドームでナイター開催をすると言うから、驚きで開いた口が塞がらない。セントラルリーグには在京球団(横浜も含む)が3球団もあるのに、ノー・サンキュウでっせ。 被災地に勇気を与えると云う口実のようだが、明日の生活もままならないのにプロ野球どころでない。福島原発の放射能の恐怖も収まっていないし、余震も続いているし、計画停電も続いている。フアンの不安心理が収まっていないことが見えないらしい。 どうしても計画通りに開催したいのなら、西日本の地方都市を巡回しながら興行すれば地方の野球フアンも喜ぶし、甲子園でジャイアンツ主催の興行をすれば関西のジャイアンツフアンは大喜びしますがね。危機的な状況を打破するには斬新なアイデアが必要でっせ。オーナ連中の古い頭では斬新なアイデアも浮かばないのかなぁ。強行開催して余震で観客を恐慌に陥れてもイカンし、煌々と輝く照明灯を見て羨む停電に苦しむ住民のプロ野球離反も懸念されますでぇ。
2011年03月18日
日本ハム斉藤投手、巨人沢村投手、西武大石投手や広島福井投手の新入団選手が活躍しそうですね。同年代の楽天田中投手と広島前田投手と若手投手の活躍期待で、今年のプロ野球は人気を集めるでしょうね。 斉藤投手はハンカチ王子や佑ちゃん人気で先行しています。オープン戦で新入団若手投手のトップを切って勝利投手になりましたがね。何か持っていますなぁ。 忘れて貰っては困るのが阪神秋山投手(写真)です。昨年入団して阪神後半戦躍進の立役者になったのも記憶に新しい。地元西条高校出身なので応援したいですわ。
2011年03月06日
パ・リーグ3位のロッテマリーンズがクライマックス・シリーズを勝ち上がり日本シリーズ進出を決めた。エース成瀬投手の獅子奮迅の活躍が光ります。柳の下にドジョウが二匹いると信じるバカなジャイアンツ不安のフアンです。たかがタイガースに勝っても難敵ドラゴンズを撃破しなければなりませんがね。 もしセ・リーグ3位のジャイアンツが奇跡で日本シリーズに進出すると、長いペナントレースは何であったのかなと思わせますわな。気が早いがロッテとジャイアンツのペナントレースの成績でも比較しましょうか。 ロッテマリーンズ 防御率4.10 打率275 本塁打126 ジャイアンツ 防御率3.89 打率266 本塁打226 交流戦の対戦成績 2勝2敗 短期決戦は投手力に左右されますなぁ。ジャイアツには信頼に足るエースはいない。ロッテ成瀬投手の出来如何ですね。成瀬投手を打ち込むのがジャイアンツの勝機ですな。こんなことを笑気で云っているのは正気の沙汰ではないですな。今日の敵、ドラゴンスを叩くことから物語が始まるが、生易しいことでないですな。ペナントレースで年俸通りに働いていなかったアナタ!!! 首を賭けて頑張りましょう。 こんなブログは今日を外せば書けませんでぇ(今日負けたらダメですがね)。ペナントレースでのナゴヤドームの対ドラゴンス対戦成績は2勝10敗で勝ち目は針の穴を通す程度しかありませんわ。
2010年10月20日
タイガースの救世主秋山投手に捻られてジャイアンツは完敗ですな。アッパレ秋山投手に乾杯!!!。秋山投手は西条高校出身の高卒ルーキーですがね。ジャイアンツ元藤田監督の後輩なので、藤田監督が健在ならジャイアンツに入団していたはずだが、相手のエースに育ちそうなので皮肉ですなぁ。 投壊で倒壊寸前のジャイアンツには生きの良い若手が育ちませんなぁ。内海投手や東野投手などエースとチヤホヤされても夏場が乗り切れませんがね。鍛えようが足りませんなぁ。困ったエース達ですな。 地元西条ではサッカーの長友選手と野球の秋山投手とニューヒーローの出現で沸いていますがね。写真は西条高校時代の秋山投手(去年春)
2010年09月20日
セパ交流戦が雨天延期した数試合を除き終わろうとしている。人気のセ、実力のパと云われてきたが、今年は歴然とした差がついてしまった。交流戦上位6球団をパリーグ球団が独占してしまうという椿事が起こりそうな雰囲気になってしまった。セリーグ関係者は猛省しなければなりませんなぁ。広島、横浜、ヤクルトが長年にわたり主力選手を放出してきたツケが現れましたな。まして首位の巨人がパ球団に勝ち越せないというテイタラクも拍車をかけていますがね。経営努力が不足している必然的結果ですかなぁ。打てない守れないセリーグの試合は人気急落となりまっせ。 数年前まで経営悪化のパリーグを救済してやろうと、セリーグ経営者の甘い経営姿勢がもたした結果ですなぁ。経営努力をしないセリーグは来年から交流戦を止めるとバカな事を云うかも知れませんなぁ。後半戦は実力伯仲のパリーグは面白くなり、弱小球団のセリーグはパリーグの二軍戦のようになりさがる可能性が濃厚ですな。 気象庁は四国地方の梅雨入りを発表したが、例年より一週間ほど遅いという。朝から雨雲が立ち込めて、雨が降ったり止んだりの鬱陶しい天気である。窓から見える煙突山も雨雲に見え隠れしているが、一瞬雲が薄れてきた時にシャッターを切ったのが下の写真です。
2010年06月13日
読売ジャイアンツが韓国チャンピオンKIAに勝って、アジアシリーズ(日韓クラブチャンピオンシップ)も制覇した。原監督はWBCの世界一に始まり、リーグ3連覇、7年ぶりの日本一に続き、取れるタイトルを軒並み手にして、“阿部、小笠原、山口、内海、亀井、篠塚と緒方両コーチ。世界中で誰より真剣に野球を長くやった。自分を含めてご苦労さんと言いたい”と締めくくった。 この成績はゴンザレス、オビスポ、山口、越智投手や亀井、坂本、松本選手など若い選手が成長した結果ですなぁ。来年の課題は先発投手陣の強化と日本ハムが7人もゴールデングラブ賞に輝いたことを見習い守りの強化が急務でんな。勝って兜の緒を締めて、更に鍛錬して昔の強い巨人を取り戻して貰いたい。勝てば官軍で、去年までの監督批判など吹き飛びましたなぁ。 高給を貰いチヤホヤされて鍛え方が甘く、ひ弱でケガに弱い主軸を排して、練習に打ち込んで実力をつけた若手中心に体質転換が出来たのが成功の主因ですなぁ。この成功体験を忘れずに・・・・・・。
2009年11月15日
ジャイアンツ日本一おめでとう。伸び盛りの若手が実力をつけてきたので、来年も連覇が期待できますなぁ。7年ぶりの日本一なのに、来年の連覇などと言うことが不遜ですかな。 育成選手から這い上がり根性と実力を兼ね備えた山口投手(9勝1敗4セーブ)、オビスボ投手(6勝1敗)や松本外野手(打率0.293)に加えて、今年活躍した越智投手(8勝3敗10セーブ)、坂本内野手(打率0.306本塁打18本)や亀井外野手(打率0.290本塁打25本)の他に内海投手や東野投手たちも20歳台である。 これに太田内野手や長野外野手ら新人たちも加われば更に充実しますがね。更に30歳になったばかりのゴンザレス投手(15勝2敗)や阿部捕手(打率0.293本塁打32本)もこれから円熟期を迎えます。こう見てくると、これから数年間は戦力が充実する可能性を秘めているので、ますます楽しみが増えてきますなぁ。黄金時代の到来がなるか、これからの精進がものをいうだろう。 読売ジャイアンツ優勝記念の壁紙をコピー
2009年11月08日
読売ジャイアンツと日本ハム・ファイターズが日本シリーズに進出した。MVPは控えの脇谷選手と主軸のスレッジ選手が受賞した。脇役が活躍したジャイアンツと主軸で打ち勝ったファイターズを物語っている。 日本シリーズで日本ハム・ファイターズの打線を沈黙させるには、先発投手陣の奮起が必要ですなぁ。ゴンザレス投手、オビスボ投手、内海投手が大舞台で気後れしなければ見通しが明るいですなぁ。大舞台でも実力を発揮する山口投手に比べて、打ち込まれている越智投手に光明が見えてきたのも心強い。 写真は満塁のピンチに救援して、森野選手とブランコ選手を連続三振に討ち取った時のガッツポーズです。これで自信を取り戻してくれれば鬼に金棒ですなぁ。越智・山口・豊田・クルーンの勝利の方程式の綻びも修復できた。写真は愛媛新聞からコピーした。
2009年10月25日
ヤクルト・スワローズが阪神タイガースを蹴落とし、クライマックス・シリーズ出場を決めた。中日ドラゴンスとの対戦成績も勝ち越しており、館山、石川投手の二枚看板が健在なので、短期シリースには向いているのかなぁ。 楽天・イーグルスも2位でクライマックス・シリーズに進出した。ソフトバンク・ホークスに対して対戦成績は勝ち越しているし岩隈、田中投手の二枚看板も強力なので、CS一次シリーズは勝ち上がりそうでんな。 どちらにせよ、ヤクルトと楽天が頑張れば読売ジャイアンツには好都合ですな。一番苦手なソフトバンクを食い止めて貰えればよろしいがね。ヤクルト頑張れ!!! 楽天頑張れ!!! 高みの見物としましょうかな。
2009年10月10日
読売ジャイアンツがペナントレースに優勝した。優勝セールに参加するのも良し、記者会見などのビデオを見るのも良し。読売巨人軍ホームページ9月23日版のイチオシ動画(スコアーボードの下)の下記項目をクリックして余韻にひたっている。何時でも、何度でも好きな時に見るのも良いですね。アンチ・ジャイアンツの人は無視して下さって結構です。(何時までも優勝の余韻に浸れるように忘備録としてまとめた、個人用のメモです) ☆優勝記者会見 原監督・阿部主将・小笠原選手・ラミレス選手・ゴンザレス投手・坂本選手 ☆祝優勝!! 歓喜のビールかけ!!! ☆36年振りとなる三連覇達成!!! 原監督の胴上げ
2009年09月25日
ジャイアンツもマジックナンバーが一桁になり、リーグ優勝が目前となった。短期決戦のクライマックスシリーズや日本シリーズに向かって投手陣が整ってきましたがね。先発三本柱と押さえ三本柱が安定しているので楽しみが増してきました。昨日現在の主要選手の成績は次のとおりです。熱狂のジャイアンツフアンで心配性のマリリンさんのパパさんも安心しているだろう。 太字は育成枠より這い上がってきた選手なので、根性と技術力がある。赤字は移籍選手で、坂本選手と越智投手は若手で、これを見ても生え抜きの中心選手(5年以上在籍)は阿部選手だけとは寂しいですなぁ。しかし、若手と育成枠の中にはまだまだ伸びそうな選手もいるので、これからも楽しみですなぁ。 NHKスペシャルでON(王、長嶋)の時代が二週連続で放送されるので楽しみにしているが、何時までもONではダメですな。☆先発三本柱 ゴンザレス 13勝1敗 防御率2.18 グライシンガー 13勝5敗 防御率3.35 オビスポ 4勝1敗 防御率2.47☆押さえ三本柱 山口 9勝1敗 3セーブ 防御率1.39 越智 7勝2敗10セーブ 防御率3.08 クルーン 1勝3敗24セーブ 防御率1.34☆三割打者 ラミレス 本塁打27 打点92 打率3.24 小笠原 本塁打29 打点97 打率3.12 坂本 本塁打17 打点58 打率3.07 阿部 本塁打27 打点65 打率3.03 谷 本塁打 8 打点41 打率3.36(規定打席未達) 松本 本塁打 0 打点14 打率3.00(規定打席未達)
2009年09月18日
大関日馬富士の初優勝おめでとう。“お母さんによかったねえと言われた。お母さんが笑って泣いて幸せな顔をしてくれるのが僕の夢だった”“相撲に恩返しして相撲を盛り上げたい”と記者会見での発言である。日本人がどこかに置き忘れてきた精神を持っていますなぁ。 横綱白鴎・朝青龍に日馬富士が直ぐに追いついて、三横綱全てがモンゴル人となるのは時間の問題ですなぁ。日本人力士がだらしないのか、モンゴル人力士が強いのか知りませんが国技を返上しなければなりませんなぁ。貴乃花が引退して6年が過ぎたが、日本人の横綱候補など出てきませんなぁ。 大関千代大海がカド番で5勝7敗の絶体絶命に追い込まれたのに、終わってみれば勝ち越ししていますがね。琴光喜・魁皇・把瑠都を連覇したが、弱者連合(魁皇・琴光喜・千代大海)が申し合わせたように8勝7敗の成績を残しますなぁ。一歩ひかえて千代大海が心機一転死に物狂いで頑張ったとするのなら、何故初日から死に物狂いで頑張らないのかなぁ。強いモンゴル人力士が死に物狂いで頑張っているのに、トップの大関陣が弱い日本人は根性も足りませんなぁ。根本は安易に外国人をスカートしてきて、日本人力士を精神的に技術的に鍛えないのは親方や日本相撲協会の怠慢でんな。リンチ殺人事件も大麻汚染事件も八百長疑惑も、同根と違いますかなぁ。 プロ野球交流戦でパ・リーグが毎年強いのも、観客動員数でも実力でも年俸でも追いつけ追い越せと、死に物狂いで努力している結果ですがね。努力せず屋台骨の傾いたジャイアンツにおんぶに抱っこ状態を脱却できないセ・リーグも日本相撲協会と同じ運命を辿るのかなぁ。4番松井選手が抜けて、自前の4番打者を育てることが出来ないジャイアンツもまた日本相撲協会と同じですかなぁ。
2009年05月25日
ジャイアンツが快調と云うより、他チームが不甲斐ないですなぁ。昨日、小田嶋選手に代わり中井選手が1軍に登録され早速試合に出ましたがね。結果は三打席連続三振と、あの大打者長嶋さんと同じですがね。セコハンの小田嶋選手(10打数0安打4三振)より、育成を兼ねて気長く使っていきましょう。今夜も使いなさいよ、そろそろ打ちますがね。 独走態勢になっているが交流試合で力試しをするのもよろしいなぁ。ボヤキ野村監督の楽天と、日本シリーズで敗れた西武には勝ちなはれよ。それにしても今年は、ヘボフアンの私が不安にかられたことがないので口が滑らかで軽く、監督の心境で大口を叩いていますがね。 4月17日付け満塁ホームランを打てる人打てない人で推奨したゴンザレス投手が大活躍しているので、5月4日付け若手の活躍で凌いでいるジャイアンツで推奨した中井選手の活躍を期待したい。越智投手と山口投手を風神雷神で売り出しているが、坂本選手と中井選手を鉄壁の二遊間に育てましょう。
2009年05月13日
今年のジャイアンツはロケットスタートで、私も晩酌がすすみますがね。立役者は活きの良い若手選手ですなぁ。手を抜かず努力している結果ですよ。高給取りが低迷しても勝ち進むことは、低迷している高給取りなど不必要と云うことですね。 上原投手、二岡選手や清水選手を出して、年俸総額もトップの座を阪神タイガースに譲った。今年もコストパフォーマンスの悪い高橋由選手や李選手など、放出候補を大胆に見直さなければダメでっせ。活きの良い若手がグラウンドで躍動感溢れるパーフォマンスをすればフアンも納得しますがね。ケガを口実に活躍しない選手を抱え続けることにフアンは不安を感じます。若い選手を育て上げるのも監督コーチの手腕ですがね。 ☆屋台骨を支えている若手選手の成績(5月3日現在) 打数 安打 本塁打 打点 打率 坂本選手 92 37 3 15 0.402 勝利 敗北 セープ ホールド 勝率 防御率 東野投手 2 1 0 0 0.667 1.44 福田投手 2 0 0 0 1.000 1.44 山口投手 3 0 0 7 1.000 0.98 越智投手 2 1 2 3 0.667 1.72 4月17日付け我がブログ満塁ホームランを打てる人打てない人で不振のアルフォンゾ選手とゴンザレス投手を入れ替えろと云っていたのに、昨日、漸く入れ替えましたがね。早速、ゴンザレス投手は対タイガース戦で7回を完封し、手薄な先発投手陣に一枚加わりましたがね。 他チームが戦力を落としているので余裕のある戦いが出来る今、このチャンスに将来を見据えた選手起用をして欲しいでんな。30歳を過ぎて結果を残していない選手が急に成長などしませんがね。そんな結果を残していない若年寄りを起用(ex小田嶋選手など)するのなら、中井選手や隠善選手など二軍で頑張っている若手選手に実戦経験を積ませたい。(一軍の控えでベンチに燻ぶらせるのなら、二軍で鍛えるが優先しますが・・・)。 オーナや監督になったつもりで、大口をたたけるのも戦績に余裕があるからですなぁ。くれぐれも去年の阪神タイガースの轍を踏まないように・・・・。
2009年05月04日
イチロー選手が張本氏の持つ3085安打の日本記録に並んだと紙面が踊っています。病み上がり出場なのに満塁ホームランで歴史に並ぶとは素晴らしいですなぁ。WBC決勝戦の決勝打と云い、歴代最多安打を満塁ホームランで飾るとは、打撃技術だけでなく精神力も秀でているのですなぁ。記録にも記憶にも残る名選手ですなぁ。それにしてもイチロー選手に続き松坂投手も城島選手もWBC後遺症なのか、戦列を離脱したとはWBC日本チームには想像以上にプレッシャーがかかっていたのでしょうな。国内組にも岩隈投手や青木選手の調子が落ちていますがね。 ロッテ井口選手もサヨナラ満塁ホームランで、春の椿事と野村監督が云っている楽天を首位から引きずり降ろしましたがね。大リーグから帰ってきたとは云え、打撃センスと精神力は、まだまだ一流ですなぁ。 それに引き換え敵に傾きかけた戦いの流れを引き戻す満塁のチャンスに代打で登場して、見逃し三振に甘んじたアルフォンゾ選手は気力に欠けますなぁ。こんな大リーグのお払い箱を使うより、外人枠で出られないゴンザレス投手に換えなさいよ。そうすれば二軍で腐っている外人選手もやる気を出しますがね。先発投手陣が不足していることを分かっていないのかいな。(アルフォンゾ選手もゴンザレス投手もジャイアンツ・ファンしか知らないマイナーな選手ですかな) イチロー選手や井口選手と同列に論じるのは酷だが、同じ日に満塁の場面に打席に立ち、結果を出す選手との差を思い知らされますなぁ。3本もホームランを打っている鶴岡選手を使ったら面白かったかもね。見事に阿部選手の代役を果たした鶴岡選手を腐らせたらイカンがね。
2009年04月17日
昨日はWBC優勝戦に痺れましたねぇ。押していたのにここ一発が出ずに延長までもつれ込んだが、二連勝出来て沈滞していた国民感情を一時的でも解きほぐしてくれましたねぇ。最高殊勲選手は岩隈投手にあげたい心境ですわ。私も国民のひとりとして感謝・感激・感涙・・・・・・・ですわ。 打撃不振に喘いだイチロー選手が決勝打を放ったが、韓国戦に執念を燃やしていたのでしょうな。そのイチロー選手のコメントが胸に突き刺さりますなぁ。“苦しいところから始まって、苦しさからつらさに変わり、つらさを越えたら痛みになった。痛点では感じない痛みを経験した。・・・・・谷しかなかったけど、最後に山を登れてよかった。” 活躍した選手がヤクルト青木選手、横浜内川選手、楽天岩隈投手、ソフトバンク杉内投手など、下位球団の選手だったのがブロ野球界には良かったですなぁ。それに引き換えグライシンガー、クルーン、ラミレス、イ・スンヨブ選手など外国人におんぶに抱っこのジャイアンツに幻滅しますなぁ。そろそろ宗旨替えの時期が来たのかな。 名古屋人のイチローが最後のとどめを刺したものの、中日ドラゴンズの選手がボイコットしたので名古屋の人は寂しかったのと違うかな。カヤの外を演出した落合監督の猛省を促したいでんな。横浜は主砲村田選手の怪我で被害甚大だが、株主のTBSが潤ったのだから良しとすべしかな。
2009年03月25日
阪神百貨店さんアクドイ商法をしたらイケマセンがね。新聞情報によると阪神タイガース優勝セール商品を、優勝を確信して事前発注したらしい。それが見事に裏切られ売れない商品を抱えて大損をしたようだ。そのしわ寄せを下請け業者に値引きで負担させたらしい。何の落ち度もない下請け業者は迷惑千万ですがね。 不正取引が公取委にバレて、代金全額を下請けに払ったそうだ。当たり前の取引が出来ない阪神百貨店もダラシナイが、大きくリードしていたのに大逆転される阪神タイガーもダラシナイですね。その損失の責任を取らされて岡田監督が辞めたのでしょうか。 こんな不祥事が明るみに出れば、今年の阪神タイガースの優勝も覚束ないでしょうな。闘わずして脱落チームが出れば、読売ジャイアンツの優勝確率が上がりますなぁ。どんな組織もぬるま湯的で、活力が欠ければダメですなぁ。ぬるま湯的組織だったジャイアンツが、多少闘う集団に変化を始めましたなぁ。良い傾向ですわ。どしどし古い血を入れ変えましょう。 不景気で社会人野球に老舗チームの休止など大きな痛手が発生しています。社会人野球に頼るのでなく、もう少しプロ野球に活力が欲しいでんな。1軍2軍のみならず3軍など、すそ野を広げる工夫が必要ですね。
2009年02月14日
明日、2月1日からプロ野球のキャンプインである。今年もファンをクギ付けするような試合を演じて欲しいでんな。昨年のジャイアンツの逆転優勝の立役者の最強セットアッパー越智投手と山口投手にコンビ名がついたようだ。風神雷神と云う素晴らしいコンビ名だ。 昨年がフロックだったと云わせないように、今年のキャンプは更に心技体を一層逞しく鍛えて欲しいがね。そして去年の成績を上回る活躍をして貰いたい。さすれば優勝まちがいなしですがね。 参考までに昨年の成績を書き出しました。 越智投手は150キロ超の速球と落差の大きいフォークを武器に活躍 山口投手は鋭いスライダーを決め球に、新人王を獲得 ☆投手成績抜粋(レギュラーシーズン) 登板 勝数 負数 セーブ ホールド 投球回数 被本塁打 奪三振 防御率山 口 67 11 2 2 23 73.7 3 69 2.32越 智 68 3 3 0 10 71 3 4 101 2.40 ☆投手成績抜粋(日本シリーズ) 勝 負 セーブ投球回数 打者 安打 三振 四球 自責 防御率越 智 1 0 0 6 21 2 5 1 0 0.00山 口 0 0 0 2.7 13 3 4 2 0 0.00
2009年01月31日
選抜高校野球大会の出場校が決まった。四国地区代表として愛媛県東予の県立進学校の星、西条高校と今治西高校が選ばれた。おめでとう!!! 私立高全盛時代にあって、甲子園でも実力を発揮して欲しいですね。 西条高校は秋山投手と徳永投手の二枚看板を擁している。二人ともに140kmを超す速球派投手である。秋山投手は4番打者として高校通算本塁打を30本以上打っているスラッガーでもある。今治西高校は滝野内野手と加納外野手の主軸が走攻守に優れている。など全国的にもレベルの高いチームなので期待できる。 慶応高、天理高、PL学園、早稲田実業など古豪私立や鵡川高、光星学園など新鋭私立に負けるな。ガンバレ!!!
2009年01月23日
ジャイアンツの山口投手が新人王、坂本選手が新人選手特別賞を受賞し、越智投手も年俸4倍増と久しぶりに新人の活躍が見事でしたがね。これに刺激されて伸び悩んでいた野間口投手など若手が死に物狂いで頑張るでしょうね。西武ライオンズが和田、カブレラ選手を放出して涌井、岸投手、片岡、中島、中村選手など若手選手を育てましたがね。西武に負けない若手の陣容になってもらいたい。 上原投手や二岡選手など甘えのある選手は、どんどん放出しましょう。まだまだ類似選手がいますがね。若手に追い上げられる前に改心して、ケガをしない強靭な肉体と甘えの無い精神力を鍛えましょう。そうなれば開幕から安心して応援できますがね。 WBCの監督や選手選考でもめていますがね。北京オリンピックの失敗を強烈にバッシングする日本人がいけません。監督や選手のやる気を殺ぎますがね。それにしても落合監督以下ドラゴンズ選手がボイミコットするとは不穏当ですなぁ。北京オリンピックの借りを返さなければ汚名が残りますがね。理由もなくボイコットするのは恥の上塗りでっせ。 原WBC監督が落合ドラゴンスになめられているのでしょうな。この借りは来シーズン公式戦で晴らさないと、落合ドラゴンズの軍門に下りまっせ。
2008年11月22日
今日から明治神宮野球大会が始まった。高校野球の出場校は各地区大会で優勝した次の10校である。西条高校は倉敷工業との初戦を2-0で勝ち進んでいる。☆出場校 鵡川(北海道)、光星学院(東北)、慶應義塾(関東)、国士舘(東京) 日本文理(北信越)、中京大中京(東海)、天理(近畿) 倉敷工(中国)、西条(四国)、清峰(九州) その中で140kを超す速球を繰り出す好投手が5人いるので紹介してみよう。データは高校野球の星(逸材)より引用しました。詳細は同HPを読んで金の卵を見つけてください。今日の試合結果は朝日新聞を見てください。西藤 昭太(鵡川) 181cm 90kg 右投左打堂々たる体格から最速145キロの速球を投げる大型右腕。速球でグイグイ押していく強気の投球は勿論、緩急をつけたクレーバーな投球も魅力。2年秋、北海道大会優勝投手。上砂川中学時代は空知滝川シニアに所属。下沖 勇樹(光星学院) 178cm 75kg 右投右打スリークオーターから繰り出される最速141キロの速球はまだまだ進化中。球に威力があり、粘り強い投球ができるのは強み。1年春から登板機会が多い。全国中学校軟式野球大会で優勝した福岡中(岩手)ではエースで四番。 白村 明弘(慶應義塾) 185cm 76kg 右投左打身から投げるグーと伸びる球筋は大物の予感漂う本格派右腕。最速144キロのストレートは、球にキレがある。スライダーのキレも鋭い。1年春の関東大会準々決勝んの東海大菅生戦で先発し公式戦デビュー。投手だが走・攻・守、三拍子揃った好選手。特に左打席からのバッティングはセンス◎。岐阜ビクトリーズ(ボーイズ)出身。 秋山 拓巳(西条) 187cm 93kg 右投左打四国屈指の逸材。重い速球は常時140キロ前半~130キロ中盤の球速帯。変化球はカーブ、スライダー、フォークなど。投げない時は外野、一塁手などを守り、打者としても左右に鋭い打球を連発。ヘッドスピード、打球の伸びは出色。高校通算本塁打は約30本。西条南中学時代は西条リトルシニアに所属し、全日本選抜としてCABAワールドシリーズ大会に出場。投打に今後が楽しみな逸材。 今村 猛(清峰) 183cm 83kg 右投右打九州屈指の本格派右腕。最速145キロ速球は球質も重い。キレ鋭いスライダー、カーブ、カットボールなどを織り交ぜ、的を絞らせない投球術。背筋力220キロと上半身は脅威の強さ。ボディーバランス抜群で低目にスバッとくる球筋は本物。剛腕だけに頼らず、バランス良く強弱がつけることができ、連投もなんのその。大物になれる伸び白たっぷりな逸材。1年夏から背番号「11」でベンチ入り。小佐々中学野球部(軟式)出身。
2008年11月15日
☆日本シリーズ王手の立役者 !!! 日本シリーズでチャンピオンに王手をかけたジャイアンツの若手中継ぎ投手陣に拍手喝采を贈りたい。もし優勝すれば最高殊勲選手は若手中継ぎ投手陣から選んで欲しいがね。特に4試合に登板して完璧に抑えている越智投手は出色の手柄ですなぁ。 日本シリーズが終われば、トレードが話題となってくるが、上原(巨人)も川上(中日)も井川(ヤンキース)の二の舞にならないように、老婆心ながら心配しますわな。 ☆日本シリーズ投手成績抜粋 勝 負 セーブ投球回数 打者 安打 三振 四球 自責 防御率越 智 1 0 0 6 21 2 5 1 0 0.00西 村 1 0 0 4.7 14 2 1 3 1 1.93山 口 0 0 0 2.7 13 3 4 2 0 0.00東 野 0 0 0 1 3 0 1 1 0 0.00 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上 原 0 1 0 10 44 10 12 2 3 2.70高 橋 0 0 0 5.3 20 3 3 1 2 3.37内 海 1 0 0 5.3 21 6 7 0 3 5.06グライ 0 1 0 5 22 6 2 1 5 9.00 《参考 日本シリーズ前の私のブログ》 ☆ジャイアンツの日本シリーズ進出を祝す !!! ドラゴンズの中継ぎ投手陣が崩れたのに対して、山口、越智、東野、西村の中継ぎ投手陣が万全でしたがね。この調子を維持してもらえれば、日本シリーズ勝利もさることながら、ジャイアンツ黄金期の再来も期待できますがね。 ☆投手成績抜粋(レギュラーシーズン) 登板 勝数 負数 セーブ ホールド 投球回数 被本塁打 奪三振 防御率山 口 67 11 2 2 23 73.7 3 69 2.32越 智 68 3 3 0 10 71 3 4 101 2.40東 野 28 2 0 0 2 54 7 53 2.83西 村 43 6 2 0 12 45 0 26 3.00 Σ 22 7 2 47 244 14 249
2008年11月07日
ジャイアンツの日本シリーズ進出を祝す !!! ドラゴンズの中継ぎ投手陣が崩れたのに対して、山口、越智、東野、西村の中継ぎ投手陣が万全でしたがね。この調子を維持してもらえれば、日本シリーズ勝利もさることながら、ジャイアンツ黄金期の再来も期待できますがね。 ☆投手成績抜粋(レギュラーシーズン) 登板 勝数 負数 セーブ ホールド 投球回数 被本塁打 奪三振 防御率山 口 67 11 2 2 23 73.7 3 69 2.32越 智 68 3 3 0 10 71 3 4 101 2.40東 野 28 2 0 0 2 54 7 53 2.83西 村 43 6 2 0 12 45 0 26 3.00 Σ 22 7 2 47 244 14 249 敵将落合監督の発言に来年への意気込みを感じますなぁ。「監督の頭の回転がもうちょっとよければ、こんなシーズンにはならなかった。選手はゼロからのスタートでよく成長した。来年はここからどれだけ伸びるかだ」「今年は選手を大人扱いしすぎた。来年はオレが先頭に立って一から鍛え直す」とも話したそうだ。 我が原監督は勝利インタビューで涙があふれ出した。「選手たちが強い選手になった。本当によく戦ってくれた。昨年、負けた悔しさを持って挑んでくれた。昨年は悔し涙だったけど今年はうれし涙だった。中日は超えなければいけないチームでした。」と云うが、泣いたらイカンがね。 写真は勝利に喜ぶ選手たちで、共同通信社の写真をコピーさせてもらった。
2008年10月26日
高給取り軍団の巨人が辛うじてリーグ優勝を果たした。主力選手が2軍暮らしに甘んじている中にあって、投手軍団を支えたのは下記の5投手で前年からの生き残りは内海投手だけと云う惨憺たるものだった。 移籍組のグライシンガー、クルーンと新人の山口、越智の活躍がなければ、最下位もおかしくなかっただろう。オリックスが急上昇したのも投手陣の整備が上手く出来たからである。今年活躍した5投手の来年の活躍を期待したい。上原、高橋尚、木佐貫投手など心機一転して頑張るなり移籍するなり、貴方達の心がけひとつですなぁ。慢心して遊び惚けたり、手抜きする選手は要りません。 ☆今年の投手成績抜粋 登板 勝数 負数 セーブ ホールド 投球回数 被本塁打 奪三振 防御率グライ 31 17 9 0 0 206 29 167 3.06内 海 29 12 8 0 0 184.3 7 154 2.73山 口 67 11 2 2 23 73.7 3 69 2.32越 智 68 3 3 0 10 71 3 4 101 2.40クルン 61 1 4 41 3 61 1 91 2.21 来年の先発陣はグライシンガー、内海、山口、越智、東野の5投手で、中継ぎは久保、西村投手+αでどうでっしゃろ。来年のことを云う以前に、クライマックスシリーズと日本シリーズに勝たねばなりませんなぁ。短期決戦は投手力の勝負ですわ。 神様・仏様・稲尾様の西鉄ライオンズ稲尾投手、南海ホークス杉浦投手、大洋ホエールズ秋山投手(話が古いですなぁ)のような超エースがいないのだから、毛利元就の三本の矢のごとくグライシンガー、内海、上原投手に頑張って貰いましょうかね。中継ぎには二枚看板の山口、越智投手が控えていますよ。勿論クルーン投手も確実に締めてね。
2008年10月13日
阪神タイガースが急停車しましたがね。機関車を欠いたジャイアンツでも、虎のシッポが掴めるようになりましたがね。9月19日の阪神三連戦で抜き去るシナリオが成り立てば優勝でんな。万一優勝しても阪神タイガースがこけただけですがね。改革が必要な自由民主党、社会保険庁、大日本相撲協会と同列にある読売ジャイアンツには変わりないでっせ。巨人、大鵬、玉子焼きの時代を懐かしんではいけません。改革なければ場外へ去るのみでっせ。 先発陣崩壊を支えた山口、西村、越智投手の頑張りが殊勲賞ものですなぁ。打撃陣もラミレス、小笠原以外は全員ダメで、高橋由、ニ岡、阿部の生え抜き三羽烏は満足に働けませんがね。先発陣も主力打者もキャンプ・トレーニングの手抜きが響いていますがね。今年の不成績でも年俸が大幅に下がらなければ、主力の手抜きが蔓延しますなぁ。仮に優勝しても改革を忘れたらダメでっせ。 因みに投手成績は次の通り(9月5日現在) グライシンガー14勝8敗 防御率3.15 内海 9勝7敗 防御率2.21 山口 9勝2敗1セーブ19ホールド 防御率2.28 西村 6勝2敗 12ホールド 防御率3.00 越智 3勝2敗 7ホールド 防御率2.21 木佐貫 6勝5敗 防御率4.14 高橋尚 5勝4敗 防御率4.99 上原 3勝4敗1セーブ5ホールド 防御率5.02
2008年09月06日
星野ジャパンに主力を抜かれ四苦八苦している阪神タイガースや中日ドラゴンズに付き合ったらイカンがね。主力の黒田投手と新井選手の抜けた広島カープに今期負け越しとは解せませんなぁ。 4番打者新井とエース黒田投手が抜けた広島カープに捻られると云うことは、4番打者ラミレス選手やエース・グライシンガー投手を引き抜いて来てもダメと云うことですがな。監督の器量と采配が一番と云うことですがな。バカの一つ覚えのローテーションでは勝てません。 半年を棒に振った上原投手が、わずか10日余りの星野監督の下で元に戻ったがね。ジャイアンツの指導層には、選手が意気に感じてやる気が湧いてくると云う雰囲気もなければ、僅かな狂いを直す眼力もないらしい。 来期の補強は一に監督、二に監督でっせ。それよりオーナの更迭が先でんな。これだけコスト・パー・フォマンスの悪いチームは、オーナーと監督の更迭以外打つ手は無いですなぁ。まず土台(オーナーや監督)がしっかりしなければ、屋台骨を背負う選手など出てきませんよ。
2008年08月19日
散歩道で出合ったベロニカである。ゴマノハグサ科ベロニカ属の耐寒性多年草である。虎のシッポのような花房に紫、青、桃、白色などの花を咲かせる。切り戻せば秋にも咲きます。別名ルリトラノオ(瑠璃虎の尾)と云う。 ジャイアンツは7月上旬というのに、早くも自力優勝がなくなりましたがね。阪神タイガースのシッポが遠くかすんでしまった。弱いのにも程がありますなぁ、北京オリンピックの間にタイガースの寝首でもかきますか・・・・。こんな弱い球団に成り下がっても、官僚と同じで誰も責任を取りませんなぁ。
2008年07月09日
昨日は厳しい指導者でなければ、強いチームが生まれないことを思い知らされた一日だった。☆男子バレー16年ぶりにオリンピックへ 植田監督率いる日本男子が16年ぶりのオリンピック出場を決めた。・体力の限界を超える練習、・精神力を鍛えるために山に登り滝に打たれる修行、・データー重視の戦術徹底、・体力強化専門コーチの起用など、厳格で緻密な指導でチームづくりをしてきた成果である。☆岡田イズムが浸透してきたサッカーワールドカップ予選 オシム前監督急病のピンチを岡田監督がカバーしそうである。敵地バーレンでの敗戦後、岡田イズムに路線変更した。・ハードワークに徹し足を止めない、・パスをして動く、・組織として積極的にボールを奪う・・・など明確なコンセプトを打ち出して、チームを立て直したがね。W杯出場が夢でなくなってきたようだ。☆大金が二軍で遊ぶ、金持ちジャイアンツ それに引き換え原ジャイアンツは鍛えるべきキャンプで、主力選手を鍛えず自主性に任せてしまった。そんな生ぬるいムードで戦う体力や戦う精神力が生まれるはずがない。 案の定、一勝も出来ず二軍暮らしを続ける上原投手や、高橋尚、木佐貫投手に加え、李、二岡、高橋由選手など主力選手が早々に戦力外となり、戦力の劣る若手で四苦八苦していますがね。 ドラフト制度で優秀な若手をかき集め、大金で大物選手をトレードで集めたチームづくりを繰り返してきたので、自らが選手を育てる能力を失ってしまっているがね。こんなグータラなジャイアンツを立て直すには、バレーの植田監督やサッカーの岡田監督のようなハードで緻密な戦略家を監督に据えることですな。永年、ぬるま湯で育ったジャイアンツの中には、そんな人物が育っている訳がない。得意の大枚攻勢で引き抜いてくることでんな。☆日本的な先送り組織の日本水泳連盟 世界の大勢がスピード社の水着を着て世界新記録を続出させているのに、我が水泳連盟は、オリンピック直前になって漸くテストを実施した。案の定、日本新記録の続出ですがね。今更、解禁しても選手の精神的や肉体的な負担は大きいですなぁ。結論を先延ばしにしたツケは選手にしわ寄せとなって被さってきます。可哀想にスピード社の水着が着れない選手もいるらしい。なんとかならんのかいなぁ。 国政が先送り行政で混迷を深めているが、問題が大きくなっても動きませんなぁ。・年金問題、・医療保険問題、・食料自給問題、原油高騰問題などなど・・・・課題山積みなのに、国会は開店休業状態でんな。そのツケは全て国民に被さってきますがね。
2008年06月08日
打てず、守れず、采配が悪くて、ジャイアンツは今年も終わりですなぁ。開幕3連敗は序章ですかいな。 上原や内海を温存する余裕もないのに、バカな采配をしますなぁ。オープン戦に勝てないチームにそんな余裕など無いはずですがね。それを判らず杓子定規な采配では勝ち目がありません。ヌカルミで足場の悪いグラウンドにリハビリ中の選手を使うとは、故障持ちを崖から突き落とすようなものでっせ。 今年も終わりですなぁ。立ち直りの切欠が掴めませんがね。この逆境を立て直すのが上原と内海がドラゴンズを完封することだが、そんな精神力があるのか見ものですなぁ。楽天の爪の垢でも貰ってきて、煎じて飲むのですかな。永井、岩隈、田中、浅井と野村采配が光っていますがね。 雨が降ってすることも無く、弱すぎるジャイアンツを見ていると愚痴もでますがね。今年も諦めました。これからは無視をしますので愚痴もだしません。弱いジャイアンツよおさらばだ。このカテゴリもこれでオシマイ。
2008年03月30日
大阪国際女子マラソン大会で下馬評の高かった、5000メートルやハーフマラソンの日本記録保持者の福士加代子選手が初マラソンで惨敗した。初挑戦のマラソンで途中まで持ち味のスピードを見せたものの失速し、最後は何度も転んだ。だがそのたび立ち上がって完走、笑顔も見せた姿に拍手を送りたい。 しかし、マラソンを余りにも軽く見ていたようですなぁ。練習でも30km以上走った経験もなくぶっつけ本番らしい。ハーフマラソンの女王でもマラソンをナメタラあかんがね。練習の虫にならなければ強くなりませんがな。練習を通して心技体を磨くのが本道でしょう。 我がジャイアンツの選手にも通じる問題ですなぁ。高給を貰い好球を見逃すような、心がけや練習内容では、高級な選手とはいえません。高給とチヤホヤされる人気に甘んじて、結果を追求する努力が足りませんなぁ。期待を裏切るようだとフアンに見放されるた゜けでっせ。
2008年01月28日
星野ジャパンの活躍に、久しぶりにTVに釘づけとなった。 イチロー、松井などのスーパースター達が大リーグに去り、小笠原、高橋由、福留、松中などの主砲を故障で欠いたこともあり、星野監督は守りを中心とした24人全員で戦うチームを作り上げた。 韓国や台湾に負けない精神力を持ち、走攻守バランスの取れた若手中心のチームを作り上げて、適材適所の選手起用とみごとな采配に感服した。言動が一致しているから選手がついてくるのでしょうね。 ここ一番に主将宮本をピンチランナーに起用し見事なベースランニングを引き出し、里崎に意表をついたスクイズをキッチリ決めさせた。西岡、川崎、青木の若手俊足トリオを使い続け、最後に集中打を打たせるとは嬉しいですね。 起用した若手選手が持ち味を発揮して自信をつけたがね。来年のペナントレースでひと回り大きくなった姿を見たいですね。故障で出れなかった主砲選手達も安閑としておれません。故障をしない基礎体力作りを手抜きせずに努めなければなりませんなぁ。 ジャイアンツは大物トレードにウツツを抜かしているが、オーナーと監督をトレードして補強しなければ、何時までたってもダメかな?星野監督にV9時代の川上監督を見たようでんな。
2007年12月04日
天皇杯サッカー選手権大会でJ2リーグ下位で低迷している愛媛FCが王者J1浦和に完勝した。過密スケジュールの浦和は主力を温存する余裕を見せたが、まさかの寝首をかかれましたがね。試合途中で戦略を変更しても、一度油断した組織は脆いものですな。天皇杯3連覇を目指す浦和にとっては不覚ですなぁ。実力を過信して甘い夢を見ていれば、鹿島にJ1の優勝もさらわれるでしょうな。 愛媛FCの地元紙はスポーツ欄1面全部を使い特集記事扱いですがね。J2リーグで負けが込んでいるので、鬼の首を取ったようなフィーバーぶりです。ホームグラウンドだったら、サッカー人気も更に盛り上がるのに、アウェーイだったので地元紙がヒートアップしているだけですがね。 昨年J2リーグに昇格したばかりなのに、今年は地元でニュースネタを作りましたがね。しかし、観客動員数が低下しているので巻き返しが必要でんな。ニュースネタは次の通りである。 ・前主将の友近聡朗氏が民主党ブームに乗って参議院選挙で当選 ・天皇杯でJ1王者浦和を破る
2007年11月30日
中日ドラゴンズ優勝おめでとう。脱帽ですなぁ。ジャイアンツなど足元にも及びませんなぁ。 クライマックスシリーズで阪神タイガースに2連勝、読売ジャイアンツに3連勝とセーリーグを勝ち上がり、日本シリーズで日本ハムを4勝1敗と破り向かうところ敵なしですなぁ。 特に日本ハムとの第5戦で山井・岩瀬の二人で完全試合を達成しましたがね。8回まで前人未到の日本シリーズ完全試合を目前にした山井を替えた落合監督、岩瀬に9回を任せた山井、任された最終回をキッチリ抑えた岩瀬・・・そのチームワークと日頃の実力が発揮できる精神力と技術力に感服しますがね。 スタートダッシュだと大言を吐くが、20~30試合でパワーが切れるジャイアンツとは大違いでんな。走れなくて直ぐに故障する大砲より、攻走守揃った選手と粒そろいの投手が必要でんな。中日投手陣からはみ出した野口や門倉に頼ろうとするジャイアンツ首脳陣の先見性のなさを嘆き、オリックスをお払い箱になった中村紀を日本シリーズMVPに再生した落合監督を敬服するがね。それでもジャイアンツを諦めきれない大バカファンです。 ジャイアンツの宮崎秋季キャンプが始まった。少数精鋭という理由で若手しか連れて行っていない。一軍で働かなかった移籍入団組など、鍛えなおさなければダメですがね。鍛えた若手を使わず、鍛えていないロートルを使うからチームワークなど出来っこないですな。
2007年11月02日
ジャイアンツに逆マジック2が点灯したがね。天王山のドラゴンズ戦に勝ち越したのが大きいでんな。立役者は野間口投手と脇谷選手でんな。今頃出てくる選手と違いますがね。本来なら主力選手で活躍していなければならない選手ですがな。 役立たずの門倉投手、パウエル投手、ゴンザレス選手やホリンズ選手を未練たらしく使いますなぁ。控えの選手も他チームのセコハン選手がうようよしているがね。こんなことでは伸びる若手も伸びませんがね。上原投手のストッパーが成功しているが、これもアクシデントがあって瓢箪から駒が出たようなものですがね。 どん詰まりになって窮余の策として使った、野間口投手と脇谷選手が喝を入れましたがね。日本シリーズに向けても若手を多用しなさいよ。イースタンリーグでも2軍が優勝しましたがね。来年はセコハン選手をやめて若手を使いなはれ。さすれば4年も低迷することはないですがね。 長丁場に四苦八苦している主力にも良い休養が取れましたがね。明日から気合を入れて頑張りましょう。ジャイアンツフアンの長年のガス抜きが出来るように・・・・。
2007年10月01日
全国高校野球大会で公立高の佐賀北高校が優勝した。好選手を特待生として集めに集めた私立校を尻目に、下馬評にも上がっていなかった佐賀北高校が優勝し痛快である。おめでとうございます。 公立高校の優勝は11年前の松山商業以来のことである。それにしても一戦ごとに強くなりましたね。ランニングホームランや決勝戦の逆転満塁ホームランなど好球必打と、複数投手陣も延長2回を含む長丁場を投げぬきましたがね。アッパレ、アッパレ。 夏の全国大会のために先送りしている特待生問題を解決するきっかけになれば更に宜しいでんな。佐賀県出身高校生による佐賀県民のための優勝ですな。当たり前のことが久しぶりに実現しましたがね。写真は副島選手の満塁ホームラン(共同通信をコピー)
2007年08月22日
メジャーの花のオールスター戦出場64選手の中に、イチロー選手、斉藤投手、岡島投手の三人が選ばれた。三選手の活躍は見事ですねぇ。 特に岡島投手は素晴らしいですね。同期渡米組の松坂投手、井川投手や岩村選手を差し置いて選ばれたがね。松井選手、井口選手や城島捕手も追い抜いたがね。日本ではパァッとしなかったのに、渡米を決めてからチェンジアップに磨きをかけ、ひと皮剥けましたがね。セットアッパーとして首位を走るレッドソックスの立役者のひとりですがね。顔を下げる変則投法なので、打者がなれるまで大丈夫ですかね。 多少球威があっても一本調子でコントロールの悪い投手より、球速に変化をつけコントロールの良い投手が大成するのかなぁ。オールスター出場三選手の成績 イチロー(マリナーズ) 打率:0.365 打点:39 本塁打:5 斉藤(ドジャース) 防御率:1.26 勝:1 負:0 セーブ:23 岡島(レッドソックス) 防御率:0.88 勝:2 負:0 セーブ:4
2007年07月07日
去年の悪夢がよみがえって来るセパ交流戦が始まる。 去年の轍を踏まないように願いたいが、今年は去年と一枚も二枚も違うかな。今期活躍している朱記の選手やコーチは新規加入組や去年は二軍組なので、体質は強固に変わってきたから心配なかろう。☆バリーグを知り尽くしている三人組の加入 伊原ヘッドコーチ(西武)、谷選手(オリックス)、小笠原選手(日ハム)の加入で相手の手の内がわかるようになった。☆パリーグ主力打者が移籍してきて主軸を固めている 二番谷選手、三番小笠原選手、四番李選手と相手投手を熟知している☆主力投手が攻めのピッチングをしている 逃げ中心の組み立てだった投手陣に、攻め中心の生きの良いピッチングをしている高橋尚投手、金刀投手、福田投手が投手陣の中心に躍り出てきた。☆古参選手を放出し、ぬるま湯体質に喝を入れた 桑田、工藤、仁志選手など放出し、ぬるま湯体質の選手陣に喝を入れた。特に二年目尾花投手コーチの指導で若手投手が成長してきた。 参考 5月21日現在の成績 谷選手 打率:0341 打点:21 本塁打: 6 小笠原選手 打率:0330 打点:26 本塁打: 9 李選手 打率:0267 打点:30 本塁打:11 高橋尚投手 勝利:6 敗北:1 防御率:1.00 金刀投手 勝利:4 敗北:0 防御率:2.66 福田投手 勝利:2 敗北:0 防御率:2.70
2007年05月22日
ジャイアンツが球団創設以来5001勝したとやかましいですなぁ。去年も今頃までは絶好調だったが、急落して再起不能でしたな。今年はこのまま喜んでも良いのかなぁ。検証してみましょうか。☆今年のチーム成績ベスト3(5月5日現在:データーはセ・パ混合で記す) 勝率 打率 本塁打 盗塁 防御率 1 S B 0.636 巨人 2.84 巨人 36 西武 31 S B 2.85 2 巨人 0.613 西武 2.78 S B 36 日ハ 27 巨人 2.93 3 西武 0.613 中日 2.76 広島 32 S B 24 ロツテ 3.32 (注 盗塁は楽天に続いてロッテと同率5位ですわ)☆昨年度のチーム成績ベスト3(昨年5月8日時点) 勝率 打率 本塁打 盗塁 防御率 1 巨人 0.700 阪神 2.93 阪神 37 西武 31 S B 3.11 2 中日 0.615 巨人 2.77 巨人 35 巨人 24 阪神 3.21 3 西武 0.588 西武 2.62 横浜 34 日ハ 23 日ハ 3.24 (注 防御率は広島に続いて西武と同率5位ですわ) 昨年度に比べて、打率、本塁打、防御率が良くなっている。特に防御率が数段良くなっている。特に高橋尚の安定と新人金刀の好投が目立ちますなぁ。出遅れていたエース上原も復帰してきたので、去年のように大きく崩れることもなかろう。 高橋尚:防御率045 5勝0敗 金刀 :防御率2.25 3勝0敗 内海 :防御率2.56 4勝1敗 しかし出来すぎでんな。この三人の先発陣の調子が下降気味になつた時に、上原やパウエルや野口が戻ってくると、取らぬ狸の皮算用をしましょうかな。結論として去年のような凋落はないでしょう。(去年は防御率も悪く上げ底だつた)
2007年05月05日
今年もまた凋落の始まりを見せ付けられた阪神戦でしたがな。主軸の打撃が鈍り苦心の末、もぎ取った3点を守りきれない、腑抜けの豊田投手と投手コーチを見てしまった。調子の悪いまま、なんとかなるとマウンドに立てるほど相手を見下したらダメですがな。 守護神豊田投手は5試合を任されて2敗3セーブで、防御率はなんと13.50と天文学的な情けなさで、二流投手の成績ですな、ブルペンコーチは球威やコントロールをどのように判断しているのだろう。マウンドに送り出して打たれなければ判断がつかないのかな。 野口(中日)、豊田(西武)、門倉(横浜)と盛りの過ぎた投手をFAで獲得するものの、よう使いこなせず若手の伸びる芽を摘んでいますがね。幸い上原とパウエルが故障して若手が伸び伸びと活躍していますがね。(不幸にして上原・・・と云うべきフアンに、幸い上原・・・と云わせるなょ) 去年の二の舞ですかね。内海、姜、金刃、木佐貫、林、会田、真田投手などの若手の踏ん張りに期待する以外見通しは暗いでんな。負ける伏線は7回の攻撃にありましたがね。3回に非力な鈴木、内海で1点を取ったと云え、二打席連続してヒットが打てる打者じゃないのは百も承知のはずで、1点勝負の試合なのに無為無策の強行をするなど素人でもしない采配でんな。バクチで野球は勝てません、確率の問題ですがな。 二日続きの失敗の阪神に大きなダメージが残る筈だったのに、これで阪神は立ち直りまっせ。
2007年04月21日
昨日現在、ジャイアンツは9勝6敗で勝率0.600と順調な滑り出しを見せている。特にチーム防御率2.57(両リーグ1位)チーム打率0.276(両リーグ1位)と好調だ。 特に若返った投手力が素晴らしい。去年の先発投手陣から上原、パウエル、工藤、桑田が抜けているが若手の成長が著しいでんな。実績がないので年間を通して活躍できるか、疑問符が付くが序盤戦は最高の立ち上がりですがな。 打撃陣は下位打線のパワー不足と主軸のパワーが炸裂していないので、投手陣の活躍で接戦をものにしている。主力の李、小笠原、高橋由に本来の打撃が戻り、故障の二岡、ゴンザレスが回復すれば強力打線が復活しますがな。 まだまだ、喜んではいけませんなぁ。去年の凋落実績が脳裏から離れません。しかし今までに無い練習を積んだ高橋尚、木佐貫と若手投手陣が崩れてしまうことは考えにくいし、故障の上原、パウエル、ゴンザレスが戦列に復帰してくる。すなわちプラス要素が残っていますがな。 原監督、伊原野手総合コーチ、尾花投手総合コーチがスクラムを組んで取り組めば、大きな失敗も考えられないと至って我田引水的に考え出した今日この頃である。
2007年04月16日
レッドソックス松坂投手が初登板で勝利しましたがね、流石ですな。一方西武球団は永年にわたりアマ関係者に新人獲得の謝礼として裏金を渡していたようでんな、流石に西武らしく裏金も正確に記帳されていたという。 西武球団がアマ関係者170人に裏金を渡していたと云うから、全球団を合わせると2000人にもなりますなぁ。他球団は裏金を裏金として処理しているだろうから、闇から闇へ葬られるでしょうな。オープンになっても松岡農水大臣のように言い逃れするでしょうな。 談合や天下りや賄賂が横行する社会ですから、野球界だけ悪者にするのは可愛そうでんな。天下り防止や議員特権廃止などから始めないとダメでんな。それにしてもプロ野球界は自浄能力がゼロでんな。ルールを重視しなければならない野球界のルール無視は底なし沼状態でんな。 元を糺せば選手育成能力のないジャイアンツが、ドラフト制度を歪めていることが発端だろう。ジャイアンツファンとして肩身が狭いでんな。大リーグの下請けにならないようにプロ野球関係者に頑張ってもらいたい。 愛媛県議会委員会などの県外視察先は北海道がトップで、近隣の中四国各県へはほとんど行っていないらしい。農水産業や道の駅の視察を気候風土の違う北海道まで出かけて意味があるのだろうかな。議員みずからの手当てなどをお手盛りしているようでは、公務員に足元を見られますなぁ。 満開の桜の下で花見をする人達(広瀬公園)
2007年04月06日
読売ジャイアンツは今年もまたBクラスですかな。戦わずして戦う集団になっていませんな。すでにオープン戦は最下位ですわ寂しいなぁ。 キャンプインまでに故障は治し、故障をしない、故障に強いからだづくりをするのがブロです。まして高給取りの多いジャイアンツの選手は肝に銘じているはずなのだが・・・。肩が悪くて投げられない上原投手や高橋尚投手、足の怪我で打てない守れない高橋由選手や二岡選手など、毎年のことですがね何時まで経っても直りません。 満足に契約を履行しない生え抜きの主力がごろごろしているようではダメです。故障を完全に治し弱小広島カープをこよなく愛する黒田投手や、ケガでも休まず実力を発揮する阪神タイガースの金本選手などの心構えや根性を見習いなはれ。 放出した工藤、仁志や桑田が死に物狂いで努力していますがな。やれば出来る選手たちをその気にさせないのは誰だ。働きの悪い主力に何時までも高給を出すフロント陣、厳しく鍛えない監督コーチ陣、ケガを人口芝グラウンドのせいにする選手たち。キャンプ地でケガをよくしますがね。キャンプ地は人口芝でないですぞ。 ソフトバンクの練習内容と比較すれば、月とスッポン程の差があるそうですな。お客さんは良く心得ているので、ソフトバンクの練習は超満員、ジャイアンツの練習は閑古鳥が鳴いていると陰口を言われていますがな。今年も戦わずして応援から手を引きましょうかな。文句を言ったら勝ちましたがな、それでも2勝5敗ですわ。ダメジャイアンツ、ダメジャイアンツ、悔しいでんな・・・・・・・・。立て直してくれるのは誰だ。外人さんですかねぇ。
2007年03月10日
オリックスを自由契約になった中村紀洋選手が中日と育成選手として契約したと報じている。契約金なし、年俸400万円、背番号205番という。プロ野球を代表する選手で年俸5億円と豪語していた選手も軽く見られたものですね。(日本を代表する選手を育成枠とはおかし過ぎるがね) プロ野球界の台所が苦しいのは誰の目にも明らかである。まして牽引していたジャイアンツの体たらくさ加減で、お客さんから見放されているのが実態である。去年もヤクルト古田選手が大幅減俸されたのに、中村選手は昔の栄光を忘れがたかったのかな。 それでも好きな野球が出来るのだから良しと、中村選手自身が云っているので救われる。中村選手はエスケープゴードにされたようなものだが、これから増えてきそうでんな。プロ野球選手は高給を取り過ぎていると、国民が思っていることを心して頑張って欲しいものである。
2007年02月25日
団塊世代の三人組がプロ野球中心チームを作り、北京オリンピックで優勝請負人になってくれると言う、頼もしいでんな。ツウ・カー状態なので意思疎通は問題ないですね。現役時代は同期で、星野監督(明治大-中日)、田淵総合打撃コーチ(法政大-阪神)、山本守備走塁コーチ(法政大-広島)に、苦労人でアテネオリンピック経験者の大野投手コーチを加えて、実績や経歴も申し分ない夢の布陣ですなぁ。 うるさがたの多いプロ野球オーナー達も協力すると表明しているし、選手達も協力するでしょうね。その下地は去年のWBCで王ジャパンが作りましたがな。安心してお手並み拝見といきましょうか。
2007年01月30日
脚光をあびている全盛期の松阪(前西武)、井川(前阪神)、岩村(前スワローズ)らに隠れているが、ベテラン勢に過酷な試練が襲っていますがな。 工藤(巨人)、中村(オリックス)、古田(ヤクルト)、鈴木(横浜)らベテランに大幅減俸、移籍などが襲っています。パイが膨らんでいる時代なら功労者として大目にみていた球団も、限られたパイでは仕方ないでんな。 日本経済でも同じですがな。高度成長時代は給料アップが当たり前だったが、低成長時代はパイの取り合いで勝ち組でも分け前は少なく、負け組みに至っては泣くに泣けない状態となっていますがな。 過去の栄光の時代を忘れて、現状認識するのが一番ですかな。減俸されたと云っても庶民と比べものにならない高給取りでんがな。残り少ない現役期間に思う存分活躍して、将来も野球関係で活躍されんことを願うばかりである。
2007年01月10日
日本テレビ株が急騰した。 その理由が来年度のジャイアンツ戦中継(地上波)を減少させると、発表したことを評価された結果だと言う。今年のジャイアンツ戦中継の視聴率が10%を割り込んだ結果、業績低迷が続いている。ジャイアンツ戦中継はドル箱でなく、お払い箱になったということか。 ジャイアンツ・ファンにとっては由々しき問題だが、ジャイアンツ・ファンが中継を見なくなったのだから当然でんな。連続Bクラスでは仕方なしかな。自業自得の張本人たちは判っているのかいな。トホホ・・・・・ 日本テレビの株価(日足) 12月15日に大きな大きな窓を開けて上昇した。 日本テレビのニュースリリース(12月14日発表) ジャイアンツ戦の地上波中継を、今年の62試合から40試合に減らすという。地上波中継を減らした理由をマイルドに次のように発表しているが、ホンネは視聴率アップにある。 『BSデジタル放送の視聴可能世帯が2000万を突破し、CSの日テレG+も視聴可能世帯が520万に達しましたので、日本テレビグループが持つ地上波・BS・CSの伝送路を本格活用し、視聴者のみなさまの多様化するニーズにお応えしてまいります。』
2006年12月16日
朝日新聞よりコピー 阪神タイガースのTとHを組み合わせたマーク入りりんごを秋田県横手市の農家が作った。夏前からシールをはり、赤いりんごの皮に白マークを浮き上がらせた。 7個のふじがV字に並んで5000円。大阪の人に「秋田は北海道より遠い」と言われた観光協会が、関西の人も秋田に関心を持ってと企画した。 生産した17戸の農家は、これがきっかけで阪神ファンになったという。他球団のファンにも売り込む計画で、殺し文句は「丸ごと阪神を食べられますよ」。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 岡山では稲作の田んぼで、タイガースマークを見事に作りましたがな。熱烈な阪神タイガースファンが多いのでっせ。 北海道の日本ハムりんご、宮城の楽天りんごなども、どうでっしゃろ。二番煎じはダメでっか。
2006年12月06日
米国大リーグへの移籍ルートとしてポスティングシステムが脚光を浴びている。 選手本人も油の乗り切っている時に移籍出来るし、球団も莫大な移籍金を貰えるのだから、選手も球団も万々歳だろう。大リーグから復帰する時も古巣は快く向かえてくれるだろう。願わくば話題の選手が活躍してくれることだ。 西 武 松阪投手 60億円 ボストン・レッドソックス 阪 神 井川投手 30億円 ニューヨーク・ヤンキース ヤクルト 岩村選手 5億円 タンパ・デビルレイズ しかし、喜んでいるばかりではダメでんな。一流選手の流出に加速がかかり、プロ野球人気に陰りが生じることだ。反面、野球選手の億万長者続出で、野球選手になりたくて野球人気が復活するかも知れない。さて、どちらの目が出るのだろうか楽しみでんな。 それにしてもWBC世界選手権優勝が衝撃的だったのでしょうね。王監督の殊勲ですかな。
2006年11月29日
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