今日のことわざ 0
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本記事はもうどく展の記事ですが何故かゴーストオブツシマの一部ネタバレを含みますのでご了承ください。どこにも行けないので自分のフォルダに入っていた過去の展覧会などの写真を見てちょっとフォルダ整理も兼ねて行った気になるという試みです。今回ご紹介するのは2017年3月に行ったと思われるこちらのサンシャインの特別展になります。もうどく水族館 水中&水辺の“毒”生物大集合! [ サンシャイン水族館 ]↑書籍も出版されているようです。毒×9展2です。もうどくてん2とも言います。もはやどれが正式名称か分かりませんが毒がすごいっていうのは分かります。毒ってのは怖いですね。ゴーストオブツシマでも堺井仁が民を守るために苦渋の決断で独断で蒙古軍に毒を使ってしまいました。↑敵軍の宴の酒樽に毒を入れる主人公。↑毒を飲み苦しみにのたうち回る大勢の蒙古軍。父のように慕う地頭志村からうわ、なにこいつ毒とか使ってるんだよ侍魂どこ行ったんだ引くわーみたいになったりして牢屋にぶち込まれて堺井を志村の跡継ぎにすると思われる紙も燃やしてしまったのですね。Ghost of Tsushima毒は苦しみながら人を死に至らしめるので時に凄惨な状況を生み出してしまう当然ながら毒というものは忌み嫌われているものです。その後毒を受けた敵軍も毒を使い出してしまってもうそれはそれは泥沼の様相を呈してしまうのですが。そう、これはそんな残虐な毒をもった生物にスポットライトを当てた恐るべき展覧会だったわけです。まずは禍々しい水玉模様のいかにも毒がある生物はGoogle画像検索にかけたところポルカドットスティングレイというらしい。ポルカドット(水玉模様)スティングレイ(エイ)という割とそのまんまな名前である。全知全能 (初回限定盤 はじめてのぼうけんパック) [ ポルカドットスティングレイ ]バンド名にもなっているので耳馴染みはある。エイでありながら海ではなく川などの淡水に暮らしています。尾に毒があって刺されたら40度程度のお湯や食塩水を幹部につけて熱分解させることである程度緩和できる。時には呼吸困難や痙攣を引き起こすために医者にかかるのが無難だろう。何故か妻はいきものより展示物の方に興味津々なようすであった。内装もちょっとおどろおどろしい感じがする。お次はこちら。Google画像検索をかけると チョウセンスズガエルというカエルらしい。皮膚からは刺激性が強い毒物を分泌し、カエルを振れた手で目を擦ると激しい痛みを生じるという。おなかの色はオレンジの警戒色で時にひっくり返っておなかを見せる割と斬新な威嚇をするという。オスの鳴き声がスズのように聞こえるところからもその名前が入っている。そういうロマンチックな面もある。お次はこちら。ファイアサラマンダーというらしい。割とRPGの後半で出てきそうな火を吹くモンスターっぽい。Bullyland ブリーランド 『ファイアサラマンダー』 Fire Salamander前長15~20㎝。稀に30㎝に及ぶというなかなかというか実際その辺で見たら死を覚悟する大きさであろう。ファイアサラマンダーの毒はアルカイド系の神経毒を持っている。これは全ての脊椎動物に有効な過呼吸を伴う筋肉の痙攣と高血圧をもたらす毒物である。しかも恐ろしいことに、乳白色の毒液を秒速300㎝で正確に相手を狙って噴射することができるという超攻撃的毒物の持主だ。発射する毒液が炎のように見えたためファイアサラマンダーという名前になったとも言われている。その辺のポケモンは倒せそうなほど凶悪なのがこのファイアサラマンダーと言える。こんなヤバイ生物をどうやって捕獲して展示するに至ったのだろうか。お次はこちら。タンザニアオオヤスデだ。お試しサンプルコーヒー豆50g タンザニア(キリマンジャロ)AA【自家焙煎珈琲】でかい。とにかくでかくてヤバイ。足もとにかく沢山だ。ムカデが可愛く見えるほどにでかい。危険を感じると体節の赤い部分から悪臭を放つ毒液を出して身を守るという。視覚的にタンザニアオオヤスデよりもっとえげつないのがこのぺルビアンジャイアントオオムカデだ。世界最大のムカデであり最大40㎝を超えるという巨大種だ。この全身警告色の体色を持つムカデは当然毒も強力だと思われる。こいつは毒だけでなく物理攻撃も強い。宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎 (幻冬舎新書) [ 村山斉 ]牙の威力たるやプラスチックの網などは砕いてしまうという。本日最後にご紹介するのはこちら。モンガラカワハギである。フグ目モンガラカワハギ科に分類される。ポルカドットスティングレイと同様かなり物騒な水玉模様が見受けられる。内蔵にはシガテラ毒があり、日本では食用として使われていない。うまいフグは食べてみたいものだ。ふぐ グルメ大賞連続受賞の店 ふぐセット「特典付!得々ふぐ鍋・刺身セット4-5人前/超冷」【あす楽対応】お歳暮 【ギフト】【楽ギフ_のし】【てっちり・てっさ】【RCP】【プレゼント・お祝い・内祝】もうどく水族館 水中&水辺の“毒”生物大集合! [ サンシャイン水族館 ]後編に続く。
2020.09.17
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まず、進撃の巨人展の 記事は以下に貼らせていただきますので 興味がある方はそちらもご覧ください。 1 2 3 4 5 6 先日進撃の巨人展の図録が届きましたので、 再度、当時の展示内容なども混じえて ご紹介させていただきます。 届いたと言っても家に配達だと 送料が掛かってしまうので セブンイレブン受け取りにしたんですけどね。 図録は大人の都合で表紙のみ撮影で、 ほかの写真は現地での 展示物の写真になります。 よろしくお願いします! ↑進撃の巨人展。 図録の表紙。 ぼたんが血を巻き散らせたわけではない。 もし、そうなったら私も首をかききって死ぬだろう。 ひいいいいい! 誰の血これ!? ライナー!? ライナーなの!? あいつ、しょっちゅうやられてるから。 背表紙と 裏面はこんな感じ。 特に仕掛けとかはないかな。 メタリックの……壁? 皆さまはどこの壁だと思いますか? 図録の中身は巨人展で飾られていた原画がほぼ全て網羅されていますね。 私は後期日程には行ってないのですが 後期の原画も掲載されているのが嬉しいです。 やや誇張してしまいますが、 この物語は個人的には現代の神話だと 思っているので 作者さんの想いのこもったインタビューを 読むと、 自分の世界を表現しようとする想いが強いということが分かります。 サシャ・ブラウスの死を例に出します。 例えば、初期の頃から登場している 食いしん坊でお馴染みの エレンの同期のサシャは突然に 呆気ないほどの 死を迎えてしまいます。 読者にとってそれは衝撃で、 あるいは作者を批判したい気持ちを、 覚えた方もいらっしゃったかと思います。 それは作者である諫山さんにとっては 読者への攻撃なのです。 諫山さんは読んだ人がショックを受けるとうれしいと思う部分、 満足する部分が自分の中にあり、 それは自分自身言葉で説明するのは難しいようです。 しかしながら 私が誤解のないように 補足しなければいけないのは サシャの死は 作者の身勝手な、突発的な衝動に駆られたのでは決してなく 物語上避けられず それを変えると物語が成立しなくなる 危険性も孕むものでした。 エルディア人であるサシャと マーレの料理人ニコロ。 バコオバッコと、 到底料理を食べてると思えない サシャの食べっぷりに 憎み合うもの同士に ほのかな恋心が産まれます。 サシャの死により 料理人でサシャに恋心を寄せる マーレ人のニコロは勿論のこと サシャの父やサシャに助けられた子供、 壁内のエルディア人を憎むガビなど その後のストーリーに繋がってきます。 勇気を持って 自分の世界を構築するために 突き進む力。 それが、諫山さんの エレンにも似た 攻撃的な強い意志なんだと 私は思います。 ↑巨人展の作者さんのインタビューより。 自分を進撃の巨人のキャラに例えると 「エレン」だと言います。 作者の読者への攻撃的な衝動に 駆られる思い。 何かを壊したい、攻撃したいという想い。 やっぱりそうなんだなと 図録のこのインタビューを読んで 凄く腑に落ちる部分がありました。 鏡の中の自分に言い聞かせるように 戦えと呟くエレン。 心を鬼にするための葛藤と苦悩が 伺わせる。 ちなみに私を進撃の巨人のキャラで例えるとジークですかね。 だれも興味が無いと思うので詳しくは書きませんが(笑) 最後の音。 作者の諫山さんは 口頭でこういうことが起きてと 順序立てて具体的に 説明して作った結果 頭の中のイメージとぴったり 合致したようです。 厳密に言うと最終話というより クライマックスといった感じらしいですが ネタバレにならないか心配するほどの クオリティだそうです。 安心してください。 私はさっぱり分かりませんでした。 アルミンがエレーンと、叫んでいたのは印象的ですね。 ひざくりGAMESの新しい動画が出来ました。 もっとホイップを! というボードゲームをプレイしています。 やじきたのケーキを巡る殴り合いにご注目。 9/13 18:00〜 \最大10%OFFクーポン配布中/ もっとホイップを!
2019.09.18
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現在、原宿の 太田記念美術館にて 8月23日まで開催されている 特別展 「異世界への誘いー妖怪・霊界・異国」 の感想を簡単にお伝えしたいと思います。 よろしくお願いいたします。 尚、本記事は 太田記念美術館公式ホームページ を参照し、一部引用しています。 皆様は「異世界」というものに対して どういう印象をお持ちでしょうか。 例えば今は 異なる世界に暮らすもの。 幽霊やお化けといったものは この世に未練を残した 恐ろしいものであり、 あるいは存在自体も半信半疑であったり どちらかというと共存しえない 触れてはならない ものであるという考えが強いように思います。 私自身はそういった未知なるものへの 興味が強いので そういう話は大好きで ネットや書籍を読んだりしているのですが。 今回、この異世界への誘い へ足を運びたいと思っていたのは 江戸~明治にかけての日本人が異世界に 対してどういう想いをもっていたのかが 気になったためです。 モノクロで描かれているので 異世界感の強調されている妖怪たち。 しかし、その妖怪たち、 どこか皆コミカルで 興味津々といった感じで人間を見ています。 衝立に手を掛けてのぞき込むでかい顔のおかめさんが愛らしい。 なんかお茶を運んで人間をもてなそうとまでしている 妖怪すらいる。 陰気どころか陽気さまで伺えます。 そんな妖怪を 妖怪より怖い顔でじいっと睨みつけている人間。 これではどっちが妖怪なのか分かりませんね。 かと思えば、 こんな凄まじいビームを発するほどに 凄まじい怨念を持った妖怪も 描かれています。 人間の怨念というものの 凄まじさが表現されていると思いました。 生で見たら圧倒的な迫力がありました。 現代の怪談によくあるような幽霊みたいに じわじわと弱らせて呪い殺すみたいな ことはせず、 物理的ビームで攻撃してきます。 これには直下にいた 怨霊を植え付けた悪い人間も たまらず あっという間に消し炭になってしまいました。 コミカルな妖怪たちと、 生前凄まじい怨念をもった怨霊 というものは分けて考えられていたかもしれませんね。 やはり人間(出身)はこわい・・・・・。 こちらは 「舌切り雀」の一幕。 強欲で無慈悲な おばあさんを懲らしめるために 大きなつづらから現れた 妖怪たち。 みんなやる気満々で べろべろばあをしたりして おばあさんを驚かそうとしますが おばあさんが 人間としてこれ以上ないくらいに (決定打のシュートを外しているようにも見えます。) 驚いたことに 妖怪たちも驚いているように 見えて少し笑ってしまいます。 妖怪が(うわあ)と引いているようにも 見えます。 この後お爺さんに 無慈悲で強欲はよくないよと諭されて 改心するおばあさんでした。 この浮世絵は 謎の黒い生物に髪を切られたという 実在の出来事を 現した浮世絵らしいのですが 美術館でこの浮世絵を見たとき 思ったのが 岡っ引きが持っているビーム光線的なライト。 これって・・・・・。 「江戸時代に懐中電灯ってあったの!?」 ということです。 ちょっと調べてみたら 「がんどう」というものが あるようです。 詳しくは こちら をご覧ください。 江戸時代のろうそくを縦にして 進行方向にまっすぐ照らすものが あるみたいですよ! 強盗提灯とも呼ばれているみたいです。 江戸時代の技術すごい! めちゃくちゃ面白い発見がありました。 上記画像は こちらのホームページを引用させていただきました。 上は歌舞伎役者たちが地獄で 大暴れする様が描かれた浮世絵ですが こちらも是非生で見ていただきたい迫力。 傍若無人に暴れまわる人間たちがありありと描かれています。 閻魔様が 「仕事なんだから仕方ないだろ!」 と弱弱しい絶叫が聞こえてきそうで、 少し切なくなります。 絵の右側には 生前の善悪の行いが映される鏡の前に 無理やり立たされた鬼がいます。 しかしながら 善も悪も全く映されておらず 少し吹いてしまいました。 鬼に生前もなにもあったものではないのではないでしょうか。 何しろ人間はこわい!!!!! ポスターにもなっているこの絵。 巨大な海坊主に 「自分のことは怖くないのか?」と問われた徳蔵。 こう答えます。 「世の中で生きていくことの方が よっぽど怖い」 その言葉を聞いた海坊主は恐れをなして 逃げていきます。 この絵に全ての真理が詰まっている気がします。 昔、日本人と妖怪、物の怪といったものは 今よりちょっとだけ身近で 時に残虐に、時に仲良く関係しあっていたように思います。 私の母親も小さいころ山で狐火を見たといいます。 ↑購入したポストカード。 私が色々見た浮世絵で見た中で一番印象的に残っているのが このおじさんの笑顔。 恐らく狐に化かされて いたずらで駕籠に乗せられていると思うのですが こんな子供みたいに純粋で屈託のない笑顔をする人が 昔はたくさんいたのかなあとも思います。 多分化かされて立派な駕籠に乗せられて 宴にでも連れていかれる幻覚を 見ているのかもしれませんが 「いやあ、駕籠なんて初めて乗るよ。いいもんだなあ。」 なんて幸せそうな言葉が聞こえてきそうです。 狐も人間の真似をして 楽しそうにカボチャを担いで二足歩行しています。 すごく幸せそうな絵で、 おおらかでほっこりしてしまいました。 こういった妖怪との関わり、 感性を描けるのは日本人ならではではないでしょうか。 記事を書いていたらまた行きたくなってしまいました。 観覧者は思ったより多かったですが 一見の価値があります。 人間との関わりに疲れたら原宿で 異世界を少しだけ覗いてみませんか。 少しだけあなたの心が軽くなるかもしれませんよ。 関連商品
2019.08.10
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皆様こんにちは!風流です。現在池袋のサンシャイン水族館でへんないきもの展+うんこが開催されています。公式ホームページへんないきもの展も3回目らしいです。私たち夫婦も多分3回行ってるかと思われます。なんでしょう。惹かれますよね。へんないきもの。またうんこも展示されているようなので来場の際、私が会える新鮮なうんこはなにかというのも一つの楽しみではありました。うーん、私が見たいうんこはコツメカワウソちゃんのうんこ!大丈夫かこの記事・・・・。全ては紹介出来ませんが、気になった生物(うんこ)を紹介したいと思います。アルマジロトカゲの門をワクワクしながらくぐります。さあ1匹目は何かな!?(よく見るとキュートな瞳のタヌキみたいなケープハイラックスもひょこっと顔を出していますね。)ワニガメちゃんでした!モンスターハンターに出てきそうなこのフォルム。現に人の手などを簡単に食いちぎるほどの危険生物らしいですよ。(もはや怪獣)頭を甲羅に引っ込むことも出来ないですが守備も鉄壁で強すぎて天敵もいないので大丈夫みたいです。皆様、万が一野生のワニガメを見つけたら通報しましょう。↑この赤いのをひらひらさせて(疑似餌)寄ってきた生物をパクッといっちゃうしたたかさまであるにくいやつです。(かわいい)↑うちのワニガメちゃん!(嘘です。ミシシッピニオイガメです。)ちなみに今日のうんこはオタリアとゾウギンザメのうんこでした。正直見なくてもよかったよ!そして↑誰!?皆様、こちらの画像はあるビフォーアフターを表していますがこれが何を意味しているか勘の良い方は分かるかもしれません。ヒントは「うんこ」です。そうです。これはフンコロガシの匠の技により綺麗に丸くなったフンです。一時流行った泥団子みたいですね。フンコロガシもいかに綺麗にフンを転がせるかを競い合っているのでしょうね。コーヒーの最上級系はコピルアクというジャコウネコのうんこからとれるうんコーヒーという話は割と知られていない。コーヒー好きなあなた、コピルアクのうんコーヒーを飲まずしてコーヒーを語ることなかれ、幸いにして3000幾らかでへんないきもの展のお土産屋で買えるので興味のある方は是非。↑楽天では1000円で試供品が購入できるみたいです。ちょっと私もこちらは気になっています。↑うちのジャコウネコ(嘘です)↑このタコ凄く小さくて(手のひらサイズ)可愛いですよね。私もこんなタコがいたら手のひらに載せてちょいちょいってやったらあれ、チクッとした噛まれたかな、なんて思っていたら死亡です。このタコはオオマルモンダコといいます。この毒はフグと同じ毒でテトロドトキシンといいます。その毒性は青酸カリの1000倍です。1000回死ねます。タコにも毒のあるタコがいるということを学びました。よくよく見るとめっちゃ青いぶつぶつがかなりおどろおどろしい感じですね。今じっくり見ると鳥肌が立ちました。↑鼻にしか見えないトンガリは実は下あごで、レーダーを使って(尾部から微弱な電波を発生させて)対象物の距離や生物かどうかなどを識別する潜水艦みたいな能力を持っています。その名前は・・・・・・エレファントノーズフィッシュ!!名前には顎じゃなくて鼻(ノーズ)って入ってるじゃない!この少しユニークなお顔をした鳥さんはガマグチヨタカと発します。まんまるお目目に、平べったいカエル口パカッと開けばがま口にそっくりだからガマグチヨタカ。ちなみに妻はお土産でこんなものを購入していました。ガマグチヨタカのがまぐち。さあ、メインイベント。アルマジロとかげの登場です。彼は展示の1番最後にいましたよ。ちっさい!でも可愛い。一見するとギザギザ鱗で強そうですがアルマジロトカゲは敵と遭遇すると基本的に戦わずしっぽをくわえて丸まってしまいます。このギザギザ鱗は身を守るためにあるのです。嫌なことがあればすぐ逃げるのは私も痛いほどよく分かります。しかしながら古来より逃げるが勝ち。逃げるは恥だが役に立つ三十六計逃げるに如かずという言葉があります。逃げるということは古来より確立された立派な兵法であります。時に逃げることの大切さをアルマジロトカゲは現代の私たちに教えてくれています。私が見ている最中は丸まらなかったけどね!どうでしたか。へんないきものたち。私は見ていて大学の頃の講義で学んだ話をうろ覚えですが思い出しました。「くねり松はまっすぐだと。」なんとなく矛盾しているように聞こえますよね。しかし、矛盾しないんです。あるお殿様が立派なくねり松の盆栽を見てこの松はまっすぐかと問うと多くの人がくねっていますと答える中ある人は真っすぐであります。と答えました。というのは、くねり松がくねっているのはくねることが松にとっての本分なのです。したがってくねっていることはくねり松にとってまっすぐ伸びているというわけなのです。今日見たへんないきものたち。人間にとってはへんに見えるその生きざまもかれらにとってはぜんぜんへんじゃない。正しく真っすぐに生きているのです。おおまじめに全力で生きているのです。私自身の「松」はだいぶ歪にくねりまくっているように感じてしまいます。今日見てきたへんないきものたちのように松はくねっていても私という人間の本分に従って真っすぐに全力で生きていられるのかなんとなく自分が恥ずかしく思いました。フレーフレー!人間!by キンチャクガニ(イソギンチャクをぽんぽんのように使うカニ)関連商品
2019.08.08
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今回で長らく続いた進撃の巨人展FINALに関する最後の記事となります。よろしくお願いいたします。進撃の巨人展も終盤に差し掛かったころそれまで分かれていた青(壁の外)と赤(壁の中)の色が突然終わり、まるで絶望のような漆黒の壁になります。壁の外も壁の中も同じ。真実というのは人それぞれ。それが異なるのでそれぞれの真実を主張して世界には戦争が絶えません。エレンはそれまで知らされなかった世界の理を知ると壁の中も外も同じだと気付きます。そこでエレンは自分の真実を貫き通すことに決めます。その真実は敵を駆逐するまで進み続けるということです。 エレンのその目は何も知らずに壁の中で育ち巨人が悪。自分たちが正義。正義感に燃えて自由を求めて巨人たちと戦っていた時とはまるで違います。別人のような目になっています。漆黒で虚ろな悲しい目です。しかし、以前のエレンの印象は正義に燃えるだけの熱血野郎でしたが憎しみ悲しみ挫折希望、あらゆる苦悩がエレンを襲い磨きに磨かれた挙句覗けないほどの闇を抱えた前代未聞の魅力的な主人公になったと私は思います。エレンの母親、カルラの言葉。この子はもう偉いんです。この世に生まれて来てくれたんだから。エレンの存在を肯定する愛情に満ち溢れたセリフです。しかし、その原画のすぐそばには。この世に生まれないこと。これ以上の救済はない。母親の言葉を全て否定するようなエレンの言葉が対比の様に展示されています。エレンの闇は漆黒です。しかしながら私はこのまま終わるとは思えません。この深い闇を晴らして真っ白にする何かがあるのではないでしょうか。それは母親であるカルラが掛けたような深い愛情かもしれないし違うかもしれません。戦闘の音。命を燃やし合うような悲しく寂しい音がします。激しい音がするのに私は何か静かだと感じました。アルミンの「エレン」と叫ぶ声だけが唯一の人の声でしょうか。水の音、それは新しい命、愛情が宿る場所であるのかはたまた海の音か。作者である諌山創(いさやまはじめ)さんによるとラストは明確に決まっています。現在はラストに向けて徐々に広げた風呂敷が畳まれてきています。読者にも少しずつ謎が解き明かされてきてその感覚が気持ち良い。天才ですね。この1枚1枚の努力の結晶が進撃の巨人というあまりにも緻密で壮大な世界を生み出しているのですね。漫画の力、恐るべし。こちらこそありがとうございました!進撃の巨人展を出て窓からの景色を眺めながらもしここに巨人が現れたらどうなるかそんなことを考えてゾッとしました。リアル六本木駅で見つけたポスター。何かよく分からないシュール。最後に狐につままれたような顔をして帰る風流でした。関連商品
2019.08.07
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巨人展の過去記事1234進撃の巨人最新巻マーレ島内でエルディア人でありながら迫害されず、名誉マーレ人として優雅な暮らしを約束された人々がいました。それがタイバー家です。先の巨人対戦においてマーレに勝利をもたらした功績を認められています。しかし、実際のところは救世の一族ではなく、タイバー家の安泰を条件に壁内(パラディ島)の王カール・フリッツと手を組みマーレにエルディア人を売った一族でもあります。(そのことは一部の者しか知らず演説するまで世界の人々は知りませんでした。)平和な暮らしをしていたヴィリーですがエレン達の暮らす壁内の動向には常に注視していたようです。エレンの持つ始祖の巨人の力を壁内から奪還するべく宣戦布告します。その宣戦布告をする大事な役目を担ったのがヴィリー・タイバーです。この世界に向けて発信された演説シーンはまだアニメ化もされていません。ヴィリー・タイバーはエレンに狙われていることも分かっています。演説中に殺される危険があることも分かっています。さらにそこで巻き込まれるであろう民衆も多くの命が失われることも分かっています。多くの犠牲をいとわず突き進む自分をヴィリー自身が悪魔とも述べています。全てを覚悟の上で戦槌の巨人を守るタイバー家当主として命を賭した演説が大迫力のスクリーンで進撃の巨人展で聞けました。シャア=アズナブルの声だったらよかったなと思いましたがすごく熱のこもったいい演説でした。自分や演説会場で犠牲になるであろう人々の命によって世界の意思をマーレに同調させるよう導くのです。「エルディア帝国は巨人の力で世界を支配していました。始祖ユミルの出現から今日に至るまでどれほどの命が巨人に奪われたことでしょう。」というところから、ヴィリーの演説が始まります。影絵のような写し絵がより一層の恐怖を煽ります。敵の居なくなったエルディア帝国はやがて同族同士で争いをはじめます。それが巨人大戦です。巨人対戦を終結させ世界を救ったのはフリッツ王。世界を守っていたのは忌むべき壁の王であるカール・フリッツの平和を願う心だと解いています。しかし、近年その平和思想は淘汰されました。「始祖の巨人の力はパラディ島に住むある者に奪われました。」「その名は、エレン・イェーガー!」↑の画像は関係ありません。「エレン・イェーガーは壁に潜む幾千万もの超大型巨人による襲撃「地ならし」を発動させる可能性を秘めています」「その脅威を阻止できるとすれば今しかありません。パラディ島の悪魔と共に戦ってほしい!今ここに宣言します。パラディ島の敵勢力へ宣戦布告を!!!」世界から宣戦布告されたエレン・イェーガーが壇上に姿を現します。これをもって命を賭したヴィリーの演説と共に新たな血で血を洗う戦いが幕を開けます。本来ヴィリーが継ぐはずであった戦槌の巨人の能力は↑妹が所持しています。演説とともに壮絶に散った兄を見届けます。「タイバーの務め、ご立派でした。」殲滅しろ生き延びろ是非この模様は現地で見てほしいと思います。鳥肌が立つほどの迫力でした。雷槍もあったり(鉄パイプみたいですが)ジャガイモも落ちています。(しかも食べかけ)誰の落とし物かは皆様もお分かりかと思いますが・・・。バコオバッコって食事する音!?関連商品
2019.08.04
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今までのあらすじ風流は最早リーブスでもライナーでもどうでもよくなってしまいました!巨人展1巨人展2巨人展3巨人エレン「いい加減にしやがれ風流こらああああああああぁぁぁ!巨人展の記事も、もう4回目なのにタラタラやりやがって!」 風流「いてえぇぇえええええ!」茶番はここまでにしてどうでしょうか。 この原画の迫力は。本当に痛みが、いや、殴り合うライナーとエレンのお互いの心の痛みすら伝わってきそうです。大迫力の戦闘シーンが続きます。壁の中も壁の外もどちらも同じエルディア人同士です。そして、それぞれ戦うべき正義があります。↑この青い吹き出し(壁の外)の言葉に象徴されるようにライナーもベルトルトも人を殺したくて殺したのではありません。世界を守る正義の名の元に残酷な世界がそうさせたのです。↑壁の中の陣営(赤い額縁)と壁の外の陣営(青い額縁)の対立が部屋の隅を利用して分りやすい対比となっています。獣の巨人との戦いでは調査兵団は壊滅寸前まで追い込まれます。私も獣の巨人はめちゃくちゃ嫌いでした。声優が子安武人というのは懐かしくて嬉しいですが。↑壁に描かれた絵も赤と青で色分けされています。この絶望下に於いてエルヴィン・スミスは命を賭した賭けに出ます。全てをリヴァイに託して……。先頭を切って若い兵士たちを鼓舞し突撃し、倒れます。兵士たちの信号弾を使った必死の突撃により活路を見出したリヴァイ。エルヴィンの命を背負い渾身の刃を叩き込みます。↑一閃。そのほんの僅かな穏やかな数瞬の後。憎しみの炎を燃やしてリヴァイの刃が幾重にも獣の巨人を襲います。今まで散っていった兵士たちの想いを乗せるように。リヴァイにも届いていたのでしょう。エルヴィン・スミスの命を賭した咆哮が。命までは取ることが出来なかったもののその後、獣の巨人であるジークに一生もののトラウマを背負わせました。↑作者の方もその憎しみをペンに宿したかのような凄まじい描写であることを反省するくらいに壮絶な描写となっています。人と人との絆。失われゆく命。その全てが無駄ではなかったことをリヴァイが証明して見せた瞬間だったと思います。個人的に進撃の巨人屈指の名シーンだと思います。ライナー風流「今日は俺の好きなシーンがあったので、あまり進まずにゴメンな。それでは本日もここまで、またPART.5でお会いしましょう。」ミカサ「風流……あんた一体」ミカサ「いつまで続ける気!?」まそっぷ!関連商品
2019.07.27
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過去記事はこちら。 進撃の巨人展・前 進撃の巨人展・中 これまでのあらすじ。 リーブス商会に弟子入りしようとして失敗した風流。 その後、壁の外で生きる選択をし、 見事ライナー風流として生きる決意をして。 壁に大穴を開けた。 そして壁の外と中が交錯する・・・・・! そしてライナー風流は 壁の中の住人、兵士として潜り込むことに成功しました。 ライナー風流はこれから 壁の中の悪魔を滅ぼすマーレの戦士、 片や壁の中の調査兵団として巨人を殲滅する兵士として 二つの重責を担って生きていくことになります。 壁の中の住人である エレン、ミカサ、アルミンらと共に 兵士として生活します。 壁の外では決して出会えなかった 仲間との絆を深めていきます。 本来業務ではない 兵士としての自分、 その居心地の良さから 兵士にも自分の存在意義を見出そうとしています。 私もリーブスなのかライナーなのか 自分を見失いつつあります。 ライナーは その苦しい板挟みの中で やがては戦士としての自分、 兵士としての自分と 二重人格のようになってしまい 思い悩みます。 ※前回の記事では、 壁の中に見えた人影が リーブスかと思いましたが 人違いでした。 お詫びして訂正いたします。 ライナー風流は一抹の不安を覚えていた。 「後編でもこの記事は完結できない……絶対にだ。」 ライナー風流「恐らく全ての 進撃の巨人展の中で一番注目度が低い このブログをここまで引っ張る意味がどこにあるのか。 ただ、俺のすべきことは自分の行いや選択に対し、最後まで責任を果たすことだ!」 ベルトルト「やるんだな!今・・! ここで・・・・・!」 ということで、 この記事は後編の後でももう少しだけ続きます。 ↑エレンの表情のすさまじさもさることながら 文字にも 作者の魂と勢いが 乗っています。 それまで信じていた仲間が 大惨事を招いた 鎧の巨人、超大型巨人だと知って激昂した瞬間の文字です。 進撃の巨人展は 青色で表現された壁の外 赤色で表現された壁の中が 混ざりあい。 壁の外と中で凄惨な闘争を繰り広げます。 物語は進んでいきます。 青(壁の外)と赤(壁の中)で お互いの憎しみをぶつけ合っています。 大切な人を失ったのは 壁の外のライナーであれば 同じマーレの戦士のマルセルを。 壁の中であれば エレンは母親である カルラを失っています。 同じエルディア人でありながら 青と赤は手を取り混ざり合い 紫になることはなく、 完全に分裂してしまっています。 完全に青と赤 どちらかを消してやるという 全てを焼き付かんとする憎しみの炎が感じられます。 赤の憎しみ。 青の残忍。 青と赤が正面から向き合い、 戦いは、 泥沼となっていく。 泥沼と……うわあああああケツが降ってくる! 関連商品
2019.07.22
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前回、リーブス商会の弟子入りを志した風流。果たしてどうなってしまうのか・・・!?壁の中も外も嫌だ!商人に俺はなる!そう決意した風流でありましたがあまりに悩むとスタッフの方の冷たい視線を浴びそうだったので青い方、すなわち(リーブス商会のない)壁の外へと進むことにしました。壁の外に産まれた私は壁の中(エレンやミカサなどか暮らしている。)には悪魔がいると信じています。壁の外では、マーレ人ではなくエルディア人(壁の中の住人と同じ血族)として産まれると迫害されてしまいます。↑のライナーもエルディア人として産まれてしまった為に幼少から苛烈な迫害と差別に晒されています。そのため、マーレ人に認められるため、マーレの戦士となるべく過酷な訓練に身を置きます。壁内には当時、世界を滅ぼせる幾千万の巨人がいると言われていたためその壁内の悪魔を征伐すれば世界を救えると考えていたのがライナー少年でした。エルディア人を……いや、と言ったのはこれから自分が滅ぼそうと考えている相手が同胞のエルディア人であるので世界の平和の為に自分を正当化させているようにも聞こえます。マーレの中で暮らすエルディア人を兵器として利用するというのがマーレ人のやり方であります。↑左からライナー、マルセル、アニ、ベルトルトがマーレの戦士に選ばれました。巨人の力を継承し、ライナーは鎧の巨人を継承します。↑世界の英雄になるんだ……!!しかしながら、その顔は悲愴で追い詰められたような暗い顔をしています。英雄になれない場合は死ぬ!世界の平和、少年にとって重すぎる重責を背負わされそのことだけが自分の存在意義の全てであるかのように見えます。そのためにはどんな手段も殺戮も自身を世界平和のためと正当化するほかありません。そして、壁を破壊するという進撃の巨人の始まりのエピソードに繋がります。物語冒頭、エレン、アルミン、ミカサら壁内の住人の穏やかな生活をぶち壊し、多くの人類を殺戮した鎧の巨人であるライナー。しかしながらライナー達のマーレの中でのエルディア人という産まれながらにして追い詰められた苦しい状況を打開するために戦士になるしかないという悲壮な決意が込められていました。あの悲しげな表情を背負って壁を破壊し壁内人類を殺戮したのでしょう。私が最初、壁の外を選択したことで壁を破るまでの追い詰められた経緯がありありと分かりました。例えば、エレンやアルミンが壁外で産まれていたらその後どうなっていたでしょうか。同じエルディア人でありながら壁の外と中、その産まれた場所の違いだけでその人生には大きな差があるということです。戦士となったと記されていますがそこに一緒に写っているライナーの表情は手を前に出した非常に怯えているようなシーンでした。それは戦士となったものの壁内に対する不安であったり同胞を殺戮する陰鬱さであったりまるでライナーの心象風景を表しているようでした。この表記には君=ライナーとなっています。そうか、私はリーブス風流からライナー風流に名称を改める必要がありますね。よっしゃ、壁の中で俺と違って生ぬるい幼少期を過ごしたエレンたち、待っていろや、鎧の巨人の力で壁を破壊して絶望という名のタックルをかましてやるぜ!うおりゃああああああああぁぁぁ!!!どうだああああああああぁぁぁ開けてやったぜうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおこれで住民に紛れ込めればひとまず重大なミッションコンプリート( 'ω')ウオオオオオオオイアウオオオオオオオ!!!!!は!壁内の住人が見える……!あの妙齢の住人はまさか………………!いや、そうだ、そうに違いない!リーブス!!!風流の運命やいかに!!?ライナー風流の関連商品
2019.07.19
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皆様こんにちは! 風流です。 本日は進撃の巨人展に行ってまいりましたので その模様を お伝えさせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ※一部ストーリーや 展示内容にネタバレなどもありますので ご了承ください。 展覧会の概要やグッズに関しましては 過去記事において 簡単に紹介させていただきましたので そちらも併せて御覧いただければと思います。 巨人展紹介 グッズ紹介 たくさんの 頭に卵を載せたドラえもん(何故?) がいるその先に 進撃の巨人展への入口があります。 ↑アルミンが拾った進撃の巨人展の地図。 こんな天空へ、一体どうやっていけばいいんだ……!? と悩んでいたら。 文明の利器であっさり辿り着きました。 少し照れを感じさせる 調査兵団の団員さんに案内され 扉の先へと進みます。 お客さんの人数はごった返しているわけでもなく かなり余裕を持って見られました。 扉を開けるとそこには 巨大スクリーンがありました。 そこで流れていたものとは一体・・・・・!? ひえっ・・・・! いきなりグロすぎるシーンから始まってしまったため、 思わず出口を見てしまいました。 (帰ろうか……) しかしここで帰っては なんのために夫婦合わせて 4000円払ったか分かりません。 勇気をだして見続けます。 実際に自分がこの 「進撃の巨人」の世界の住人になる ということを想像したことが あるかということでしょうか。 すみません、ちょっとないです……。 しかしどちらかを選択する必要があります。 少し考えてみましょう。 ↑壁の外の世界のシーン。 壁の外の世界とは即ち、 大陸である「マーレ」の人々のことを指します。 エレン達エルディア人の暮らす壁内は即ち 「バラディ島」です。 大陸であるマーレの人々は バラディ島には世界を滅ぼせる幾千万の巨人の力を 持っていると信じて 恐れています。 世界を守るため、 壁外世界の人々は 壁内に対して 「ライナー」(鎧の巨人)「ベルトルト」(超大型巨人)らを派遣します。 ↑壁の中の世界のシーン。 壁の中の世界の住人は 記憶を改ざんされ、 壁外世界のことなど 何も知らずに 真実を何も知らないまま暮らしていました。 突如出現した 鎧の巨人(ライナー)、超大型巨人(ベルトルト)に壁を壊され 恐怖のどん底に叩き落され 進撃の巨人の物語が動き出します。 な、なんだってー!?(絶望) こう見ると 壁内世界の住人も 壁外世界の住人も お互いを恐れるように 生きているのが分かります。 お互いがお互いの世界を守るために 戦うことになってしまいます。 特に壁内世界の住人は 当初は壁外のことは何も分からない状況だった わけでその恐怖の大きさは 壁外世界以上だったのではないでしょうか。 左が壁の中の世界の幼少期のエレン。 右が壁の外の世界の幼少期のライナーとベルトルトでしょうか。 何も知らずのんきなエレンと 小さいころから 戦士としての宿命を背負った ライナーとベルトルト。 壁内と壁外の違いが分かりやすい2ショットです。 さあどちらを選ぶ!? 私は・・・・! リーブス商会に弟子入りします! リーブス風流のおすすめ商品 リーブス風流は一体どうなってしまうのか!? 中編へ続く。
2019.07.18
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皆様こんにちは!風流です。本日は進撃の巨人展ンおそいがああrhrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrリヴァイ・アッカーマン「くそっ!」邪魔だ。ちょっと小突いただけで吐しゃ物をまき散らしやがってこのメガネ。チッ きたねえなあ。薄ら寒い挨拶は聞いてられねえ。毎回毎回このブログでたらたらとつまらない能書きを垂れやがって。俺はこの手のタイプが大嫌いだ。この風流とかいううすらメガネには眠ってもらった。代わりに今日は俺が進撃の巨人展の紹介をしてやる。このうすらメガネは行けたら行くとかガキみたいな曖昧な返事をしていたが、絶対に来い!これを読んだお前らもだ。いいか、絶対にだ。来るだけではない、グッズも買え。お前らの金が俺たち人類の巨人殲滅への前進となる。それを忘れるな。お前らの金、その思いが俺たちに力を与える。・・・・・。おいおいお前ら、どうした。揃いもそろって鳩が豆鉄砲を食ったよう顔をしやがって。おもしれえ面してやがる。当然だが、今回の記事はお前らのイマジネーションがこの記事を楽しむカギとなる。脳内でちゃんと俺、「リヴァイ」の声で再生しろ。練習してみるか。これから俺が喋るセリフを俺の声で再生してみろ。では、いくぞ。「全然なってない、すべてやり直せ」お前ら・・・・。やればできるじゃねえか。お前の脳内には最早、俺がいる。前置きが随分と長くなってしまった。早速紹介していくぞ。公式サイトも確認してみてくれ。おい、どうだこの絵遠くから見ると巨大な髑髏に見える。しかも動物っぽいな。個々の絵は違うのに、これは一体どうなってやがる。九つの巨人も描かれているな。何か秘密がありそうだ。お前らにこの絵はどう見える?進撃の巨人展は六本木ヒルズ森タワー52階でやるらしいな。スカした奴らが多い街だが、俺は嫌いじゃない。期間だが、もう始まっている。9月8日までやっているようだが、油断していると時はすぐに流れちまうし人間いつ死ぬとも分からない。予定は早めに立てたほうがいい。一応前期は8月4日まで8月5日からは後期になる。分かってるな、当然だがどっちも来い。おい、誰だ高いとか言ったやつは。場所を考えろ。ロッポンギだぞ。まあいい、そんな奴のためにお得な前売りチケットも用意してやった。100円も引いてやったんだ、これでパックのジュースとかを買うといい。夏は水分補給が大事だからな。もちろん、ジュースを買うならローソンでな。ディモ・リーブスか。破綻寸前のトロスト区がもちこたえていたのはこいつの辣腕によるところが大きい。こいつの商才の嗅覚が確かだから最後は中央憲兵ではなく腹をくくって俺たち調査兵団に協力してくれた。肝の据わった親父だ。リーブスはケニーに・・・・。そんなリーブスのCAFEだ。お前ら、行かない理由はないだろう。ペペロンチーノは俺が味見してやった。悪くない出来だ。激辛でも普通でもどちらを選んでもお前の自由だ。しかし分かっているよな。両方食べろ。日は分けてもいい。それが一番、悔いが残らない食べ方だ。前期は「カルラを食べた巨人バーガー」が食べられる。カルラって名前にピンとこない奴がいるかもしれないから説明するが、カルラ・イェーガー。すなわち、エレンの母親だ。そんなカルラを捕食した巨人はダイナ・フリッツ。エレンの親父の元嫁だ。エレンの親父の元嫁が現嫁を捕食した格好になるな。カルラを食べた巨人バーガーってことはダイナ・バーガーっていうことなのか?あの親父、ネーミングセンスは悪いらしいな。ちょっと待て、リーブス。お前、俺に頼りすぎじゃないか?エレンなんて、食べらそうになってるじゃないか。あいつも仮にも主人公だぞ。そして、紅茶を頼んだお前らどうせ、縁を掴んで飲むんだろう。まあいい、好きに飲ませてやる。折角の記念だ。ただし、カップは割るなよ。あんな悲しい想いは二度とごめんだ。おい、誰だ。後期の方がコースターが良いとか言ってるやつは。コースターに枚数の限りがあるらしい。目当てのコースターがある場合は早めに注文するといいだろう。「これ全部飲み干せば自由になれるのか?」ドリンクだが、これは進撃の巨人シーズン4の59話(最終話)「壁の向こう側」ネットフリックスで配信中エレンが海の向こうを指さしながら「なあ 向こうにいる敵全部殺せば 俺たち自由になれるのか?」と、エレンが喋ってるのが元ネタだろう。俺はこいつの腐っていきやがる目が、気に食わない。俺が若いころに地下街で散々見てきた目に近づいてきている気がする。今後、厄介なことにならなければいいが。今回はここまでだ。次回はまた俺がグッズを紹介してやる。ふう。この妙なタイプライターを使うのも疲れるもんだな。一つ、言い忘れた。このうすらメガネのブログを見てくれてお前ら、ありがとうな。閲覧者は多くて100人にも満たない。しかし、あいつはこの1円にもならないブログを休みの日や空いた時間で命を削って書いている。何が楽しいか分からないが奴には読んでくれる人の顔を思い浮かべるだけで嬉しいという変態らしい。俺はこいつのことは嫌いだが、お前ら、これからもよろしく頼む。そして進撃の巨人展、絶対に来い!関連商品
2019.07.09
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皆様こんにちは! 風流です。 本日は過去に行った印象的な展覧会を 皆様と一緒に振り返ってみたいと思います。 よろしくお願いします! 本日紹介させていただきますのは こちらです。 単位展 六本木 21_21 DESIGN SIGHT 2015年5月 当時ネットでもかなり話題になっていたので 実際に足を運ばれた方もいらっしゃるかもしれません。 六本木のお洒落な空間にあり、 21_21 DESIGN SIGHT(読み方が未だにしっくりこない) の建物自体も洗練されたものになっています。 皆様は普段「単位」って気にしていますか。 世の中にはグラム、センチメートル、円等の 「単位」によってできていると言っても過言ではありません。 それは人が決めた基準です。 全てのものに「単位」は適用されます。 それに気付くための展覧会だと思ってもらえばそれで十分だと思います。 普段気にしたりしないけれど 実は重要な役割を担っているものってありますよね。 「単位」もその1つです。 カラーコーンがこんなに 意識高い感じに仕上がっているのを初めて見て感動しました。 1kgみたいですね。 駐車禁止 1kg カラーコーン コーンベット付 8本セット 米、1kgです。 うん、米、これで1kgです。 先程のカラーコーンとまったく別物で大きさも違いますが 「単位」という括りでは一緒なのです。 そこはかとなく不思議な気持ちになりますね。 単位を通じてものと物は繋がることが出来るみたいな。 今まで感じたことの無い意識が芽生えそうで なかなかその感覚を理解出来ずモヤモヤします。 分かろうとするものの 単位展を歩いている最中 何かモヤモヤとしたものが付きまといます。 私の大好きなお金にもしっかりサイズがあります。 札束がきっちりいい感じになるのも サイズが統一されてるからですよね。 パーティーグッズ なんちゃって札束 10束 1千万円分 札束もどき ダミー札束 メモ 100万円 [お年玉 イベント お盆玉 札束 メモ帳 札束メモ帳 偽札 ニセ札 誕生日 お祝い お年玉袋 祝儀袋 ポチ袋 結婚祝い 忘年会 新年会 キャバクラ豪遊 仮想通貨] 1万円札は1枚1g。 100枚で1cmになるそうです。 なんか日常で札束が出てくる時って 銀行強盗しかり なんかきな臭い感じがします。 白パンツ履いちゃった! 六本木を意識して白パンツ履いちゃった! と恥ずかしいだけの写真です。 こちらも単位展の一角にあった 所ですね。 私の座高も正確に単位で出来てるよと言った所でしょうか。 【送料無料】スキニーパンツ メンズ スキニー◆カラースキニーパンツ◆チノパン メンズファッション レディース 黒 白 パンツ スリム ストレッチ クラッシュ ダメージ 韓国 ファッション 夏服 春服 ↑回転寿司に行ったら割り箸の長さって これだけのお皿積めますよ的なことですね。 ボクシングのあれかと思いました。 ↑ちなみにドラゴンボールに出てくる界王星の重力は地球の10倍あります。 そこでは普通の人は立って歩くことも出来ません。 地球の我々に対するほど良いひっぱり加減に我々は感謝しなければいけません。 皆さん、1メートルという単位はどういう定義があるかご存じですか。 光が2億9979万2458分の1秒の間に真空中を進む距離 らしいですよ。 皆様、これからは1メートルをイメージする時は 光が超絶短い時間に進む距離だということを想像してくださいね。 他にもっと簡単に定義できるもの無かったの? と誰しも思うことでしょう。 しかし、科学って 馬鹿正直で面白いですよね。 どんなことでも真剣にやるから面白いです。 小学生の頃は「空想科学読本」が大好きな子供でした。 空想科学読本(16) [ 柳田理科雄 ] 単位を作るのにもそれこそ 命を削る思いで考えた人間がいるんですね。 人間の良い意味での愚直さ、 味わいみたいなものが 見て取れる気がします。 以下、写真を掲載していきます。 20センチの仲間たち。 なんか錯覚みたいですが皆同じ身長ですね。 ハエたたきとリコーダーは50cmということを、覚えて帰ってくださいね! 私がドットになっちゃいました。 まとめ 正直、単位展に行った時は 当たり前のことを 場所柄もあって 意識高い風に見せているだけかなと思いました。 気づくべきこと、この展覧会の狙いみたいなものは モヤモヤとしててそれが何か分かりませんでした。 しかし、今ブログを書くために 写真を見ながらじっくり考えてみると、 単位とは、先人達が死に物狂いで 作り上げた人間の努力の結晶 芸術作品でもあると言えます。 それは目に見えない作品なので人から脚光を浴びることはありません。 「単位展」は普段スポットライトに当たらない しかしながら縁の下の力持ち的な「単位」というものに当てた 実に画期的な展覧会だったと思います。 これを発案した人は恐るべき アイデアマンだなと思います。 今の私たちは当たり前のように使っている 「単位」を使っています。 皆が同じ「単位」を使っています。 「単位」とは恐ろしく正確に精密に定義付けされたものであるので我々は安心して なんの疑問も抱かず使うことができています。 しかし、その「単位」とは 過去の先人達が未来の人々がいつまでも 「当たり前」に使えるように、 血反吐を吐いて苦心して慎重に精密に 作り上げたからこそ 「当たり前」に単位を使える「今」 があるのです。 ↑1kgは「国際キログラム原器」の重さ と定められており、 その原器はパリの郊外で厳重に保管されています。 我々はもはや、単位とは切っても切り離せないくらいに生活に浸透しています。 過去から今、そしてこれからを繋ぐ 「単位」を我々はこれから大切に 守っていかなくてはなりません。 皆さまもこれから単位を使う時は 少しその成り立ちを 気にしてみると 少しだけ優しい気持ちになれるかもしれません。 「単位」は最初から自然にそこに あったものではなく 人間が単位を使うあなたのために 作り出したものなのです。 ↑単位展で購入した「162」と書かれた ポストカードは未だに階段のところに 貼ってあります。 162ってなんの数字か分かりますか? このポストカードの値段です。 過去の展覧会の話であまり面白くないかも しれませんが 私も今日色々な発見があり ブログを書きながら楽しかったです。 また機会があれば書いていきたいかなと思います。 では! twitteはこちら ↑猫メインにブログ更新もツイートしています。 妻の妊活ブログです 人気ブログランキング ↑励みになりますのでポチッとお願いします! ↑風流先生おすすめ商品掲載中
2019.04.05
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