今日のことわざ 0
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Detroit: Become Human Value Selection楽天で購入本記事はデトロイト ビカムヒューマンのプレイ画像を一部引用しています。一部ネタバレを含みますのでご了承ください。時は西暦2038年。アメリカ・デトロイト。AI技術とロボット工学の発展により、人間そっくりのアンドロイドが製造されるようになりました。まるで家電製品のようにアンドロイドがディスプレイされ販売されています。家庭用アンドロイドはペンキ塗り、配管、庭仕事、修理までなんでもこなします。前回の記事ではダニエルという家庭用アンドロイドが感情を持ったことにより暴走し、変異体となり人質を取って立てこもり同じくアンドロイドの交渉人によって解決されるというストーリーでした。右手の乱暴そうな男はあるアンドロイドの所有者です。今日はそのアンドロイドを修理に出していたのは引き取りに来ていたようです。乱暴そうな男、修理。これだけで嫌な予感がします。先ほどのアンドロイドを販売している店内の様子はこの修理に出されていたアンドロイド、カーラの視点だったようです。彼女もまた、このゲームの主人公の一人です。乱暴そうな男トッド=ウィリアムズに引き取られ、これから彼の車に向かおうとしています。↑彼はマーカス。3人目の主人公です。彼もやはり自律型アンドロイドです。彼は画家であるカール・マンフレッドの元で介護の仕事を務めています。ベリーニペイントで注文された商品を受け取りに行きます。無事に受け取りました。この店員さんもアンドロイドです。何か目がピカピカと光って注文完了。未来です。帰りのバスに乗る時にアンドロイドを禁止するように要求しているデモ隊に遭遇してしまいます。彼らはアンドロイドによって仕事を奪われたと主張する人々です。現在でも機械化、無人化が目覚ましい速度で進んでいますから我々人間がこれから仕事をして食べていく上で機械との共存ということを考えると分かりやすいと思います。決してファンタジーではないと。アンドロイドは容易に識別できるようにこめかみにLEDリングがあったり外出時は制服を着るように法律で定められているためデモ隊にもバレてしまいました。突然突き飛ばされてしまいます。仕事を盗むという言い方をされます。デモ隊による暴行が止まりません。抵抗することなくただ耐えるアンドロイド。アンドロイド視点なのでリアルに迫害される辛さというものを実感し、考えさせられます。アンドロイドという存在は機械なのか、人間なのか・・。人間は過酷な労働から解放され更なる経済発展を手に入れる一方で当然のことながら失業率は拡大し、それにより貧富の差が拡大してしまいました。失業者の怒りの矛先はアンドロイドへと向けられてしまいます。警察に止められてなんとか事なきを得ました。アンドロイドを傷つけると罰金をくらうそうです。バスに乗って主人の元へと帰ります。バスもアンドロイド専用の乗車位置があり後ろに押し込められます。フローチャートではかなりやり残したことがあるようです。本日もお読みいただきありがとうございました。
2020.06.16
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Detroit: Become Human Value Selection楽天で購入※本記事はデトロイト ビカムヒューマンのプレイ画像を一部引用しています。また、一部ネタバレを含みますので読まれる際はご注意ください。私はその昔サウンドノベルゲームが好きでよくやっていたのですが最近はそういうゲームもかなり減ってしまいました。サウンドノベルの何が良いかというとテキストでゲームが進んでいくのですがそのゲーム中に選択肢が出てきて自分の選択によってストーリーが分岐していくところだと思います。それによってその物語に深く没入できるところが良いです。今回ご紹介するこの「デトロイト」はサウンドノベルと違ってテキスト主体ではありませんが映画のような映像で選択を迫られていくという私にとっては夢のような進化型サウンドノベルだと言えます。では、早速紹介させていただきます。↑こちらはコナー。こめかみにある光った輪でアンドロイドと識別できます。最初は彼を操作します。警察の捜査をサポートをするためにつくられた最新型のアンドロイドです。主に暴走したアンドロイド、「変異体」が起こす事件を担当しています。まだ人間にとってアンドロイドという存在は抵抗があるようです。大事な娘の命の関わる事件にアンドロイドが交渉人として関わることに母親が嫌悪感を示しています。暴走したアンドロイド、変異体によって既に警察も2人やられてしまったようです。刑事さんやその場の警察すらもアンドロイドであるコナーに対して冷淡で協力的ではありません。主人公はアンドロイドであるためアンドロイドとして人間からの様々な「想い」を受けるためプレイヤーも考えさせられることが多いです。アンドロイドが家庭に普及されるようになるのも遠くない未来に実現しうるかもしれないですしね。コナーは独自に事件現場の状況を解析していくことに。コナーの操作能力はある意味チートとも言える凄まじい性能を有します。銃の空き箱からその銃を特定することが可能。搭載した物理演算ソフトウェアで変異体がどのように銃を所持したかがシミュレーションできます。棚の上にあるバッグから父親の銃を奪ったようです。アンドロイドはいかなる武器を所持することを本来禁止されています。人質となった少女の部屋からはアンドロイドとの思い出が。ちょうど目をつぶってしまいましたがどちらも幸せそうです。アンドロイドの名前はダニエルであることが判明しました。少女から好かれていたようですね。一体何があったのでしょうか。コナーの能力で人間をスキャンして身元を特定できてしまいます。死亡したのはジョン・フィリップス。少女の父親です。3発の銃創がありました。このようにどこに傷を受けたかも即座に分かります。シミュレートしましょう。くつろいで何かを持っている父親がいます。撃たれました。その際持っていた物が飛んでいった方向を探すと。タブレット端末がありました。そこには・・・。新しいアンドロイド端末の購入を完了した画面が。恐らくダニエルは買い換えられることを知って激昂してしまったのでしょうか。難しいところです。家電製品と同じような便利なものとしての位置づけで各家庭に販売されれば買い替えというものも発生しそうですが人の型をしているためある種愛着も湧きますしその愛を受けたアンドロイドは何か特別な感情が芽生えてしまうかもしれません。巡査も変異体に殺されてしまっています。シミュレートすると変異体も傷を負っているようです。人質となった少女を初めてシミュレートできました。警官に発砲して窓の外へと逃げていきます。すぐにコナーも外へ。屋上の縁に人質を取るダニエル。緊迫しています。SWATの狙撃犯はダニエルに照準を向けますが人質を取っているため発砲できません。瀬戸内シージャック事件を思い出してしまいました。ここからは交渉により主人公に沢山の選択肢が迫られてきます。ここでは私が選んだ選択肢によってできたストーリーをご紹介します。主人公は丸腰だと嘘を付きますが、実際には銃を拾って所持していました。顔色一つ変えずに嘘をついて徐々に変異体に近づいていきます。近づくうちに重傷を負っている警察官を発見。応急処置を施す選択をしました。アンドロイドも人間のように家族の一員だという感情を芽生えてさせていたようです。そういう感情を持ってしまったら買い換えることを知ったらどれだけショックか計り知れません。重傷を負った警察官を手当てするコナー。感情はアンドロイドにとってはエラーだということです。それをエラーということにすればアンドロイドは便利なお手伝いロボットとして人間にとって管理しやすく都合の良いものとなるでしょう。徐々に変異体をなだめることに成功しました。コナーの説得により信用を得られました。しかし・・・・・。人質を解放した瞬間にSWATに狙撃を受けるコナー。コナーがアンドロイドだから撃たれた?人間だったら撃たれなかった?それは分かりません。ダニエルに罵られます。同じアンドロイドが撃たれても眉一つ動かすことなく人間の捜査に協力しミッションを成功させたコナー。ある意味アンドロイドとしての責務に忠実な彼の今後が気になります。このようにエンディングもあと4パターンくらいありそうで他の結末も気になります。人間とアンドロイドの織り成すストーリーから今後も目が離せません。また次回からは少し砕けた感じでツッコミながら見ていこうかなとも思います。本日もお読みいただきありがとうございました。Detroit: Become Human Value Selection楽天で購入
2020.06.10
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