ねーさんの独り言

ねーさんの独り言

2007年01月24日
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カテゴリ: 読書



芥川賞作家の三田誠広さんの作品です。弘法大師が即身成仏になることを決め、自らの人生を弟子達に話し始める場面から始まります。

空海といいますと、土木工事に長けていて、超能力者で、字の上手なお坊さん、といったイメージでした。

日本史で学ぶのは、平安時代の初めに最澄とともに桓武天皇から唐へと派遣された留学生。高野山に金剛峰寺を建立、真言宗を広めたくらいでしょうか。

空海には、不思議な伝説がついて回っており(それだけ優れた人だったのだと思いますが)、そこをどんな風に書いているのかなと思っていましたが、それは作者のあとがきにあるとおりうまく物語として成立していました。

高野山、女人禁制でしたっけ?世界遺産にも登録されたし、元気なうちに行ってみたいです。





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最終更新日  2007年01月28日 15時58分32秒
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