その2



朝からいい天気です。バスルームに入ると、どこからか鳥の声が・・・。
ホテルのBGMではなく、換気窓の外で鳥が美しい声で鳴いているのでした。
そこそこのお湯も出るし、まずはよかった。
コンセントは、ここも次に行ったアナマンダラも110ボルトの差込口がありました。
前の通りからは、バイクの音がにぎやかに聞こえてきます。

バイキングの朝食をすませて、8時にロビーに集合。
午前中は、お散歩ツアーというものに行きました。
ガイドは24歳の青年ゼンさんと、サブのちょっとハンサムな青年。
みなでぞろぞろ歩き出しました。
ああやっぱり通りを渡るのが恐い!信号なんてほとんどありませんし、
あっても信じてはいけません。信号ではなく、不信号だわ。
統一会堂、聖母マリア教会、郵便局というお決まりのコースを
歩いてまわりました。

ちょっと疲れたところで、ベトナム名物の甘いアイスコーヒーを飲みました。
道におもちゃのような椅子を並べた、即席カフェ?
このコーヒーは5000ドンぐらいということです。(40円弱ぐらい)
わたしの行ったときは、一万円が125万ドン前後でした。

ここから、河のほうに向かい、シクロに乗りました。
後ろで自転車をこいで、客席は前という乗り物は初めてでした。
これで、バイクの海に突っ込んで行くのですから、楽しいけれど恐~い!
シクロ

街をうねうねと走り、着いた先は、ガイドさんにバックマージンのあるお店。
旅行パンフレットにあったZAKKAという店の話題は、でもしなかったです。
小耳に挟んだところによると、この店は現在部分改装中で商品が少ないとか。
(確実な情報ではありませが・・・わたしはこの店に行きませんでした。)
ガイドさんのことを考えて、少しは買い物をしようかとも思ったのですが、
あまりに高いのでやめにしました。アオザイの生地でなかなかステキなものがありましたが、
一万円前後もするようでは、ベトナムで作る意味がなくなるし・・・。

この店から今度はシクロでベンタイン市場に向かいました。お散歩ツアーはここで解散です。
市場の中は、食べ物売り場以外は、まあ我慢できる匂いでした。
バリ島の市場の匂いなど、鼻の悪いわたしでも我慢なりませんが、それに比べたら楽勝。

バッグでも買おうかと何軒か見ましたが、バッグ売りのお姉さん達には強気の人が多かった。
これは6ドル、こっちは7ドル、これが最終的な値段だから絶対に下げないからね、
という態度なんです。見ていると、この言い値で買ってしまう日本人女性が結構いるんです。
縫製もいいかげんなバッグが多いんだから、6ドルでは高すぎ。
なんでねぎらないの?わたしが、6ドルなら要らないと言ったら、ほかのひとに買ってもらうから
いいもんねときた。結局市場でバッグは買いませんでした。
向こうの人は、夫が財布をにぎっていると思っているので、言い値の6割ぐらいの値段を言って、
ノーと言われたら、さっさと夫を去らせると急にOKになったりします。
短時間に値切るのには男女ペアはよいようです。
刺繍の入った6枚組みコースターは、最初1組1ドルだったのが、10組で9万ドンまで下がりました。
だいたい言い値の6割ぐらいの値段です。
あと、白い布にビーズ刺繍のあるサンダルを10万ドンで買いました。
ベンタイン市場の中には使用量1000ドンのトイレがあります。細かいお金を持っていたほうが役立ちます。
2万ドンしかなかったので、おつりを一瞬ごまかされそうになりましたよ。

市場を出て、ドンコイ通りに向かって歩きました。途中いろいろなお店をのぞきました。
ベトナムはフランス領だったことがあるせいか、フランス風の読み方をする店が多いように思います。
(ベトナム語のこんにちは、は「シンチャオ」ですが、チャオはフランス語から来ているのでは。)
ガイドブックには英語読みで書いてあったりするので要注意です。
カプチネが本によってはカプシンと書かれていたり、ということがざらにあります。
ホントのところどちらなのかわかりませんが、やはりカプチネでは?

サイゴンセンタービルの中のビーズアクセサリーショップ「クリスタル」でリングのおみやげなどを
買いました。ちょっと豪華なネックレスも買ったので、合計で111ドルにもなってしまいました。
交渉した結果、105ドルにまけてくれました。ここはたくさん買わないと決して引いてくれない店です。
どんな店でも、一応ディスカウントできないかどうか聞いてみる価値はあります。
この店はチェーン店になっています。ベンタイン市場の近くに大きい店舗があるはずです。
時間がある方は、こちらの方がいいと思います。サイゴンセンタービルのお店は小さいですから。
ショップ「クリスタル」のアクセサリー

このあとドンコイ通りの「ビックソン」で、ドレスを1枚オーダーしました。
布をどれにするか、ビーズはどれを合わせるか・・・というようにかなりの時間がかかります。
ホントはもう1枚作りたかったけれど、夫の我慢の限界を感じたのでやめました。
明日、よそへ出発だと伝えたら、翌日の朝ホテルまで届けますと約束してくれました。

アオザイもほしかったので、となりの「ローズブティック」に行きました。
オレンジがかったサーモンピンクの、刺繍入りアオザイに決めました。
うすいピンクはとっても若い子の色だそうです。お届はやはり翌朝です。
この店のオーナーの息子と思われる、4歳の男の子と夫は遊んでいました。
この子は中国系と分かる色白のかわいい子。お店のオーナーは、日本人や
中国人が多いみたいです。資本主義経済を取り入れた結果、貧富の差は激しくなる一方のようです。
そうそうドレスは45ドル(ロング丈)、アオザイは30ドル(45万ドン)でした。

午後の1時になっていたので、目と鼻の先にあった「ブローダー」というレストランに入りました。
この店は、結構いいお値段のメニューが並んでいました。
海老のカレーのようなものと、生春巻き、レモンスカッシュ。夫は豚肉の蒸し物にビール。
全部で16ドルぐらいでしたから、日本に比べたらやはり安い。

食事をしても、いまひとつ元気が出ないので、このあとは刺繍ポーチをおみやげに買ってから、
またサイゴンセンタービルに行き、2階に入っているスーパーで飲み物とコーヒー(おみやげ用)
を買い、タクシーでホテルに帰りました。




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