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革人形の夢工房さんCategory
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喉に詰まったような、嫌な音が混じる呼吸を喘ぎながら繰り返し、首を左右にふり、手を上げたり下げたり……。
見るに堪えないのでY医院へ電話しました。
しかし、朦朧とする薬なので、身悶えるのは無意識ではないかとの看護師さんの返答です。とても気の毒そうに応じつつも、これ以上薬を強くすると呼吸が止まってしまう可能性の方が強いとのこと。
身悶えるおかんに意識があるのかないのか、くもにも判らない。
恐る恐る声を掛けても、苦しげに身もだえしているだけ。一度、鼻チューブをはずしそうになりました。
両手を枕の上で組み合わせたり、胸を触ったりを繰り返すので点滴針が外れないか何度も確認してますが、幸いまだちゃんと通っているようです。
それにしても……何故こんなに苦しまないといけないのか。身を裂かれるように、つらいですッッ(>_<)ヽ
──00:22記事に追記です。
どうやら亮子さまのご助言通りのようでございます。
おかんの意識レベルが低くなり、朦朧としているだけなのを確認しました。
もう、おかんはさほど苦しみを感じているわけではないんですね?
どんなに呻こうと、身悶えようと、それは無意識の行為であって、真摯に苦しんでいるわけではないんですね?
…もう受け答えはほとんど期待できないんですね?
では、あの、
「もうええよ……ありがとうね…」
が、やはりおかんの最後の言葉になるのでしょうか?すごく切ない。
でも、ようやく苦しみから解放されたのなら。
そしてこのまま、静かに永眠へと向かうのなら。
それもまた、救いなのでしょう。
……よかった。
あんなに一杯頑張って、苦しんで…。
ようやく楽になれたのなら。
意識を失う前に沢山お世話になり、そして一番仲が良かった伯母と話が出来て…。私も仮眠を少しとろうと思います。
すごく哀しくて、ずっと意地汚く泣いてましたので、なんだか頭が重いのですが、まだまだ元気です。
そのときがいつかは判らないですが、 ちゃんとおかんを看取れるように、祈ってくだされば幸いです。
見守ってくださるみなさま。
佳き夢を──
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