PR
Comments
New!
革人形の夢工房さんCategory
Calendar
風々堂近郊、
朝の内、小雨あるも、すぐに曇り空へ。
午後には晴れ渡る。
風あり、日が暮れるにつれ、冷え込む。
こんばんはです。
今日はあちらこちら動き回りまして、さきほど帰ってきました。
や~寒かった。
午前中と、そして夕方動き回る羽目になりまして。なかなか活動的な一日でした。
1月27日、河川敷を見おろして(市役所から)
(C)風々堂くも
ええ。
ヒト科ナマモノが他界しますと、色々と煩雑な事務作業が生じるものでございまして。その一部をかたづけるため、市役所へ参りましたですよ。
あまり進展はないのですが、とりあえず葬礼費つーモンがわずかながら頂けるそうな。
些少ではあっても、今の風々堂にとってはジツにありがたいので、素直に頂きます。
尤も、頂けるのは2月中旬みたいですな~。
でも、食費の足しにはなります。
ありがたやありがたや(-人-)
それと最重要用件をばひとつ終わらせました。
本当にお世話になったY医院
posted by (C)風々堂くも
そう、わずが一月弱のお付き合いでしたが、本当にお世話になりまくりなY医院へ、一月分医療費を払いに参りました。
昼も夜もなく、ましてや正月二日目からも、嫌な顔ひとつせず往診してくださったY先生。
ホント、ささやかすぎる粗品をもって、お礼とお別れの挨拶でございました。
出てこられるなり、Y先生。
「よう。
ちゃんと最後まで在宅で看取れたねえ」
そう云って、にこっと笑われました。
Y先生、本当にありがとうございました。
どうか、誰よりも長生きして元気でいてください。
これからも沢山の末期ガンの患者たちを見守ってください。
頭をさげながら、そういうと、照れたように笑われまして。そうして回りの看護師さんたちとも別れを交わしました。
残念なのは、いつもニコニコしつつY先生と共に来てくださいまして、優しい言葉を絶やさなかった主任看護師さんが丁度お休みで逢えなかったことでしょうか。
伯母に聞いた話では在宅往診をされるY先生ではありますが、ほとんどの患者さんは最後はY医院内で看取ることになるのが普通なんだそうな。
風々堂はわりと希なケースだったみたいでございます。まあ、抗ガン剤が効かなくなった辺りから急速に病状が進んだせいもありましたが、途中たしかに、Y先生自身から二度、入院を勧められました。
けれども決して強く説得するわけでもなく、くもとおかんの意志を尊重して、やんわりと確認くださっただけでございます。
Y先生の御慈愛にすがって、望み通り自宅で息を引き取れたおかんと看取れたくもは、たいそう幸せ者だったのかもしれません。
ほんとうにY先生、いつまでも元気で長生きしてください。先生のような方にどれだけの人々が助けられたかを思うと、心よりそれを祈ってやみません。
そうそう。昼過ぎ、一時帰宅した時、パチリしました。
あの水仙はまだ咲かぬままです。
posted by (C)風々堂くも
おかんが去ってもう、七日経ったのですな…。まだ夢のようです。
ですが、去年5月からはじまった、おかんとくもの闘病記は、本日確実に終焉したのを感じました。
医師が宣告した余命は3ヶ月から6ヶ月。
でも、おかんは9ヶ月生き抜きました。
偉大だったおかんの勝利だと信じます。

40頭のSOS!
↑
クリックで子細サイトへジャンプします。
ついにラスト1名様、
べっこうネコ、永遠さんの里親様かも~ん!
窮地は脱しましたが、里親さま、引き続き募集中でございますっ!
夜明け前の不機嫌姉弟 2016.10.01 コメント(2)
早秋のイチャイチャ寝、始まりました。 2016.09.05 コメント(2)
2ヶ月ぶりの雨の日々に… 2016.08.30 コメント(2)