ふわぽけ庭園

ハーブチンキ


 ので、ハーブを丸ごと食べるより、もちろんお茶よりも、
 成分が濃く吸収が早い為、外用が安全です。

 基本の作り方は、イギリスやドイツのハーブの本を基準に
 しています。


お勧めハーブ

 よもぎ・エキナセア・ネトル・ペパーミント・生バジル
 弟切草(セント・ジョーンズ・ワート)・カモミール
 ローズマリー・シナモン


作り方

 1 基本的に、ハーブ10gと40%ウォッカ100mlを瓶につめる。
 2 2週間日なたで保存します。
 3 1日1回は、瓶を振ってエキスの抽出を促す。
 4 2週間立ったら、キッチンペーパーで漉して、冷暗所保存。


使い方

一番のお勧めは「入浴剤」です。
ちょっと贅沢ですが、20ml~50mlくらいのチンキを浴槽に入れる
だけです。
お湯に色が付いてしまいますが、どのハーブチンキを使っても
肌あたりが柔らかくなります。(^^)

チンキに使用しているウォッカのおかげで、肌すべすべ、血行も
良くなる気がします。
大量に汗をかきますので、水分摂取は忘れずに。(^o-)☆

 あせも・虫刺され・肌荒れ等で痒みがある時に良い感じなのは、
 よもぎ・カモミール・ネトル・生バジルでしょうか。

 風邪や疲れた時には、好みの香りのハーブチンキを使ってください。

 怪獣達は、カモミールチンキと、ヨモギチンキが大好き。
 私個人はカモミールが苦手で、ローズマリーチンキやヨモギチンキ
 が好みです。(^^)

シナモンチンキは肌への刺激が強い場合が
 多いので、入浴剤には使わないで下さい。


 ペパーミントチンキも気持ち良いけれど、入れすぎるとスースーとした
 清涼感が強くなるので、夏は良いけど冬は・・・(^^;;;
 量も入れすぎないようにしないと、とても「寒いお風呂上り」になって
 しまいますです。(^o^;;;


飲むには

 最初に説明したとおり、ハーブチンキは成分が「濃く」出ているので
 どの本にも「少量」が基本です。
 一日あたり数滴をお湯にたらして飲むのが良いようです。


花粉症やアレルギー予防の代表ハーブチンキがネトル

抵抗力を強めたり、風邪予防にはエキナセアチンキ。
※アメリカの実験で、子供には効果が見られないとの結果が出たそうです。

不眠・不安には、弟切草(セント・ジョーンズ・ワート)チンキ。
(精神安定剤を内服している方は、弟切草チンキは
    使用しないで下さい。薬の作用に影響を与えます)


コーヒーの香り付けには、シナモンチンキを使っています。



© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: