☆メンヘラー☆

メンヘラー。。
☆私は・・「メンへラー」でして☆ まぁ、最近はだいぶ良い感じですが。。

■精神科■
1年前位から通っています。初めは週1でしたが、最近は2週間に1回のペースで通っています。 理由は色々ありますが、目に見える理由として・・拒食で数週間で10キロ以上痩せてしまった事と、不眠が酷かった事です。あと、リスカで救急車で運ばれたのが親にばれたからであります。

■いつ頃から?■
中学からリスカ依存症でした。。壁に頭をぶつけたり・・中学では友達も沢山いて、いまだに仲良しだけど。突然一人で行動したくなったり、キレて鏡を割ったり、先生に罵声をあびせたり・・問題児でした(苦笑)学校では、自分で言うのも変だけど明るくて、みんなの中心にいつもいるような子でした。。でも、家に帰ると、真っ暗な部屋にこもってバレないように手首きっていました。。 泣いていました。。 親の喧嘩に怯えて耳をふさいでいました。。 ずっと精神科に行きたいって思ってました。。 でも、人前では明るい「私」。仮面をかぶって生きていたような気がします。高校もそんな感じでダラダラと・・。 
 大学に来てから、やっと少しずつ仮面をはずせるようになりました☆親友ができました。心から気を許せる子達です。私の病気も解ってくれて、そして普通に・・優しく接してくれます。 大好きな彼氏もいます。 だから、私は治していきたい!! 乗り越えたい!!って初めて心底思っています。

■診断された病名■
1、AC(アダルトチルドレン)


▲アダルトチルドレン▲とは【adult children】いわゆる両親の愛情に乏しい幼年期を過ごしたことで、家庭に対して不信感を持ったまま成長した大人を総称したものだと言えます。また母親の保護下にあることでしか安心感を得られないような、共依存関係に頼ったままで、大人になりきれない大人を指すこともあります。
元は「アルコール依存症の親の元で育った子供」という条件めいたものがくっついていたのですが今ではより広義に捉えられて上記のような定義となっています。
やはり話は本人の幼少時にまで遡る(さかのぼる)のですが、愛情の与え方に粗暴や粗悪な要素が含まれると他と比較して自分に対して欠損感、不充足感を持つようになり、そういった粗悪な家庭環境を容認できなくなる場合があります。
家族機能という言葉がありますが、この家族間の役割が上手く働かなかった環境(機能不全家族)で育った人がアダルトチルドレンということになります。

[機能不全家庭の具体例] 
 「機能不全家庭」の具体的内容としては、親(家族)の性格障害、精神障害など。養育者からの虐待(精神的、身体的、性的)。子供の自主性を認めないこと。家庭内不和。子供への無関心、ケアの不足など。同胞間での不平等など。仕事・環境・近所のストレス。子供への過重な期待などの問題があります。要するに緊張した家庭で、子供たちが安心感の持てない不安な家庭です。中でも、親や親族による子供への不適切な性的言動や性的接触は、子供の精神的成長に深刻な悪影響を及ぼします。性虐待被害者の治療の際には、しばしばPTSD(心的外傷後ストレス障害)としての認識が必要です。特に父親からの Sexual Abuse(性虐待)の場合には、解離現象を伴いやすいので注意が必要です。(解離現象→記憶喪失、多重人格、失神、ヒステリー発作、離人症など、人格の一部が意識的コント-ルから切り離される現象を言います。

「ウォイテッツの13の心理的特徴」

1、正しいと思われる事に疑いを持つ

2、最初から最後まで、一つの事をやりぬくことができない

3、本音を言えるようなときにウソをつく

4、情け容赦なく自分を批判する

5、何でも心から楽しむ事ができない

6、自分の事を深刻に考えすぎる

7、他人と親密な関係を持てない

8、自分が変化を支配できないと、過剰に反応する

9、常に承認と称賛を求めている

10、自分を他人とは違っていると感じている

11、過剰に責任を持ったり、過剰に無責任になったりする

12、忠誠心に価値がないことに直面しても、過剰に忠誠心を持つ

13、衝動的である。行動が選べたり結果も変えられる可能性があるときでも、お決まりの行動をする。
その衝動性は、混乱や自己嫌悪や支配の喪失へとつながる。
そして混乱を収拾しようと、過剰なエネルギーを使ってしまう。

「ウォイテッツの13項目」以外に、もう少し具体的な心理状態のヒントを。


1985年に「アダルトチルドレン・オブ・アルコホリックス・シンドローム」を刊行したクリッツバーグによる、アダルトチルドレンの心性


恐怖心、怒り、精神的な傷つき、恨み、邪推、孤独感、悲哀、屈辱感、自責感、無感動

「オール・オア・ナン」による絶対的確信・強迫的思考・優柔不断・学習の障害・混乱・過敏

危機志向型人生・操作的行動・親密性の障害・楽しむ事の困難・注目を引くための集団への参加など ・・。


2、離人症

▲離人症性障害の診断基準▲
自分の精神過程・身体から遊離して、あたかも自分が外部の傍観者であるかのように感じている持続的・反復的な体験。
離人体験の間、現実検討は正常に保たれている。
離人症状は臨床的に著しい苦痛、社会的・職業的または他の領域における
機能の障害を引き起こしている。
離人体験は、精神分裂病・パニック障害・急性ストレス障害・その他の解離性障害のような、他の精神疾患の経過中にのみ起こるものではなく、物質乱用・投薬、またはその他の一般身体障害(側頭葉てんかんなど)の直接的な
生理学的作用によるものではない。
離人症はむしろ患者は不安、パニック、抑うつ症状を伴い受診する可能性がある。
本障害を伴う者は彼らの症状が自分が「気違い」であることを意味することを恐れる傾向がある。
患者は自己をロボットのように、またはまるで夢や映画の中で生きているかのように感じる可能性がある。
自己の精神過程・自己の身体・自己の身体部位について外部の傍観者のように感じる可能性がある。
さまざまな種類の感覚麻痺、感情反応の欠如、会話を含む自分の行動を
制御できていないという感覚がしばしば存在する。
離人性障害を伴う者は無傷の現実吟味力を保持している。
例えばこれは単なる感情であり、自分は実際にはロボットではないことに
気がついている。
経過は慢性で、寛解と増悪により特徴づけられる傾向にある。


3、鬱病

▲うつ病の症状▲
 ・意欲減退・憂うつ感・悲観的、絶望的思い・睡眠障害・食欲低下・性欲減退・頭痛、めまい、首や肩のこり・人を避ける・死にたいと思う・考えがまとまらない、仕事の能率が落ちるなど。

 生活全般にやる気が失われます。これに対して、仕事や勉強はやる気がないが、遊ぶことにはやる気があるというのなら、うつ病ではありません。(アパシーという別の心の問題かもしれませんが。)

 これらの症状は、その人の性格や精神の弱さの現れではなくて、病気の症状です。その人を責めるのは間違っています。またその人が変わってしまったと思うのも誤解です。病気が治れば、症状も消えます。


「うつ病になりやすい人」
 まじめで、能力があり、責任感の強い人。物事を、順調に、そして完全に成し遂げようと考える人。うつ病の人を見ると、怠け者に見えることがありますが、本来は全く正反対の働き者の人達です。むしろ働き者すぎたために、脳が疲れた状態になっているとも言えます。そして、このようなまじめな人だからこそ、うつ状態で仕事のできないことが辛くてたまらないのです。

 うつ病を抱えながら、ふつうの社会生活を送っている人達が大勢います。また、歴史に残るような業績をあげている人達もたくさんいます。




4、境界型人格障害(2つの病院で同じ診断を受けました。。)

▲特徴▲
 境界例(境界性人格障害)になぜ「境界」(ボーダーライン)などという名前が付いたのかというと、最初のころ神経症と精神病の境界領域の症状を指して境界例と呼んでいたからです。しかし、今では境界性人格障害として一つの臨床単位となっています。症状は非常に多彩で、一見何の問題もないような人から、アダルト・チルドレンと言われるような症状や、リストカット(手首を切る自殺未遂)を繰り返すケースや、幻覚や妄想を伴って、まるで分裂病かと思われるような激しいものまであります。全体的には心の不安定さや急激に変化しやすい感情などが特徴です。多数の研究者が、幼いころの母親との関係が原因であると考えています。有名人で境界例と思われる人には、あのダイアナ妃をはじめとして、他にもたくさんいるようです。
 人口の約2パーセントが境界例と言われていますので、単純計算しますと、日本では約250万人が境界例の問題を抱えていることになります。
 境界例の特徴としては下記のようなものがあります。
・ 自分の生き方がわからない。
・ 現実を理解する能力が貧弱。
・ いつも場違いな所にいるように感ずる。
・ 自分のすべてを受け入れてもらいたいと望んでいる。
・ 感情の移り変わりが早く人間関係が不安定。
・ 愛し方が不十分であるという理由で相手を責めたてる。
・ 仕事に不満を持ちやすく転職を繰り返す。
・ 一見、周囲にうまく適応して見えることもある。
・ 自分と他人との境界があいまい。
・ 他人への評価が極端から極端へと揺れ動く。
・ 人生の価値観や目標が突然変わったりする。
・ キレやすい。
・ 二者関係にしがみつく。
・ 自殺未遂を繰り返す。
・ アル中、浪費癖、過食、淫乱、ギャンブル狂、暴走行為、薬物中毒
・ などなど

5、不眠症


▲不眠症とは?▲
 不眠症と一口で言っても、その現れ方や症状にはいろいろなパターンがありますので、それぞれの状況に応じた対応が必要になってくると思います。
ただ、眠れないと言って悩んでいる人の多くは、神経症(神経質症)から来る不眠の場合が多いようです。
しかし、現在は、安易に薬に頼ろうとする傾向が強いために、神経症(神経質症)から来る不眠の人は、かえって、症状をこじらせていることが多いようです。  

▲不眠症の原因と特徴 ▲

1、うつ病など病気から来る不眠。
うつ病などから来る不眠の場合は、今夜もまた眠れなかったらどうしようといった予期不安を感じることは少なく、また、布団に入っても、なかなか眠れないという入眠困難ではなく、早朝覚醒という形で現れることが多いものです。

2、薬の副作用から来る不眠。
薬の副作用から来る不眠の場合も、うつ病から来る不眠の場合と同様に、今夜もまた眠れなかったらどうしようといった予期不安を感じることは少なく、抗うつ剤などの薬を飲んでいる場合に多く見られます。
また、この場合は、早朝覚醒だけではなく、入眠困難という形で現れる事も多いと思います。

3、神経質症から来る不眠。
神経質症から来る不眠の場合は、今夜もまた眠れなかったらどうしようといった予期不安を非常に強く感じているものです。
また、眠れなかったということで、だるさや体調の悪さにとらわれながら、生活を送っている人が多いものです。
症状は、布団に入って寝ようとしてもなかなか眠れない入眠困難や、途中覚醒という形で現れてきます。
早朝覚醒という形で現れることは少ないと思います。


「不眠の3つのパターン」

A.入眠困難タイプ
布団に入っても、なかなか眠れない。このために、起き出して本を読んだりテレビを見たりしてしまう。

B.途中覚醒タイプ
寝付きは良いが、寝ている途中で、トイレなどで目が覚めてしまうと、この後、眠れなくなってしまう。

C.早朝覚醒タイプ
寝付きは良く、すぐに眠れるが、朝早く目が覚めてしまう。


6、拒食症

拒食は、強い意思で食べまいとする「不食」やストレスから始まり、それがだんだんと意志に関わらず食べられなくなってしまうこと。
食べても、「太ってしまう」という恐怖心に駆られて、自ら指を口に突っ込むなどして吐いてしまうこともあります。
下剤の乱用にまで至って体重をコントロールしようとするケースも珍しくありません。
身体への影響は生理停止、低体温、低血圧、内臓への障害、骨祖しょう症。最悪の場合、命にもかかわってきます。


病院大好き。




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