あひるとひよこたちの部屋

0歳3ヶ月~6ヶ月の絵本

0歳の絵本(3ヶ月~6ヶ月)


この時期はまだおすわりもできなかったので,並んでごろんと横になり,本を上に構えて読んでやっていました。




いないいないばあ
「いないいないばあ」 文・松谷みよ子 画・瀬川康男 童心社

永遠の定番ですね。初めて手を伸ばして,自分でめくろうとしたのもコレ。思いでの一冊です。いまだに好きで,最後ののんちゃんのページは,かならず自分でのんちゃんの顔を隠して「ばあ!」とやってます。

もうねんね
「もうねんね」 松谷みよ子 瀬川康男 童心社

この頃から現在まで,コンスタントに好きな一冊。この本を読んでやっていると,なぜか私まであくびの連発です。すごい催眠効果。
今日は興奮してて寝つかせるのが大変,という日は,かならずこれの出番です。


「にんじん」 せなけいこ 作/絵 福音館書店

これも大好き。まだおっぱいオンリーの頃から洗脳しておいたおかげか,にんじんの煮物が好きな娘に成長しました。10ヶ月頃になると,当時教えていたベビーサインで,「ああ,おいしい」と言うたびお口をぺちぺちしていて可愛かったです。

「ねないこだれだ」 せなけいこ 作/絵 福音館書店

ずーっと好きだったのですが(7,8ヶ月頃は好きな本ナンバー1だった),
実は先月とつぜん「オバケ,コワイ。イヤ!!」。暗闇を怖がりだしたのと
同時期です。表紙を見せるだけで泣いちゃう・・。
ま,なかなか寝ないときに「よなかにあそぶ子はおばけにおなり」って言うと
「ねんね!ねんね!」って自分から布団に入ってくれるんで助かりますが。

「いやだいやだ」 せなけいこ さく・え 福音館書店

この頃から興味深そうに見ていましたが,本当に好きになったのは自分も「イヤイヤ!」といいはじめた1才5ヶ月くらいから。最後,ルルちゃんがべそかいてるところで,ニヤニヤくねくねしています。

「ちゃぷちゃぷメイシーちゃん!」 ルーシー・カズンズ 偕成社

ひよこが持っている唯一の布絵本です。赤ちゃんは破ったりなめたりするから,と聞いて,一応買ってみましたが,ひよこは普通の絵本も口に入れたり投げたりしない子だったので(女の子だから? よだれが少ないから?)あまり意味無し。でも,絵本としては楽しいです。字が無いのも,勝手に読んでやれるのでおもしろいです。

「ちいさなうさこちゃん」ディック・ブルーナぶん・え 石井桃子やく 福音館書店

有名な「子どもがはじめてであう絵本」ですが,実は私はそれはちょっと疑問。
文がすこーし長めなんですよ。ちゃんと読むと,ひよこが飽きてしまったので,勝手にせりふを変えて短くしました。本来の形で楽しめるようになったのは,1才半すぎてからです。
石井さんの名文は素晴らしい!日本人はやっぱり五・七調ですね。うさこちゃんは,私の理想の娘像なんです。礼儀正しく,折り目正しく,がんばりやさんで親切。ひよこもうさこちゃんみたいになってくれないかな。ほかに,「うさこちゃんとうみ」「ゆきのひのうさこちゃん」「うさこちゃんのたんじょうび」を持ってます。




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