だからもっともっと演劇が好き

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三宅裕司さん主演「サブマリン707」

三宅裕司さん主演「サブマリン707」


こんな企画が本当に実現したらいいなあ。
ドラマ「海猿」や映画「男たちの大和」が映像化できた日本の技術なら、「サブマリン707」も映像化できるのではないでしょうか?

サブマリン707とは?
1963~65年に小沢さとる先生が執筆した海洋アクション漫画です。

舞台は近未来。潜水艦を使った犯罪が多発するようになっている時代。
事態を重く見た各国首脳は、潜水艦による国際的な海上、いや海底保安部隊を組織した!
速水艦長が指揮する707号は旧式ながら、勇敢な日本人乗組員をそろえた頼もしい船なのだ。
中・高校生ぐらいの三人の少年が遭難から救助され、707の乗組員に加わるようになる。

もちろん「サブマリン707」は海底シーンが多いので、「海猿」や「大和」の海上シーンのようなわけにはいかない・・・という点がネックになるでしょうが。

で、なんで三宅裕司さんかというと、速水艦長はやさしそうな太った人なんです。本当に三宅裕司さんか桂文珍さんが似合いそうです。

主題歌は平井昌晃先生がいいですね。1980年のアニメ「宇宙空母ブルーノア」のノリでカッコよく。

それじゃマンガじゃないかと言われそうですが、「西遊記」もドラマ化されたし、アメリカでは「ミュータントX」とかやってますよね。こんなノリのドラマもあっていいと思うんです。

ところで、艦内で誰かがパソコンのキーボードを叩く、などというシーンは作らない方がいい。どうせやるなら、艦長が口頭で命令すると、その声を認識する小型ロボットみたいなやつがその命令を中継して、各機器が作動したりデータを出したりする方がいい。間違っても人型アンドロイドがパソコンのキーボードを叩く、などという時代錯誤的なシーンはもうやめよう。


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