学校の奇談?

奇談 」です。学校や教師の 奇 怪な 談 話をお届けします。コワ~イ話を期待していた人はゴメンナサイ(ただし、ある意味、恐ろしい話ばかりなのですが)。


第1話 終わらない・・・。

 ウチの塾に通う、中1のK君。彼の学校(というかクラス)は、 英語の教科書が、まだ半分も終わっていない。 もう12月だというのに・・・。
 中高生の方はご存知だと思うが、英語の教科書は、LessonまたはUnitと呼ばれる10個前後の単元から成っており、K君は11個あるUnitのうち、Unit5までしか済んでいないのである。

 ヲイ、英語の教師よ。あと4ヶ月で残りを全部終わらせようっていうんかい?三単元のs、現在進行形、一般動詞の過去形等々、説明に手間と時間がかかる項目が山ほど残っているのに・・・。

 全く、何を考えてるんだろうね。どの学校にも、年間授業計画というものがあり、英語なら1年かけて1学年の教科書がかたづくようなプログラムを組んでいるハズだ。
 「今のペースだとヤバイな」ってことくらい、だれが見ても明らかなことなのに、気が付かないのかよ!!

 教科書が終わらないという現象は、珍しくも何ともない。毎年のように、どこかの学校、学年で起こっていることだ。
 2002年の学習指導要領の改訂前までは、その点について、オレもあまりとやかくは言わなかった。授業時間数がなしくずしに減らされていく中、学校関係者は苦労しているだろうなと、むしろ同情していた。
 けど、去年から、どの教科もスカスカな教科書になっちゃったでしょ。それでも、予定通りに教科書がかたづかないなんて、いったい、何やってるんだい!!

 学校関係者よ、よく聞け。お前らがチンタラチンタラ進めていっても、給料が下がるわけじゃないから、いいだろうよ。けど、一番困るのは「生徒たち」だってことを自覚しているのか? どうせ、年明けあたりから、ものすごいペースで授業を進めるんだろ? わけわかんなくなっちゃう生徒が続出するに決まっている。

 そういう教師にかぎって、「テスト勉強は計画的にやれ」などと言ってのけるが、計画通り進められないあんたらに、そんなこという資格があるのか?


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