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光翼蝶
BUMP OF CHICKEN
タ イ ト ル名 オンリーロンリーグローリー 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央
そしてその身をどうするんだ 本当の孤独に気付いたんだろう
溢れる人の渦の中で 自らに問いかけた言葉
放射状に伸びる足跡 自分だけが歩き出せずにいる
死んだ心をどうするんだ 忘れた振りして覚えてんだろう
突き放しても 捨ててみても どこまでも付いてくるって事
闇に守られて 震える身に 朝が迫る
置いていかれた迷子 遅すぎた始まり
さあ 何を憎めばいい
目隠しをしたのも 耳塞いだのも
全てその両手
ロンリーグローリー 最果てから声がする
選ばれなかった名前を 呼び続けてる光がある
オンリーグローリー 君だけが貰うトロフィー
特別じゃないその手が 触る事を許された光
そして僕らは覚悟した 本当の恐怖に気付いたんだよ
隠れてみても 逃げてみても いつかは照らされるって事
位置について 息を吸い込んで 吐き出して
合図を待つ
笑われる事なく 恨まれる事なく 輝く命など無い
眩しいのは最初だけ 目隠し外せ
ほら 夜が明けた
ロンリーグローリー 大丈夫 どうやら歩ける
一人分の幅の道で 涙目が捕まえた合図
オンリーグローリー 僕だけが貰うトロフィー
一人に凍える この手が 温もりと出会う為の光
息絶えた 心を撫でた
殺したのは 他ならぬ僕だ
傷跡に 雫が落ちた
動いたんだ 僅かでも確かに
まだ生きていた、僕の中で一人で
呼吸を始めた、僕と共に二人で
僕だったから それが見えた
「おはよう、ごめんな、思い出せるかい」
孤独を知ったから また出会えた
孤独じゃない
歩き出した迷子 足跡の始まり
ここには命がある
選ばれなかったなら 選びにいけ
ただひとつの栄光
ロンリーグローリー 最果てなど無いと知る
この歩みよりも もっと速く 飛び続けてる光ならば
オンリーグローリー それこそが狙うトロフィー
特別じゃない この手を
特別と名付ける為の光
タ イ ト ル名 グロリアスレボリューション 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央
胸を張って誇れるモンが 自分にどんだけあるのかって?
名前と誕生日と キュートな指紋ぐらいあれば充分だろう
そいつを さぁ 精一杯の大口で耽美(たんび)に語ればいい
ステージライトなんて ダイナモで充分だろう
呼吸をしてんだ 世の中のスミ 小さく でも確かに
言葉にするんだ ホラ いつまでつけてんだい? その自前の手錠をさ
グロリアスレボリューション
その手で何を掴むんだい? 殴るんだい? 何を掲げ上げるんだい?
弱音という名の地雷原を 最短距離で走ってこい
自信という名のスーツは 大層丈夫な造りだから
凡人の一般論は アイロンかけて送り返せ
震えてるのかい?そいつは武者震いだろう
呼吸をしてんだ 世の中のスミでもちゃんとわかるように
それを叫ぶんだ ネェ いつになりゃ気付くんだい? カギも自前だろう?
グロリアスレボリューション
その目は何を見てきたの? 見ていくの? 見いだすの?
グロリアスレボリューション
その耳に何が聴こえるの? 「I'm a loser」? 願わくば「We are the champion」?
実は飛べるんだ その気になれば そりゃもう遠くへ!
放り投げるんだ その外したばっかりの
エラい頑丈に造っちまった 自前の手錠をさ
グロリアスレボリューション
意外にもリッパな自分を 自由気ままに 逃がしてやれ
グロリアスレボリューション
なんだコレ オレにもついてるじゃねぇか エラく頑丈な自前の手錠がさ
グロリアスレボリューション
まいったな コレ とれねぇしよ カギも多分 失くしちゃった
グロリアスレボリューション
こういうケースもあるという リアリズム
そんな目でオレを見んな
タ イ ト ル名 K 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央
週末の大通りを 黒猫が歩く
御自慢の鍵尻尾を水平に 威風堂々と
その姿から猫は 忌み嫌われていた
闇に溶ける その体目掛けて 石を投げられた
孤独には慣れていた 寧ろ望んでいた
誰かを思いやる事なんて 煩わしくて
そんな猫を抱き上げる 若い絵描きの腕
「今晩は 素敵なおチビさん 僕らよく似てる」
腕の中もがいて 必死で引っ掻いて 孤独という名の逃げ道を
走った 走った 生まれて初めての
優しさが 温もりが まだ信じられなくて
どれだけ逃げたって 変わり者は付いて来た
それから猫は絵描きと 二度目の冬を過ごす
絵描きは 友達に名前をやった 「黒き幸」ホーリーナイト
彼のスケッチブックは ほとんど黒尽くめ
黒猫も 初めての友達に くっついて甘えたが ある日
貧しい生活に 倒れる名付け親 最後の手紙を書くと 彼はこう言った
「走って 走って こいつを届けてくれ
夢を見て 飛び出した僕の 帰りを待つ恋人へ」
不吉な黒猫の絵など売れないが それでもアンタは俺だけ描いた
それ故 アンタは冷たくなった 手紙は確かに受け取った
雪の降る山道を 黒猫が走る
今は故き親友との約束を その口に銜えて
「見ろよ、悪魔の使者だ!」 石を投げる子供
何とでも呼ぶがいいさ 俺には 消えない名前があるから
「ホーリーナイト」「聖なる夜」と 呼んでくれた
優しさも温もりも 全て詰め込んで 呼んでくれた
忌み嫌われた俺にも 意味があるとするならば
この日のタメに生まれて来たんだろう どこまでも走るよ
彼は辿り着いた 親友の故郷に 恋人の家まで あと数キロだ
走った 転んだ すでに満身創痍だ
立ち上がる間もなく 襲い来る 罵声と暴力
負けるか俺はホーリーナイト 千切れそうな手足を
引き摺り なお走った 見つけた! この家だ!
手紙を読んだ恋人は もう動かない猫の名に
アルファベット1つ 加えて庭に埋めてやった
聖なる騎士を埋めてやった
タ イ ト ル名 ガラスのブルース 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央
ガラスの眼をした猫は唄うよ 大きな声で りんりんと
ガラスの眼をした猫は唄うよ 風にヒゲをゆらし りんりんと
声が枯れたなら川に行こう 水に写る顔をなめてやろう
昨日よりマシな 飯が喰えたなら
今日はいい日だったと 空を見上げて笑いとばしてやる
ああ 僕はいつも 精いっぱい歌を唄う
ああ 僕はいつも 力強く生きているよ
ガラスの眼をした猫は唄うよ お腹が空いても りんりんと
ガラスの眼をした猫は唄うよ 生きてる証拠を りんりんと
ガラスの眼をした猫は叫ぶよ 短い命を りんりんと
ガラスの眼をした猫は叫ぶよ 大切な今を りんりんと
生まれて来た事に意味があるのさ 一秒も無駄にしちゃいけないよ
嵐が来ようが 雨が降ろうが
いつでも全力で 空を見上げて笑いとばしてやる
ああ 僕はいつか 空にきらめく星になる
ああ その日まで 精いっぱい歌を唄う
声が枯れたなら川に行こう 水に写る顔をなめてやろう
生まれて来た事に意味があるのさ 一秒も無駄にしちゃイケナイ
だから僕は歌を唄うよ 僕はいつも歌を唄うよ 僕はいつも歌を唄うよ
ボクはイマをサケブよ
ガラスの眼を持つ猫は星になったよ 大きな声も止まったよ
命のカケラも燃やし尽くしてしまったね 得意のブルースも聴けないね
だけどオマエのそのブルースは 皆の心の中に刻まれた
これからツライ事がもしあったなら 皆は唄いだす
ガラスの眼を持つ 猫を思い出して
空を見上げて ガラスのブルースを
ああ 僕はいつも 精いっぱい歌を唄う
ああ 僕はいつも 力強く生きているよ
ああ 僕の前に クラヤミがたちこめても
ああ 僕はいつも 精いっぱい歌を唄う
タ イ ト ル名 ラフ・メイカー 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央
涙で濡れた部屋に ノックの音が転がった
誰にも会えない顔なのに もう なんだよ どちら様?
「名乗る程 たいした名じゃないが 誰かがこう呼ぶ”ラフ・メイカー”
アンタに笑顔を持って来た 寒いから入れてくれ」
ラフ・メイカー? 冗談じゃない! そんなモン呼んだ覚えはない
構わず消えてくれ そこに居られたら泣けないだろう
ルララ ルラ ルララ ルラ
大洪水の部屋に ノックの音が飛び込んだ
あの野郎 まだ居やがったのか 消えてくれって言ったろう
「そんな言葉を言われたのは 生まれてこの方 初めてだ
非常に哀しくなってきた どうしよう 泣きそうだ」
ラフ・メイカー? 冗談じゃない! アンタが泣いてちゃ仕様がない
泣きたいのは 俺の方さ こんなモン呼んだ覚えはない
ルララ ルラ ルララ ルラ
二人分の泣き声 遠く……
ドアを挟んで背中合わせ しゃっくり混じりの泣き声
膝を抱えて背中合わせ すっかり疲れた泣き声
今でもしっかり俺を 笑わせるつもりか ラフ・メイカー
「それだけが生き甲斐なんだ 笑わせないと帰れない」
今ではアンタを 部屋に入れてもいいと思えたが
困った事に ドアが開かない 溜まった涙の水圧だ
そっちでドアを押してくれ 鍵なら既に開けたから
ウンとかスンとか 言ってくれ
どうした?おい、まさか
ラフ・メイカー? 冗談じゃない!今更 俺一人置いて
構わず消えやがった 信じた瞬間裏切った
ラフ・メイカー? 冗談じゃない! 逆側の窓の割れる音
鉄パイプ持って 泣き顔で「アンタに笑顔を持ってきた」
ルララ ルラ ルララ ルラ
小さな鏡を取り出して 俺に突き付けてこう言った
「アンタの泣き顔笑えるぞ」
呆れたが なるほど 笑えた
タ イ ト ル名 Ending 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央
ええと、うん、大丈夫!
君はまだ 君自身をちゃんと見てあげていないだけ
誰だってそうさ 君一人じゃない
そりゃ僕だってねぇ……-まぁ、いいや
少なくとも 君には味方がいるよ
プレゼントの物語の中の住人達
さぁ、これから何をするんだい?
僕はもう行かなきゃ
ほらまたどこかで 涙の落ちる音
タ イ ト ル名 Ever lasting lie 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央
砂の海で 錆びたシャベルを持って
まるで闘う様に 夢を掘る人
赤く燃える太陽に 身を焼かれても
必死で 這い上がろうとする
愛する人の 命に値がついた
そこら中に頭を下げても 足りなくて
「石油でも掘る以外 無いんじゃないの?」って
皮肉を 本気にして飛び出した
でも 掘り出したのは 長い年月
「Sir Destiny、アンタ、人の命を転がして 大層楽しいだろう?
笑えよ 見てるんだろう? この俺がジタバタもがいてるのを」
死んだ街で 夜のドレス纏って
作り話の様な愛を 売らされる人
誰かの胸に腕に 身を預けても
心は ただ一人を待つ
愛するあの人は 優しく嘘をついた
「二人は大丈夫 明日を信じて待っていてくれ」
「信じられる要素なんて どこにあるの?」って
思いながらも その言葉を おまじないの様に
呟き続けた 長い年月
「Sir Destiny、アナタでも この気持ちは動かせないでしょう?
幾度目の朝も 変わらず 優しいあの嘘を 思い出してる」
夢を掘る人 それを待つ人
定めよりも 互いを信じていた
とある街の小さな教会で 優しい長生きおばあさんが 眠りについた
ろくに動けなくなってからも 毎朝 何かを呟いて 微笑んだ
砂の海で 折れたシャベルを持って 作り話の様な 夢を掘る人
刻まれた皺の奥の 瞳は未だ
必死で ただ 必死で
掘り出したのは-…
「Sir Destiny、アンタ、俺を見てるか
「もう飽きた」なんて 言わせないぞ
今にも 夢を掘り出して 見事悔しがらせてやる」
「Sir Destiny、俺の夢って何だったっけ?
何が ここまで俺を動かしていたんだっけ?
大事な何かを待たせていた様な…」
夢を掘る人 それを待つ人
幾つもの夜を 乗り越えた嘘
タ イ ト ル名 続・くだらない唄 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央
湖の見える タンポポ丘の 桜の木の下で
下ろしたての コートのポケットに 手を入れて
数年前にもこの場所で 同じポーズしていた事
思い出してやっと実感 「僕は帰って来た」
積もった落ち葉が 踏まれて音をたてた あの日と同じ 乾いた音
昇った朝日に 手を振り夢を見た
あの日が重なる中
この手は 振れない 大事なモノを落とし過ぎた
この眼は 余りに 夢の見過ぎで悪くなった
あの日と違うのは 僕だけ
電車に乗って 2時間ちょっとの都会に出て来た
小さなそのプライドを 見せてやろうとした
電車に乗って 2時間ちょっと いつでも帰れると
軽く考えていたのが そもそもの間違いだった
ここで手にした「輝かしいどうのこうの」に
それよりも輝かしい あの日が
見事に壊されていくようで 怖くって
何度も確かめてみる
この手に 今まで 掴ませた願いのカケラも
この眼に 今まで 睨ませた明日の行方も
壊されちまうのか?
間違っていたのか?
湖の見える タンポポ丘の 桜の木の下で
手頃なヒモと 手頃な台を 都合良く見つけた
半分ジョークでセッティングして そこに立ってみた時
マンガみたいな量の 涙が 溢れてきた
数年前にもこの場所で よく こっそり泣いたっけ
「あのコにふられた」だとか 可愛いもんだったけど
数年前と同じ気持ちで 朝日を待ってんだ
あの やたらとくだらない唄も唄いながら
原因不明の涙を流しながら あの日の気持ちで 朝日を待つ
また手を振れるかな 夢が見えるかな
景色に色が付く
この手が ゆっくり 僕の右上で弧を描いた
この眼が 辛うじて 飛んでいく綿毛を見送った
この手が 今まで 落としたモノは拾えるかな
この眼が 今でも ギリギリで見えていて良かった
あの日と違うのは
ヒゲの生えた顔ぐらいさ
タ イ ト ル名 ベストピクチャー 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 直井由文
坂の下の 安いアパートが僕の家
隣のビルのせいで 日が当たらない
宝物の電気スタンド・筆・机
空腹も忘れて ひたすら絵を描く
こんな家に住み こんな暮らしがしたい
なんて事を キャンバスに塗りたくる
流す涙も タメイキすらも
「ねぇ 僕ここで生きてるよ まだ絵を描いてるよ
ねぇ そこからは僕が見えるの? 僕を認めてくれるの?」
坂の上の お城みたいな僕の家
雲の上のような 日の当たり具合
宝物の 地位と名誉と満足感
失くす事 恐れて ひたすら絵を描く
「こんな風にしろ」と 筆も心も 何かに縛られたまま
キャンバスを塗りつぶす
流す泪や タメイキの色で
「ねぇ 僕どこで生きてるの? なんで絵を描くの?
ねぇ あなたには僕が見えるの? 僕を笑ってくれるの?」
宝物は何だっけ?
思い出せず苛ついて 折ろうとした筆が こう言った気がした
「ずっと見てたよ 絵が好きなんだろう?」
「ねぇ 僕ここで生きてるよ まだ絵を描いてるよ
ここからは何が見えるの? 僕が描かずにいられない景色!」
「ねぇ ほら 見てくれよ! 生きてるんだよ?
だって 絵を描いてるんだぜ!? あなたにも見えるでしょう?」
ベストピクチャー
ベストピクチャー
タ イ ト ル名 グングニル 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央
そいつは酷い どこまでも胡散臭くて 安っぽい宝の地図
でも人によっちゃ それ自体が宝物
「こいつは 凄い財宝の在り処なんだ」
信じきった彼もとうとう その真偽を確かめる旅に出るとする
誰もが口々に彼を罵った 「デタラメの地図に眼が眩んでる」って
容易く 人一人を値踏みしやがって
世界の神ですら 彼を笑う権利なんて持たないのに
そいつは酷い出来栄えだが
こつこつ地道に作り上げた 自前の船 彼にとっちゃ記念すべき最初の武器
荷物を積み別れを告げ 朝焼けの海に帆を張った
堪え切れず掲げた拳 響き渡る閧の声
そいつは酷い どこまでも胡散臭くて安っぽい宝の地図
でも誰にだって それ自体が宝物
ホントにでかい 誰もが耳疑うような夢物語でも
信じきった人によっちゃ 自伝に成り得るだろう
誰もが遠ざかる 船を呪い出した
「願わくば 高波よ悪魔となれ」
容易く 覚悟の前に立ちはだかりやがって
夢の終わりは 彼が拳を下げた時だけ
死に際の騎士 その手にグングニル
狙ったモノは 必ず貫く
誰もがその手を 気付けば振っていた
黄金の海原を走る 船に向けて
自ら その手で破り捨てた 地図の切れ端を探して 拾い集め出した
容易く 自分自身を値踏みしやがって
世界の神ですら 君を笑おうとも 俺は決して笑わない
船は今 嵐の真ん中で
世界の神ですら それを救う権利を欲しがるのに
タ イ ト ル名 Opening 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央
お訪ねします
この辺りで ついさっき
涙の落ちる音が聴こえた気がして
駆けつけたんだけど
誰の涙かな
そういや君は ずいぶん赤い眼をしてるね
ええと、うん、そうだ!
いくつかの物語をプレゼントしてあげる
ちゃんと読んでおく事、いいね?
それじゃ、また、後で
タ イ ト ル名 アルエ 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央
白いブラウス似合う女の子 なぜいつも哀しそうなの?
窓ぎわに置いたコスモスも きれいな顔うなだれてる
青いスカート似合う女の子 自分の場所を知らないの
窓ぎわに置いたCOSMOSも 花びらの色を知らないの
いつか君はブランコにゆられて
いたいけな目を少しふせて 哀しい顔でうつむいた
「アタシハヒトリデヘイキナノ」
ハートに巻いた包帯を 僕がゆっくりほどくから
日なたに続くブリッジを探しておいで
哀しい時は目の前で 大声出して泣いてよ
そんな寒いトコ今すぐ出ておいで アルエ…
僕の大切なアルエ 1人で見ていた夕焼け
僕もいっしょに見ていいかい? 僕も一緒に居ていいかい?
ボクノタイセツナアルエ 本当はとてもさみしいんだろう
僕はいつでもそばに居る 僕がこれからそばにいる
君は人より少しだけ 不器用なだけの女の子
「ウレシイトキドンナフウニ ワラエバイイカワカンナイ…」
ハートに巻いた包帯を 僕がゆっくりほどくから
笑顔を写すスライドの準備しといて!!
うれしい時は目の前で 両手たたいて笑ってよ!!
そんな寒いトコ今すぐでておいで アルエ…
ハートに巻いた包帯も もうすぐ全部ほどけるよ
怖がらないで素顔を見せてごらんよ
「ウレシイトキニワラエタラ」「カナシイトキニナケタラ」
そんな寒いトコ今スグ出て こっちにおいで
ハートに咲いたコスモスが 枯れないように水をやろう
青空の下でゆれていてスゴクきれいさ
ブリッジでとったスライドは 君が生きてるって証拠さ
あたたかい日だまりの中で一緒に 手をたたこう。
タ イ ト ル名 天体観測 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央
午前二時 フミキリに 望遠鏡を担いでった
ベルトに結んだラジオ 雨は降らないらしい
二分後に君が来た 大袈裟な荷物しょって来た
始めようか 天体観測 ほうき星を探して
深い闇に飲まれないように 精一杯だった
君の震える手を 握ろうとした あの日は
見えないモノを見ようとして 望遠鏡を覗き込んだ
静寂を切り裂いて いくつも声が生まれたよ
明日が僕らを呼んだって 返事もろくにしなかった
「イマ」という ほうき星 君と二人追いかけていた
気が付けばいつだって ひたすら何か探している
幸せの定義とか 哀しみの置き場とか
生まれたら死ぬまで ずっと探している
さぁ 始めようか 天体観測 ほうき星を探して
今まで見つけたモノは 全部覚えている
君の震える手を 握れなかった痛みも
知らないモノを知ろうとして 望遠鏡を覗き込んだ
暗闇を照らす様な 微かな光 探したよ
そうして知った痛みを 未だに僕は覚えている
「イマ」という ほうき星 今も一人追いかけている
背が伸びるにつれて 伝えたい事も増えてった
宛名の無い手紙も 崩れる程 重なった
僕は元気でいるよ 心配事も少ないよ
ただひとつ 今も思い出すよ
予報外れの雨に打たれて 泣きだしそうな
君の震える手を 握れなかった あの日を
見えているモノを 見落として 望遠鏡をまた担いで
静寂と暗闇の帰り道を 駆け抜けた
そうして知った痛みが 未だに僕を支えている
「イマ」という ほうき星 今も一人追いかけている
もう一度君に会おうとして 望遠鏡をまた担いで
前と同じ 午前二時 フミキリまで駆けてくよ
始めようか 天体観測 二分後に君が来なくとも
「イマ」という ほうき星 君と二人追いかけている
タ イ ト ル名 キャッチボール 作詞者名 藤原基央・増川弘明
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央・増川弘明
雨上がりの並木道
排気ガスと草の匂い
君は僕のななめ前
咳をしながら
苦しそうに笑った
赤く錆びた鉄棒
造りかけの砂のダム
君は僕の後ろから
ゴムのボールを
日の沈んだ空に高く投げた
「とれるわけないだろう!」 呆れながらも 慌てて追う
「とれなくてもいい」と 君は微笑んでた
夕焼けが終わっても
キャッチボールは続いてた
君はちょっと飽きた顔
思い付いた顔
コントロール無視のカーブ投げた
「とれるわけないだろう!」 呆れながらも 必死でとる
「とれないと思った」と 君は驚いてた
カーブの様な愚痴
消える魔球の様な優しさ
君のボールはいつも
届かない所へ飛んでいく
君はボールを何度も
僕に投げた
とれるわけない球も 呆れながらも 必死で追う
「とれなくてもいい」と 微笑んで欲しくない
今まで
見逃した 優しさや愚痴やいろいろ 必死で追う
キャッチボールは続いていく いつまでも続いていく
上手くなって 距離を置く
心は近付いていく
君の声は遠くなり
君のコエが近くなる
カーブの様なグチ
消える魔球の様な優しさ
タ イ ト ル名 ベンチとコーヒー 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央
青いベンチに座って あったかいコーヒー飲みました
これから昇る太陽が 東の空を染めました
それはもう 嘘みたいに キレイで 驚いたなぁ
駅へ急ぐスーツの人 Yシャツの襟が立っていて
それに気付いて直す時 辺りをキョロキョロ伺って
まるで 自分を見る様で もどかしくて まいるなぁ
格好つけて 強がって 理屈ばかりの俺です
無駄に焦って 取り繕って それすら認めません
あの人が 会社に間に合いますように
シャドーボクシングする人 ジグザグに並木を往復
一心不乱のその目は 汗など気にしない模様
かたや自分はこのザマで 情けなくて まいるなぁ
格好つけて 強がって 言い訳くさい俺です
無駄に悟った フリばっかりで 知る努力もしません
あの人が 試合で負けませんように
俺は唄っているんだろう?
誰に唄っていたんだろう?
俺は解っているんだろう?
何を解っていたんだろう?
家路を辿るランドセル 並んだ赤黒 二人分
「君が好きだよ」と容易く 目の前で言ってのけた
それは自分に 無いモノで 羨ましくて まいるなぁ
格好つけて 強がって 大人気取りの俺です
スナオな気持ち 言えないままで 笑ってみたりします
黒の想いが 赤に届きますように
どこで迷っているんだろう?
何を迷っていたんだろう?
誰に唄えばいいんだろう?
俺に唄えばいいんだろう?
青いベンチのまわりに 鳩が集まってきました
あいにくエサは持ってないよ 君らの役には立たないよ
いい加減 家に帰るかな 冷たいコーヒー飲んだら
コーヒー好きな オマエのさ 馴染んだ顔が浮かんだよ
こんな一日の話を 笑ってくれるんだろうなぁ
こんな一日の思いは お見通しなんだろうなぁ
「格好つけて 強がって」繰り返してる俺です
覗いてみれば 全然ダメで ホントに まいるなぁ
いつもの顔で コーヒーを飲んでいる オマエです
いつもの顔で 全然ダメな 俺のとなりに居ます
こんな唄を 明日 オマエに 渡せますように
冷たいコーヒーが あたためてくれた
タ イ ト ル名 バイバイ、サンキュー 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央
明日はとうとう 出発する日だ
最後の夜なのに する事がなくて
入りの悪いラジオなんか聴いて
調子外れの口笛なんか吹いていた
上着もちゃんとカバンに詰めた
切符も財布に入れた ついでにあのコの写真も
今日のうちに皆に会っておこう
これからしばらくケンカもできない
明日の朝 発って 丸一日かけて
夢に見た街まで行くよ
こんなにステキな事 他にはない だけど
ひとりぼっち みんないなくて
元気にやって いけるかな
僕の場所は どこなんだ
遠くに行ったって 見つかるとは限んない
ろくに笑顔も作れないから
うつむいて こっそり何度も呟いてみる
ひとりぼっちは怖くない…
手紙を書くよ 着いたらすぐに
ガラじゃないけど 青い便箋で
ピンボケでよけりゃ 写真も添えて
何より先に 手紙を書くよ
明日はとうとう 出発する日だ
バイバイとか サンキューとか簡単だけど
明日はいつも 出発する日だ
怖がってなんか いないよ
昨日の夜できた唄を持って
夢に見た街まで行くよ
こんなにステキな事 他にはない だから
ひとりぼっち 空の下で
上手に唄ってみせるから
僕の場所はココなんだ
遠くに行ったって 僕の場所は 変わんない
これから先 ひとりきりでも
たぶん 大丈夫 みんなが ココで見守っている
僕の場所はここなんだ
おじいさんになったって 僕の場所は変わんない
これから先 ひとりきりでも
-うん、大丈夫! みんなは ここで見守っていて
見守っていて
ひとりぼっちは怖くない…
タ イ ト ル名 LAMP 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央
小さく震える手にはマッチ 今にもランプに火を灯す
とまらぬ泪を乾かすタメ ようやく振った なけなしの勇気
思いつく限りの夢や理想を 残らずポッケにつめこんできた
ポッケに開いてた穴を見つけて 泣き出す瞬間 呼びかける声
「ハロー、ハロー、気付いておくれ 君の中で待っていたんだよ
大丈夫、大丈夫、僕は君のハートに住む 情熱のランプだよ」
落とした夢 理想の類 それを探しさまよう道を
照らしだすよ ハートのランプ 今まで気付かなかった誇れるベストフレンド
もらえる限りの 愛や安心を 入れたカバン大事にしてきた
そいつも誰かにひったくられて くたばる寸前 呼びかける声
「ハロー、ハロー、聞こえるだろう? 君の中にずっと居たんだよ
大丈夫、大丈夫、いつも一緒だよ 君と生きる情熱のランプだよ」
失くした愛 安心の類 それを探し 凍える道を
温めるよ ハートのランプ 今まで気付かなかった 頼れるパートナー
「君が強く望みさえすれば
照らしだそう 温めよう 歩くタメの勇気にだってなるよ」
約束しろよ ハートのランプ もう一度僕を歩かせてくれ
「ヘンだな 僕は君自身だよ 自分が信じれないのかい?」
小さく震える手にはマッチ 今にもランプに火を灯す
闇に凍えるこの身を救う 最後の術は この身の中に
夢や理想 愛 安心の類 それを手にするチカラが情熱
小さく震える手にはマッチ 僕らが僕らに呼びかける声
ようやく聞こえた やっと気付いた 泪を乾かすチカラ
当たり前の事に気付いた 自分自身知らなかった自分自身
落としたモノ 失くした類 探す道を歩ける勇気
僕の中の情熱のランプ 今にもマッチは芯に触れる
今にもマッチは芯に触れる
タ イ ト ル名 リリィ 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央
スポットライトの下 自分を叫び唄った
思う様に伝わらなくて その度にこぼれる弱音を
「今はマズい!」と慌てて その場は巧く隠して
真夜中 鍵かけた部屋 膨れたポケット 裏返すと
ホラ 出てくる弱音の数 1日分 想像つくかい?
ところが君は笑った 幸せそうに笑った
当然 僕は怒った 「真面目に聞けよ!」って怒鳴り散らした
それでも君は笑った 「かわいいヒトね」と言った
叫んでも 唄っても その一言には 勝てる気がしない
低いステージの上 必死で格好つけた
自分もヒトも上手に騙し 夢を見て 夢を見せた
「大言壮語も吐いてやろう」 そういう歌も唄った
心の中 鍵かけた部屋 その歌が ドアを叩き続ける
「出てこいウソツキめ!」と 自分の歌に格好悪く 脅されるんだ
ところが君は笑った 「格好いいよ」と言った
これだけ僕が愚痴っても 僕の目を見て そんな言葉をくれた
「そういうトコロも全部 かわいいヒトね」と言った
ツクっても 気取っても その一言には 全て見られていた
ポケット一杯の弱音を 集めて君に放った
強がりの裏のウソを 放った ぶちまけた
終電を告げる放送 慌てて駆けて行く人
右手に君の左手 もう離さなきゃ……
改札を抜ける時 「最初で最後のヒト」
そんな言葉が浮かんだ 言わないで 行くとしよう
最後に振り返ろう 確かめたいコトがあるんだ
やっぱり君は笑った 別れの傍で笑った
つられて僕も笑った 「また会えるから」って確かめるように
やっぱり僕は唄うよ もう一度叫び唄うよ
今まで一度も使うことのなかった 言葉を混ぜて
スポットライトの下 低いステージの上
改札で言わなかった あの言葉に もう1つ言葉を混ぜて
こう呼ばせてくれないか 「最初で最後の恋人」
この歌が 部屋のドアを叩きに来たって 胸を張れるから
タ イ ト ル名 バトルクライ 作詞者名 藤原基央
アーティスト名 BUMP OF CHICKEN 作曲者名 藤原基央
自分にひとつウソをついた 「まだ頑張れる」ってウソをついた
ところがウソは本当になった 「まだ頑張れる」って唄ってた
ずっとそうやって ここまで来た
憧れていたプリマドンナ 眠りの中限定パイロット
自分が主役の夢を見て 笑われないうちに忘れるんだ
本当に忘れたの? そりゃむりだよね そりゃそうさ
それがまさに生きていく理由 何かを賭して手にするもの
傷つきながらしがみついて離せない それだけのもの
ここが僕のいるべき戦場 覚悟の価値を決める場所
ひとつのウソにさえ すがる僕に捧げよう
誓いの歌 SHOUT a BATTLECRY
日毎生意気になってやろう 大言壮語も吐いてやろう
最後に見事笑ってみせよう 主役を思い知らせてやろう
本当強がってんだ 強がってまたウソついて
それが僕のわずかな力 ただの強がりもウソさえも
願いを込めれば誇れるだろう 望めば勇気にもなるだろう
ここが僕のいるべき戦場 覚悟の価値を決める場所
ひとつのウソにさえすがる僕に そのウソが誓いに変わる
戦場に赴く戦士に誓いの歌を
優しさでもいたわりでもない 戦い抜く勇気を
ずっと強がってんだ 強がってまたウソついて
それが僕の生きていく理由 何かを賭して手にするもの
傷つきながらしがみついて 離せないそれだけのもの
ここが僕のいるべき戦場 覚悟の価値を決める場所
ひとつのウソにさえ すがる僕に捧げよう
誓いの歌 SHOUT a BATTLECRY
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