健康法・病気・花・愛猫のことなどアレコレ～ガリレオ二世の気まぐれ日記

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2017年06月03日

腰に痛みが出てバラコンバンド体操で調整　・・・バラコンバンドとは！

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テーマ：健康管理・増進、病気予防、抗加齢（若返り）、長寿、豊かさ探求(9847)

カテゴリ：健康

腰に痛みが出てしまいましたが歩き過ぎと疲労が原因かなと思っています。現在スーパーで働いていますが１階から屋上まで点検して後片付けなどをするのが主な仕事です。仕事時間中はとにかく歩きまわります。とても忙しい時には現場責任者が手伝ってくれることもあります。事情は分からないけれど二人いる現場責任者は今は休暇中で私一人で作業をしています。

仕事中に２万歩越えは珍しくはありません。最近はとても忙しくて走り回ることもあり２万５千歩越えも珍しくなくなりました。日常生活で歩く歩数も合算すると１日に約３万３千歩ほどになります。距離にすると１７～１８キロぐらいでしょうか。

バラコンバンド

バラコンバンド体操で調整しながら何とか頑張り続けています。バラコンバンドは生ゴムのチューブで骨盤調整指導で有名な五味雅吉氏が考案したものです。腰にゴムチューブを強めに巻き付けてフラフープの時のような動作で回転させます。これによって骨盤の仙腸関節のズレを正します。これを続けることによって腰痛が改善する或いはヘルニアも治るとされています。五味氏によれば骨盤は体の要で正しく調整することによって内臓の病気なども治ることがあるとしています。

腰痛は治る　五味雅吉著
（この本が発刊されたのは２８年ほど前ですから今は販売していないと思います・古本では入手できるかも）

私は若い頃に腰椎椎間板ヘルニアと診断され手術を宣告されました。周囲からはヘルニアは手術をしないと治らないし生涯腰痛に悩まされると言われ続けました。当時の医学ではヘルニアは手術をしなければならないというのが常識で、一般の人の中でもそれを信じる人が多かったのだと思います。

ＭＲＩが多くの病院に設置されるようになり腰椎椎間板ヘルニアの経過観察ができるようになると、ヘルニアも自然に治ることが確認できるようになりました。これは白血球の一種のマクロファージがヘルニアを食べてしまうことによるものであると明らかになっています。今では手術をせずに痛みを軽減する措置をしながら治るのを待つ整形外科医も多くなっています。ただし早急に手術をした方が良いケースもあると指摘する医師もいます。ヘルニアが重症化してしまって下半身の痺れや麻痺など深刻な症状が出ている場合などです。