広汎性発達障害と診断された息子との新たな出発

広汎性発達障害と診断された息子との新たな出発

2歳~のたまごおうじ近況



この日の詳細は日記に記しましたが、2歳を迎えたこのあたりから体力、知力、社会性の面で色々な希望が持てるようになってきました。「障害」を宣告されて4ヶ月、「諦めてありのままを受け容れる」のではなく、「この子はまだ出来る、伸びる」とチャレンジさせていく姿勢が整い、そして体質面における息子の問題点が少しづつ見えてきたような気がします。

春には集合住宅の敷地から一歩も出られなかったたまごおうじ。狂ったように泣き喚くたまごおうじの折れそうな細い腕をひっぱって、荷物のようにずるずるひきずって200メートル先の河川敷に連れて行っていた頃の4ヶ月前。その頃狂ったように泣き喚いて座り込むたまごおうじに自分のワンちゃんを見せたりして話し掛けてくれた奥様につい最近再会しました。しっかりと私と手をつなぎ笑顔で私が聞いたものを指差したり、犬に向かって「わんわん」といったりして歩くたまごおうじを見て本当に驚いてらっしゃいました。多分あの頃は自閉症状そのものというより、それを引き起こしていた体の不調が苦しかったのだと思います。ABAでは癇癪は無視、とあったのでひたすら泣き喚くたまごおうじを歩かせようとしていましたが、ABAは万能ではないのだと今は思います。たまごおうじには体質改善が本当に必要でした。

キレーションを始めて3ヶ月、今は腕や足にも筋肉がつき、去年の夏は全然かかなかった汗をたくさんかいて、春には怖がってないてばかりだった滑り台、ブランコ、は大好きで自分からどんどんやって自分で拍手してます。とうとう家のジャングルジムまで登れるようになりました。ビデオに合わせて、正確ではないしまだぎこちないけど自主的に笑顔で体を動かします。母が歌うといっしょにほんの一部分、ひとことだけど合わせて声を出したりするし、手遊び歌を歌うとやろうとしたりします。2リットルのペットボトルを自ら「ぱぱ」(無声音ですが)といいながらパパにもっていってくれます。4ヶ月前のたまごおうじからはとても想像すら出来ません。

キレーションにたどりつけたインターネットの存在に感謝すると同時に多くのことを勉強させてくれたメーリングリストの皆さんやキレーションのHPをもってらして、決死の覚悟でTV出演にも挑まれたキレーションの大先輩に心からの敬意と感謝をしています。

もちろん療育は大切ですが、なんとか体質改善と両立させていこうとおもいます。
先の見えないトンネルの先に小さな光が見えてきた2歳代のスタートです。



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