アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

2009年GW下呂~城崎~伊勢遠征(1)


2009年GW(5月1日~4日・下呂~城崎~伊勢方面遠征



さて、今日からはGWの1日から4日までの 下呂~城崎~伊勢方面遠征の詳細レポート をいたします。写真を200枚以上撮ったので、かなり冗長な内容になりますが、よろしければご覧ください。4日間のルートはこちらの Googleマップ でどうぞ。



今回はまず 日本三景 のうちまだ行ったことのない 天橋立 と、 伊勢神宮 というのがぼんやりと目的地として浮かび、それだけではもったいないので、通過地点などにいいところがないかということで、 下呂温泉 城崎温泉 を宿泊地に選びました。あと日本三大名泉ということで下呂に行くのであればついでに 有馬温泉 にもということでルートを設定いたしました。こういうことを計画するには、 じゃらん で一人旅系プランが探しやすく重宝しました。

1出発5:34

5:33、自宅を出発。まずは下呂温泉の前に、昨年秋にも行った 奥飛騨温泉郷 新穂高温泉 に向かいます。

2談合坂SA6:45

首都高から中央道に入り、6:45 談合坂SA に到着。 富士山 が見えました。

3双葉SA7;25

7:25、甲府の先、 双葉SA 。ここからもうっすらと富士山が。

4諏訪湖SA8:06

8:06、順調に 諏訪湖SA に到着。いずれ諏訪湖温泉にも来たいものです。

5道の駅風穴の里9:05

中央道を 松本IC でおり、9:05 道の駅風穴の里 で一服。このあたりは昨年白骨温泉に行ったり、奥飛騨温泉郷に行ったりしたときにも来たところ。

6新穂高の湯10:08

安房峠 のトンネルを越え、岐阜県側に入り、10:08 新穂高の湯 に到着。橋を渡った先に野趣たっぷりの露天風呂があります。

7新穂高の湯の横の川10:09

橋からの景色。きれいな渓流です。

8真下が露天10:41

この階段を下りて、岩の手前にあるのが露天風呂です。朝10時台というのにすでに先客が何人かいました。

9いい湯でした10:42

30分くらい過ごしたあと、新穂高の湯を出発。

10渓流のアップ10:43

きれいだったので、渓流をアップにしてみました。

11新穂高の湯出発10:43

10:43、まずはひとつめの温泉を出発。

12佳留萱山荘到着10:56

10:56、先ほどの温泉からほど近い 佳留萱山荘 に到着。去年の秋以来2回目です。

13大露天風呂へ10:57

この先に大露天風呂があります。なかなかの風情です。

14二度目です10:58

奥に露天風呂があります。

15熱かったです11:23

この時間帯、奥にある露天風呂は清掃中で入れませんでした。ここの湯量はすごいのですが、温度がちょっと熱くて長くは入れませんでした。

16これは貸切風呂11:27

こんな風情のある貸切露天風呂もあります。宿泊もしてみたいところです。

17高山ラーメンと野麦寿司12:28

その後飛騨高山方面に車を走らせ、途中にあったラーメン屋で12:28、 高山ラーメン と寿司のセットで昼食。珍しく昼食時間帯に昼飯を食べた感じです。

18ラーメン工場12:42

ラーメン工場も見学できました。

19ラーメン工場12:42

ここは大規模なドライブインにもなっていて、土産物なども充実してました。

20飛騨河合PA13:26

まだ時間的に余裕があったので、岐阜県の北端、合掌造りが世界遺産にもなっている 白川郷 に行くことにしました。白川郷に高山側から行く高速道路は開通して間もないのですが、このおかげで簡単に行けるようになりました。13:26、その東海北陸自動車道の 飛騨河合PA で一服。すごい山奥なところです。

21道の駅白川郷13:43

13:43、白川郷ICを降り、すぐのところにある 道の駅白川郷 に到着。

22山14:02

14:02、合掌造りの近くの駐車場から。きれいな景色でした。では明日は 白川郷 の写真が鬼のように登場します。。



今日は 世界遺産・白川郷 の写真を連発します。この日は天気もよく、合掌造りの家々が特にきれいに見えたような気がします。

23白川郷14:09

14:09、見学を開始します。

24白川郷14:09

25白川郷14:10

ここは最も規模の大きい合掌造りだという 明善 寺。300円を払って中に入ってみました。

26白川郷14:12

これは2階部分。昔の農具の数々が展示されています。

27白川郷14:13

一番上の3階部分からの景色。

28白川郷14:15

反対側はこんな景色。手前の屋根だけみると、バリ島みたいですね。。

29白川郷14:16

これも3階部分から。

30白川郷14:16

合掌造りはこんなふうになっています。

31白川郷14:20

1階におりると囲炉裏がありました。

32白川郷14:21

白川郷を散策してみました。

33白川郷14:23

34白川郷14:29

35白川郷14:30

36白川郷14:31

37白川郷14:35

鯉のぼりとの組み合わせがなんともいえないいい感じです。

38白川郷14:36

菜の花と藤の花との組み合わせもなかなかです。

39白川郷14:43

14:43、駐車場に戻りました。こういう景色も心が洗われます。白川郷を満喫、 下呂温泉 に向かいます。

40道の駅飛騨街道なぎさ16:33

16:33、途中に立ち寄った 道の駅飛騨街道なぎさ

41下呂温泉山形屋到着17:41

17:41、 下呂温泉山形屋 に到着。部屋から見えた飛騨川の景色。ちなみにあの橋のたもとに露天風呂があります。まずは旅館の風呂で一服。この日の走行距離は約500kmでした。続きはまた明日に。。



42下呂温泉17:41

17:41、 下呂温泉 山形屋の部屋からの景色。眼下に 飛騨川 が流れるのんびりとした雰囲気です。まずはここの内湯に直行。露天風呂から河原が見えました。

43飛騨牛が少し19:33

19:33、晩飯です。売りの 飛騨牛 が少し出ました。あとは川と山の幸。

44夜景20:46

その後、下呂温泉の外湯のひとつ、 白鷺の湯 に行ってみました。これはそこから見えた下呂の夜景。

45下呂温泉発祥の地20:51

20:51、白鷺の湯の外にあった 下呂温泉発祥の地 の碑。まだ物足りなかったので、河原にある「 噴泉池 」という露天風呂に行きました。ぬるめのお湯でしたが、夜の河原で入るオープンな露天風呂はなかなかのものです。地元のおっさんと会話しましたが、毎日ここの風呂に入りにくるそうで、最近温泉でカネを払ったことがないと言ってました。

46源泉21:35

21:35、噴泉池を満喫した後、近くの橋にあった源泉。

47朝の下呂温泉4:50

さて、ここからは2日。朝4:50、部屋から昨晩行った噴泉池の方角を写してみました。真ん中の二つの橋げたのちょうど真下手前にあります。

48下呂出発7:36

7:36、下呂温泉を出発。

49下呂駅7:42

7:42、 JR下呂駅 を通過。

50道の駅美濃白川8:28

8:28、 道の駅美濃白川 に到着。裏手の景色が抜群でした。このあたり飛騨川とJR高山本線と一緒に走るところですが、峡谷がきれいなところがたくさんありました。

51道の駅美濃白川8:29

こちらは道の駅の風景。

52道の駅ロックガーデンひちそう8:51

8:51、 道の駅ロックガーデンひちそう に到着。「ひちそう」とは「 七宗 」と書きますが、「しちそう」でなく「ひちそう」が正しいのが何とも不思議。「しち」を間違って「ひち」ということはよくありますが、「ひち」が正式な発音になったんですねえ。

53道の駅ロックガーデンひちそう8:53

道の駅の裏手の景色。ここもきれいな峡谷です。

54道の駅ロックガーデンひちそう8:54

さらにもう一枚。

55関SA9:27

その後 美濃加茂IC から 東海環状道 に乗り、若狭湾方面に向かいます。東海環状道から 東海北陸道 に入り、9:27 関SA に到着。

56賤ヶ岳SA10:40

東海北陸道~名神高速~北陸道と抜け、10:40滋賀県の福井県側の端、 賤ヶ岳SA で一服。「賤ヶ岳」は戦国時代の古戦場の名前で出てくるところですね。

57三方五湖11:52

北陸道の 敦賀IC で高速を降り、若狭湾沿いに車を走らせ、11:52 三方五湖 まで来ました。ここは遊覧船乗り場。

58三方五湖11:56

遊覧船乗り場にはいろいろと海の幸が売っていました。

59三方五湖と日本海12:04

12:04、 三方五湖レインボーライン という観光有料道路に入り、海の方を一枚。奥が 日本海 です。

60日本海12:08

もう少し山を登ったあと、さらに日本海を一枚。

61日本海12:08

62三方五湖12:14

12:14、頂上の駐車場まで来ました。

63リフトで頂上へ12:17

ここからはさらにリフトに乗って一番てっぺんへ。

64頂上から日本海12:19

12:19、頂上の展望台まで来ました。最高の景色でございました。続きはさらに明日へ。。



65日本海方面12:20

12:20、 三方五湖 を望む山頂からの景色から。

66三方五湖12:21

「五湖」ですので、それぞれに名前があるのですが、どれがどれだかよくわかりません。でもとても美しい景色です。

67三方五湖12:21

68鍵12:22

鍵の群れがありました。

69恋人の聖地12:27

ここは 恋人の聖地 だそうで、先ほどの錠前をここで結べば、永遠にいっしょということだそうです。これと同じパターンは 新潟県の出雲崎 でも見ましたが。。

70また日本海12:29

振り返ると日本海。

71三方五湖12:30

こちら側は三方五湖。

72五木ひろし12:31

五木ひろし 氏の石碑。五木さんの地元だったんですね。歌も流れていました。。

73リフトで降下12:38

再びリフトで頂上を降ります。これは素晴らしい眺望でした。ちょっと高所恐怖症なのですが。。

74いい眺め12:38

左に目をやればそこも日本海。

75若狭三方マリンパーク13:07

三方五湖レインボーラインを抜け山をおり、13:07若狭三方マリンパークというところで一服。小さな水族館がありました。近くにビーチがあったようですね。

76小浜駅13:33

山中の細い国道を抜けしばらくすると、13:33 JR小浜駅 に到着。ここは今回の遠征の目的地のひとつでした。以前のブログで小浜市とオバマ大統領のことをオバマ氏当選前から書いておりましたので、絶対はずせないところでした。

77小浜駅13:36

さらに近付いて小浜駅をもう一枚。

78アイラブオバマ13:37

駅前商店街には I Love OBAMA の垂れ幕が。

79蘇洞門めぐり13:46

13:46、小浜港にある 若狭フィッシャーマンズワーフ というところに来ました。入ったレストランの外に奇岩景勝地・ 蘇洞門 (そとも)に行く船の発着場がありました。

80磯定食(小鯛)13:49

そのレストランでは 小鯛 の焼きと刺身が入った「磯定食」というのを食べました。

81若狭フィッシャーマンズワーフ14:07

これが若狭フィッシャーマンズワーフの建物。新鮮な魚介類がたくさん売ってました。

82オバマまんじゅう14:08

オバマまんじゅう を土産に買って、14:08小浜を出発。

83道の駅シーサイド高浜14:51

14:51、途中の 道の駅シーサイド高浜 。高浜といえば高浜原発の看板を見かけましたが、この若狭湾ルート、美浜原発、大飯原発、高浜原発と 原発ロード であることをあらためて認識いたしました。この地形は原発建設に合っているんでしょうね。。

84道の駅舞鶴港とれとれセンター15:47

15:47、 道の駅舞鶴港とれとれセンター から。奥の方に サバ を丸ごと串焼きしたのが売っていますが、こんなのは初めて見ました。私はホタテ焼きとカキ焼きの串をいただきました。道の駅に到着前に自衛隊の軍艦を数隻見かけましたが、舞鶴が天然の良港であることを地図を再度見てこれも認識しました。舞鶴は戦後の引揚船の主要到着地ですし、短い時間でしたがいろいろ考えさせられました。

85道の駅舞鶴港とれとれセンター15:52

舞鶴を出発します。

86天橋立16:41

16:41、今回の主要目的地のひとつ、 天橋立 に到着。まだまだ続く二日目。。



87天橋立16:44

16:44、天橋立を南側から入ります。

88天橋立から16:47

橋を渡って砂浜のところまで来ました。こちらは 海側 ・宮津湾の側になります。

89天橋立から16:47

ここは夏場は海水浴場なんですねえ。地元では有名なビーチなんですよね、きっと。

90天橋立から16:50

こちらは内海側、 阿蘇海 というそうです。

91天橋立から16:51

少し北側に向かって歩いてみました。

92天橋立から16:52

こういうのを 白砂青松 っていうんですよね。この言葉、天橋立に来るまでピンときませんでした。。

93名水磯清水16:55

途中にあった名水百選・磯清水。

94松の群れ17:01

全体は2kmくらいあるので、1/3くらいのところで引き返しました。

95松のトンネル17:03

しばし松のトンネルを堪能し、17:03天橋立を出発。その後西に車を走らせ、京都府を抜け、18:30ごろこの日の最終目的地、兵庫県の 城崎温泉 大西屋水翔苑 に到着。

96城崎温泉一の湯19:10

旅館でちょっとだけ一服したあと、すぐに温泉街に旅館の送迎車で出発。泊まった旅館は外湯のある温泉街から少し離れたところにあるので、無料で送迎車を出してくれます。19:10、 城崎温泉街 のランドマーク的な外湯のひとつ、 一の湯 の前で車を降ります。

97城崎温泉街19:10

一の湯の前の雰囲気。まだこの時間帯、人が少ないようです。

98一の湯19:29

19:29、 一の湯 の風呂上がり後に一枚。旅館の浴衣と下駄での外湯めぐり、なかなか面白いです。宿泊者には旅館から無料券(何枚でも持っていってよい)をくれるので、すべてタダ。外湯側も、どこの旅館から来たか、下駄に書いてある旅館名で人数を的確に把握しているようでした。

99御所の湯19:33

19:33、ふたつ目は 御所の湯 というところでまったり。ここは露天風呂もある立派な造りでした。日帰りの大規模施設並みです。

100かに定食20:05

旅館は素泊まりで食事なしなので、御所の湯のあと、近くの食堂で カニ 定食をいただきました。今はシーズンではないようでしたが、城崎はやっぱり 松葉カニ

101かに定食20:08

ボイルと蒸したやつと2種類出てきました。

102源泉20:31

20:31、温泉街の奥の方にある 源泉 。横に自分で袋入りの卵をゆでる店や、有名らしいジェラート屋がありました。

103温泉寺20:32

そこからもう少し行くと 温泉寺 というのがあります。

104鴻の湯20:33

105鴻の湯20:50

20:50、3つ目の外湯、 鴻の湯 です。ここも露天風呂がありました。

106再び一の湯21:17

21:17、温泉街をぶらつき、また一の湯の前に戻り、旅館の送迎車を呼び出しました。このあたりで宿泊客が送迎車を呼ぶ光景、なかなか独特な雰囲気でした。自分の乗った車の運転手は何軒かの外湯を寄りましたが、それぞれのところで外湯の人に「うちの客来てるか」みたいな感じで尋ねていました。先ほど書いたとおり、ここで下駄に書いてある旅館名が役立つというわけです。

107外来入浴券とカニまん21:40

21:40、3つの外湯めぐりをして、旅館に戻りました。写真は「 カニまん 」(「但馬牛まん」も買いました)と 外湯めぐりの無料入浴券 です。城崎温泉、街全体が温泉テーマパークみたいでとても特色のある良いところですね。この後、さらに旅館の露天風呂でこの日を締めくくりました。まだまだ続きます。。



続きはこちら



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: