ガオライ日記

白タク


「(シャオチャー、シャオチャー、シャオチャー)」


この声が白タクの目印です。
ちなみに中国語で白タクは「黒車」
これをぶつぶつ言ってる白タク屋はちょっと控えめタイプかと
思われます。


例えばあなたが駅に汽車の切符を買いに行くとするでしょ?
長距離の場合、汽車か飛行機。これしょうがない。
でも車で1~2時間の距離の場合は?


こうなって来ると、白タクが便利な場合があります。

空港や大きめの駅前、バスのターミナル前には
白タクと思われる怪しいおっさんがいっぱい。
(今度奴らの写真載せますね)

あなたが一度電車やバスを降りたら
「車いる?どこいくの?車あるよ?」
ってすかさずよってきます。
疲れているとかなりうざいです。
私の態度が悪いせいか、たまに逆切れされたりもします(笑)


あなたがもし正規タクシーで行った場合の
正規の値段を知ってるんなら、
そんでもって人がいっぱいでタクシーがつかまらず困っていたら、
白タクのおっさんと交渉してみてはいかがでしょうか?
(ちなみに安全は保障しません)
利用方法にもよると思いますが、私は基本的に
正規よりも安い値段で交渉しています。
だって、、、こっちもリスク負うわけだし!


私が交渉する際にいつも確認してるのが
その車には一体何人乗るんでっか??ってことです。

相乗りはよくあることですが、空港からなどは
皆さん荷物が多い場合が多々あるので、相乗りが結構
乗ってて長時間厳しい場合なんかもあります。

最近の相乗りは、今までは10人乗りワゴンタイプが多かった
のですが、同じ値段で普通自動車タイプも現れてるらしく
結構快適でした。


あと、あんまり法外な値段をはなから言ってくる
奴らには乗らないようにしてます。
値切れたとしても、人を騙す気満々できてるわけですから
何か危険な感じ満点な気が私はするんですよ。

そして前払いか後払いか。
相乗りなどでは他の人に値段やもう払ったかなど
確認してみることにしてます。


最後に、
私はとりあえず携帯忘れたりして持ってないときは
乗らないように、乗る前には一応乗るって事を
友達に伝えておきます。
意味があるかどうか分かりませんが、もしなんかったらね。。。


結構名刺なんか持って
完全に商売としてやってる人も多く、
チケットが取れなかったときや、お急ぎの場合便利な事もありますよ!

蘇州、無錫、昆山など、上海から近い距離の場合
大体白タクでいけるんじゃないでしょうか。
↑この三つの都市はダフ屋も買い付けをしてるらしく
チケットが無かったり、あっても何時間も後だったりすることも
しばしば。

毎週のように蘇州に行く私にとって
白タクはかなり強い見方です。
(もう一度言っておきますが、安全は保障しません!)


白タクの中から
sirotaku2
かすかに写ってる人影。。。あのおっちゃんが運転していきます




ついこの前の蘇州
sirotaku
タクシー乗り場に人がいっぱい!どうやら乗れそうにありません・・・
こんな時には白タクのおっさんがうようよ!
手前に写ってる縞々シャツの人も白タクの人です





© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: