我楽多道士の庵

我楽多道士の庵

鬱は神様の贈り物?


もし鬱にならずあのまま「モーレツ銀行員」を続けていれば今はどこかの部長か支店長になっていたかもしれません。しかし今は7-11の「社畜」そのものの生活が本当に幸せな人生なのだろうかという疑問を感じます。単身赴任の苦労もあったかもしれません。
「モーレツ銀行員」の看板を下ろし「道楽道士」となり仕事は出来る範囲で程々に留め、道楽と家族とのふれあいを楽しむ生き方へのポイント切り替えを鬱病がはたしてくれたと感じてもいます。
今の生活の方が人間としてはるかに自然なもののように思えます。

負け惜しみ半分ですが、道士の鬱病は「神様からの贈り物」だと前向きにとらえようと思っています。

鬱病に理解のある家族と職場に恵まれたことも病気そのものに加え神様の贈り物なのかもしれないと感謝する毎日です。

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