2006年05月27日
テーマ： 種から蒔く楽しみ(1437)
カテゴリ： 庭の花
イベリス（キャンディタフト）
イベリスは、アブラナ科イベリス属の一年草または多年草です。
一年草には、芳香種のアマラ（amara）、赤花のウンベラータ（I.umbellata）、多年草にはセンパヴィレンス（sempervirens）種などがあるそうです。
写真の花は草丈30cmほどで、花に芳香はなく、どの種に当たるのかは不明です。
イベリスは、別名で「キャンディータフト」とも呼ばれます。
愛用の辞書「 リーダーズ＋プラス 」によると、キャンディータフトの語源は「Candia, tuft」とされています。
Candia（カンディア）は「クレタ島北岸の古都」を指し、tuftは「房」「房状」あるいは「ひと塊り」を意味します。
このことを手がかりに調べてみると、クレタ島にイベリス センパヴィレンスが自生していることが、その名の由来だと分かりました。
▲花径1cmほどの小さな花を、房状に付けます。
房の外側から中心に向かって、徐々に花が開いていきます。
昨年10月中旬に播種、本葉2～3枚程度で花壇に定植。
定植後は放置状態で、5月中旬頃に開花していたのに気が付きました。
（参考）
→GARDENさかもと「イベリス」
---
イベリス（キャンディタフト）
Iberis spp.
分類：アブラナ科イベリス属 多年草 または 一年草
花期：4～6月
草丈：20～30cm
→イベリスを探す
→花の種を探す
イベリスは、アブラナ科イベリス属の一年草または多年草です。
一年草には、芳香種のアマラ（amara）、赤花のウンベラータ（I.umbellata）、多年草にはセンパヴィレンス（sempervirens）種などがあるそうです。
写真の花は草丈30cmほどで、花に芳香はなく、どの種に当たるのかは不明です。
イベリスは、別名で「キャンディータフト」とも呼ばれます。
愛用の辞書「 リーダーズ＋プラス 」によると、キャンディータフトの語源は「Candia, tuft」とされています。
Candia（カンディア）は「クレタ島北岸の古都」を指し、tuftは「房」「房状」あるいは「ひと塊り」を意味します。
このことを手がかりに調べてみると、クレタ島にイベリス センパヴィレンスが自生していることが、その名の由来だと分かりました。
▲花径1cmほどの小さな花を、房状に付けます。
房の外側から中心に向かって、徐々に花が開いていきます。
昨年10月中旬に播種、本葉2～3枚程度で花壇に定植。
定植後は放置状態で、5月中旬頃に開花していたのに気が付きました。
（参考）
→GARDENさかもと「イベリス」
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イベリス（キャンディタフト）
Iberis spp.
分類：アブラナ科イベリス属 多年草 または 一年草
花期：4～6月
草丈：20～30cm
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移転先こちら>> イベリス（キャンディタフト）
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