鍋・フライパンあれこれ美味
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
038896
HOME
|
DIARY
|
PROFILE
【フォローする】
【ログイン】
ガロの剣士道!
戦争勃発
ローが2人の前に姿を現した2日後
『現在ソリッドの指揮下にある魔物の軍はピガプール付近にて停滞。 ・・・・おそらくこちらの反応を窺っているのでしょう。』
しかしギルドマスターであるラーディは返事をしない。
『マスター・・・?』
訝しげに思ったのか報告していた兵士が疑問の声を発す。
『聞いてましたか?』
『聞いてたさ。・・・それで?』
『・・・・・は?』
まさか『それで?』と聞かれるとは思っていなかったのか兵士は慌てながらもう一度同じ報告をしようとする。
『・・ですから、現在ソリッドの指揮下に―』
『違う違う。俺が聞きたいのはソリッドのことじゃない。』
ラーディは苦笑いしながら報告を遮る。
『その、魔物たちはお前が見たことあるやつか?』
それとも―まったく見たことのない魔物なのか、・・・と。
『それは・・・見たことがありませんでした。』
『だろうな。・・・・いいぞ、戻って戦いに備えろ。』
『・・失礼します。』
兵士はわからないといった表情のまま報告を終えた。
(まいったなぁ。レルドに聞いた話だと古代のモンスターと特徴がばっちり重なるってことだったな。)
『バーサーカーにヘイゲル、イクスフォスにデリオラ。』
『どれも古代の記録では1体で街ひとつは潰せるそうだ。』
『・・・アクドか。なんで知ってるんだ?』
『このことは全体の士気に関わるから伏せといたんだがな。』
ラーディの隣にはいつの間にか副マスターのアクドが居た。
その腕はロードギルドの副マスターをしているだけあってそうとうのものだ。
現に殲滅力においてはロードギルド最強といわれている。
『・・・立ち聞きした。』
アクドはしれっとした表情で言ってくれた。
『行儀の悪いこった。』
ラーディは苦笑いこそするものの、咎めはしない。
彼はいつもこんな感じなのだ。
『・・・・勝ち目、あると思うか?』
『ロードギルドのマスターともあろう方がいつに無く弱気だな。』
『俺たちが1度でも戦争で負けたことがあったか?』
『・・でも、正直微妙だろうな。』
『・・おまえもそう思うか。』
『俺もさ、最初は勝ちを確信して揺るがなかった。』
『けど、レルドの話を聞いてからは考えが変わったかな。』
通常モンスターというのはそれほど優れた知識を持っていない。
単純に本能に従って目の前のものを喰らうだけである。
しかし、今回は違った。
古代のモンスターが約150体にオーガタイプが500体。
魔法部隊としてヴァンパイアが200体。
後はゴブリンやスナッチャー、ゴーレムなどの歩兵。
これだけならなんとかなるだろう。
しかし、今回指揮をとるのは古代魔族でも指折りの強さを持つソリッドだ。
数を生かすも殺すも指揮官次第で変わる。
現在ピガプールはロードギルドの戦力のみで国を守ってきた。
そもそも国1つがロードギルドによって築かれたものである。
ロードギルドの戦力は約700人。
彼らは個人的な強さと統率された戦略によっていくつもの戦いを勝ってきたのである。
今回、古代のモンスターはロードギルド個人の力を上回るだろう。
そして有能な指揮官。
おそらくは苦しい戦いになるだろう。
『そろそろか・・・・・。』
ラーディは出陣をかけるべくギルドの中庭に出る。
中庭に出た瞬間、彼の目に映ったのは不安げに整列する兵士たちだった。
おそらくは物見からの話が原因だろう。
見たことの無いモンスターがいる、・・・と。
それを見たラーディはいきなり大喝する。
『いいか・・?よく聞け!!』
『俺たちはロードギルドだ!今の時代、最強を誇るギルドだ!』
『お前らが不安なのもわかる。』
『戦争になれば誰かが死ぬし、さすがの俺もだれも死なないという保障はできない。・・・・だが―』
ラーディは1度言葉を切り、全体を見回す。
そして、その覇気の溢れる声で宣言した。
『俺たちの戦う戦争に敗北は無い!』
『どんなに苦しい戦いになろうと、勝つのは・・この世界がいくら危機に犯されようと、立ち続けるのは俺たちロードギルドだ!!』
『勝利だけを確信して俺に付いて来い!!!』
ラーディはそういって剣を天に向けて突き上げる。
うおおおおおぉぉぉぉぉ!!!
それこそ兵士からは天をも裂くような歓声があがった。
兵士の表情からは先ほどの不安は微塵も確認できず、皆が勝利を確信しているといった表情であった。
『・・・言うねぇ。』
それを聞いていたレルドの顔から笑みがこぼれた。
『立ち続けるのはロードギルド・・・か。』
『・・・悪くなかっただろ?』
そう言いながらラーディは後ろを振り返る。
『・・・ぁぁ、悪くねぇ。』
2人は笑いあった。
『アクド、いるんだろ?出て来いよ。』
レルドはそういってドアのほうを見つめる。
そこにはやがてアクドの姿が現れた。
『気づいてたんだ。ならもっと早く言ってくれればよかったのにな。』
レルドはフッと笑う。
『気づかれたくなかったから隠れてたんだろ?』
アクドは苦笑いしながらまた姿を消し、今度はどこかへ行ってしまった。
進軍が始まった。
~アリアン評議会~
『答えは出してもらえましたか?』
そこにはカズとバギの姿があった。
カズはレルドに言われたとおり50の兵士を・・・・・というわけにはいかず、50の兵士に40の魔法部隊を追加して派遣した。
そのときにバギにもアリアンとの同盟を結ぶための助力をと思い彼を呼んでおいたのだ。・・・・もしもの場合を想定して。
座席にゆったりと腰掛けた評議員が口を開く。
『・・・その話だが、残念ながらこちらも都合というものがあってね。』
『現段階での協力は断らせてもらう。』
この答えを予想していたバギは盛大な舌打ちをする。
『・・わからないな。都合とやらを説明してもらいたい。』
『それはできない。』
『なぜわからない?このまま待っているだけではこの戦いに勝ち目はない!』
『モンスターが増えるのを黙ってみてるのか、あんたたちは。』
無理解な評議員に対しバギの苛立ちはつのる。
『黙れ小僧!それほど知りたければ教えてやろう。』
付いて来い。そういってバギを奥の部屋へと歩を進める。
バギはカズには古都に戻るように言って評議員の後を追った。
『これから話す真実は他言無用だ。』
そういって評議員は説明を始める。
『・・我々は、古代魔法のジャッジメントを使うことに決定した。』
―そのための都合だ、・・・・と。
『そういうことでしたか・・・今までの失言、申し訳ありませんでした。』
バギはいま実感した。アリアンの評議員は古都の評議員とは違う。
彼らは私欲のために動いているのではなかった。
大局を見た上での行動を、判断をしていたのだ。
『しかし、ジャッジメントといえば古代でも1度しか使われたことの無い魔法で、詳しいことは知りませんがそのような古代魔法を使うには我々では魔力が足りないのでは?』
ここでの我々とは人間を示す。
『ふむ、その点なら心配せずともよい。』
評議員はその問題はある程度解消されるだろうと言った。
『どういうことです?』
『既に魔力を確保すべく天界への使者を送った。』
これにはバギも心底驚いた。
しかし、バギには腑に落ちない点が2つほどあった。
ジャッジメントを放つということは実質ローレイズを倒すことにつながるはずだが協力はできないと言ったこと。
そして、この評議員がジャッジメントの発動を決定する権限をもっていたことだ。
本来古代魔法のジャッジメントとは天界より放たれる魔法で、人間にはその決定権もなかったはずだ。
発動の決定権を握っているのは天界の王であるロキのはずだ。
・・・・文献によれば。
『・・・聞いてもよろしいでしょうか?』
バギはその疑問を解決すべく評議員に尋ねる。
『言ってみなさい。』
評議員の言葉を聞き、バギは質問する。
『ジャッジメントを放つということは、ローレイズを倒すことにつながるはずです。・・・それならば目的は同じなのに協力できないとは?』
『ふむ、よく考えてみるとよい。』
『そちらに兵力を裂けばアリアンはどうなる?』
『それだけではない。我々は天界へつながる道を守らなければならない。』
だから兵を裂くことはできないから協力できないと言ったのだよ・・・と。
『天界への道は誰も知らないものと思っていましたが・・違ったのですね。』
次々に明らかになる真実にバギは驚くことしかできなかった。
『・・・・私は、天界の王ロキの義兄弟だ。』
多少の抵抗はあったのだろう。
しかし、この評議員は何食わぬ顔で真実を吐露した。
ロキの義兄弟となれば年齢はすでに300歳を超えているはずだがこの評議員はまだ20歳前後にしか見えない。
先ほど『小僧』といわれたときには馬鹿か?とも思ったがそういう真実ゆえの言葉だったのだろう。
『そう・・・・でしたか。』
バギは問い詰めるようなことはしなかった。
しかし、これで疑問は全て解けた。
彼がロキの義兄弟というならばジャッジメントの発動権を持っていたことにもつじつまが合う。
『納得してもらえたかな・・・・・?』
評議員の言葉に対し、バギは短く『えぇ。』と答え一礼して部屋を後にする。
バギの心の中には1つの希望が築かれた。
もし・・・・もし人間界、天界、地獄界の3界が再び力を合わせることがかなったなら、この世界を滅ぼそうとするローを止めることができるだろうという微かな希望が。
ジャンル別一覧
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・TV
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
人気のクチコミテーマ
気になる売れ筋おもちゃ・ホビー・ゲ…
最初の知育玩具は何を選ぶ?ことばず…
(2026-10-05 11:33:57)
フィギュア好き集まれ~
【To LOVEる-とらぶる-ダークネス】…
(2026-10-03 19:59:10)
アニメ・特撮・ゲーム
「逃げ上手の若君」第二十四回「時代…
(2026-10-06 21:14:18)
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Design
a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: