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スポーツ報知に大きな記事が掲載されていたので購入しましたが、朝日新聞朝刊の社会面にも載っていたとは・・・。以前から朝日新聞は何かとジュリーを記事にしてくれるので結構なことではあるのですが、ザ・タイガースがどれほど人気があったかを物語っているようで、これはやはりきちんと予習して臨むべきだったと反省。ネットで調べただけでも色々出てくる。今回一番元気爆発だったのが、ドラム担当の瞳みのる。41年前の解散から今回の武道館ライブまでのエピソードが、映画や小説になりそうなくらいドラマティックというか・・・そうか、そういうことがあったのか。身の引き方が壮絶というか、ストイックすぎるというか。そりゃジュリーも感極まって涙声にもなるわ。おばちゃんたちの涙の理由も分かった。みんなよかったなあ。そして、最後の最後まで調整がつかなかった加橋かつみ。『女性自身』の取材には「ジュリーからは何の連絡も無い」と答えていたが、ジュリーは武道館で「かつみは“沢田のやり方が気に食わん”と参加してくれなかった」と言っていた。要するに仲が悪いのでしょう。これも調べてみると・・・なるほどなあ。音楽性の違いも大きかった様子。加橋かつみといえば我々の世代としては『ポンキッキ』のオープニングや『ニルスの冒険』の主題歌がドンピシャ。確かに全然違う。ジュリーは「全員ステージに揃うまであきらめない」と言っていたが・・・。ということで、ザ・タイガースのCDをベストだけでは飽き足らず、新たに注文してしまった。今回のライブはあとからジワジワ来るなあ。。。
2012年01月26日
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昨日行ってきた。「アリーナで前から9列目とはこんなに近いものか・・・」と改めてビックリ。しかも、背の低いおばちゃんたちばっかりだったので、何の苦労も無くステージ丸見え。一方、今回全ての座席を解放したのでステージ後方座席はジュリーたちの背中しか見えない。。。気の毒だなあ思っていると、何度も撮影禁止の注意を受けても、無視してパシャパシャ写真を取りまくるおばちゃんたち。マナーの悪さに閉口。墓場に写真を持っていくことはできないのに。。。肝心のライブは、圧巻の一言。毎度ジュリーのライブには圧倒させられますが、今回もすごかった。またしても太り出したジュリーの体系もすごかったが(二度の「肉わけたろか!」の自虐ギャグに笑ってしまった)、岸部一徳のペースがすごかった。ミュージシャンとしての活動は35、6年ぶりか?なのにベーステクがすごい!カッコイイ!一徳すごいよ!そしてもっとすごかったのがサプライズゲスト。両脇をジュリーと兄・岸部一徳に抱えられて岸部四郎登場。去年ミヤネ屋で見た時よりも衰えていた。イスに座り、マイクを握っているだけでもしんどそう。声に全然力が入っていない。でもトークは相変わらずの毒舌で笑いを取っていた(笑)。一曲だけビージーズの『若葉のころ』を唄うが、見ているこちらはすすり泣きのもらい泣き。「後半はもっとすごいよ~。あまりにのすごさに逃げ出さないでね~」と笑いを取って退場。岸部四郎、よかったよ!そして岸部四郎おススメの後半。全曲ザ・タイガースと洋楽のカバーだったので知らない曲が多かったが、全然古い感じがせず楽しめました。『君だけに愛を』はやっぱりいいです。盛り上がりました。中でもザ・タイガース最後のシングル『誓いの明日』がよかった。アップテンポの爽やかな曲なのに、なぜか涙が出てきました。ジュリーを見ていつも思うのが、自分もこういう歳の取り方が出来たらいいな、と。かっこいい60代。変わらない仲間への思い。優しさ。武道館へ行ってよかった。岸部四郎と同じく「ありがとう~ジュリー」『誓いの明日』作詞:山上路夫 作曲:クニ河内明日に向かって いつでも行くのさ今 夕陽にさらば告げてまた 新しい夜明け むかえに行こう夜の 向こうにぼくらの 夜明けが待つよみな 人は旅人なのさみな 明日の日めざし 旅をつづける今日が悲しい時でも 明日をめざす明日に向かって ぼくらも行くのさただ 前だけ向いて行くよただ 夜明けをめざし ぼくらは進むそれが ぼくらの生きてる しるしになるよ
2012年01月25日
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気がつくと日付が変わってしまった。いよいよ本日、ジュリーのツアーファイナルが日本武道館で開催。この日のために頑張ってきました。これが終われば今年はもう終わりです。それぐらい楽しみにしてきました。が!東京に大雪注意報が発令中。。。明日は晴れるらしいが、線路が凍結していたら・・・。最悪のシナリオを想定して、始発の新幹線で東京へ向かいます。ではおやすみなさい。武道館で会いましょう。あ、ちなみに、私、アリーナでした(笑)。かぶりつきです。ジュリーとベース担当の岸部一徳!!
2012年01月23日
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昨日は雨だったので一日ひきこもり。休日の醍醐味を満喫。そして今日。朝から洗濯と掃除、布団干し。それらをしながら、金曜日に録画したままだった『傷だらけの天使』を鑑賞。市川森一が担当したエピソードだった。そして年末に録画したままだった『私が愛したウルトラセブン』を鑑賞。こちらも市川森一が執筆。1993年にリアルタイムでも観た。今回の再放送は追悼特集として。夕方近くに研究のため京都へ。移動中、山田太一の小説『異人たちとの夏』を読む。映画化の際、山田太一が多忙だったので代わりに脚色を担当したのが市川森一だった。と、偶然とはいえ市川森一まつりになってしまった。昨日は遺作の『蝶々さん』だけでなく、たまたまCSでやってた『帰ってきたウルトラマン』を観たら、これまた市川森一が担当したエピソードだったりして。
2012年01月22日
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録画しっぱなしだったものをやっと観ることが出来た。朝日新聞のテレビ評で叩かれていたが、その理由が分かった(ちなみに担当ライターはたぶん原作を読んでいないと思われる)。そこそこ面白かったが、全体的に薄い仕上がりだったからだ。結構なボリュームの原作を75分2本に収めるとダイジェストみたいになってしまうのは仕方がないが、原作がものすごく面白かっただけに残念。原作は本当に面白かった。朝ドラか大河ドラマ向きの題材。市川森一の集大成。この人の宗教観や人生観が凝縮。泣けたし、考えさせられた。市川森一のドラマを観たことがある人なら絶対に感動すること間違いなし。それだけにドラマの方は残念だった。本当に市川自身が脚本を担当したのかなあ?弟子にまとめさせたような感じだった。これが遺作というのも残念。
2012年01月21日
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今回はすべてがきれいに終わったものと思っていたら、英文を修正せよとの連絡が入った。そんな指示が来そうな気はしていたが。早く言ってほしかったが、だったら言われないように早めに修正しとけよと言われそう。自業自得。ダルいなあ。。。
2012年01月18日
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仕事で区役所へ。駐車場に自転車を停めてボーっとしていると、マンガみたいにヒラヒラと足元へ飛んできた。これが学生時代だったら迷わず頂いていたところだが、そんな歳でもないし。正直者なので走って区役所の受け付けに届けた。以前、区役所で財布丸ごと落とした時も、誰かが届けてくれたおかげで助かった。そのことも思い出した。たまにはいいことしないとね。見返りは求め・・・ません。
2012年01月16日
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朝からずっとレポートを書いていた。そして、つい先ほど完成。休みを有意義に使ったような、無駄に使ったような。ずっとパソコンに向かっていたので目が痛いし。とか言いながらブログも書いてしまう。明日からまた厳しい一週間が始まる。つらいな。寝る前に晩ごはん作って食べよう。つらいな。
2012年01月15日
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修正なしでGOサインをもらった。お情け感マンマンなものを感じるが、情けを掛けてもらえるのも実力の内とポジィティブに受け止めようと思う。それにこれからまたまた修正があったとしたら・・・ゾッとする。修正したほうがいい箇所があるにはあるのだが、今は研究に集中できる状況ではない。と、言い訳をしておく。
2012年01月11日
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藤沢周平『蝉しぐれ』文藝春秋山本周五郎の世界に近い。好きな世界。自分もこういう生き方をしているような気がする 赤坂憲雄『東北学 忘れられた東北』講談社ものすごい本。松尾芭蕉を徹底的に批判している。確かに指摘されているように松尾芭蕉は松島より北には足を運ばせていない。本当の東北はそこにあるのに。すばらしい指摘だと思う 柳田国男『遠野物語/山の人生』岩波書店『遠野物語』よりも『山の人生』が圧倒的に面白かった。近現代においてもこういう生活をしてきた人がいた驚きよりも、そういう生き方を選択した理由をもっと知りたい 萩原健一『俺の人生どっかおかしい』ワニブックス装丁がすばらしい。内容は83年の逮捕事件が中心。ドラマチックでちょっと泣けた 藤子不二雄A『マンガ黒澤明時代劇4 用心棒』中央公論社いつもの調子に描いてくれてます。漫画と劇画がブレンドされた独特のタッチはA先生独自のもの。ハットリくんが出てきてもおかしくない雰囲気 夏目漱石『草枕』岩波書店小説だけどエッセイみたいな感じ。それでいてSFのような感触。面白かった。夏目漱石ってすごいなあ 吉野夕里『臨床場面のポリティクス 精神障害をめぐるミクロとマクロのツール』生活書院やや期待外れ。全家連の件はものすごく面白かったが、中盤からベタベタな内容になって尻すぼみ。興味深い記述はたくさんあったけど 小林和彦『ボクには世界がこう見えていた 統合失調症闘病記』新潮社面白かった。こういう感じで発症するのかと、今更ながら勉強させてもらった。読みやすいのでおススメ。何より自分のことをここまで客観的に書けてしまうことに脱帽 佐藤優『国家と神とマルクス 「自由主義的保守主義者」かく語りき』角川書店書評のような構成。面白かったけど、佐藤優ってちょっと怖いな 谷中輝雄編『谷中輝雄論稿集3 かかわり』やどかり出版失礼を承知で・・・谷中先生はあまり文章が上手ではない。たぶん勢いだけで書いているのだろう。そこが持ち味であり、まさに実践自体がそんな感じ。だから勢いと熱を感じる。仕事をしながら実践をまとめて発表し続けるってものすごいことだと、最近分かるようになってきた 有島武郎『小さき者へ・生まれ出ずる悩み』岩波書店どちらもズシンと来るお話 内山まもる『ウルトラマンタロウ 完全復刻版』復刊ドットコム暮れに急逝された。我々の世代は内山まもる世代なのでショック。絵が素晴らしく上手い。ウルトラマンをこれだけカッコ良く描ける人は内山先生だけです。ぜひ小5版も復刻してほしい 西田幾多郎『善の研究』岩波書店難解。だけどところどころ理解できた。それでいいと思う セネカ『生の短さについて』岩波書店いちいち納得することばかり。昔の人は偉いなあ。古典をバカにしてたけどやはりきちんと踏まえておくべきだと思った セネカ『怒りについて』岩波書店この人、素晴らしいことを言ってくれた。その一言で割り切ることが出来ました。どうせ〇〇んだから。そう思うとなるほどねえ・・・と、確かにそうだ。そう思うことにしました。年末に読んでおいてよかった 小浜逸郎『「弱者」とはだれか』PHP研究所タイトルに惹かれて購入したが、大したこと書いてなかった。しかも、最後の方でやたら「エロス」について書いてあった。訳わからんよ、逸郎 島田恒『NPOという生き方』PHP研究所NPOとは関係のないことが延々と書かれた本。いつになったらNPOが出てくるのかと思ったら、最後の方に鼻毛みたいにちょろっと出てきた。鼻毛みたいな本 宮崎克・吉本浩二『ブラックジャック創作マル秘話』秋田書店トキワ荘時代の手塚治虫が語られることは多いが、スランプ時代の70年代から80年代のことは意外と触れられることがない。そういう意味ではすごく貴重。実際売れているらしいが、調子に乗って2巻とか出してもらいたくない。絶対面白くないと思うから 夏目漱石『こころ』岩波書店なぜこんな暗い小説が教科書に載るのでしょう?さらになぜこんな話ばっかり書いてる人がお札になってしまうのでしょう?夏目漱石は深い・・・ フィリップ・D・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』早川書房装丁買い。やや分かりにくい内容だった。年末に先生から借りたまんまのDVDを観て再検証しようと思う 田中道明『新キテレツ大百科 1・2・5・6巻』小学館テレビアニメ化に合わせて書かれたモノ。したがってF先生はノータッチだが、これはこれで面白い。しかし、絵が雑。もっと丁寧に描けば面白みも増すような気がする キェルケゴール『死に至る病』岩波書店なるほど。そういうことか、と実感した。結論がいきなり書いてあるので実に読みやすい。中盤から難しくなってくるが。キリスト教に造詣が深くないと完全に理解できないのでは? 橋下徹・堺屋太一『体制維新 大阪都』文藝春秋橋下徹が何をしようとしているのか、大阪都構想がどういうものか、よく分かった。具体的な数値目標が掲げられていないことも理解できた。やってみないとわからないのだから尤もな話だ。うそっぱちの数値目標を掲げられるよりも遥かに清々しい。応援しようという気がしてきた。痛み分けで我慢しよう。しかし、そうはならなかった時は覚悟してもらいたい 河北新報社『河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙』文藝春秋今年中に読まないといけないと思っていた一冊。大晦日にやっと読めた。河北新報の名称の理由を初めて知った。下宿時代に皆で金を出し合って新聞を取ることになったが「せっかく仙台に来たんだから地元紙を取ろう」ということになり河北新報を選んだ。懐かしい。本社ビルの前もよく自転車で走ったなあ。その仙台と東北が震災にあった。読みながら涙が出そうになったがこらえた。早く皆に手紙を出さないと
2012年01月08日
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