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ホーホケキョ!(怒)必殺まっしぐら! 第1話「秀が帰って来た!」ご存知必殺シリーズ第26弾。『必殺仕事人』以降、中村主水の相棒となった秀(三田村邦彦)が一本立ち。ただし時系列は不明。工藤栄一が演出した1話と2話だけ『傷だらけの天使』みたいな青春ものタッチです。「天に二つの陽がないように/闇の世界も二つはいらぬ/江戸の二つの闇組織/どちらが勝つかサバイバル/まずかんざしの秀を消せ/暗闇指令の飛ぶ中を/秀 麻呂 東吉 桂馬のお銀/悪に向かってまっしぐら」(ナレーション:玉井孝・朝日放送アナウンサー)。秀は神楽坂宗右衛門(錣市兵衛の幼なじみ)の許で裏稼業を続けていた。大元締に雇われていれば食いっぱぐれないですからね。神楽坂宗右衛門の表の顔は蕎麦屋のガンコおやじ。生意気な口を利く秀にムカつくぜ。「蕎麦喰いたければ他所の店に行け!」。お付き合いはビジネスのみ。つうことで吉原の名主総代・丁字屋藤七の殺しを依頼する。仕事料は前金だけで五十両。まとまった金が欲しい秀はムカつきながらも仕事を引き受けて吉原へ潜入捜査する一方、恋人の遊女見習い・若紫に会う別の目的があった。秀は若紫を身請けするため大金が必要だった。しかし若紫は秀の熱い思いとは対照的でドライなのか天然なのか、ビッグな遊女を目指していた。イマドキの女だな。その頃、丁字屋は奉行を招いてやくざの親分・鉄輪の権造(白影さん)と悪だくみ。貧乏長屋を地上げしてシン吉原の建設を企てていた。そんなこんなで丁字屋が見つからない中、謎の女中が接近。秀が丁字屋を探していることを知っていた。超怪しいため始末しようとするが、女は桂馬のお銀(吉野いずみこと島崎直子)と名乗り、秀が本気かどうか確かめるため神楽坂宗右衛門が送り込んだ仕事人だった。「ね、役に立ちそうでしょ?仲間にして損はないって」。神楽坂配下の使いっぱ・さぶ(大沢樹生)が調整していたことにもムカつくぜ。そんなこんなでメンタル病みまくりの神主・高天原綾麻呂(笑福亭鶴瓶師匠)登場。遊女を道連れに自殺を試みるが失敗。昔なじみのお銀に慰めてもらおうとするが拒否され再度自殺にチャレンジ。橋から飛び降りようとしたところ通りかかった秀に止められるが「死なせてくれ―死なせてくれ―」「そうか、じゃ勝手にしろ」と言われて逆ギレ。「おい!このままで済むと思ってんのか!」と激昂して金を要求。完全に頭おかしいです。「五両あったら死なずに済むねん。五両」。訳が分かりません。そんなこんなでイケ渋の浪人・香車の東吉(西郷輝彦)登場。矢場の女将・お松の用心棒兼ヒモ。賭け将棋で小銭を稼いでます。ある日、お銀から神楽坂宗右衛門が秀を使って動き出したと聞く。その夜、秀は駕籠で移動中の丁字屋を襲撃しようとするが東吉に邪魔をされる。「どうだい?俺と組まないかい?丁字屋は用心深い。あんた一人で手に負える相手じゃねえ。止めといたほうが身のためだよ」。翌日、綾麻呂は長屋の住人たちに頼まれお祓いをしていた。住人たちは仕事を求めて田舎から江戸に出てきたが、長屋を追い出されたら無宿人になってしまう。そこへ権造軍団が乱入、長屋の住人をぶっ殺す非道っぷりに綾麻呂は呆然と立ち尽くす。その夜、長屋の男たちはめし屋でやけ酒。おっさんの一人が隣でボッチめしの秀に近づく。酔っているので超馴れ馴れしくてうぜーなー。しかし突然刃物で秀に襲い掛かるが失敗する。おっさんは神楽坂宗右衛門と敵対する向島仁十郎(覚禅)配下の仕事人だったが秀抹殺に失敗したため処分。向島仁十郎の目的は何か?そんなこんなでお銀から一緒に組もうと誘われる。指定された場所に出向くと綾麻呂が姿を見せる。こんな強請たかりと組めるかと秀ブチ切れ。尤もです。「強請たかりは酷いなあ・・・ちょっときつい言い方やで。あれ私の病気なんですわ。自分でも困ってますねん」。知らんがな。秀益々ブチ切れ。しかし権造軍団の非道を目の当たりした綾麻呂は「俺かて人の子や。血が騒ぐんや。一緒に組ませてくれ」。そしてお銀に誘われた東吉も現れ新しいチームが結成される。数日後、シン吉原着工の竣工式が行われるが、長屋の連中は徹底抗戦。大騒ぎの中、綾麻呂は神社から借りてきた神剣で権造軍団のリーダー、お銀が匕首で権造、東吉が槍で丁字屋の用心棒、秀は丁字屋をそれぞれ仕留める。翌日、秀はさぶと河原でスイカを食べる。「秀さんは絶対女に火傷しますよ」「何だと―」「入れ上げている女の人に気をつけないとね」「さぶ!それが俺に対する言いぐさかよ!」「ほら!やっぱり若紫でしょ!惚れてんだー」。秀ブチ切れるがさぶとじゃれ合って何だか楽しそう。お・わ・り
2024年03月31日
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やる気の無さがスーパーバーニング。ミラーマン パイロットフィルム版テスト用に作られたパイロット版があったことを思い出しましたよ。昭和46年6月頃に製作したらしいね。「ミラーマン。我々の世界に愛と正義をもたらし、子どもたちに勇気を与える二次元の世界からやって来た男の物語である。ウルトラマンを遥かに凌ぐスピード!手に汗握るスリル!身の毛もよだつサスペンス!ダイナミックなスケール!プラス、アクション!そしてドラマ」(ナレーション・錣市兵衛の幼馴染)。横浜っぽい港で外国人たち相手にもっさりしたアクションを披露する等身大のミラーマン。外国人たちの正体はインベーダー?天涯孤独の青年・鏡京太郎(春日光二)は恋人のユミちゃん(篠山紀信夫人)と共に亡き母親の墓前に大学を卒業したことを報告する。そして同席していた牧師さんから手紙とペンダントを渡される。京太郎が一人前になった時に渡してほしいと母親に頼まれていたという。手紙には京太郎が二次元人・ミラーマンと地球人の母親との間に生まれたことが書かれていた。「あなたも地球の悪を滅ぼすために光の国から遣わされてきたミラーマンなのです。そのためにあなたには普通の人間にはない優れた能力を持っているのです。頑張るんですよ京太郎」。突然そんなことを告げられ百恵ちゃんのように自分の出自に悩む。でも次のシーンではユミちゃんとスポーツカーに乗ってニコニコでお出かけ。京太郎はスケールのデカい人間なのかもしれない。その時、前を走っていた車が狙撃される。京太郎はヒットマンをボコボコにするが車を奪って逃走&ユミちゃんひき逃げ。京太郎もその辺に停まっていたジープで追跡する。やたら長い追跡シーンを経てどこかの建物に衝突して炎上。つうことで世界的な科学調査組織SGMが現地にやって来る。唯一の目撃者である京太郎が爆発の様子を解説、SGMの村上キャップも御手洗博士ほかメンバーを紹介。その時、謎のヘリコプターが飛来して狙撃しまくり。工場に引火して火災が発生する。どうやら京太郎を狙っている。京太郎は母親の手紙を思い出し、破損したバックミラーに飛び込んでミラーマンに変身&いきなり巨大化。「ミラーマンになれた。お母さんの言っていたことは本当だった。地球上の悪を滅ぼすために僕は戦うぞ」。そんなことを呟いている間に辺りは一面火の海、工場はどかどか爆発しまくり。早く消火しろつうの!お・わ・り
2024年03月21日
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14時46分に黙祷。震災から13年目。前ばかり向いていると疲れるので後ろも振り向く生き方。 そして今年もジュリーからのメッセージ。「2011.3.11~2024.3.11~ forget-me-not」揺るぎない優しさ作詞:沢田研二 作曲・編曲:白井良明今日も揺れてるんだ 自分も あ地球も今日も翳んでる 地震も 記憶も苦しみパワーに変え 新しい明日へと怒りを肝に据え 揺るぎない優しさを濁流の 君よ生き還れ六年見護ってくれた 六年無事にしてくれた我が家捨てたわけじゃない 約束忘れたわけじゃないじくじたるもの のしかかる明日は大丈夫か 誰かが あ余震かあきらめ切れますか いつまで続くのだろう後悔解き離して 確かな歩みをと終わりなき懺悔に 揺るぎない優しさを負けないぞ 脳よ熱くなれ六年無駄に生きてない 六年無理に笑ってないもっと優しく出来たら ずっと一緒に生きていたら優しさだけが 突き刺さる負けないぞ 脳よ熱くなれ六年無駄に生きてない 六年無理に笑ってないもっと優しく出来たら ずっと一緒に生きていたら優しさだけが 突き刺さる
2024年03月11日
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SGMのジャンボフェニックスに乗ってどこかへ行きたい。ミラーマン 第45話「少年と黒い大怪獣」前回から裏で『アイアンキング』がスタート。そして今回はこのエピソードをぶっこんで来たか。強気だな。前回出ずっぱりだったSGMの連中はほとんど登場しません。京太郎と朝子は特別休暇で朝霧高原に来ていた。もちろんお泊りで。こいつらデキてるね。崖崩れで両親を失ったまこと少年は叔父さん(ゲバ―署長)に預けられていた。でも牧場の牛たちに囲まれて元気いっぱいだよ。テンションも高いよ。まことは山の中でゴンという怪獣の子どもを育てていた。どこからどう見てもただの黒い牛です。予算ケチったか?京太郎たちはまことと知り合いみたいですが、まことの両親が亡くなっていたことを知らなかった。ごめんなさいね。そんな時、牛が殺される事件が発生。つうことで山狩り開始。まことはゴンが殺ったんじゃねーか?と心配になりゴンを匿う。ご近所がちょっとした騒ぎになっている中インベーダー登場。京太郎は常に監視されているということですね。そんなこんなで京太郎もゴンを発見、牛にしか見えないが怪獣の子どもにびっくり&インベーダーと乱闘。そんなこんなでゴンは姿を消してしまう。まことは豪雨の中ゴンを探し回って半狂乱、熱を出して倒れる。それにしても雨の降らせ方が尋常ではないですな。さすが恐怖の鬼監督・東條昭平。そんなこんなで朝霧高原に宇宙船が飛来、ゴンを巨大化させようとする。牛を殺したのもインベーダーの仕業だったらしい。京太郎、朝子、まことはゴンを発見するが、目の前で宇宙船が放った光線で巨大化、怪獣ブラックゴンにさせられてしまう。光線との相性が悪かったのか、ゴンとは似ても似つかぬ超ブサイクデザイン、火を吐きまくってまことの呼びかけにも応じない。京太郎はミラーマンに変身、ブラックゴンと激突する。まことは「ゴンを殺さないでー!」と絶叫。ミラーマン躊躇。しかし「許してくれ」と言いながらミラクルキックで首ちょんぱ。ゴンのえげつない死に方にまことショック。湖に入りながら「ゴンのバカヤロー!」と叫ぶ。その後ろ姿を見つめる京太郎と朝子。京太郎は「あの子も悲しみを一つ一つ乗り越えて強くなってくんだ」とまことの後姿に向かって語りながら多分別今夜の予定を考えていたと思う。お・わ・り
2024年03月08日
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だるさが取れない理由は。ミラーマン 第44話「魔の救出大作戦」二回連続で観た。めちゃくちゃ面白かった。平和な昼下がり。マンションのお部屋でままごと遊びをしているえっちゃんとしょうもんないちょっかいを入れるお兄ちゃん。そこへ突如飛来してきた宇宙船が直撃、住民は避難、お兄ちゃんは負傷し、えっちゃんはマンションに取り残されてしまう。宇宙船の重さで少しずつマンションが崩れていく。そのため爆発や汚染の危険性がなくなるまでSGMの指示で立ち入りが禁止された。そして安田、野村由紀君、京太郎が現地へ急行する。お兄ちゃんからマンションの中にえっちゃんが閉じ込められていると聞いた京太郎はSGM本部に報告、宇宙船が不安定なためクレーンを使用できない。そこで安田が単身救出に向かう。その様子を窺っていたインベーダー三人組は変な組体操ポーズをキメると怪獣ボアザウルスに変身する。マンションの隣には建設中のビルの鉄骨が崩れかかっている。京太郎はミラーマンに変身、マンションを崩壊させまいとボアザウルスと戦うが鉄骨も崩れようとしている。すかさず鉄骨を支えるが、身動きが取れなくなる。ジャンボフェニックスを確認するとボアザウルスは撤退するが、マンションは少しずつ崩壊、鉄骨を支えるミラーマンもいつまで持ち応えられるか。そこでワイヤーとフックで鉄骨を持ち上げようと試みるが、安田から「崩れます!」との連絡を受けて中止。これ以上の衝撃が加わると爆発するかもしれない。そこで藤本が救援に向かう。そんなこんなで安田は宇宙船が直撃した階に辿り着き、えっちゃんの声を確認するが、天井が圧し潰されて立ち上がることができない。真上には宇宙船が突き刺さったまま。機体を触ると火傷をするような熱さ。エンジンが動いているため爆発する危険性がある。瓦礫を一つずつ取り除きながら少しずつ前進。えっちゃんの姿は確認できないが無事な様子だ。しかし足を挟まれ動けないと言う。外ではミラーマンが鉄骨を支え続けている。既に日没。宇宙船は熱を帯びているため瓦礫の中の温度が上昇、えっちゃんは水を欲しがる。安田も疲労困憊だが、えっちゃんに歌を唄いながらトンネルを掘ろうと呼び掛け「どんぐりころころ」を唄い始める。そんなこんなで夜を迎える。ミラーマンはまだ鉄骨を支え続けている。安田は「どんぐりころころ」を唄いながら瓦礫を一つひとつ取り除き続けるが限界。えっちゃんも疲れ果てて眠ってしまう。そこに藤本が現れて安田をサポート、そんな中えっちゃんから両足が抜けたと報告、三人で「どんぐりころころ」を唄いながら救出活動続行。宇宙船の内部は燃えている。いつ爆発してもおかしくない。ミラーマンのカラータイマーも点滅を始める。しかし瓦礫を取り除き続けえっちゃんを確認する。「もっと手を伸ばすんだ!」。安田はえっちゃんの手をしっかり握りしめる。そこにはお兄ちゃんが飼っていたカブト虫もいた。安田と藤本はえっちゃんとカブト虫を救出、えっちゃんがお兄ちゃん、両親と再会するのを見届けるとミラーマンは変身を解除。鉄骨がマンションに崩れ、宇宙船と共に何度も大爆発を繰り返す。そして満身創痍の京太郎が姿を現す。お兄ちゃんはミラーマンが死んだと悲しむが、御手洗博士はミラーマンは死んでいないと励ます。「ミラーマンは死なない」。大爆発はまだ続いている。お・わ・り
2024年03月07日
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だるさが取れない。ミラーマン 第43話「打倒!異次元幽霊怪獣ゴースト」雑なエピソード。田宮教授(神田隆)は御手洗博士と協力して対インベーダーの生物兵器を開発していた。何という研究を・・・。インベーダーとの戦いはそういう段階にまで来ているのか。しかし二人とも嬉しそう。恐ろしいジジイ共です。ある夜、田宮教授の娘・冬子(ライダーガールズ・中田喜子)が自宅(またしても洋館)でピアノを弾いてますよ。冬子は足が不自由のため車いすを使用している。そこにショッカーの戦闘員ではなくインベーダーが現れ、冬子を車いすに乗せたまま坂の上から印玄状態。川に突き落とされる。翌朝、京太郎は現場を取材。警察による大掛かりな捜査にもかかわらず冬子を発見することができず、警察は行方不明のまま死亡と発表する。娘大好きっ子の田宮教授はショックを受ける。その後、奥多摩に怪獣ゴースト出現の知らせを受けてSGMの連中はジャンボフェニックスで出動、京太郎も田宮教授を送り届けると現場に向かう。しかしゴーストは適当に暴れると姿を消す。何故奥多摩に出現したのか特に説明なし。その夜、憔悴し切った田宮教授はピアノを弾いている冬子を目撃。しかし全身をラメの入った布切れで覆っている。ジュディ・オングかキラアク星人みたいだが、冬子が無事に帰って来た嬉しさの余り気にならないみたい。しかし冬子は突然、対インベーダー用ビールス兵器の実験材料を盗み出せと言ってくる。そんなことデキないヨ~と断ると「二度と帰ってこねーかもしんねーからな」などの捨て台詞を残して再び姿を消してしまう。翌日、田宮教授はSGM本部を訪れると冬子が帰って来たと嬉しそうに報告&改めて研究の協力を申し出る 。あれ?死んだはずじゃなかったっけみたいな空気が流れ、野村由紀君まで「悲しみのあまり気が触れたのね」と極めて失礼なことをポロっと口にする。そんなこんなで京太郎は田宮教授のお家(洋館)に潜入、インベーダーと格闘したり冬子を目撃したりで忙しい。冬子はインベーダーに乗っ取られているのではないか。証拠は無いが冬子は死んでいる。京太郎の一言に田宮教授ぶち切れ。そんなこんなで京太郎は再度田宮教授のお家に潜入。ここで謎。田宮教授はどこに住んでるんだ?つうことで冬子発見、インベーダーの目的を聞き出すが冬子逃走。その時ぺろんと冬子の顔が剥がれ落ちる。一方、田宮教授は行方不明。でも愛しい冬子に会えてうれしいな。冬子は田宮教授に実験材料を盗み出させると焼き捨てると正体を現す。その顔は骸骨。冬子の死体が見つからなかったため、別の死体に乗り移って冬子に成りすましていたのだ。しかし実験材料の資料は京太郎がすり替えていた。つうことで冬子は怪獣ゴーストに変身、京太郎もミラーマンに変身して激突。ミラクルキックで首ちょんぱ。ミラーマンの勝利。事件は一応解決したが田宮教授はしょんぼり。そこに冬子が戻ってくる。川に流された後、救出されたが昏睡状態で身元が分からなかったとのこと。何だかよく分からないが無事でよかったね。皆にこにこ。しかし京太郎だけ険しい表情を浮かべている。お・わ・り
2024年03月06日
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出汁が決め手。ミラーマン 第42話「小さなインベーダー-インベザウルス登場-」酔っ払いのサラリーマンを乗せたタクシーが団地の中を適当に走っていると目の前に怪獣が出現。タクシーの運転手はぷちっと踏み殺され、酔っ払いのリーマンもなんか死ぬ。翌朝、団地は大騒ぎ。警察はSGMに協力を依頼する。今回も団地描写がすごい。母ちゃんや子どもたちで溢れ返っている。すごいなあ。うじゃうじゃ子どもだらけの公園で暗い顔をした少年(伝説のダンス&ボーカルユニットZOOの元メンバー)が一人だけぽつん。子どもたちから石を投げつけられまくっている。京太郎が止めに入るが石を投げつけた理由は「団地の子じゃないから」。いじめとか差別の理由なんてそんなもんです。少年は刑事犬カールみたいな飼い犬と一緒にどこかへ行ってしまう。その頃、地球から遠く離れた位置に何かを待つように宇宙船が停止、謎の電波を発信していた。京太郎は余程団地が好きなのか、その夜も団地で調査。少年に再会すると「一緒に遊ぼう」と部屋に誘われる。少年は昨日引っ越してきたばかりだと言う。なるほどね。しかし部屋の中には何もない。京太郎は少年が持っていたオカリナを手に取ると『赤とんぼ』を演奏する。少年はインベーダーだった。そしてミラーマンを仲間に入れるよう命令を受けていた。仲間にならなければ殺せ。少年は突然部屋を飛び出す。京太郎は追いかけながらインベーダーの襲撃を交わすが、謎の電流を浴びて意識を失う。その頃、京太郎が帰ってこないことを心配しているのかそうでないのかどっちでも良さそうな御手洗博士の描写を挟みつつ宇宙船が地球に向かって接近。少年は体を動かすことが出来なくなった京太郎を団地の部屋で監禁する。京太郎を殺すよう命令されたが、優しく接してくれたので殺すことができなかったとカミングアウト。「お兄ちゃん、僕の仲間になって。そうすればお兄ちゃんも僕も助かるんだ」。もうじき宇宙船に乗った仲間たちが地球にやって来る。「僕地球で住みたいんだ。この美しい星に、僕の星の皆と一緒に」。京太郎はブチ切れながらも少年に逃げるよう勧め、少年は部屋を飛び出すが再び戻って京太郎を解放する。その時、飼い犬の目がチラーンと発光、怪獣インベザウルスに姿を変える。飼い犬は少年の監視役だった。インベザウルス大暴れで団地ぶち壊しまくり。京太郎はミラーマンに変身、ミラクルキックで首ちょんぱ。しかし復活。しかしシルバークロスでぶっ殺し&ものすごい大爆発。団地一帯は消滅したと思われます。とどめに上空ではジャンボフェニックス(※藤本欠席)が宇宙船を撃破、ヤバそうなものが容赦なく地上に降り注いで団地周辺にはもう住めないよ。京太郎と朝子は倒れている少年に駆け寄るが、目の前で消滅してしまう。残ったのはオカリナだけ。「今の子ども・・・やっばりインベーダー?」「違う!この美しい地球に住みたくて遠い宇宙の彼方からやって来た子どもだ・・・この美しい地球に住みたくて・・・」。「遠い暗黒宇宙から仲間たちと地球へ来た小さなインベーダーはそう言って消滅した。この地球の本当の価値を知っているは地球人ではなくひょっとすると地球を狙い続けている恐ろしいインベーダーたちかも知れない」(ナレーション・浦野光)。お・わ・り
2024年03月05日
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腹立つノリ。ミラーマン 第41話「謎の異次元怪獣-テロリンガ登場-」京太郎はSGMの連中に野村由紀君がバスごと消えたことを報告。防衛軍からも謎の電波でレーダー機能が停止しているとの連絡が入る。このままだとインベーダーが続々と地球に侵入してくる。とある歩行者天国では人ごみに紛れてサングラスを掛けた怪しそうな人間があちこちにいる。その中に洋館のマダムを発見、京太郎は必死で追いかける。気になったのでマダム役の女優さんのこと調べたらはっちゃくの父ちゃんリアル嫁だったことが判明しました。見失ったところで電話ボックスに入って電話を掛けようとしたところインベーダーが今回も丁寧に解説。京太郎が追って来たためバスごと野村由紀君を異次元空間に連れ去ったこと、命令に従えば解放すること、そして「我々は影の惑星からこの地球へ大移動する。いや既に移動は開始した。移動者は今地球にどんどん入り込んでいる。地球の奴らは気がついていないが、宇宙の中でこの地球が一番住みやすい星だ。地球の奴らからこの地球を取り上げて我々の手で地球を生き返らせるのだ。汚れて死にかかっているこのかけがえのない地球を」。遂にインベーダーの侵略目的がはっきりと語られました。電話ボックスを取り囲むインベーダーたち。つうことで黒塗りの外車に乗せてどこかへ連れ去る。御手洗博士はこっそり忍ばせていた発信機を頼りに京太郎の位置情報をチェック、ジャンボフェニックスも上空で待機。しかしあっさり発信機を気づかれて別の車に移動、黒塗りの外車を爆破する。現場を目撃した村上チーフと藤本はショック。そんなこんなで京太郎はどこの雑居ビル風の団地に監禁される。サングラスを掛けたマダム以下インベーダーたちが無言で取り囲んでいる。一人だけサングラスを掛けていない上半身裸のタイツ男(ビップ大臣)が耳をぴくぴく動かし続けている。意味不明の演出が怖い。そして受話器を通じてまたまたアナウンス。命令に従わなければ野村由紀君を四千メートルの上空から地上に叩き落とすと言われているのに京太郎大暴れ。インベーダーの話を全然聞いてません。野村由紀君を殺すつもりか?マダムは怪獣テロリンガに変身してやけくそ気味に破壊活動開始。京太郎は上半身裸のタイツ男(ビップ大臣)を辛うじてぼこぼこにするとミラーマンに変身。ジャンボフェニックスも遅れて駆け付けると住宅街なのにミサイルぶち込みまくり。そんなこんなでテロリンガと宇宙船を撃破、何だかよく分からないままバスが帰還する。野村由紀君も無事を報告する。朝焼けの中どっかの道路のど真ん中をGメン歩きする京太郎とSGMの連中たち。「事件は終わっていない。インベーダーはあなたの街にいる。あなたの隣にいるのだ。この美しい星、地球を狙って」(ナレーション・浦野光)。で、野村由紀君の友人の男と女はどうなったの?Gメン歩きしてる場合ではないだろ?それにインベーダーは何で野村由紀君を拉致したの?前編と後編でトーン違い過ぎるし。『スペクトルマン』チックだなあ。お・わ・り
2024年03月05日
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理解不能。ミラーマン 第40話「インベーダー移住作戦」ド派手てんこ盛りの3クールを経てラストの4クール目突入。初期の雰囲気に戻ってます。野村由紀君は高校時代の友人と山に遊びに出かけていた。その帰り道で宇宙船を発見、任務に戻って見張りを続ける。真面目ですね。一方、友人の男と女は宇宙船の着陸を目撃。そーっと近寄ると変なガスが出てきてやべーよ。車に引き返すが後ろの座席に潜んでいたインベーダーに襲撃される。このシーンが超怖いです。つうことで翌日SGMが調査を開始。友人の男と女が行方不明になっていることが分かる。京太郎と野村由紀君は宇宙線が着陸したと思われる現場を訪れる。確かに着陸したような跡がある。確かに。そこで近所に立っている洋館を訪問、マダム風のご夫人に宇宙船のことを訊ねるがさあねえ。でもマダムは怪しいオーラむんむんです。さらに野村由紀君の友人の女が恐ろしい表情を浮かべて突っ立てます。SGMはレーダーで現場を監視することになる。監視役に野村由紀君が立候補、ちょうど周囲を見渡せるさっきの洋館に泊まり込みを依頼してOKがでました。つうことでテレ東の旅番組のように今夜はこちらの洋館にご宿泊。マダムがわざわざお茶を運んでおもてなし。但し超無表情。その夜、インベーダーが壁をすり抜けて就寝中の野村由紀君を襲おうとするが、電話が鳴ったため退散。野村由紀君は電話に出るが無言。二度目も無言。三度目の電話が鳴るが、あまりにも変なおじさん風展開に怖くなってくる。その頃、京太郎は電話ボックスから野村由紀君に電話を掛けようとしていたが、振り向くとサングラスを掛けた老若男女が行列で並んでいる。歩道橋を見上げると同じくサングラスの行列がとぼとぼ渡っている。しかしいずれもふとした瞬間に姿を消す。意味不明で超不気味。つうことでやっと野村由紀君と電話がつながり、野村由紀君も京太郎の声にホッとする。しばらくして京太郎は洋館を訪ね野村由紀君の様子伺い。大丈夫そうだったんであっさり撤収。かなり異常な状況で全然大丈夫じゃないと思うが。京太郎を見送った後、洋館の玄関脇で行方不明になっていた女を発見する。自分の部屋に運んで寝かせるが、両目開きっぱなし&ノー瞬きで怖いよ。野村由紀君は女の自宅に電話を掛けるが誰も出ない。気がつくとインベーダーに囲まれ、女も襲ってくる。女はインベーダーに乗っ取られていたのだ。さらに受話器から変な赤いガスが出てもうあかん。野村由紀君は何とか逃げ出し、インベーダーたちは集まると怪獣シャドウモンスに変身、炎を吐いてあちこちを火の海にする。そして女はしれっと死亡。炎の中を逃げる野村由紀君の合成がリアル。京太郎はミラーマンに変身、シャドウモンスと激突する。ジャンボフェニックスも飛来、消火弾をどかどか投下して地味に消火するがこちらもリアル描写。ミラーマンは光線技を連続してぶっこんでシャドウモンスを倒す。さらに宇宙船にシルバークロスをぶちまけるが、ジャンボフェニックスの追撃もかわして逃げ切らてしまう。翌朝、野村由紀君はSGM本部に無事を連絡「バスで帰ります」と告げる。そしてバスに乗り込むが、乗客全員サングラスを掛けていた。隣には洋館のマダムが座っている。京太郎は後ろから車で走っていたが、野村由紀君を乗せたバスが目の前で姿を消してしまう。つ・づ・く
2024年03月04日
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酒の量が増える。ミラーマン 第39話「怪奇大怪獣―サンガーニ登場―」今回は過疎化が進む離島・石島が舞台だよ。農作業を終えた百姓のおっさん三人組が帰ってきます。そこに円盤が飛来、おっさん三人組は拉致されるとインベーダーに身体を乗っ取られてしまう。石島では三郎の父ちゃんが果樹園を営んでいる。三郎と姉ちゃんも手伝うぜ。父ちゃんは死んだ母ちゃんが植えた梨の木の様子を見に行くぜ。そこにおっさん三人組が襲撃、ぶっ殺されてしまう。京太郎の調べでは僅か100人足らずの島にもかかわらずこの三日間に10人もの人たちが行方不明になっていた。つうことで石島に渡って調査開始。早速三郎と姉ちゃんに芸能リポーターばりに聞き取り調査。三郎は島の人間が島を捨ててどんどん離れていくことを神社の神様が怒っている説を唱える。姉ちゃんは行方不明になった人たちが島の頂上へ行ったと証言する。京太郎は姉ちゃんの証言を採用、頂上へ向かうがインベーダーに憑依された島民が襲ってくる。その中に三郎の父ちゃんもいた。京太郎は父ちゃんをぶっ殺すが、三郎がその場面を目撃。ぐったりして息を引き取る父ちゃんが異様にリアル描写。つうことで三郎は京太郎を父親殺しだと疑う。さらに島の年寄りたちからも責められたため、おまわりさん(大村千吉)にインベーダーの仕業だと訴えるが誰も信用しねーよ。胡散臭いオーラを発する島一番の長生き婆さんが「よそ者が来ると神隠しが起こる」とボソッと呟いて超怪しいぜ。そこでジャンボフェニックス発進、SGMの連中が駆け付けなんとかその場を収める。それにしてもインベーダーの基地でもあるんじゃね?つうことで上空から石島を調査。京太郎も地上で調査を続けるが、おっさん三人組によって洞窟に閉じ込められてしまう。三郎はあとをつけていたが助けを求める京太郎に「罰が当たったんだ」と暴言吐いてトンズラぶっこく。そして今回もインベーダーがわざわざ作戦を解説。石島に東京を攻撃するためミサイル基地を建造、東京をめちゃくちゃにするつう話。解説が終わるとおっさん三人組が再度襲撃。段取りも優しいのね。そんなこんなで姉ちゃんは三郎を咎めるが、その時火山が噴火し火口から円盤とミサイル基地が現れる。おっさん三人組は円盤が放った光線を浴びて怪獣サンガーニに変身する。村上チーフは三郎に怪獣を指すとあれこそが父ちゃんを殺したインベーダーの正体だと告げる。三郎は反省すると京太郎を助けるため洞窟に向かう。岩がデカくてどかねーよ。一方ジャンボフェニックスは三機に分離してサンガーニを攻撃。そんなこんなで京太郎は三郎が開けてくれた小さな隙間から差し込む光でミラーマンに変身。カラータイマーが鳴ってヤバそうだが、サンガーニを首ちょんば。続いてミサイル基地から発射寸前のミサイルを鷲づかみ&円盤に投げつけて命中。円盤はミサイル基地に落下、島が沈没するのではないかと思うぐらい大爆発を起こす。ミラーマンやり過ぎだよ。三郎は父ちゃんの遺志を継いで姉ちゃんと一緒に石島全部を果樹園にするとやる気満々。その意気ですね。そして怪しい長生き婆さんはふつうの婆さんだった。お・わ・り
2024年03月03日
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考えなくてもいいことを考えるばからしさ。稲垣浩監督『忠臣蔵 花の巻・雪の巻』鑑賞二度目。超長いけど『忠臣蔵』全体のエピソードからすればこれでも超ダイジェスト版。中島信也監督『ウルトラマンゼアス』面白い。疲れている時はユルい映画が一番の薬になる。富野由悠季監督『機動戦士ガンダムF91』テレビの企画がぼしゃって映画に転用。意欲作だと思うが説明不足で面白いとは思わなかった。牧野省三監督『雄呂血』面白かった。戦前にこんな内容の映画が作られていたことに驚き。本多猪四郎監督『青い真珠』デビュー作。ハードな内容にびっくり。ラストシーンはどちらにも取れるのでは?倉田準二監督『恐竜・怪鳥の伝説』東映らしくて面白かった。『ジョーズ』パクリ企画らしいが倉田準二は『ゴジラ』を意識していたのでは?五社英雄監督『十手舞』初鑑賞。面白かった。色々な事情で撮影が大変だったらしく超豪華スタッフを揃えた割にこじんまりしているが却って良いね。竹中直人演じるブルース・リー&ジーパン刑事の合体キャラが最高。スタンリー・キューブリック監督『2001年宇宙の旅』中学生ぐらいの時に観ていたら相当な衝撃を受けていたと思うが、感性が鈍くなってしまった今となっては・・・。
2024年03月02日
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かなりフシギ。霜山徳爾『人間の限界』岩波書店大切なことが掛かれていると思うが難しくてよく分からなかった。ダメだこりゃと思ったらすぱっと手を引くことにする。中山右介『沢田研二』朝日新聞社分厚い。期待して読み進めたが五点満点中三点ぐらい。ソロ以降のエピソードはランキングのデータばかりで『沢田研二』ではなく70年代歌謡史。もっと圧縮できるはず。益田ミリ『47都道府県女とひりで行ってみよう』幻冬舎面白かった。この人の感性よく分かる。旅はその程度で良いと思う。実相寺昭雄『旅の軽さ』淡交社面白かった。他の旅エッセイとまとめて文庫本出してほしい。『現代思想三月臨時増刊号 総特集立岩真也1960-2023』青土社読み終えるまで丸一ヶ月かかった。やっぱりそういうことかとよく分かった。今まで分からなかったこと、はっきりしなかったことが。面白かった。
2024年03月02日
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だめだな。ミラーマン 第38話「地獄谷!妖怪怪獣マグマゴン」今回で実質3クール目終了。そしてスーツアクターさん骨折で交代。南アルプス・地獄谷。二度と帰ってこれないことから誰も立ち入らない。しかし調子に乗ったカップルが山登りしてますよ。そこに妖怪怪獣マグマゴンが出現、口から吐くガスを浴びせられて女は白骨化してしまう。残った男は「妖怪だー!」と絶叫するがどう見ても怪獣だろ。つうことで京太郎は御手洗博士に調査を命じられて地獄谷を地味に登山。「これが特別隊員の仕事かよ・・・」と内心ムカついたと思う。危うく滑落しそうになったり素人にさせる仕事じゃねーよ。そこに堂々と円盤が飛来。密かに侵略するつもりないね。さらにマグマゴンも雑に出現。地獄谷はインベーダーの秘密基地があり、明日の午後1時に新潟港方面にある地球防衛軍基地を総攻撃すると丁寧に教えてくれる。優しいのね。つうことで京太郎はミラーマンに変身しようとするが、マグマゴンに阻止されて転落してしまう。その頃SGM本部では京太郎との連絡が途絶えたため捜索を開始する。朝子もついて行こうとするが御手洗博士は特に理由もなく反対する。「朝子は準隊員だからね」と内心贔屓していたのかもしれない。京太郎は助かっていたが連絡手段無し。弱っちゃいます。そこに怪我をした女がいた。あれ?冒頭白骨になった女ですよ。「怖い―」「妖怪が―」と怯えている。京太郎は女を背負って出発。立て札が立ってます。麓は右か左か。右ですね。しかしそれはニセの立て札で地獄谷方面を指していた。さらに女はニセモンの地図を渡したり、京太郎のズボンにこっそりドクトカゲを忍ばせたり散々なことしまくり。足を嚙まれて血だらけです。上空にはジャンボフェニックスが飛んでいるのに気づいてくんねーよ。つうことで村上チーフと藤本が地上に降りて捜索開始&山登り。頭上からインベーダーたちが岩を投げ落としてドリフ風展開。一方、円盤群は安田と野村由紀君が乗ったジャンボフェニックスが攻撃。そんなこんなで暗くなりました。京太郎は女を背負って下山中。今頃になって女がインベーダーだと気づいたお人よし。全くためらわず女にナイフを投げつけて殺害します。そんなこんなで村上チーフと藤本は京太郎を発見、襲撃してくるインベーダーたちといつものように大乱闘。京太郎は傷が化膿してふらふら、辛うじて藤本にインベーダーの企てを伝える。つうことで連絡を受けた安田たちが乗ったジャンボフェニックスは新潟港方面に移動、先制攻撃で円盤群を撃墜しまくる。そして京太郎はミラーマンに変身、ミラクルキックでマグマゴンを首ちょんば。その後、ボロボロになった京太郎、村上チーフ、藤本がSGM本部に帰還する。思わず京太郎に抱き着く朝子。御手洗博士が朝子の京太郎捜査の参加に反対したのはそういうことだったのかもね。安田が「よっ!ご両人」と声を掛けると村上チーフが「そういう時は得意の関西弁で言うもんだ」と謎のダメ出し。そこで「二人共うまいことやってはるがな」と謎の言い直し。続いて藤本にパトロールを命令。しかし藤本は突然カメラ目線で「着替えぐらいさせてくれたって良いでしょ?ね、君だってそう思うでしょ?」と視聴者に語り掛ける。ナイスガイの村上チーフは「よーし今日のところは大目に見よう」「アハハハ」。つうことでほのぼのエンディング。お・わ・り
2024年03月01日
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