カテゴリ未分類 0
俺たちの旅 0
全40件 (40件中 1-40件目)
1
肉中心生活。電光超人グリッドマン boys invent great hero2015年に突然公開された短編アニメーション。事実上の第40話。カーンデジファーが消滅してから22年。現実世界で暴れまわる怪獣によって東京は壊滅状態。誰もいない瓦礫の中を男が一人歩いている。山のように積まれたパソコンのモニターにかつてコンピュータワールドで数々の怪獣と戦ったグリッドマンの雄姿が映し出される。結晶怪獣ギラルス、磁力怪獣マグネガウス、忍者怪獣シノビラー(再生)、猛毒怪獣べノラと戦うグリッドマン。サンダージェット、ツインドリラー、ゴッドタンクが援護。合体してゴッドゼノンに変形、グリッドマンをサポートする。さらにサンダーグリッドマンに合体変形。怪獣たちをなぎ倒す。ピンチになったグリッドマンにダイナドラゴンを転送、グリッドマンと合体してキンググリッドマンへ。そしてカーンデジファーとの最終決戦。ジャンクから送られた破壊プログラムがグリッドマンに力を与える。最後の必殺技グリッドハイパービームによってカーンデジファーは消滅する。モニターが消えると男を取り囲むように積まれた夥しいパソコンに電光が走る。電光は男の左腕に集中、かつて直人に与えられた変身アイテム・アクセプターと同じものが浮かび上がる。その時、頭上に紙飛行機が飛ぶ。男の正体はなんと武史。武史は直人と同じくパソコンに向かって腕をクロスして叫ぶ。「アクセスフラッシュ!」。武史はグリッドマンシグマに変身。世界を救うため現実世界で怪獣に立ち向かう。お・わ・り僅か6分弱の短編なのに燃える。しかも深い。映像もかつての特撮シーンを忠実にアニメーションで再現しているのですが、特撮(とくに視覚効果)が鮮烈過ぎたのか描き直されても全く違和感なし。グリッドマンすごいよ!そして2018年以降、アニメ化、小説化、舞台化と激進状態。人生なんでもチャレンジするものですなとグリッドマンから学びました。ありがとうグリッドマン。
2020年02月23日
コメント(0)
野菜中心生活。電光超人グリッドマン 第39話「さらばグリッドマン」この期に及んでまだぐずぐずしている武史。ずっと一人ぼっちだったがカーンデジファーだけは違った。自分を頼りにし、力を合わせて戦った。しかしそのことで世界中の人たちがどうなっても良かったのか?武史はカーンデジファーから逃れることができず、どうしようもなかったと素直に告白する。直人たちは武史のコンピュータにアクセスを試みるが完璧にロックされている。一平はカーンデジファーをおびき出す作戦を提案する。ラッシャー木村並みのマイクパフォーマンスで挑発。怒り心頭のカーンデジファーは発信源を辿ってジャンクのコンピュータワールドに侵入してくる。直人はグリッドマンと一体化して迎え撃つ。「あ!あいつがグリッドマンだったのか!」目の前の光景に衝撃を受ける武史。ついにカーンデジファーとの最終決戦が始まる。一平とユカはすかさず監禁プログラムを転送してカーンデジファーの動きを捕えるとフロッピーディスクに封じ込めようとするが失敗。カーンデジファーはモニターの向こう側にいる武史の姿を見つける。「貴様そんなとこで何をしている!」。武史に向けて光線を浴びせ、武史を庇った一平も撃たれる。「なんでボクのために」。そうこうしている間にアシストウェポンのデータがすべて破壊されてしまう。カーンデジファーはコンピュータワールドから現実世界へ抜け出そうとする。その準備を進めていたのが触手が生えた武史のパソコンだった。触手は天井をぶち破って伸び続ける。グリッドマンは武史のパソコンのコンピュータワールドに向かう。それを追うカーンデジファー。武史はジャンクから自分のパソコンにアクセスしてこれまでのプログラムをすべて消去しようとする。「そうすればカーンデジファーが外へ出るのを阻止できる」。涙を浮かべながらキーボードを叩く。「奴を倒さない限りボクは立ち直ることができない!」。そして現実世界の空中にグリッドマンの戦っている様子が映し出される。武史が作った破壊プログラムでカーンデジファーを倒すことができるが、同時にグリッドマンと直人も消滅させてしまうかも。しかし破壊プログラムを使うチャンスは今しかない。ユカはEnterキーを押す。カーンデジファーは破壊プログラム=グリッドハイパービームを浴びて消滅する。一方、死んだと思ったグリッドマンと直人は無事だった。使命を終えたグリッドマンはハイパーワールドへ帰還しなければならない。一平、ユカ、武史、そして直人にメッセージを伝える。「私は君たちから教えられた。それは本当に信頼できる友達を持つことが最強の武器だということを」。さよなら。グリッドマン。さようなら。武史は直人たちの仲間になった。「もう根暗なことするなよな」と釘を刺す一平に対して「そういうこと言うとまたカーンデジファーを呼び出すぞ」と冗談を言う。ありがとうグリッドマン。お・わ・りこんなに面白いのになぜ放送当時ハマらなかったのか?月曜日の17時は忙しかったのかなあ。視聴率も良く、商業的に成功したものの特撮に予算がかかるとの理由で3クールをもって終了。実は武史が直人たちの仲間に加入する4クール以降の延長も検討、第33話はその伏線だったらしい。また2年後を舞台にした続編『電撃超人グリッドマンF』の企画も進められていたなどホントに手応えあったんでしょう。実際には雑誌『てれびくん』で公式な続編『電光超人グリッドマン 魔王の逆襲』がフィルムストーリーとして連載することで結実。なんと武史がグリッドマンの弟・グリッドマンシグマに変身、帰ってきたグリッドマンと共闘する燃える展開だったとか。
2020年02月22日
コメント(0)
あーあ。電光超人グリッドマン 第38話「危うし地球!」清掃局がゴミの収集を止めたため街中ゴミだらけ&ハエが大量発生。放送コードに抵触するぐらいハエの合成が超リアル。清掃局のコンピュータワールドに送り込まれた武史の自信作・悪臭怪獣スカボーンの仕業だった。プログラムのバグにカモフラージュしているためグリッドマンに気づかれる心配はない。カーンデジファーもご機嫌。「ボクってやっぱり天才さ」とカメラ目線でドヤ顔を決める武史。街中は悪臭に包まれ呼吸すらできない。武史は直人たちの前に現れ、ユカに防臭マスクを差し出す。ユカは歓迎するが、自分だけもらうわけにはいかない。武史の目の前でユカと直人がマスクの譲り合いっこを始める。ムキーーー!怒り狂って帰宅すると急遽作戦を変更。スカボーンを派手に暴れさせる。「井上ユカ、君が悪いんだからな」。ゴミ焼却場の煙突から大量の悪臭が発生。たちまち東京中に広がり、ばたばたと人が倒れる。一平の母ちゃんも思いっきり鼻の穴から吸い込んで失神。直人はグリッドマンと一体化、スカボーンと対決する。押され気味のスカボーンをばか呼ばわりする武史にカーンデジファーは「ばかは貴様だ!」と一喝。勝手に作戦を変更したせいでグリッドマンに気づかれてしまった。武史は「井上ユカが悪いんだ・・・」と言い訳をする。そしてスカボーンはあっさり倒される。「今度という今度は愛想が尽きたぞ!この能無し!」と居候の分際で「出ていけ!」と必死でパソコンにすがりつく武史を追い払う。「ボクを見捨てないで・・・!」「くどい!うせろ!」。そして武史のパソコンは完全にカーンデジファーに乗っ取られる。公園でしょんぼりしている武史にユカはマスクの礼を言おうとするが走り去られてしまう。武史は涙を浮かべていた。そんなこんなでカーンデジファーはすべてのコンピュータワールドを支配し、電車、信号機、工場、流通センター、テレビ局、電話局、水道局などあらゆるライフラインを無差別にマヒさせる。そしてテレビを通じて自らの存在を明かす。武史は直人たちに自分こそがカーンデジファーの頭脳であり、数々の怪獣を生み出してきたと嬉々と話す。直人とユカはジャンクへ。一平は武史を脅しながら今や悪のホストコンピュータ化した武史のパソコンの電源を切るため武史の自宅へ向かう。直人はグリッドマンと一体化し、武史のパソコンのコンピュータワールドでカーンデジファーと対決する。一平と武史は部屋に戻るがパソコンから生えた触手に襲われあえなくジャンクへ撤退。そんなこんなでグリッドマンピンチ。ジャンクのパソコンもショート寸前。「ここがグリッドマンの基地か?」。あまりにも貧弱なパソコンに武史は驚く。「これが僕の敵だったというのか・・・」。ユカは往生際の悪い武史をビンタする。「あなたが本当に天才ならカーンデジファーに操られたり地球を征服されて平気な訳がないわ!」。一平は限界のグリッドマンを強制的に呼び戻す。満身創痍の直人。ユカのビンタに愛を感じたなどと言う武史を一平は殴りつける。「ボクは、ボクは一人ぽっちなんだ」と泣き崩れる武史。グリッドマンはカーンデジファーの地球征服を阻止できるか?人類の未来はどうなる?危うし地球!つ・づ・く次回感動の最終回。
2020年02月21日
コメント(0)
出る杭は打たれる。電光超人グリッドマン 第37話「えっ!パパが死刑!?」直人の父・宗一郎は安全運転をしていたにもかかわらず警察につかまる。さらに運転免許証の所持、無事故無違反が罪として問われ刑務所入り、即刻死刑が確定してしまう。その日は誕生日。みんな宗一郎の帰宅を待っていたが、桜ケ丘刑務所から本日処刑との連絡が入る。執行は午後6時。裁判なしで電気椅子に括りつけられている。執行まであと約25分。どうして宗一郎が電気椅子に座らされる羽目になったのか。それにはこんな訳が・・・。おしっこ漏れそうな武史が青い顔をしてあたふた。もう限界。公園で立ちション。ほっとしたところにおまわりさんが現れて厳しく注意される。しかし逆ギレ。「僕は悪くない!」とおまわりさんの自転車を蹴飛ばして逃走。くだらない法律を忠実に守っている人間たちにむかつく。「法律なんか強い者や権力のある者に都合よくできているだけなんだ」。それを聞いたカーンデジファーは「こうなったらわしが憲法を作ってやる~」。名付けてカーンデジファー憲法。「え?」。唐突過ぎてチョット引き気味。司法省のコンピュータに毒蜘蛛超獣カーンジョルジョを送り込み、カーンデジファー憲法を広めようとする。法律を管理している司法省のホストコンピュータは裁判所、警察局、警察署のホストコンピュータに連動。つうことで司法関係者が真っ先にカーンデジファー憲法に洗脳。清くない、正しくない人間になってしまう。「これはすごい!」。カーンデジファーが簡単に法律を変えたことに武史感激。そんなこんなで執行まであと15分。母親、直人、大地の三人はタクシーで桜ケ丘刑務所に向かうが、変身アイテム・アクセプターにグリッドマンからの呼び出し音が響く。刑務所に到着しても直人はタクシーを降りずUターンしてジャンクへ。法律がカーンデジファー憲法に作り変えられたことをグリッドマンから知る。「一刻も早く君のお父さんを救いたい!」。直人はグリッドマンと一体化、法務省のコンピュータワールドに向かう。カーンジョルジョの放つ蜘蛛の糸を焼き払うためダイナドラゴン転送。変形合体してキンググリッドマンへ。番組が終盤のせいか今回は火薬の使用と着ぐるみへの弾着がすごい。グリッドファイヤーでカーンジョルジョ消滅。無事に釈放される宗一郎。その夜、直人はその日の行動を咎められて家の外に放り出されていた。しかし一平とユカは直人の活躍を知っている。見上げた星座がなんとなくグリッドマンのような形をしている。お・わ・り
2020年02月17日
コメント(0)
一日中雨だったので一日中寝ていた。 電光超人グリッドマン 第36話「やったぜ!ベィビィ」何気にあり得そうなお話。桜ケ丘に大型ショッピングモールがオープンする。しかもコンピュータで完全に管理され、セキュリティも完璧。天才ハッカーの武史はセキュリティの破壊を試みるが何度もエラー。「こんなはずは・・・!」。手こずっている武史にカーンデジファーは今までよりも強い怪獣を送り込むことを提案。暴君超獣デビルフェイザーをショッピングモールのコンピュータワールドへ。セキュリティに引っかかってしまうが電磁波で破壊、侵入に成功する。そうとは知らずユカはいとこのアキホとショッピングモールに行く約束をしていた。ついでに直人と一平も誘う。アキホは来月出産を控えていた。なんでも揃っているバブルなショッピングモールに直人と一平わくわく。アキホの子どもが男の子か女の子かピザを賭ける不謹慎ぶりを発揮。食後、ユカとアキホはベビーショップに向かうがエレベーターに閉じ込められてしまう。デビルフェイザーがコンピュータワールドを破壊。アキホは緊急スイッチを押そうとするが電気びりびりで転倒、そのショックで出産が早まる。さらに外との接触が断たれ、空調も止まってしまう。約束の時間になっても待ち合わせ場所に現れない二人を心配する直人と一平。一方、警備員たちが慌ただしくしている。エレベーターが止まっていることを知るが、シャッターが下りてコンピュータの管理室に向かう直人と一平を阻む。案の定、監視カメラにユカとアキホが映っていた。直人はグリッドマンと一体化してショッピングモールのコンピュータワールドへ。デビルフェイザーと戦うが苦戦。そうこうしている間にユカも意識を失いかける。一平はゴッドゼノンを転送してグリッドマンをサポート。見事デビルフェイザーを撃退する。同時にエレベーターは復旧し、駆け付けた救急車の中でアキホは男の子を無事に出産する。一平は直人に約束通りピザをおごれと迫る。お・わ・り
2020年02月16日
コメント(0)
たまにスパーク。電光超人グリッドマン 第35話「ぎくっ!スケバンゆか!?」じゃれあったはずみで一平はユカの頭にアイスをこぼしてしまうがユカは怒らない。優しい性格に感心する直人と一平。その様子をじとっと覗いていた武史はまたしても嫉妬で大炎上。頭部からツッパリ光線を発射するツッパリ怪獣ゴロマキングを作り、人間の心から優しさを奪い取ろうとする。「なるほど~それはおもしろい」とカーンデジファー賛成。作戦を開始しようとするが「ざけんじゃねーよ」と二人の言うことを聞かない。武史に消去ボタンを押すぞと脅され「しょーがねーなー。行ってやらあ」とユカのドライヤーに転送。コンピュータワールドを破壊しまくる。ユカはドライヤーで髪を乾かそうとするが、ドライヤーから出たツッパリ光線を浴びてしまう。その後、直人と一平の前にブル中野風メイク&パンクファッションで現われる。シューティングゲームでばか騒ぎ。飲み物を出せと言うユカに一平は番茶をさし出すが「こんなもん飲めるかよ!」とぶち切れ。不良二人組にナンパされてゲームセンターへ行ってしまう。その頃、ユカの母親は妙ないびきをかいているドライヤーを処分する。それを大地が貰って帰宅する。コンピュータワールドでゴロマキングはふがふが寝ていたが、大地が手荒に扱った勢いで目が覚める。ドライヤーにスイッチを入れた直人の母親はツッパリ光線を浴びてしまう。そしてボンテージファッションで姿を現し「今日から私のことを女王様とお呼び!」と絶叫しながら大地に鞭を振り回す。その頃、ユカはゲームセンターで散財。不良二人組は手を焼いていた。さらにおまわりさんをぼこぼこにする。ふわふわ浮かんでいるドライヤー。コンピュータワールドでゴロマキングがユーロビートに乗って踊りまくっていたのだ。直人はコンセントを抜こうとするが「誰だ邪魔しやがったのはー!」とツッパリ光線発射。それを浴びた大地は金髪&ブル中野風メイクに変身。「少しばかり年上だからって兄貴兄貴っていばんじゃねーぜ!」とぶち切れ。直人はグリッドマンと一体化、ユカのドライヤーのコンピュータワールドへ。「なめんじゃねー!」とチェーンを振り回すゴロマキング。一平が苦戦しているところに「あー退屈だぜ」とユカがやってくる。「面白そうなゲームじゃねーか」と適当にアシストウェポンを転送。ゴロマキングを猛烈に攻撃。「燃えてきたぜ!他にアイテムねーのかよ!」。一平は「サンダージェットとゴッドタンクならありますが・・・」とびびりながらお勧め。「あるならさっさと言えよ!」とサンダーグリッドマンに変形。ゴロマキングをぼこぼこにするが「ちょ待って!オレが悪かったよ―・・・んなわけねーだろ!」と反撃。しかしサンダ―グリッドビームで消滅する。ユカ、大地、直人の母親は元に戻るが、直人の母親だけボンテージファッションを気に入る。そんなこんなで仲直りした三人にむかつく武史。「くっそ~」と蹴飛ばした空き缶が不良二人組にヒット。「何しやがんだこのヤロー!」と暴行されて気絶する。お・わ・り
2020年02月16日
コメント(3)
忙しすぎて全然捗らない。電光超人グリッドマン 第34話「ボディガード弁慶参上!」前回の涙は何だったのか。何事もなかったかのようにいつもの武史に戻ってます。これにはいろいろと事情があったらしいです。武史は連日不良どもにこづかいをカツアゲされていた。優しいカーンデジファーは懲らしめてやれと助言するが、どこの学校の不良なのかわからない。「ならばボディガードをつけてやろう~」。そんなこんなで大丈夫かよ~とぶつぶつぼやきながらびくびくしていると不良ども登場。「もうお前たちの言うことは聞かない!」「なに~!」そこにものすごい光と共に厳つい顔をした僧兵が現れて不良どもを一喝。その名は武蔵坊弁慶(帰ってきたウルトラマンのスーツアクターさん)。衝撃的すぎて逃げ出す武史。弁慶は横断歩道を「赤」で渡ったり、車にひかれそうになったり、街中の人たちから指をされたり。腹が減ったのでマクドナルドでハンバーガーを購入するが、平安時代のなんとか通宝で支払い「釣りはいらん」と言われても店員さん困っちゃう。桜ケ丘大学のスーパーコンピュータに送り込ませていた時空魔人・亜武丸が弁慶をタイムスリップして呼び出したのだ。「それじゃあれは本物の弁慶・・・」ショックで武史気絶。そんなこんなで弁慶は子どもたちとすっかり仲良し。そして一平の顔を見るなり「義経さまもここに来られたのですか」としみじみ。源義経は一平と似ているらしい。逃げる一平を追う弁慶。「早く一の谷に戻らねば~」。イチノタニって何?とばかな直人。その頃、武史は気絶したまま。「いつまで眠っているのだ武史~!」とカーンデジファーに起こされ、亜武丸をもっと暴れさせるよう命令される。亜武丸がコンピュータワールドで大暴れ。すると弁慶も形相が変わり、街の人たちを相手に大暴れし始める。一平=義経の説得にも応じない。直人たちはグリッドマンに呼び出され事の次第を知る。弁慶を元の時代に送り戻さないと歴史が変わってしまう。直人はグリッドマンと一体化して桜ケ丘大学のスーパーコンピュータに向かう。一平とユカは一気に片をつけるためダイナドラゴンを転送、キンググリッドマンに変形してとどめを刺す。すると警官隊と大乱闘を繰り広げていた弁慶は正気に戻り、光と共に姿を消してしまう。ユカは弁慶に会おうとしたが叶わなかった。源頼朝には気をつけろと言いたかったのだ。直人と一平には何のことか分からなかった。お・わ・り
2020年02月14日
コメント(0)
当時からずいぶん胡散臭い歌だなあと思っていた。『世界に一つだけの花』。ほんとに。電光超人グリッドマン 第33話「もうひとりの武史」武史はボールを追いかけて道路に飛び出そうとする男の子を見かける。交差点に向かって車が走ってくる。「ひと一人死ぬことぐらい僕には関係ないことだ」と言いながらも気になる。振り向くと自分と同じ年頃の少年に男の子は助けられていた。少年は自分そっくりだった。名前はタケオ。ユカはひったくりの被害に遭う。そこへ爽やかにタケオ登場。ひったくりを捕まえ、直人たちとすっかり仲良しになる。何となくあのじめじめした野郎(※直人たちは武史の名前すら知らない)と似ているが爽やか過ぎて全然別人。その様子をじとっと睨みつける武史。「僕は一度も井上ユカと口を聞いたことがないのに・・・あんなに楽しそうにして!」。転んだユカをすかさず介抱する紳士・タケオに嫉妬の炎が炎上中、直人たちのバスケットボールが頭を直撃。心配したタケオは謝るが「わざとだな!」と激昂&言いがかりつけまくり。それでもタケオは怪我はないかと心配する。愛しのユカにキレまくっぷりを批判され「僕はもうずたずただ!キーーーッ!」ともうぼろぼろ。そんな武史にも自分を愛してくれる存在があった。幼い頃、親代わりに面倒を見てくれたばあや。ばあやと一緒に紙飛行機を飛ばす武史。しかし武史の両親は紙飛行機を踏みつぶし、ばあやから無理やり引き離す。泣きじゃくる幼い武史。そのことを思い出し、鬼のような表情を浮かべる。その後、タケオのあとをつけるが驚いたことに自分の家の前で姿を消した。市役所のコンピュータに侵入し、タケオの住民票を探すが見当たらない。悲惨な15年間を送り続けてきた原因はタケオの存在だと勝手に決め付け、怨念鬼獣チドゲラーを電波塔のコンピュータワールドに送り込む。タケオは武史と同じマイクロチップ入りの腕時計をしていた。電波塔の発信システムを組み替え、腕時計に自らの怨念を送り込む。同じ腕時計をつけていた人たちは勝手に腕が動いて大混乱。直人はユカのケツを揉み、一平は顔面をいじくって変顔状態、恋人たちはしばきあい、おまわりさんは市民に向けてピストルを発砲する。タケオの協力で何とか腕時計が外れた直人たちはジャンクへ、直人はグリッドマンと一体化してチドゲラーと対決する。「いい気になるなよ」。武史はチドゲラーを通じてグリッドマンを総攻撃。一平とユカはアシストウェポンを次々転送。猛烈な戦いの最中、武史はパソコンから離れタケオが酷い目に遭っているか見届けに行く。大混乱している街中の様子にうっしっし。タケオはピストルを乱射するおまわりさんから腕時計を外そうと必死だった。そんなタケオに市民(女子)は惚れぼれ。そんなタケオに武史は怒り炎上。「何であんな野郎ばかりモテるんだ!」。そんなこんなでグリッドマンはチドゲラーを倒し、街の騒ぎも沈静化する。市民(女子)から拍手喝采のタケオを睨み続ける武史。数日後「武史」の部屋の電話が鳴り響く。電話をかけていたのは「タケオ」と遊ぶ約束をしていた直人たちだった。「留守みたい」「そのうち来るよ」「友達だもんな」。武史は直人たちのもとに向かうタケオを待ち伏せしていた。右手にカッターナイフを握っている。「僕の手であいつを殺してやるんだ!」。タケオを切りつけようとした瞬間、タケオは武史に微笑む。そして幼い頃の武史に姿を変える。右手に持った紙飛行機を武史に差し出す。ばあやとの思いでがよぎる。泣き崩れる武史。「武史がまだ幼い頃、大きくなったらこんな人間になりたい、そう思った姿がタケオとなって現れたのかもしれない」。お・わ・り武史役の役者さんがタケオも演じてます。イケメン少年で爽やか。実は直人役の候補だったらしい。しかし敵役には演技力が求められるため武史役に抜擢されたのでしょう。実際にそこそこの力がないと今回のお話は高度すぎて無理。武史が哀れでつらくなってしまう。『グリッドマン』で泣けてしまうとは参りました。
2020年02月13日
コメント(0)
おならがすごい。電光超人グリッドマン 第32話「人間掃除機の襲撃!!」掃除機の実演販売に人だかりができてますよ。武史もチョット気になります。掃除機はコンピュータ制御、バッテリーが内蔵されているためコードレス、10分間の充電で5時間使用可能なすぐれもの。でも買う人はいない。武史は帰る途中、道端にガムを吐き捨てた男を注意するがぼっこぼこの袋叩きにされる。これは気の毒過ぎる。「僕は注意しただけなのにどうしてこんな目に遭わないといけないんだ!」と怒り心頭。武史の様子が気になるカーンデジファー。公衆道徳を守らないクズを始末すると聞いて「クズ人間が多いほうが支配しやすい」と説明するが、クズは役に立たないと言われ「なるほど~」と納得。そんなこんなで吸引怪獣ギュルンバをルンバではなく掃除機のコンピュータワールドに送り込み、充電を終えた掃除機はどこかへ走り去ってしまう。掃除機は道端にガムを吐き捨てた男をマーク。またしてもペッと吐き捨て。犯行現場を押さえると道端にガムを吐き捨てた男を吸い込んでしまう。そして公衆道徳を守らないクズたち(一平の父ちゃん母ちゃん、ユカの母親、おまわりさん)を吸い込みまくる。いずれも煙草の吸い殻や空き缶、ゴミなどをポイ捨てした連中だ。そして直人の目の前で実演販売の店員が掃除機に吸いこまれてしまう。チーンとハナをかんだティッシュをポイ捨てした現場を目撃されたからだ。思わず手にしたお菓子を落としてしまい直人も掃除機に吸いこまれそうになるが間一髪で助かる。グリッドマンから怪獣出現を知らされるが、どうやって掃除機のコンピュータワールドに侵入するか?掃除機はあちこち動き回っている。ユカは5時間ごとに充電が必要なことに気づく。そこで一平を囮にして掃除機を誘いだす作戦を考案。街中にゴミを巻き散らかす一平に掃除機が食らいついてきた。移動する掃除機は操演ではなく全てビデオ合成で処理。これがなかなか自然な仕上がりですごい。何気なく置かれている延長コードに掃除機自ら接続。そのタイミングを逃さず直人はグリッドマンと一体化して掃除機のコンピュータワールドへ。掃除機には自動的に吸い込んだゴミを真空パックにする装置がついていた。早くギュルンバを倒さないと公衆道徳を守らないクズたち(道端にガムを吐き捨てた男、一平の父ちゃん母ちゃん、ユカの母親、おまわりさん、実演販売の店員)の命が危ない。一平とユカはサンダージェットらを転送、サンダーグリッドマンに変形合体しギュルンバを倒す。同時に吸い込まれたクズたちも助かる。その後、道端にガムを吐き捨てた男は懲りずにガムを吐き捨てる。武史は「拾え!」と一喝。「なんだと~」と胸ぐらを掴むが「また掃除機に吸いこませるぞ」と言われると青ざめて一目散に逃げる。「あははは」とスカッとさわやかな武史。お・わ・り
2020年02月11日
コメント(0)
やる気スイッチOFF!電光超人グリッドマン 第31話「怪獣ママは女子大生」大切なフロッピーディスクをどこかに落として半狂乱の武史。女子大生のキララが拾って持ち帰っていた。「どこかの企業秘密が入っていたりして」。パソコンに挿入するとモニターに現れたのはカーンデジファーだった。「武史~・・・ん?誰だお前は?」。キララは素敵な恋人にめぐり合えるとか魔法のじゅうたんで世界一周させてくれると期待するが、世界征服だの頭のおかしな話ばかり聞かされてがっかり。ただし不満を解消してやると言われてビビッときました。キララはいたずら電話に悩まされていた。「では怪獣を作るのだ~」。言ってることが意味不明だけどとりあえずCGで怪獣を作る。「うーむ、あまり強そうではないなあ~」。全身ピンク色でぬいぐるみみたいにもこもこしてて可愛らしい。名付けていたずら怪獣テレボーズ。早速電話局のコンピュータワールドへ送り込む。その頃、大地は電話でカナを口説いていたが、突然悪口を言われて号泣。直人も一平に電話すると「俺はお前のことがずっと気に入らなかったんだ。まぬけ!」と酷いことを言われる。一平も直人から「まぬけ!ユカは俺のものだ~あははは」とぼろくそに言われる。テレボーズが電話局のコンピュータワールドを破壊したせいで、電話で話したことがすべて悪口に聞こえるようになっていた。そのばかばかしさにキララは感激するが、テレボーズを暴れさせるのは反対。気は優しくて力持ち。いたずら好きがたまにきず。うふふ。「うふふじゃない~!武器はないのか~!」とカーンデジファーマジギレ。そんなこんなで直人はジャンクに向かう。その途中、街中の人たちがやたらけんかしまくっている光景を目の当たりにする。意外とクールな一平は事件の原因を直人に解説。直人はグリッドマンと一体化、電話局のコンピュータワールドに向かおうするが転送しない。アクセスコード「GRIDMAN」を「GRIDOMAN」と間違って入力していた。ユカにスペルが間違っていると指摘されて面目ない。キララはテレボーズに立ち向かうグリッドマンを目撃。戦うのは止めるよう説得する。一方、カーンデジファーはキララのパソコンから武史のパソコンへと移動。ものすごい形相でフロッピーディスクを探しまわっていた武史も自宅に戻る。既に戦闘中とは知らない武史はモニターに映ったテレボーズを見て「なんじゃこれ?」と呆気にとられる。しかもグリッドマンとじゃれあっている。すかさずプログラムを書き換えてテレボーズを凶暴にさせる。一平とユカはダイナドラゴンを転送、キンググリッドマンに変形。キララにテレボーズの弱点を教えられとどめを刺す。その後、キララはフロッピーディスクをゴミ箱に捨てる。それを見かけた直人たちはキララがテレボーズの生みの親とは知らない。お・わ・り
2020年02月09日
コメント(0)
毎年毎年悔いだらけ。声優目指して頑張ります。 電光超人グリッドマン 第30話「世界滅亡の日」武史(※陰の主役)が巻き起こす珍騒動で今回もスタート。いま評判のコンピュータ占い機・トキメキ星雲。きゃっきゃっうるさい女子高生にむかつくぜ。さっさとどけよ。やっと順番が来ましたよ。ユカの生年月日を入力してと・・・。「これできっとユカちゃんは迫ってくるわ」と占いどおりヘビメタ風ファッション&金髪にイメージチェンジ。するとユカが手を振って向かってきましたよ。激興奮。しかし素通り。ユカが手を振った相手は直人と一平だった。代わりに現れたのはハードなオカマ野郎・井上ユカ造(島田洋八)だった。「はーいユカよ~」「おえ~」。その話を聞いてカーンデジファーも笑っちゃいます。武史のセリフに使われた「セクハラ」は平成5年当時すでに一般化していたのか。武史は魔力超獣ジュバゴンをトキメキ星雲のコンピュータワールドに送り込み、占いを信じるばかどもに復讐開始。その頃、カナはトキメキ星雲で直人との仲を占い中。ところがカーンデジファーが画面に現れナイス助言。「そんなに直人が好きだったら直人が好きな女を殺してしまえ。愛は奪い取るものなのだ~」。つうことで金属バットを振り回してユカを襲う(殺人未遂)。つづいて直人の父親。「仕事なんか辞めてしまえ~」。つうことで夢(ビートルズ再結成)に向かってまっしぐら(家庭崩壊)。異変に気付いた直人はトキメキ星雲で自分の運勢を占うが「その必要はない。貴様の命は今日でお終いだ~」と謎の光線を浴びせられる。トキメキ星雲から発せられたカーンデジファーのいいなり光線を浴びた人々は理性を失い欲望むき出し(アイス食べまくり・スカートめくりしまくり・客の顔面にアイスぐりぐりする店員さん)。直人は小高い丘で「ゆうやけこやけの赤とんぼ-」と独唱していた。直人役の役者さんのナチュラルアクトが光る迷場面。「ハンバーグは好きだけどハンバーグにされたくなーい」。一平とユカは腑抜け状態の直人をジャンクに連れていくがグリッドマンとの合体を拒否。そのためグリッドマンが直人と一体化、トキメキ星雲のコンピュータワールドに向かう。しかし怯えるだけで戦おうとしない。「いつもと全然弱い~」とカーンデジファーもびっくり。武史はとどめを刺そうとするがそれ面白くないよ。グリッドマンにいいなり光線を浴びせコンピュータワールドの破壊を命じる。ジュバゴンとなかよく破壊しまくり。一平はゴッドゼノンを転送、ジュバゴンとグリッドマンをボコボコにする(かなり)。「お前やり過ぎやん!」とユカはゴッドゼノンを回収、代わりに新しいプログラムを転送する。正気に戻ったグリッドマンはジュバゴンを撃退。ユカがグリッドマンの送ったプログラムは「I LOVE 直人」のメッセージだった。その後、武史は神社でおみくじを引いていた。「やっぱり占いはおみくじだよな~」。しかし大凶。井上ユカ造に襲われる。お・わ・り
2020年02月09日
コメント(0)
スパスパスパッとスパナを投げる。電光超人グリッドマン 第29話「愛犬爆弾計画」悪の『ドラえもん』化が著しくなってきた第3クール。武史は犬に吠えられた拍子にそば屋の出前と衝突。頭の上からざるそばぶっかけ。「ボクのせいじゃないのに~」。気の毒だなあ。その後、飼い犬が凶暴になる事件が続発する。武史は忍者怪獣シノビラーを強化させたカンフーシノビラーをとあるホストコンピュータに送り込んでいた。犬と、犬を必要以上に甘やかす飼い主たちにひと泡吹かせてやるのが目的。カンフーシノビラーが暴れると犬の首輪に内蔵されているコンピュータが反応し凶暴になる仕掛け。それ作戦を聞いてカーンデジファー大喜び。そんなこんなで久々に登場の美奈子ちゃん。飼い犬のラムちゃんにはペットアイテム社が販売しているコンピュータ内蔵の首輪がはめられていた。武史の作戦は着々と進行。あちこちで犬が人間に向かって攻撃開始。ラムちゃんも美奈子ちゃんに噛みつく。カーンデジファーはまだまだ手ぬるいと辛口コメント。首輪を時限爆弾にせよと過激なことを提案。さすがの武史も「それやりすぎやん・・・」とビビるが、催眠光線を浴びせられ言われるがままに手助けする。呑気に散歩している直人、一平、ユカの前を首輪をしたワンちゃんが通り過ぎる。首輪はぴこぴこ点滅している。そして爆死。飛び散ったワンちゃん、ではなく首輪の部品はラムちゃんの首輪と同じものだった。直人たちと美奈子ちゃんはどこかへ行ってしまったラムちゃんを探す。犬爆死事件は都内のあちこちで発生していた。ラムちゃんもやべーよ。直人と一平はペットアイテム社のホストコンピュータで怪獣が暴れているのを確認する。カンフーシノビラーは怪獣なのにヌンチャクを振り回したり、回し蹴りをしたりと超身軽。直人はグリッドマンと一体化、ペットアイテム社のコンピュータワールドでカンフーシノビラーと対決する。カンフー殺法に苦戦するグリッドマン。一平はダイナドラゴンを転送、キンググリッドマンで応戦する。その頃、奈美子ちゃんとユカはラムちゃんを見つけるが首輪が点滅を開始している。外そうとしても外れない。やけになって美奈子ちゃんはラムちゃんと一緒に死ぬ覚悟をする。「何言ってんの!」とユカは美奈子ちゃんの顔面をビンタ。なんとか首輪は外れたがぴこぴこが限界。その時、キンググリッドマンはカンフーシノビラーにとどめをさした。爆発から免れた二人。ユカはグリッドマンの活躍に感謝する。こうして混乱は治まったが、犬嫌いの直人の母親はラムちゃんを抱っこした大地を見て大騒ぎ。「ママの犬嫌いが治らなければ犬は飼ってもらえない。犬の可愛さを分かってもらえるまで頑張れ大地」って何この終わり方?お・わ・り
2020年02月08日
コメント(0)
北島三郎並みに忙しくなってきた。 電光超人グリッドマン 第28話「神かくし!ゆかが消えた!!」今回のお話はまさに悪の『ドラえもん』。武史はビデオカメラでユカを盗撮しまくり。カメラに向かって微笑むユカに武史カンゲキ。しかし微笑んだ相手は武史ではなく直人だった。「どうして僕のこんなに強い愛に気づかないんだ~」。つうことで新しい怪獣の開発に勤しむ武史に「何をやっているのだ武史~」とカーンデジファー興味津津。盗視怪獣アイガンガーを自分のビデオカメラのコンピュータワールドに送り込む。「欲しいものは絶対手に入れるんだ~」棚にずらっと並んだビデオテープはユカの盗撮コレクションだ。これいいの?風邪でも引いたのかユカはぞくぞくと寒気を感じる。心配した直人と一平は自宅まで送り続ける。帽子、マスク、コートで変装した武史はビデオカメラを握りしめてユカの自宅周辺をうろうろ。悪戦苦闘の末ユカの着替えを激撮(盗撮)!その瞬間ユカはビデオテープに転送されてしまう。ビデオカメラをパソコンに接続すると部屋に閉じ込められたユカが映し出される。「これでいつも一緒だよ~」。さらにビデオテープを編集してユカとラブラブ妄想映像まで制作。この行き過ぎた描写は『ずっとあなたが好きだった』(1992)や『誰にも言えない』(1993)の影響でしょう。一方、周辺ではユカが神かくしにあったと大騒ぎ。自宅に宅配便で送られてきたビデオテープを再生すると画面に映ったユカが「心配しないで。私今が最高に幸せなの」と語りかける。しかし音声と口の動きがずれている。ユカの映像もなんとなく不自然。直人と一平は人工的に作ったものと突き止める。その頃、武史はビデオカメラを片手に街中のうっとおしい連中(市長候補のおっさん、タクシーの運転手)を次々撮影。目の前から人が消えて皆びっくり。さらに恐ろしいことに電車の運転手を撮影しようとするがバッテリー切れ。仕方なく充電するため電気店へ。グリッドマンの調査でユカがビデオテープに閉じ込められていること分かり、直人はグリッドマンと一体化、ビデオカメラのコンピュータワールドに向かう。その瞬間ビデオカメラに強烈なエネルギーが伝わりショックで武史は気絶する。グリッドマンとアイガンガ―激突。ユカはグリッドマンが助けに来てくれたことを感じ取る。一平は強化したゴッドゼノンを転送、アイガンガ―を追い詰める。グリッドマンにとどめを刺され、コンピュータワールドの復旧と同時に市長候補のおっさん、タクシーの運転手、ユカは現実世界に戻る。「グリッドマンの活躍でユカをカーンデジファーと武史の魔の手から救い出すことができた。武史の捻じれた心、歪んだ魂はどうしたら救えるのだろうか?」。武史が意識を取り戻すと既にビデオカメラからユカの姿は消えていた。「そんなばかな・・・ユカ~」。わんわん泣き叫ぶ武史。お・わ・り
2020年02月07日
コメント(0)
寒すぎるし忙しすぎるし。電光超人グリッドマン 第27話「驚天!オモチャの反乱」ラジコンの戦車が子どもたちを襲う事件が発生。その頃、電波怪獣ボランガがおもちゃのコンピュータワールドで大暴れしていた。先日、武史はラジコン戦車で遊んでいた子どもたちからバカにされた。そこで今回復讐に及んだ。カーンデジファーはこれに乗じて世界中のおもちゃを反乱させ、生意気なクソガキどもを痛めつけることを提案。二人のりのり。おもちゃメーカー(タカラ)がスポンサーなのによくこんな脚本が通ったなあ。しかも『グリッドマン』自体タカラの持ち込み企画なのに。そんなこんなで大地はけがをした少年をお見舞いする。ついでにラジコン戦車を失敬。少年は大金持ちだ。その少年と間違われてバブルな服装をしたカップルに誘拐されてしまう。バブルな男は身代金500万円を要求。「え?うちの子は家で寝てまんがな」。誘拐する子どもを間違えたからといって映画『誘拐報道』のような悲惨なお話にならないのが『グリッドマン』の良いところ。バブルな男はあっさり逮捕。ところがアパートにいるはずのバブルな女と大地がいない。その頃、二人はおもちゃ工場にいた。工場はバブルな男が所有していたが、今日中に500万円用意しないと人手に渡ってしまう。しかし500万円をどこかに落としてしまったため誘拐を思いついた。ってばかですね。そしておもちゃは一斉に大地とバブルな女に攻撃を開始する。絶体絶命。直人はグリッドマンと一体化しておもちゃのコンピュータワールドへ。ボランガと対決するがあっさりピンチ。一平とユカに「やべーよ」とSOS。あっさりダイナドラゴンを転送してキンググリッドマンへ。ボランガにとどめを刺す。同時に大地とバブルな女はピンチから救われる。その後、バブルな服装をしたカップルは逮捕される。しかし落とした500万円は警察に届けられていたことが分かりほっとしたよ。25、26話にレギュラーの3人出ずっぱりだったせいか今回ほとんど登場せず。スポンサーを逆なでしかねないお話といいある意味異色作。ある意味。お・わ・り
2020年02月06日
コメント(0)
今年も残りあと11ヶ月。そこで新しいことを始めることにした。とりあえず今日はブックオフで『こち亀』を三冊購入した。 電光超人グリッドマン 第26話「決戦!ヒーローの最期(後編)」2クール終了を見越して執筆されたような脚本。そのため最終回かと思わせる展開の連続。グリッドマンとダイナドラゴンはひとまず退却。毒ガスの影響で過去の怪獣たちとの戦いが幻覚になって直人を苦しめる。うなされる直人にユカははじめてのチュウを捧げる。はっと目が覚める直人。しかし今回は負けるかもしれないと自信なし。ユカは「今まで戦ってきたことを思い出して」とまたしても回想シーン。怪獣と戦ってきたのはグリッドマンだけではない。一平とユカも一緒に戦ってきた。「分かった。俺やるよもう一度」と立ち直りが早いな。そこへ三枚目の一平がスープを運んでくる。そんなこんなで工場から吐き出された排煙は有毒ガスになり関東一円まで広がり、政府は非常事態宣言を発令。街中を救急車が駆け回り、ばたばたと人が倒れていく。2年後の地下鉄サリン事件を予感させる生々しさ。原因はコンピュータワールドに出現した怪獣の存在と特定されたが有効な手立てがない。同時にグリッドマンの存在も認められたことも報道される。そこへカーンデジファーが空中のスクリーンに姿を現し地球制服を宣言。一平はグリッドマンを毒ガスから守る新兵器の開発に着手するが、直人は完成を待たず戦いに挑む。べノラの毒ガス攻撃を受けるグリッドマン。またしても過去の怪獣たちの怨念映像が中枢神経を襲う。カーンデジファーと武史はグリッドマンの負けっぷりをスクリーンに映して生中継開始。グリッドマン絶対絶命の時ようやく新兵器完成。分離したダイナドラゴンがグリッドマンの全身を鎧のように覆う。名付けて合体竜帝キンググリッドマン爆誕。これには武史びっくり。タケちゃんマンロボのような動き方をするが戦い方は半グレ系。パンチが何発もべノラの顔面にヒット。本気の蹴りも脇腹を直撃。とどめのキンググリッドビームでべノラ爆死。予想外の展開に「いつかこの仕返しをしやるぞ~」と怒り心頭のカーンデジファーと武史。そんなこんなで再び平和が訪れる。直人は「私がいるから頑張って」と励ます声が聞こえたという。勘のいい一平は「俺がスープを作っている間に~ユカ~」と期待を裏切らない三枚目ぶりを発揮する。毒ガスが消え一面の青空。のはずが思いっきり曇り空。平成5年は東北や関東を中心に記録的な天候不順に見舞われたのだ(『平成の米騒動』)。お・わ・り
2020年02月02日
コメント(0)
早くも1月終了。 電光超人グリッドマン 第25話「決戦!ヒーローの最期(前編)」中古パソコン屋が閉店。最近コンピューターの異常による事件が多発。そのせいでコンピュータが売れず、ついに店を閉めることにしたという。平成5年は既にバブルが弾けていました。同じような理由で引っ越す世帯もちらほら。スーパーがパニックになったり公園の水道から塩酸が出たり。この半年の間に妙な事件が起こり過ぎ。カーンデジファー(と武史)が送り込んでくる怪獣を倒して平和を守っていたつもりでいたが、店を閉めたり、この街から離れて行く人がいることはカーンデジファー(と武史)に勝ったことにはならないのでは。直人は自問自答する。だからといって今までやってきたことは無駄ではない。これまでの戦い(※ろくでもないエピソード)を思い出す直人、ユカ、一平。怪獣たちとのバトル、スーパーでパニック状態のおばはんたち、電気びりびりのユカの兄、冷房効き過ぎで凍死寸前の大地など。三人は改めて戦うことを誓うが、その頃武史は。。。エコな武史は工場の排煙にうんざり。さらに排気ガスを出しまくるダンプカーに轢かれそうになっただけでなく、京都市営バスの運転手のようなドライバーから罵声を浴びせられる始末。「どいつもこいつも空気を汚しやがって!」。そこで毒煙怪獣べノラを工場地帯の排煙処理システムに送り込み、もっと空気を汚してやる作戦を思いつく。カーンデジファーも「なるほど~それは面白い」と感心&べノラの毒ガスに細工を施す。そして作戦実行。工場地帯の煙突からもくもくと排煙出まくり。あっという間に空を覆い尽くす。直人はグリッドマンと一体化し、排煙処理システムのコンピュータワールドに向かう。悪のドラえもんとのび太ことカーンデジファーと武史はグリッドマンの登場を歓迎。べノラの毒ガス攻撃に苦しむグリッドマン。怪獣との苦戦の数々を思い出す。なんと毒ガスにグリッドマンの中枢神経を麻痺させる物質が仕掛けられていた。名付けてトラウマガス。武史は空を覆う排煙をスクリーンに転用、悪夢でへろへろのグリッドマンを東京中にさらけ出す。一平とユカはダイナドラゴンを転送、グリッドマンを援護するがトラウマガスでついにダウンする。喜ぶ武史とカーンデジファー。「このままでは世界はカーンデジファー(と武史)に支配されてしまう。立ち上がれグリッドマン!」。つ・づ・く
2020年01月31日
コメント(0)
ガメラ。電光超人グリッドマン 第24話「恋!バイオフラワー」一平は花屋のオーナー・ユリさんに恋をした。ユリさんのもとでバイトに精を出し、バイト料は現物給付(花)でジャンクは花だらけ。花屋ではバイオテクノロジーで栽培された花・リフランを取り扱っていた。栽培したのは桜ケ丘バイオ園芸センターの研究員・こうさく。来年の春に結婚予定とか。。。その頃、武史は花束を踏んづけて荒れ狂っていた。ユカに告白しようと花束とラブレターを用意。勇気を振り絞って近づくが緊張のあまり頭からゴミ箱へ。そんな武史にユカは気付かず素通り。話を聞いたカーンデジファーは「ならば人々を愛さなくすればいいのだ」と提案。「そうか~花を憎むように・・・」とにこにこ。つうことで植物怪獣プランドンを作り出し、桜ケ丘バイオ園芸センターのコンピュータワールドへ送り込む。翌日、ユリさんとの結婚を夢見る一平は妄想びんびんで花屋へ。商品化が決定したリフランをユリさんからプレゼントされる。そこへこうさくが姿を見せる。「その人は?」「紹介するわ(※以下省略)」。猛烈なショックを受ける一平。ユカは気分転換に宿題を片付けようと提案。しかしなんだか目がしょぼしょぼ&くしゃみ。花粉症のような。なんとリフランから花粉がどばどば出まくり。どうにも手がつけられずジャンクの外へ避難。さらにリフランが置いてある各ご家庭から毒ガスのように花粉が噴出しまくっていた。一平はコールドスプレーでリフランを枯れさせることに成功すると花屋に向かう。そして直人はグリッドマンと一体化、バイオ園芸センターのコンピュータワールドでプランドンと対決する。一平が心配した通りユリさんとこうさくは花粉のせいで意識を失って倒れていた。グリッドマンはダイナドラゴンのサポートでプランドンを倒すとバイオ園芸センターのコンピュータワールドを復旧させる。花粉の噴出は止まり、危機一髪で一平も助かる。そして倒れているユリさんを介抱するが「こうさく~こうさく~」のうわごとを聞いてしまう。介抱するのをやめて足早に立ち去る一平。適当に意識を取り戻すユリさんとこうさく。武史の仕業とはいえ、とんでもないことを巻き起こしておきながら夢をあきらめないでなどバブルなことをいう二人。直人とユカになぐさめられ三枚目ぶりを装っているが、一平の本心はつらいだろうなあ。お・わ・り
2020年01月30日
コメント(0)
寒いなあ。電光超人グリッドマン 第23話「暗殺!地獄の雷鳴」武史とカーンデジファーはグリッドマンの暗殺を計画。その時、雷でご町内が停電してしまう。もし戦っている最中に停電が起きた場合、グリッドマンはどうなるのか?翌日、一平を中心に自家発電装置を作ることになる。そんなこんなで自転車をこいで電気を発生させる古典的な自家発電装置が完成。パソコンにつなぎ直人が自転車をこぐがなんとも反応しない。ボルト数を調整してようやく反応するが、負荷がかかってペダルがものすごく重たい。弾みで道路に飛び出して転倒。左腕を負傷してしまう。その夜、変電所のコンピュータワールドに第13話に登場したジェネレドンを改造したメカジェネレドンが送り込まれる。ご町内は再び停電。負傷した直人に代わって一平はグリッドマンに一体化を申し出るが「それは無理だ。私と直人は一心同体だ」と説明になっていない説明で拒否される。つうことでいつもどおりに一体化して変電所のコンピュータワールドへ。しかしバリアを張られ閉じ込められてしまう。これではアシストウェポンの転送もできない。ユカは破壊プログラムを送り込むが通用しない。ジャンクの予備電源もそろそろやばい。グリッドマンは左腕を負傷しているため十分に戦えない。一平は自転車型の自家発電装置でジャンクの電力をカバー。その電力でユカは破壊プログラムを強化する。一方、武史とカーンデジファーは避雷針のシステムを組み替え、変電所に放電現象で落雷させようとする。しかし破壊プログラムでバリアの破壊に成功、ダイナドラゴンを転送してグリッドマンを援護。ペダルが折れて電力が一気に低下するが、グリッドマンは避雷針のシステムを修復させてからメカジェネレドンを倒す。同時に自転車と一平も体力も限界を超える。で、今回のお話のどの辺が「暗殺」だったのかは謎のまま。お・わ・り
2020年01月30日
コメント(0)
台風みたいな変な天気。電光超人グリッドマン 第22話「復活!恐竜帝王」直人は実は恐竜マニア。ある日、桜ケ丘丘陵で恐竜の骨が発見される。吉原博士(悪の宮博士)はニホンティラノサウルスと命名。まさしく恐竜の帝王。それを聞いて「わし以外には帝王はいらん~」とカーンデジファーが怒り出す。その横で武史も「何が恐竜だ。僕の作った怪獣のほうがずっと強いのに」といらいら。「その通りだ~。そのことを証明してやるのだ武史~」とけしかけられて第11話に登場したメタラスを強化したネオメタラスを発掘現場のコンピュータに送り込む。さらに桜ケ丘大学の公開データに侵入。「恐竜の調査データをめちゃくちゃにしてやる」「むふふふ~これで人間どもは貴重なものを失うのだな」。この二人、まるで悪のドラえもんと悪ののび太。その頃、一平はドラゴンフォートレスを恐竜型ロボットに変形するよう考案するがなんだかうまくいかない。そこで桜ケ丘大学が公開している恐竜のデータを参考にする。なんと音声入力でアクセス。富士通が実用化に向けて研究していたんでしょうな。なにげに感心するシーンです。しかし公開データはむちゃくちゃに改竄。そのことを吉原博士に知らせるため直人とユカは自転車で山を越えて発掘現場に向かう。そんなこんなでネオメタラスのせいで発掘用のシャベルカー暴走。その頃、一平はまだ恐竜型ロボットのプログラムに悪戦苦闘。そこへグリッドマンがモニターに現れ直人を呼ぶが無理っす。直人もアクセプターを通じてグリッドマンからのサインをキャッチするが山奥なので無理っす。そこでユカは発掘用のコンピュータを通じてジャンクのパソコンにアクセス。直人はモニターに映し出されたいつものパドック画面に向かってアクセスするとケーブルを通じてジャンクのパソコンへ、さらにグリッドマンと一体化し再び発掘現場のコンピュータワールドに向かう。これが『ジャンボーグA』だったらセスナに乗るためいちいち大利根空港に戻っていたところですが、さすが平成。なかなかのアイディアです。そんなこんなでネオメタラスと対決。一平はドラゴンフォートレスを転送、恐竜型ロボット・ダイナドラゴンに変形させてグリッドマンと共闘。ネオメタラスを撃退する。こうして無事に発掘作業が再開される。お・わ・り
2020年01月27日
コメント(0)
もっと本を読まないといけません。電光超人グリッドマン 第21話「処刑!!夢のヒーロー」いつも以上に捻りが効いてて面白かった。十字架にかけられグリッドマンに捻りつぶされそうになる夢を見た武史。「チキショー!」と小梅太夫のようにぶち切れ。なにげにモニターに映ったハイテク枕・ドリームナイトのCMを見て悪のナイスアイデアが浮かびました。ドリームナイトのコンピュータワールドに幻覚怪獣ダズルバを送り込み、人間どもに覚めることのない悪夢を見せ続ける作戦。あまりもエロ過ぎるCMのせいかドリームナイトは大ヒット商品。直人一家も購入して早速使用。さっき寝たばかりなのに起きているような気がする。そこへ大地と父親、母親が現れる。家族全員で同じ夢を見ているのか?さらに一平とユカの家族も現れてんやわんや。夢の中なら好きなことし放題つうことで一平はゲスなこと(高級レストランで食いまくり・本屋でエロ本立ち読みしまくり)を思いつく。ユカはカーンデジファーの仕業と断定。しかし本当は眠っているためジャンクへ向かうことができない。その頃、グリッドマンは誰もいないジャンクのパソコンから空しく直人を呼び続けていた。直人と一体化しないと活動できない。夢の中ではグリッドマンの公開処刑が行われる。十字架にかけられたグリッドマンの後ろにカーンデジファーと趣味の悪いマスクをつけた武史がいる。グリッドマンを鞭でびしびしとしばきまくる武史。これは夢だと一平とユカに諌められるが、京都市営バスに対する怒りがおさまらないように直人の怒りもおさまらない。しかし夢から覚めることができない。グリッドマンは直人の変身アイテム・アクセプターに全身のエネルギーを送り込む。「君たちを夢の世界から脱出させる!」。うなされる直人。「いくぞ一平、ユカ・・・」夢の中で三人が手を取り合った瞬間、悪夢から目覚める。直人はグリッドマンと一体化しダズルバと対決するが、直人たちの脱出にエネルギーを使ったため早くもピンチ。一平とユカはドラゴンフォートレスで援護。今回も股間にグリッドビームを放ってダズルバを倒す。ドリームナイトの復旧と同時に夢の中のグリッドマンはカーンデジファーの下っ端たちを次々と倒す。逃げるカーンデジファーと武史にビームをぶっ放して大活躍。大地はグリッドマンと握手して大興奮。悪夢が楽しい夢に変わり目覚めさわやか。一方、怒り心頭のカーンデジファー。「おのれグリッドマン~・・・ん?」。よだれを垂らして爆睡する武史にお仕置き光線発射。武史の絶叫が響く。お・わ・り
2020年01月26日
コメント(0)
只今サナギマン状態。このままずっとサナギマンのままかもしれないが。電光超人グリッドマン 第20話「地球から色が消える?!」ほんとはピュアな男・武史は勇気を振り絞ってコンピューターアートフォトコンテストに応募。その頃、一平は雑誌からヒントを得てダイナファイターをキングジェットにシステムアップ。二機を合体させてドラゴンフォートレスへの変形を考案。おもちゃがばか売れしたのか、毎週新しいアシストウェポンが登場しますな。コンテストの会場では武史の作品『我が良き友等』が発表されていた。真ん中でにっこりほほ笑む武史を取り囲む怪獣たち。丸尾末広のように毒々しく結構いけてますね。しかし審査員の世界的CGアーティストのジロー・ダイに「もっと明るくなくちゃだめだよ-」と酷評。のど自慢でいうと鐘一つ。武史ぶち切れ。第4話に登場したステルガンを改造したメカステルガンをジロー・ダイのオフィスに送り込む。さらにカーンデジファーは現実世界から色を奪う作戦を提案。武史のりのり。ジロー・ダイが直人の叔父と知って一平興奮、翌日オフィスを見学させてもらうことになる。作品の締め切りに追われていたジロー・ダイはぴりぴり。「ばかもーん。芸術にはもっと心がこもっていないだめなんだよ!」と女性スタッフをぼろくそに怒鳴りつける。そんな熱い仕事ぶりに感動する一平たちだが今ならパワハラに認定。週刊文春に書かれちゃいますよ。それにしてもCGアーティストってめし食えるんでしょうか?平成5年当時。ジロー・ダイはこれまでの作品を一平たちに披露するが、フルカラーの作品がすべてモノクロに。さらに謎の光線を浴びて色の感覚が奪われてしまう。ショック&自暴自棄。ついさっきまで一平に「夢を持とうぜ」と語っていたのに。人間て脆いな。一方、武史は復讐成功でにこにこ。次第に現実世界も色が奪われすべてがモノクロに変わる。直人はグリッドマンと一体化、ジロー・ダイのオフィスのコンピュータワールドへ。一平はドラゴンフォートレスを転送してグリッドマンを援護。グリッドビームをなぜか股間にあびせられてメカステルガン消滅。そして現実世界は色を取り戻す。後日、一平のもとにジロー・ダイから手紙が届く。「あの時やけを起こしていたら(※やけを起こしていたけど)すべてはおじゃんになるところだった。一平君も自分の夢に向かってがんばらなきゃな!」との熱いメッセージに一平感激。しかし自分のことを棚上げしてよく言うよ。お・わ・り
2020年01月26日
コメント(0)
いつまでも怒りがおさまらないのは本当に怒っているから。2~3時間程度でおさまるものは怒りではない。電光超人グリッドマン 第19話「セクシー警官SOS!」かなりとんでもないエピソード。直人と一平は本屋さんでエロ週刊誌を立ち読み。ある日、武史は交通課に配属された美人警官の美咲麗子を目撃。思わずスカートの中の覗きこもうとしたところ先輩警官の柴田理恵に思いっきりケツを蹴られる。逃げる瞬間ぽろりと落としたエロ週刊誌を柴田理恵が拾い上げる。エロ週刊誌には美咲麗子のグラビアが掲載されていた。バレたらやべー。すかさず美咲麗子は柴田理恵から奪い取る。エロ週刊誌には怪獣のデッサンなどのメモを挟んでいたため武史もやべー。カーンデジファーはエロ週刊誌を絶対に取り返すこと、美咲麗子を徹底的にマークするよう命令。ストーカー気質の武史は美容院へ行く予定を把握していた。そこで第8話に登場したフレムラーを再生させて美容院のコンピュータワールドに送り込む。しかし美容院にいたのは美咲麗子の予定をパワハラで妨害した柴田理恵だった。フレムラーの攻撃で柴田理恵電気でびりびり。アフロヘアー状態で救出される。現場近くで直人たちは美咲麗子と遭遇。じっとりとエロい視線で見つめる直人。芝居を超えたリアルアクト。一平はどこかで会ったような気がしてならない。美咲麗子はユカにセクシーアイドルだとばれてしまう(※セクシーアイドルの定義は不明。レンタルビデオの黄金期だった当時を考えると脚本ではそういう系を指定していたかもしれない)。子どもの時から不器用だったため自信をつけたくて応募したが・・・とのこと。そういえば去年、風俗店でアルバイトしていた兵庫県警の女性警察官がいました。やはり『グリッドマン』は時代を先取りしている。そんなこんなでユカにイメージチェンジを勧められて美容院へ。直人の母親もガラモンのような髪型を直すために訪れていた。そこにフレムラーを改造したメカフレムラーが送り込まれる。カーンデジファーの狙いは美容院に大火災を起こしてメモごと燃やしつくすこと。死傷者でるよ。さすがの武史も引くが謎の光線で催眠状態にかかってしまう。美容院を守るため直人はグリッドマンと一体化してメカフレムラーと対決。美容院は電気びりびり状態でお客様超ヤバい。美咲麗子は「きっと助かるから頑張って下さい!」と励ますが、励ますだけで何もできない(何もしない)。新しいアシストウェポン・ダイナファイターのサポートでメカフレムラー撃退。美容院とお客さんたちは危機から逃れる。どさくさに紛れて美咲麗子が持っていたエロ週刊誌はおまりさんが持ち逃げ。武史のメモはゴミ箱へ。「小さな秘密が大きな惨事を生むところだったがグリッドマンの活躍によって救われた。美咲巡査も直人たちも秘密を隠すことよりそれを乗り越える勇気を持つことが必要なことを知っただろう」といい加減なナレーションに納得できない。お・わ・り
2020年01月26日
コメント(0)
京都市営バスは本当に最低だな。現世で一番最低なバス会社。以前にも増して京都が嫌いになった。 電光超人グリッドマン 第18話「竜の伝説」中国で発見された五千年前のミイラが研究のため日本へ運ばれる。ユカ、大地、カナはミイラを見学することになる。直人は勉強(と称して少年マガジン連載の『激烈バカ』を読んで爆笑中)。一平はゴッドゼノンに代わるサポートメカを検討。ユカは中国に伝わる竜の伝説を語る。竜を操ることのできる青年がお姫様のために戦った。一緒になることを約束して国を守った。ところが王族は青年を恐れ毒殺。何も知らないお姫様は後を追って自殺する。その頃、武史もミイラに関心を持っていた。ミイラから感じる怨念、復讐。武史とカーンデジファーはミイラをよみがえらせる。その手始めに第6話に登場したバギラをメカバギラに改造、ミイラが保管されている研究所のコンピュータワールドに送り込む。なんとミイラ復活。その様子がテレビで生中継される。直人の母親が見ていたテレビに映っていたミヤコ蝶々(※アップ)がミイラの生中継に変更。びっくりする母親。それよりミヤコ蝶々がなんで『グリッドマン』に?こっちのほうがびっくり。ミイラはなぜかユカを追い求める。直人はグリッドマンと一体化して研究所のコンピュータワールドへ。グリッドマンとメカバモラが戦っている一方で、ミイラはじりじりとユカを追い詰める。グリッドマンもピンチ。一平は竜をヒントにした新しいアシストウェポン・ドラゴンキャノンを転送する。ユカはミイラに自分はお姫様ではないと言い聞かせる。そしてお姫様は後を追って死んだことを告げる。そんなこんなでメカバモラ撃退。ユカの話を聞いたミイラは再び眠りにつく。お・わ・り
2020年01月23日
コメント(0)
風邪だよこんちくしょー。 電光超人グリッドマン 第17話「孤独なハッカー」ある日、ジャンクのパソコンに何者かが侵入し、サンダージェットのデータが盗まれる。再びアクセスしては一平を挑発。グリッドマンは直接ハッカーのに説得を試みる。「私はグリッドマンだ」と突然モニターから話しかけられ胡散臭いと感じた少年ハッカー。手の込んだCGかと思ったが「私はCGではない」と律儀なグリッドマン。『男はつらいよ』の最新作では寅さんCGでした。そんなこんなでブチッと強制終了。しかしグリッドマンの言っていたことが気になる。その頃、武史はパソコン通信の掲示板でグリッドマンやコンピュータワールドの書き込みを発見。びっくりする武史とカーンデジファー。早速書き込んだ人物を通じてグリッドマンの秘密を探ろうとする。一方、ユカはハッカーが近所にいることを突き止め、自宅を電撃訪問。ハッカーの正体・しげるは金持ちの息子だが、交通事故に遭って以来車いす生活。しげる思いの姉・聡子は「ボクたちは友達なんです」とでたらめを言う直人たちを歓迎する。嫌がるしげるの車いすを無理やり押して公園に連れ去る一平は障害者虐待です。しげるの脚は治る可能性がある。しかし自分に自信を持つことができない。直人たちはしげるを応援することになるが拒否される。そんな四人をじとっと見つめる武史。しげるに自分と同じにおいを嗅ぎつける。そこでパソコン通信のホストコンピュータに第6話に登場したアノシラスのにせ物怪獣ニセアノシラスを送り込む。「全世界のパソコンおたくを僕の手下にしてやるんだ」「いつになく気合が入っているな~」とカーンデジファーにこにこ。ニセアノシラスを通じて謎の電波を発射、パソコン通信のユーザーを全員ハッカーに仕立て、世界中のコンピュータデータを破壊宣言。直人はグリッドマンと一体化、ニセアノシラスと対決するが分子変換超音波ビームによって両足の動きを封じ込められてしまう。一平とユカはアシストウェポンを転送するが、データが破損されていたため合体したゴッドゼノンの動きがなんだか変。そして消滅。一方、洗脳が解けたしげるはモニターに映るグリッドマンを見て本当に存在することを確認すると、解凍プログラムで救出。復活したグリッドマンはニセアノシラスを撃退するとモニターからしげるに感謝する。「私は必ず脚が動くようになると信じて戦っていた。君も脚は治っているはずだ」。しげるはグリッドマンから謎の光線を浴びて復活。直人たちとサッカーを楽しむ。その様子を憎々しげに見つめる武史。「どうして僕だけが・・・どうしてなんだー!」。お・わ・り
2020年01月22日
コメント(0)
かぜうつされた。電光超人グリッドマン 第16話「一平、チビる!?」警察署の留置場に謎のスパークが走る。同時にロックが解除され、捕まっていた銀行強盗三人組が脱走。うち二人は捕まるが、丹古母鬼馬二だけ拳銃を奪って逃走。ご町内に潜伏している可能性あり。そのため学校は臨時休校。その頃、警察署のコンピュータは原因不明のマヒ状態。なんと警察署のコンピュータワールドに第2話に登場したバモラを改造したメカバモラが送り込まれていた。またしても武史とカーンデジファーの仕業ですが、今回はちょっと武史に同情してしまうね。数日前、武史は自転車泥棒の疑いをかけられ、おまわりさんたちに理不尽な質問攻撃をうけ、ついでに耳を引っ張られたりと散々な目に遭っていた。つうことで警察に対する武史の復讐開始。メカバモラに情報システムを破壊させる。そのせいで丹古母鬼馬二の潜伏先にせ情報が大量に発信され、おまわりさん右往左往。その頃、丹古母鬼馬二は一平の家の地下・ジャンクに潜伏。一平を捕えられるとロープとガムテープでぐるぐる巻きにする。そこへ直人から電話がかかる。一平は電話機を蹴飛ばし、はずみで受話器が外れ直人の声が響くが丹古母鬼馬二にすかさず切られる。そして一平に頭に拳銃を突きつける。あまりの恐ろしさに一平失禁。サブタイトルそのまんま。なんとなくすっきりしない直人はユカを誘ってジャンクに向かう。一方、丹古母鬼馬二は銀行強盗で盗んだ金のありかを一平にぺらぺら話す。自慢したかったんでしょうか。そこへ直人とユカが駆け付けて大乱闘。丹古母鬼馬二はユカに金属バットで一撃されるが逃走する。直人はグリッドマンと一体化して警察署のコンピュータワールドへ。メカバモラと激闘を展開中、丹古母鬼馬二は銀行の前に止めたままの車を目指していた。盗んだ金は車に隠していたのだ。一平は警察へ通報するが、電話もつながらないためおしっこをもらしたまま現地に向かう。そんなこんなで合体変形したサンダーグリッドマンにメカバモラは消滅。ユカは警察に丹古母鬼馬二の行方を通報する。そして一平の活躍で丹古母鬼馬二は再逮捕される。街に平和が戻ったけど警察も反省したほうがいいよ。お・わ・り
2020年01月21日
コメント(0)
武史並みにイライラ。電光超人グリッドマン 第15話「歪んだターゲット」武史はゲーセンのバーチャルシューティングゲームに没頭。順番を待つ客と店員からの注意を無視。そこで店員はコンセントを引っこ抜いて強制終了。「覚えてろー!」と逆ギレ。第9話に登場したシノビラーを再生させ、ゲーセンのコンピュータワールドの破壊を考え付く。「それは面白そうだな~」とカーンデジファーものりのり。その頃、直人とユカは日曜日にどこへ行くかをめぐって口論。一平が仲裁に入るがユカの怒りは収まらず。「だったらあいつ抜きで日曜日過ごそうぜ」と提案。さすがに躊躇するユカ。直人も一平の報告を聞いて「勝手にしろ」と怒りだす。そして日曜日。一平は話題のバーチャルシューティングにユカを誘う。直人が来ないと聞いてユカなんとなくしょんぼり&イライラ。小さい時から三人は一緒だった。ジャンクやグリッドマンの活躍も直人だけの力ではない。ご尤も。そんなこんなでゲーセンへ。バーチャルシューティングゲームスタート。ユカの腕前に一平びっくり。その頃、武史とカーンデジファーはシノビラーを近所のゲーセンのコンピュータワールドへ送り込む。前回の舞台はイギリスだったのに今回は近所のゲーセンか。しかしその影響でバーチャルシューティングゲームは暴走。銃から本物のレーザー光線が発射し一平を狙う。銃を持ったままユカは公園へ。遊んでいる子供やおまわりさんに向かって発射。直人と一平が止めに入るが二人がモンスターにしか見えない。二人はカーンデジファーの仕業と察知しいったんジャンクへ。直人はグリッドマンと一体化してゲーセンのコンピュータワールドへ。ユカに変わって一平がグリッドマンをサポートするが「アシストウェポンの転送方法はなんだっけかな~?」と頼りない。エラーメッセージばかり表示されるが、でたらめにキーボードを押すと「あ、出た!」。サンダーグリッドマンに合体させると公園に戻るが事態はえらいことに。ユカは廃屋に立てこもって機動隊と一触即発の状態。ユカはレーザー発射、機動隊も発砲。銃口はモンスターにしか見えない一平にも向けられる。グリッドマンはシノビラーを倒すとユカに「ゲームは終わりだ」と語りかける。ようやくユカは我に返るが、この間の記憶がない。そんなこんなで直人とユカの仲は元通り。「おれも仲間に入れてよ~」と一平の三枚目ぶりがなんとも。お・わ・り
2020年01月20日
コメント(0)
驚異の声優デビュー宣言。電光超人グリッドマン 第14話「あやつられた時間」これはすごい発想のお話でした。前回の覗きにつづいて今回は盗撮。マーシーが事件を起こす8年前の出来事です。一平はとある女の子に片思い。毎朝バス停で待ち伏せて盗撮を繰り返していたが名前さえも知らない。分かっているのはこの時間のバスに乗ることだけ。その頃、武史は朝寝坊。イライラで目覚まし時計をふんづけまくり。「みんなのスケジュールを狂わせてやる」と世の中に八つ当たり。第1話に登場したギラルスをメカギラルスに改造。そこへ「武史~何をしているのだ?」とカーンデジファー登場。武史の話を聞いて「なるほど~面白い」とのりのりでメカギラルスを送り込む。ねらいはなんとイギリスのグリニッジ標準時センター。メカギラルスはコンピュータワールドを破壊。世界中の時間が狂い始める。立派なサイバーテロです。女の子の名前がるみえちゃんと判明。しかし来週引っ越すと聞いて一平ショック。そこで残りの一週間をフルに使って7日目に結婚する作戦を立てる。そんなこんなで時計の時刻が遅れていることに気がつき猛ダッシュで学校へ。ではなくるみえちゃんが利用しているバス停に向かう。すかさずるみえちゃに声をかけるが「急いでいるので」と断られてしまう。ぼーぜんとする一平。しかし時間がおかしくなっていたのは一平の家の時計だけではなかった。普段より授業が早く終わったり、夕暮れ時なのに時計は22時を指していたり。明日に備えてさっさと寝るがまたしてもバスの到着時間に間に合わず。時間の進み方がものすごく速い。そしていつの間にか人々は時計から発射された謎の光線で催眠状態に陥る。しかしジャンクにこもっていた直人とユカは催眠光線を浴びずに済む。そして三日目。一平はまたしても寝坊する。時間の進み方はどんどん速くなり、テレビでは朝のニュースが終わった途端、昼のニュース開始。ところが「えーと夜のニュースでした」とめちゃくちゃ。世界中でバスや航空機の事故まで発生する。すっかり廃人状態の一平を残したまま直人とユカは時計を狂わせている原因を突き止める。直人はグリッドマンと一体化、衛星回線から人工衛星を経由してグリニッジ標準時センターのコンピュータワールドへ瞬時にたどり着く。つづいてサンダージェットも転送してグリッドマンを援護。さらにツインドリラーとゴッドタンクも転送してサンダーグリッドマンに合体。メカギラルスを倒すとコンピュータワールドは復旧、世界中の時計も元に戻る。その後、一平は諦めずにるみえちゃんにアタックするが彼女にはオトコがいた。お・わ・り
2020年01月20日
コメント(0)
夢が熱く叫んでるヨ。電光超人グリッドマン 第13話「スポーツなんか大嫌い」特撮に手間が取られるためか、今回より一斑体制からウルトラシリーズと同じく二班体制で撮影。予算は増えたけどスタッフの人数が倍になったことで人件費も二倍。真面目にアシストウェポンについて考える一平。そこに直人が現れスポーツクラブの覗きスポットに誘う(※笑顔で)。水着ギャルの姿がバッチリ。さらに水着姿のユカを発見。インストラクターのチョコボール向井風の男が現れ、ユカの身体に触りながらコーチ。これは只事ではありません。チョコボール向井風の男は「ボクたちはめぐり合う運命なんだよ」と中学生のユカを口説く。そんなこと言われても困ります。でも満更でもないおんな心。そこへ帰宅途中の武史がばったり。チョコボール向井風の男は「キミ~貧弱な身体してるなあ」とスポーツクラブの入会を勧める。「ほっといてくれ!」と武史激昂。これは武史が正しいです。帰宅してもイライラがおさまらない武史を心配するカーンデジファー。ユカの前でばかにされてプライドずたずた。「スポーツが得意だからといって威張る奴は許せない」。つうことで電気怪獣ジェネレドンをスポーツクラブのコンピュータワールドへ送り込む。「スポーツクラブに通うばかな奴らを苦しめてやるんだ」。一方、チョコボール向井風の男にやきもちを焼いた直人はスポーツクラブに入会、身体を鍛え始める。アシストウェポンの開発に忙しい一平も付き合わされる。さらに運動不足の解消に直人、一平、ユカの父親たちも入会。呑気に汗を流すが、突然マシンが勝手に動き始める。離れたくても離れることができない。電気びりびりでトレーニングルームに入れずコンピュータも操作不能。チョコボール向井風の男は「ボクの仕事は泳ぎを教えることだけなんだよ」と言って逃げ出してしまう。これにはユカ怒ります。その様子を見て笑いが止まらない武史とカーンデジファー。直人はグリッドマンと一体化してスポーツクラブのコンピュータワールドへ。苦戦している様子を見て一平は急遽アシストウェポンのプログラムを作成。その頃、父ちゃんたちはもうくたくたで死にそう。一平とユカは三機のアシストウェポンを転送。グリッドマンに合体させてサンダーグリッドマン誕生。ジェネレドン撃破。めちゃくちゃ強い。そんなこんなで事件解決。ユカはグリッドマンが憧れの人だと直人と一平に話す。「ん?待てよ、グリッドマンてことは~」とにやにやする一平とどぎまぎする直人。お・わ・り
2020年01月19日
コメント(0)
今夜はごちそうよ(とうふと人参と永谷園の味ぶし)。 電光超人グリッドマン 第12話「怪盗マティに御用心!」街中の豪邸に泥棒が侵入する事件続発。いずれも頑丈なセキュリティが簡単に破られていた。武史の家も狙われるが、パソコンのモニターに現れたカーンデジファー(※居候)によって退散。あっさり侵入されたことにかんかん。そして一平の家も被害にあう。天才セキュリティーハッカー・怪盗マティの仕業だ。すったもんだしている一平の父ちゃん母ちゃんの前にキャッツアイ警備保障の石川と名乗る男が現れ「ぜひ我が社と契約を~」とセールス攻撃。一平は自分たちの手で怪盗マティを捕まえられないかと思い、直人の家に仕掛けを用意したところあっさり捕獲。その正体はキャッツアイ警備保障の石川だった。ユカの家は契約を結んでいたが解約を申し出る。石川は泥棒ではなく契約を増やすことが目的だったと平謝り。一方、自分の部屋に侵入されたことで武史イライラ。防犯カメラに映った怪盗マティを分析するとやはり石川の姿が映っていた。カーンデジファーは武史から警備会社の仕組みについて教えられると磁力怪獣マグネガウスをキャッツアイ警備保障のコンピュータワールドに送り込んで攻撃開始。その影響でユカの家は出入りできなくなってしまう。家の中には母親と兄(東大医学部を目指して浪人中)が閉じ込められている。しかも電気びりびりでドアや窓に触れることもできない。石川はユカの家のセキュリティシステムをチェックするが電気びりびりで手出しできない。直人はグリッドマンと一体化してマグネガウスと対決。しかし磁力破壊光線を浴びてピンチ。一平はカナからもらったロボットに変形するおもちゃをヒントにナイスアイディア。サンダージェット、ツインドリラー、ゴッドタンクのアシストウェポンを転送。アシストコード「GOD ZENON」を入力すると三機をサポートロボ・ゴッドゼノンに変形合体させる。一平が指示を出し、ユカがジョイスティック型のコントローラーで操縦。グリッドマンとのダブル攻撃でマグネガウスを撃退。キャッツアイ警備保障のコンピュータワールドと現実世界のセキュリティも復旧する。そして石川は警察に自首する。お・わ・り
2020年01月19日
コメント(0)
原稿の手直しが終わったのでささきいさお聴きながら掃除。電光超人グリッドマン 第11話「おこづかいは十万円?」平成5年、既にプリペイドカードなんてあったんでしょうか?武史はスーパーでビタミン剤を物色中ちびっこと衝突。ちびっこはスーパーのカードを手にしていた。今回もイライラしてきました。武史は三田佳子の息子並みに両親から現金を渡されていたが、本当は「愛情」を求めていた。人間は金の奴隷にしか過ぎない。武史の過激な資本主義否定論にカーンデジファー感心。その頃、一平たちはグリッドマンの新しいアシストウェポン・ゴッドタンクを開発。完成を祝って直人はピザを取る。宅配ピザって高いのに。中学生のくせに生意気だ。一平はこれを機会に皆でおこづかいを出し合ってジャンクのバージョンアップを提案するが、宅配ピザを注文した直人の全財産は350円のみ。そんなこんなで武史は鋼鉄怪獣メタラスを作り、スーパーのレジ管理システムに送り込む。大地は母親に頼まれてスーパーへ買い物に出かける。カードの残金は好きに使って良いと言われ超ラッキー。清算後の残高は246円だったが、メタラスの攻撃でなんと10万円と表示される。大地&他の客びっくり。店員もびっくり。「お支払いはカードではなく現金でお願いしまーす!」。しかし暴徒化した客(ほぼおばはんたち)は買い物しまくり。大地も調子に乗ってカナたちにハンバーガーやぬいぐるみなど奢りまくり。10万円を使い切った時、大爆発が発生する仕掛けとも知らず。こんな犯罪を実行する武史が怖い。しかしバブルな大地にカナたちは引いてしまう。そんなこんなで店のレジが大爆発。大地やおばはんたちがカードを使い切る前に何とかしなければならない。直人はグリッドマンと一体化してスーパーのコンピュータワールドへ。しかしメタラスに苦戦。そうこうしている間に大地はお買い物中。カードを使い切って爆発のカウントダウン開始。一平とユカはゴッドタンクでグリッドマンをサポート。メタラスの撃退に成功する。そしてカードの残高は正常に「エラー」が表示される。真面目に貯金することを宣言した大地を母親は見直すが、あちこちで買い物した請求書の金額を見て激怒。平成に変わったばかりなのでオチはまだまだ昭和。お・わ・り
2020年01月19日
コメント(0)
おでかけですか?電光超人グリッドマン 第10話「危険な贈り物」空き缶を川へポイ捨てする直人と一平。ユカ激怒。公園で水遊びをしている子どもたちに水をぶっかけられて武史激怒。さらに水道水のまずさにぶち切れ。そこでペットボトルの水を買いまくって飲料水を確保。武史の話を聞いてカーンデジファーは水道局襲撃を提案。水道水に塩素が含まれているのを確認すると、水素と合成させて塩化水素(塩酸)の生成を思いつく。「街中に恐怖をプレゼントします(笑)」。元祖キレる中学生。そしてシリコンの中に潜り込んでシステムを組み替えてしまう地底怪獣テラガイヤーを作り、水道局のコンピュータワールドへ送り込む。直人の母親が水道の蛇口をひねると刺激臭と共に白煙と熱湯が噴出。鍋の底に穴があいてしまう。テラガイヤーはプレートを破壊し地下へ潜り、コンピュータワールドだけでなくその「内部」まで破壊し始める。水道の異常はあちこちで発生。公園の水飲み場は刺激臭と白煙に包まれる。『電光超人グリッドマン』は平成5年に放送。その2年後に地下鉄サリン事件が発生。もし放送が平成7年だったらお蔵入りしていただろうな。その頃、一平はグリッドマンのアシストウェポンを作っていた。熱中し過ぎて「あ~喉渇いた」。表に出て水道の蛇口に口を近づけようとしたところ間一髪で直人とユカが駆けつける。そんなこんなで街中の水道が使用禁止になり、水の買い占めで大騒ぎ。武史はニコニコ。ペットボトルの水もうまい。直人たちは水道水に濃度の高い塩酸が含まれていることを突き止める。そもそも水を消毒するために塩素が使用されている。「あんたたちみたいなのが川を汚すから!」と怒りだすユカに「あ、あのことか」と一平は空き缶のポイ捨てを思い出すが、今回の事件となんの関係があるの?みたいな表情。そこにグリッドマンが現れ、直人と一体化して水道局のコンピュータワールドへ。しかしテラガイヤーに足枷をはめられ塩酸攻撃を浴びせられる。一平とユカは「FUJITSU」と書かれたゲーム機のコントローラーで戦闘機タイプのサンダージェットと地底戦車タイプのツインドリラーを操縦、グリッドマンをサポートする。二機のアシストウェポンの活躍でグリッドマンはテラガイヤーを撃退。水道局のコンピュータワールドは復旧し水も元通りになる。直人たちは川でゴミ拾いをしていると魚やザリガニを見つける。お・わ・り
2020年01月14日
コメント(0)
じわじわ来ますなあ。電光超人グリッドマン 第9話「悪魔の洗脳作戦」サブタイトルそのまんまの内容。直人、一平、ユカは同じ塾に通っている。あまりの成績の悪さに直人と一平は先生からさりげなく将来の夢を持つように言われる。夢を実現させるには勉強するしかないのです。武史も同じ塾に通っているが全国模試の結果にイライラ。5科目で合計485点も取ったのに30万人中57位。自分の上に56人もいるのが許せない。ムキー!「で、どうしたいの?」とカーンデジファーに突っ込まれて即答。「塾のコンピュータをめちゃくちゃにしてやる」。え?勉強して見返してやるんじゃないの?「なるほど。そこを拠点に教育を混乱させるのか。おもしろい」とカーンデジファーも納得。思惑が一致しているようなずれているような。早速忍者怪獣シノビラーを塾のメインコンピュータに送り込む。シノビラーはパソコンのモニターから先生を悪に洗脳。その夜、テレビに直人たちが通っている塾のコマーシャルが流れる。全国23位の美奈子、36位の松岡、42位のユカが顔写真と一緒に紹介。「成績優秀者だけでなく成績の悪い者も発表します」。全国246019位の直人、299000位の一平が顔写真と一緒に紹介。人権無視。個人情報晒しまくり。コマーシャルが評判を呼んで入塾希望者殺到。しかし生徒たちはシノビラーから洗脳され昭和の不良に変身。外交官を目指している美奈子も曽我笙子こといとうまい子みたいになってしまう。その頃、直人と一平はユカに励まされ猛勉強することになるが、早々に脱落した一平は本屋で漫画のたち読み。そこで不良になった松岡が叶精作&小池一夫のマンガをごっそり万引きするところを目撃。呼び止めるが殴り返される。美奈子もカツアゲ。塾で何かがあったに違いない。三人は塾へ駆けつけるが不良たちの巣窟になっていた。そしてシノビラーは塾のコンピュータワールドを破壊しまくり。直人とグリッドマンは一体化しシノビラーと対決。分身攻撃に翻弄されるが、なんかよくわからないけど「本体はそこだ!」と見破って勝利する。そして塾のコンピュータワールドの復旧だけでなく不良化した皆の洗脳も解く。そんなこんなで猛勉強の甲斐あって直人は1500位、一平は20000位にランクイン。しかし慣れないガリ勉をして一平はフラフラ。お・わ・り
2020年01月13日
コメント(0)
書き物から解放されたと思いきやまたして喫茶店で執筆の日々。そして英語が待っている。。。電光超人グリッドマン 第8話「兄弟の絆」何気に前回の続きにして違う意味で問題作。これはあかんと思います。朝から直人は大地と兄弟げんか。一平から兄弟は仲良く助け合わないといけないと偉そうなことを言われる。それをちらっと耳にした武史は悪のアイディアが浮かびました。火焔怪獣フレムラーの兄・冷凍怪獣ブリザラーを作りだし、二体を各家庭のコンピュータワールドへ送り込む。その夜、勉強中のユカはエアコンの温度がやたら高くなっていることに気づく。同じ頃、勉強せず漫画を読んでいた一平はエアコンの温度が下がっていることに気づく。そして直人は今朝のケンカの仕返しに眠っている大地の腕をベッドに括りつけていた。一平とユカから呼び出されジャンクに向かうが、入れ替わるように直人の部屋のエアコンにブリザラーが侵入。温度がみるみる下がり始める。大地は熟睡したまま。直人はグリッドマンと一体化し、街中で発生したエアコンの異変を取り除くためコンピュータワールドへ。グリッドマンってウィルスを除去するセキュリティソフトなんですね。これで寒さから解放されるとほっとする一平に対し、エアコンは熱かったと主張するユカ。どういうこと?グリッドマンはあちこちのエアコンのコンピュータワールドに赴くが既に凍った後か燃え上がった後で原因を発見できず。ブリザラーはエアコンを破壊しては移動し、只今直人の家のエアコンに潜伏中。あまりの寒さに直人の父親と母親は外へ逃げ出すが、ドアが凍りついて開かなくなってしまう。家の中には大地が眠ったまま。しかもベッドに括りつけられている。その頃、フレムラーはユカの部屋のエアコンに潜んでいた。温度が上昇したのはフレムラーが原因だった。そんなこんなでグリッドマンは直人の部屋のエアコンに辿り着きブリザラーと対決。すかさず武史はフレムラーを送り込みグリッドマンに圧倒。その間にも部屋の温度は下がり続ける。大地は朦朧としながらも直人に助けを求める。グリッドマンはブリザラーとフレムラーを仲間割れさせるとグリッドマンソードでとどめを刺し、エアコンのコンピュータワールドを復旧させる。翌朝、直人は大地に土下座して謝る。「直人と大地の見えない絆が事件を解決した。これからも二人の絆は多くの困難を乗り越えて行くだろう」ってなんじゃこのナレーション?もう少しで大地死んでたぞ。お・わ・り
2020年01月12日
コメント(0)
上原正三死去。うむむ。。。電光超人グリッドマン 第7話「電子レンジ爆発0秒前」変化球しか投げない川崎郷太登板。今回ユカは事件に全く関与しない。初登板にしていきなりの異色作。最近お疲れ気味の直人のためにユカはケーキを焼くことを考える。もちろん直人には内緒。その頃、武史はスーパーのパン売り場でイライラ。欲しいパンが売っていない。そこへケーキの材料を物色中のユカが!すかさずラブレターを渡そうとするが素通りされてしまう。逆恨みの魂に火がつきました。ユカの家の電子レンジに怪獣フレムラーを送り込んでケーキ作りの妨害を思いつく。最低な中学生。一方、直人と一平はユカのコンピュータに潜入してユカの日記を覗き見しようとする。こちらも最低な中学生。そんなこんなでフレムラーは電子レンジに侵入成功。電子レンジのコンピュータワールドを破壊しまくる。カーンデジファーは武史の出たらめでユカの電子レンジが自分の秘密を探るための装置と勘違い。電子レンジごとユカの抹殺を妄想して大喜び。妄想とはいえ爆発する電子レンジとユカを映像化してしまうのはちょっとヤバい。。。直人と一平はユカの家のセキュリティシステムを通じてアクセス。電子レンジだけやたら熱を帯びていることに気づく。既にケーキを焼き始めている。フレムラーはマイクロ波を発生させる電子レンジの部品マグネトロンだけ攻撃している。ケーキの焼き上がりと同時に電子レンジは爆発してしまう。直人はグッドマンと一体化してユカの電子レンジへ。フレムラーはグリッドマンに首を斬られるが、電子レンジの時限爆弾化に成功したことで撤収。爆発まであと3秒しかない。グリッドマンはフレムラーにとどめを刺すのを諦め、電子レンジのコンピュータワールドを復旧。ケーキの焼き上がりと同時にマグネトロンも修復する。戦いですっかり疲れ切った直人と一平。事件のことを何も知らないユカは完成したケーキを直人と一平にプレゼントする。そして武史は作戦の真相を知ったカーンデジファーからお仕置きを受ける。お・わ・り
2020年01月12日
コメント(0)
感謝の気持ちを忘れてはいけないと今さらながら思う。電光超人グリッドマン 第6話「恐怖のメロディ」前回敗北したことでまたしても武史のプライドずたずた。異様な武史の雰囲気に道行く人たちもビビるよ。楽器店から流れる下手くそなピアノの音色に武史のイライラMAX。店に突入してピアノをめちゃくちゃに弾きまくり。これはダメ。同情の余地なし。「くそ~覚えてろよ」の捨て台詞まで吐きますが、お前が言うな。そこで悪のアイディアが閃いたよ。電子楽器をシステムを組み替えて人間に害を及ぼす音を発生させる作戦を考案。「なるほど~殺人音楽か」とカーンデジファーに採用され、早速バギラを改造強化。電話線を通って楽器店へ。さらに電話機のコンセントを経由して電子ピアノのコンピュータワールドに侵入。破壊活動を開始するが、そこへ謎の怪獣出現。電子楽器のコンピュータワールドに生息する電子アニマル・アノシラスだ。圧倒的なパワーでバギラを粉砕するとグリッドマンと同じく謎の光線を発射してコンピュータワールドを復旧させる。予想外の展開に武史&カーンデジファーびっくり。しかし今回の武史はしつこい。自分の電子ピアノをパソコンに接続すると殺人音楽(作曲:武史)を演奏。アノシラスを攻撃し、邪悪な音波怪獣アノシラスへ変貌させる。そして現実世界に殺人音楽を流しまくる。殺人音楽は街中に流れ出し、押し入れから引っ張ってきたエレキギターを演奏していた宗一郎夫妻も襲撃される。直人はグリッドマンと一体化、楽器店の電子ピアノに向かう。バリアシールドでアノシラスに反撃しようとした寸前、胸に大きく音符のマークをプリントした謎の美少女出現。音の精霊・ユニゾンといい、コメットさんのようにバトンをくるくる回して大人しいアノシラスに戻そうとする。負けじと武史も殺人音楽(作曲:武史)を演奏。益々凶暴化するアノシラス。ジャンクもショートしてやばいよやばいよ。そこでユカは一平が楽器店から無断で持ってきた電子ピアノをジャンクに接続。癒し音楽(グリッドマンの主題歌メロオケ)を演奏。アノシラスは元の電子アニマルに戻るとコンピュータワールドを復旧させる。ユニゾンとアノシラスは助けられたお礼にグリッドマンへ電光雷撃剣グリッドマンソードを与える。えらく好戦的なお礼だなあ。お・わ・り
2020年01月06日
コメント(0)
トイレに行きたいな。電光超人グリッドマン 第5話「男の意地の必殺剣!」ふつうにあり得そうな話だが当時は理解できなかった。スペシャルドッグが売り切れ。楽しみが奪われた一平はぶち切れ。帰宅しても家族に八つ当たりする最低ぶりを発揮。その頃、武史は負のオーラを漂わせながら帰宅しているところスーパーの近くで台車と衝突。「どいてどいて-」と言われているのに避け切れず。「あらやだあ~」とおばはんたち爆笑。「僕のせいじゃないのに~」と武史のプライドずたずたのぶち切れ。おばはんたちに復讐を誓うと全身刃物で出来た怪獣バギラを中央総合配送センターのコンピュータワールドに送り込む。早速ベルトコンベアーが動かなくなり、勝手にシャッターが降りるなどして出荷、配送がストップしてしまう。食料品だけでなく井上医院に薬が届かなくなるなど生活全般に支障が出始める。直人たちの母親はスーパーへ買い出しに向かうが、残った食糧品を巡っておばはんたちが殺到していた。パン屋にも「材料が届かないため本日は休ませていただきます」の張り紙がはられ一平ショック。今日もスペシャルドッグを食べることができず気が変になる。直人はグリッドマンから怪獣が暴れていることを告げられるとグリッドマンと一体化、中央総合配送センターのコンピュータワールドに向かう。バギラと戦うが両手に装着した刃物で近づくことが出来ない。グリッドマンを助ける方法は無いか?一平はスペシャルドッグをヒントに新アイテムを考え出す。パンにソーセージが挟んでいるように盾と剣をデザイン。名付けてバリアシールド。ユカがプログラムを作るが、ジャンクに負荷が掛かりスパーク。やばいよやばいよ。寸でのところでグリッドマンに届き、バリアシールドから引き抜いたプラズマブレードでバギラの両腕を切断。しかしとどめを刺す前に逃げられてしまう。そんなこんなで流通機能は復旧し、一平は母親が作ったホットドッグを腹いっぱい食べて満足する。お・わ・り
2020年01月06日
コメント(0)
ニン ニキニキニキニン(春の海/伊東四郎)。電光超人グリッドマン 第4話「暴走自動車」コレ今は放送できないでしょ?直人の父親・宗一郎(エド山口)はケーブルテレビに勤務している。宗一郎はレギュラーコメンテーターの細川(ハヤタ隊員)と接待ゴルフへ。性格の悪い細川は宗一郎をねちねちといびる。今で言うパワハラです。でも約束の時間に遅れた宗一郎が悪いので、これについては宗一郎が悪い。そんなこんなで接待される側の細川が車を運転してゴルフ場へ向かう。細川の車はコンピュータを搭載した最新車だったので自慢したかったのでしょう。衛星から電波をキャッチして現在地を示すだけでなく混雑状況まで教えてくれるGPS機能を搭載。さらには故障が発生すればパネルで表示す親切設計。平成5年当時GPS機能はもちろんGPSなんて言葉も無かったのでは?カーナビの普及率もどうだったんでしょう?こうして視聴者を置き去りにしたままお話は進む。ある日、武史はテレビで先日の電話障害についてコメントする細川を見かける。「実にけしからんですなあ。魔王カーンデジファーだか何だか知りませんが、電話局のコンピュータをハッカーして世間を騒がせるなんてとんとでもない話です」。そして車の安全性について「所詮ばかなハッカーですよ。個人の車のコンピュータに入り込むなんて絶対不可能ですよ」の一言がチャッカマンのようにカーンデジファーと武史の恨み魂に点火。二人は早速怪獣ステルガンを作りだし、細川の車のコンピュータワールドへ送り込む。その頃、直人たちはジャンクの容量を増やし、グリッドマンと音声入力で会話できるよう改良していた。一方、細川と宗一郎を乗せた車はステルガンの攻撃のせいで暴走しパトカーに追われていた。直人とグリッドマンは一体化、細川の車のコンピュータワールドを目指す。ステルガンは姿を消すことが出来るため苦戦。ユカと一平は隠しファイルを見せるプログラムを作りグリッドマンを助けるが、負荷が掛かるのかまたしてもジャンクがシート。「グリッドマンのエネルギーはジャンクと連動している。もしジャンクがダウンするとグリッドマンはコンピュータワールドから消されてしまうのだ」(ナレーション)。なるほど。ウルトラマンのカラータイマーみたいな感じらしいです。そんなこんなでステルガン抹殺。コンピュータワールドが復旧したことで細川の車もようやく止まる。そして危険運転、信号無視、スピード違反などの罪で細川と宗一郎はおまわりさんに逮捕される。お・わ・り
2020年01月06日
コメント(0)
今年もボンクラだなあ。こんなんで良いのでしょうか? 電光超人グリッドマン 第3話「電話パニック危機一髪」前回のおかげでヒーローと怪獣の存在が噂されるようになった今日この頃。大地と一平の妹・カナがかくれんぼの最中コンテナに閉じ込められてしまう。その頃、武史は電話にイライラしていた。当時ポケベルが大流行。ポケベルからメッセージを受け取って公衆電話でおもしろトークで楽しそう。しかし武史にとって電話は母親からうっとおしいことを伝えてくるツールに過ぎない。電話の呼び出し音がうるせ-!つうことで電話局のコンピュータワールドに怪獣ボルカドンを送り込む。たちまち電話がつながらなくなり街中パニック。カーンデジファーと武史はニコニコ。とんでもない中学生です。そのためカナが持ち歩いている携帯電話(デカイ)もつながらず。直人はグリッドマンと一体化しボルカドンと戦う。一方、一平は大地とカナを探すが見つからない。そこでグリッドマンはコンピュータワールドで電話回線を復旧、カナの携帯電話とつながり居場所のコンテナを突き止めることに成功。大地とカナはレスキュー隊に助け出される。そんなこんなでグリッドマンはボルカドンを倒し、電話回線は全面復旧する。早いなあ。携帯電話が固定電話を上回る10年前のお話なのにこの先取り感。うちは七曲署を見習ってまだ黒電話でしたよ。そのため今回のお話もどこが面白いのかさっぱり分かりませんでした。お・わ・り
2020年01月06日
コメント(0)
原稿依頼キターけど書くのめんどくさい。 電光超人グリッドマン 第2話「アクセプターの秘密」時代を先取りし過ぎた『グリッドマン』。今ようやくついて行けるようになりました。スパークしまくりのジャンクを何とか修理。メモリを増設してパワーアップ。ただしグリッドマンとの会話はキーボードを通じてのみ。そこがもどかしいが逆に説得力のある設定。逆に。そんなこんなで直人たちはグリッドマンが別宇宙からの特命で魔王カーンデジファーを追ってきたこと、カーンデジファーはあらゆる次元をワープして悪事を働く悪魔だと知り、世界を守るためグリッドマンに協力することを誓う。その頃、武史はカーンデジファーとすっかり仲良し。桜ケ丘大学のスーパーコンピュータ「LAH9000」のコンピュータワールドに怪獣バモラを送り込む。さらに「LAH9000」を空間ワープ装置に作り替えてバモラを現実世界に出現させようとする。恐ろしい中学生です。グリッドマンは直人と一体化、「LAH9000」のコンピュータワールドを目指すが、大学のセキュリティに引っ掛かって進むことが出来ない。随分リアルな設定ですが、当時はちんぷんかんぷん。ユカと一平は急遽破壊プログラムを作ってどんどん送り込む。グリッドマンのキックも加わってセキュリティの破壊に成功。イエーイ。恐ろしい中学生です。そんなこんなでバモラはコンピュータワールドを荒らしまくり。壁(?)が崩れて現実世界が現れる。なんじありゃ-と現実世界は大慌て。バモラどころかグリッドマンもモロ見えで大地興奮。空間ワープ装置を通じて現実世界へ向かうバモラをグリッドマンが引き戻し、グリッドビームで爆殺する。あともう一歩のところだったのに~と悔しがるカーンデジファーと武史。お・わ・り
2020年01月06日
コメント(0)
除夜の鐘の音はゴーン。それを聴かずにレバノンへ行ったゴーン。電光超人グリッドマン 第1話「新世紀ヒーロー誕生!」インターネットとかコンピューターウィルスとか今では当たり前のことが当たり前でなかった平成5年に放送。タカラの持ち込み企画と富士通の全面バックアップで制作に至った円谷プロのまたしても早すぎるチャレンジ魂。社内の反対を押し切り社長のゴーサインでスタートしたものの、これは早過ぎですよ。。。分かったような分からないような設定について行けず早々に脱落した平成5年の春。あれから27年。ようやく時代に追いついた。のではなく我々が『グリッドマン』に追いつきました。直人、ユカ、一平の三人は中学2年生。趣味パソコン。ガラクタからパソコンを組み立てることが出来るほどのガチな連中。一平はよく分からないソフトでオリジナルのヒーロー「グリッドマン」を描く。カッコイイ~。でもパソコンが何の役に立つのか分からない視聴者はこの時点で脱落。そして影の主人公ともいうべき存在の武史。武史はユカにほの字ダネ。勇気を奮い立たせてラブレターを渡そうとするが、遅刻しそうだヨ~つうことで教室に掛け込むユカにスルーされて恨みパワー爆発。これユカに落ち度全然ありません。武史はパソコンで怪獣=ウィルスプログラムを作成。ユカの父親が院長を務めている病院のコンピュータに送り込む。とんでもない中学生です。そこへ魔王・カーンデジファーが現れ、機械の世界・コンピュータワールドのぶっ潰しを提案。最終目的は現実世界の破壊と征服。手始めに井上医院のコンピュータをハッキングすることになる。ウィルスプログラムは怪獣ギラルスとなって井上医院のコンピュータぶっ壊しまくり。その頃、現実世界では直人の弟・大地が盲腸の手術を受けることになっていたが謎の停電、さらにコンピュータが異常をきたし病院の機能は全面マヒ。直人たちは手作りパソコン・通称ジャンクからウィルスプログラムを送り込むが歯が立たない。そこに異世界ハイパーワールドからカーンデジファーを追いかけてきたハイパーエージェント・グリッドマンが現れ、直人たちに協力を要請する。一平の作ったグリッドマンと一体となることで実体化。さらにコンピュータワールドで戦うため直人に変身アイテム・アクセプターを与える。何だかよく分からない展開にユカは「カーンデジファーって?」と聞くが「説明は後だ」と無視。逆貞子状態で直人をモニターの中へ引きずりこんで合体。パスワード「GRIDMAN」を入力し電光超人グリッドマンが誕生する。しかしものすごく小さい。ギラルスに踏みつぶされそうになるが、ユカの巨大化プログラムでサポート。しかし消耗が激しくジャンクがショートしまくり。このままではグリッドマンが消去されてしまう。そんなこんなでギラルスを倒し、謎の光線で井上医院のコンピュータを復旧させる。大地の手術もいよいよ開始。しかしジャンクのショートは治まらない。「電光超人グリッドマンと魔王カーンデジファーの戦いは始まったばかりだ。これは明日キミたちの周りで起こるかもしれない事件の始まりなのだ」と解説されてもぽかーんとした平成5年の春だったのだ。お・わ・り
2020年01月06日
コメント(0)
全40件 (40件中 1-40件目)
1